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国際特許分類[H01H50/00]の内容

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【課題】可動接点及び固定接点間に生じる電磁反発力を抑制しながら接点装置の高さを低くして電磁接触器を小形化することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112及び可動接触子130を備えた接点装置100を有する。一対の固定接触子111,112は、接点収納ケース102の天板105に所定間隔を保って支持された支持導体部114と、該支持導体部の前記接点収納ケース内の端部に連結された少なくとも接点部118aを前記天板側に形成し当該天板と平行な接点板部118及び該接点板部の外方端部に前記接点部に近接し且つ前記天板側に延長して形成された連結板部117を有する接点導体部116とを備えている。可動接触子130は、駆動部に連結された連結軸131に天板側の端部に接触スプリング134を介して装着され、前記一対の固定接触子の接点部に天板側から対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】接点部に流れる電流の向きにかかわらず十分なアーク消弧機能を確保しながら小型化することが可能な電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112及び当該一対の固定接触子111,112に対して接離自在に配設された可動接触子130を絶縁材で形成された接点収納ケース102内に収納した接点装置100を備え、前記接点収納ケース102内における前記可動接触子130に沿う内周面にそれぞれ互いの対向磁極面を同一極性に着磁したアーク消弧用永久磁石143,144を前記可動接触子130に近接させて配置した。 (もっと読む)


【課題】低温減磁を避けつつ、より強い消弧磁場を発生させること。
【解決手段】接点部1と、一対の永久磁石61A,61Bと、一対の磁極部62A,62
Bと、ヨーク60とを備える。接点部1は、一対の固定接点11A,11A及び固定接点
11A,11Aに接離する可動接触子20を備える。永久磁石61A,61Bは、固定接
点11A,11Aの並設方向及び可動接触子20の接離方向に直交する直交方向において
接点部1を介して互いに対向配置され、直交方向に着磁される。磁極部62A,62Bは
、永久磁石61A,61Bの互いに対向する2極にそれぞれ固定される磁性体である。ヨ
ーク60は、磁極部62A,62Bの対向する2極と反対側の2極同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えて、接点部に生じるアークを消弧させ易くしたリレー装置を提供する。
【解決手段】リレー装置は、第1接点5と当該第1接点5に接離する第2接点7とを有する接点部2と、前記接点部2を囲む壁30と、前記第2接点7を移動させて前記第1接点に接離させる駆動部14とを備えている。そして、前記壁30は、前記第2接点7の移動方向に凹凸を並べた凹凸部31を、前記接点部2に面した一表面に有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱に伴う脱ガスによる接点の接触信頼性の低下を軽減したリレー装置を提供する。
【解決手段】リレー装置1は、固定接点12と可動接点14とを内包した接点チャンバ2と、可動接点14を固定接点12に対して接離させる可動部15と、可動部15を駆動させる電磁石部30とを備え、可動部15が、電磁石部30に駆動されて軸方向Axに移動する可動軸23を備え、電磁石部30は、可動軸23を軸方向Axに駆動させる可動鉄心31と、可動鉄心31より外周側に配置されたコイル39と、コイル39の外周を覆う継鉄41とを備え、接点チャンバ2の内側に可動部15と可動鉄心31とを配置し、接点チャンバ2の外側に継鉄41の少なくとも一部とコイル39とを配置した。 (もっと読む)


【課題】 可動接点が固定接点に当接した後も、可動鉄心が固定鉄心に当接する方向に移動する構成を備えながら、接点間のアークを短時間で消弧でき、且つ外部環境への漏れ磁束による影響を低減できる小型の接点装置を提供する。
【解決手段】 電磁石装置8は、可動鉄心8dを固定鉄心8cに当接する方向に移動させて、可動接点5aが固定接点3aに当接した後、可動鉄心8dは固定鉄心8cに当接する方向に移動する接点装置A1であって、一対の永久磁石11が、一対の固定接点3aを左右方向から挟み込むように配置され、2つの側脚部に一対の永久磁石11のそれぞれを配置したE形のヨーク12を備える。 (もっと読む)


【課題】外形サイズを大きくすることなく、効果的にアークを遮断することができる接点装置及び電磁開閉器を提供する。
【解決手段】この接点装置3は、固定接点32及び固定接点32に接離する可動接触子35を有する接点部と、接点部を収納するケース31と、可動接触子35の接離方向と交差する向きの磁束をケース31内に発生させる永久磁石46と、ケース31の内壁面に設けられ、この内壁面から、可動接触子35の接離方向及び永久磁石46による磁束の向きのいずれとも交差する向きで接点部に向かって突設された絶縁部材37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった場合の安全性の向上を図る。
【解決手段】車両が正常に走行している場合、衝撃センサ7が検出する衝撃の大きさは上限値を超えないので、スイッチ要素4がオン状態に維持される。一方、走行中の車両が他の車両あるいは障害物などに衝突するような事故が発生した場合、車両に大きな衝撃が加わり、衝撃センサ7が検出する衝撃の大きさが上限値以上となる。すると、制御部5がスイッチ要素4を駆動してオフするので、コイル端子12から電磁石ブロック3への励磁電流の供給経路が遮断されて電磁石ブロック3が励磁されなくなり、接点ブロック2が開極する。その結果、制御装置24による制御の有無に関わらず、電磁開閉装置1が自発的にオフして電路21を開成するので、衝撃が加わった場合の安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】接触信頼性の低下を抑制することができるリレー装置を提案すること。
【解決手段】リレー装置1は、第一接点5と第二接点7とを有する接点部2と、第一接点5と第二接点7とを接離させる駆動部14と、接点部2を収納する接点容器37とを備え、接点容器37の内側の空間Sに少なくとも一部が露出するように配置された絶縁部材10(20)のうち、空間Sに露出する部分が、空間Sの温度が上昇した場合にアウトガスが発生しない低脱ガス材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】より効果的にアークを遮断することができ、且つ経時にともなう消弧性能の低下
を抑制すること。
【解決手段】固定接点11Aを有する固定端子11と、固定接点11Aに当接する位置と
離間する位置との間で変位する可動接触子20と、水酸化マグネシウムを含んだ樹脂材に
より形成されて、固定端子11及び可動接触子20のうちの少なくとも一方に固定される
1乃至複数の消弧部13と、を備える。そのため、消弧部13に含まれている水酸化マグ
ネシウムが消弧剤として遮断時に生じるアークの熱を吸収する。 (もっと読む)


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