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国際特許分類[H01H50/00]の内容

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【課題】接点接触圧を調整可能な電磁継電器の小型化を図る。
【解決手段】コア3をボビン1aに対して仮固定位置まで挿入し、次に、所定厚さに設定されたシックネスゲージ10をコア3とアーマチャ5との間に配置してコイル2に通電した状態で、可動接点7と固定接点8とが当接する位置まで、コア3をボビン1aに対して移動させる(図4の状態)。これによると、シックネスゲージ10を取り除いた状態でコイル2に通電すると、アーマチャ5がコア3側に向かって移動する過程において、可動接点7と固定点とが接触した時点からはスプリング6が撓む。このときのスプリング6の撓み量はシックネスゲージ10の厚さに比例するため、シックネスゲージ10の厚さによってスプリング6の撓み量を調整し、ひいては可動接点7と固定接点8との接触圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 電機接続箱等の本体部材にヒューズやリレー等の組付部品を組み付けるにあたり、過大な力が加わるのを防止するとともに、片手で操作しても不具合が生じないようにする。
【解決手段】 圧入装置1の位置決めユニット2において、位置決め専用台8上でヒューズボックスXに複数のリレーYを仮挿入し、スライド台7をスライドさせることで、それぞれのリレーY上に挿入ユニット3のそれぞれの押圧ロッド35が位置するようにする。次いで、操作レバー23を揺動させることで差動機構4によって各押圧ロッド35を時間差を持って降下させ、複数のリレーYを順番に押し込んで本挿入する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる電流値領域において電流の遮断を可能とする小型の電磁継電器を提供すること。
【解決手段】通電によって磁力を発生するコイル2と、磁力によって開閉する接点部3と、接点部3と電気的に直列に配線され所定の熱量を受けたときに断線する導体からなるヒューズ機能部4とを有する電磁継電器1。ヒューズ機能部4は、接点部3を通電状態から遮断状態へ切り替える際に接点部3に生じるアークの熱を受ける位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】互いに大きさが異なる双方向の電流のいずれをも円滑に遮断することができる電磁継電器を提供すること。
【解決手段】互いに大きさが異なる双方向の電流の通電、遮断を切り替える電磁継電器1。電磁継電器1は、磁力を発生するコイルと、磁力によって開閉する一対の接点部3と、接点部3に生じるアーク8を消弧するための消弧用磁石体4とを有する。一対の接点部3は、本体に固定された一対の固定ホルダ32の先端部321近傍にそれぞれ保持された一対の固定接点320と、固定ホルダ31に対して進退する可動ホルダ32に固定された一対の可動接点310とによって構成されている。一対の接点部3のいずれにおいても、双方向の電流のうち電流値の大きい大電流を遮断する際に生じるアーク8が消弧用磁石体4によって引き伸ばされる方向が、固定ホルダ32の先端方向となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】アークにより引火された可燃性ガスの火炎が、ケースの外部空間まで伝播されないようにする。
【解決手段】ケース10内の収容空間10aと呼吸孔111とを連通させる扁平な凹部112をケース10に形成し、凹部112内を通過する火炎を冷却する金属製の板状のベンチレータ30を凹部112内に配置し、凹部112を形成するケース10の内壁面とベンチレータ30との間に形成される扁平通路113の隙間寸法Sを、火炎を消滅させることが可能な寸法に設定する。アークにより引火された可燃性ガスの火炎は、扁平通路113を通過する際にケース10およびベンチレータ30に熱を奪われるため、火炎を持続することができず消滅する。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷との間の通電状態を制御する接触器において、固定接触子と可動接触子とが溶着した場合に負荷側の機器の損傷を確実に阻止する。
【解決手段】接触器(1A)は、ガス発生器(31)及びガス作動機構(32)を有するアクチュエータ(30)を備えている。ガス発生器(31)は、可動接触子(13)と固定接触子(12)とが溶着した場合に、ガス発生剤を反応させて高圧ガスを発生させる。ガス作動機構(32)は、ガス発生器(31)の高圧ガスによって駆動し、固定接触子(12)から可動接触子(13)を引き離す。 (もっと読む)


【課題】低コストで高いアーク耐量,長寿命化が確保できるようにアークホーンの構造を改良した電磁接触器の可動接触子を提供する。
【解決手段】両端に一対の可動接点15が固着された銅板製の接点台14と、該接点台の背面にろう付して貼り合わせた鉄板製のアークホーン16との組立体になり、かつアークホーン16の両端には接点台14の端面を被って先端が可動接点に接近するアーク転移部16aを形成した電磁接触器の可動接触子において、アークホーン16の両端を内側に向けコ字形に折り返してアーク転移部16aを形成した上で、コ字形折り返し部16a−1を接点台14の端部に嵌合して該端部を被うようにし、さらにコ字形折り返し部16a−1の先端側には凹部16a−2を形成してアーク転移部16aの折り返し部16a−1が可動接点15の周縁と直接連なるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁石装置の磁気効率を向上する。
【解決手段】コイルボビン14の軸部14aは、周方向において立ち上げ片15bと対向する大径部14bと、周方向において可動鉄心8及び固定鉄心7と対向し且つ大径部14bよりも外径の小さい小径部14cとで構成され、軸部14aの外径が小径部14cにおいて従来例よりも小さくなることから、コイル13を巻設するスペースを増やして電磁石装置の磁気効率が向上できるものである。 (もっと読む)


【課題】電流が逆向きに流れた場合でもアークを効率よく消弧でき、電流の遮断特性に優れた電磁継電器を提供する。
【解決手段】複数個のスイッチ11,12を備える。スイッチ11,12は、第1固定部材21、第2固定部材22、可動部材3を各々備える。第1固定部材21と可動部材3との接触部には第1接点対41が形成され、第2固定部材22と可動部材3との接触部には第2接点対42が形成されている。互いに隣接する第1接点対41同士の間に、アークを消弧する第1磁石51が設けられ、互いに隣接する第2接点対42同士の間に、アークを消弧する第2磁石52が設けられている。隣接する第1接点対41に作用する磁界の向きと、隣接する第2接点対42に作用する磁界の向きとが互いに逆向きになるように、第1磁石51と第2磁石52との取付方向が定められている。 (もっと読む)


【課題】接点の消耗により発生する導電性粉塵の影響を受けることなく、且つ、可動接点35の移動軌跡に影響されることもなく、補助電磁スイッチ9の内部に電子制御回路36を配設できる構成を提供する。
【解決手段】補助電磁スイッチ9は、励磁コイル27への通電を制御する電子制御回路36を内蔵している。この電子制御回路36は、磁性プレート28によって接点室40と区画された空間、つまり、励磁コイル27と磁性プレート28との間に配設され、励磁コイル27のボビン37と一体に設けられた支持部材49の内周壁または外周壁に対し、回路基板の内径または外径が圧入固定されている。
上記の構成によれば、接点の消耗によって発生する導電性粉塵が回路表面に付着することがないので、電子回路の絶縁低下および短絡に対する信頼性を向上できると共に、絶縁遮蔽のための特別な構造が不要となるため、小型化、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


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