説明

国際特許分類[H01H50/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電磁継電器の細部 (1,874)

国際特許分類[H01H50/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01H50/00]に分類される特許

31 - 40 / 106


【課題】可動接触子及び固定接触子が接触している通電状態から負荷に対する電力の供給を遮断する遮断状態とする際に、再点弧が繰り返し発生することを確実に防止することができる高周波用電磁接触器を提供する。
【解決手段】絶縁ケース1内に可動接触子5及び固定接触子4a,4bで構成される接点機構CM1〜CM3を複数並列に配設し、各接点機構CM1〜CM3の可動接触子5を駆動する電磁石装置15を備えた高周波用電磁接触器EMCであって、前記複数の接点機構CM1〜CM3の少なくとも2つを、共振周波数低減用インダクタ23を介して直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】収納容器をアークの熱から保護しつつ絶縁性能を確保した接点装置を提供する。
【解決手段】接点装置は、固定端子11及び可動接触子20を収納容器10に収納してなる接点ブロック1と、可動接触子20を駆動する駆動ブロック2と、駆動ブロック2との対向面が開口した収納容器10の開口端縁に固着されて、固定端子11及び可動接触子20が収納される収納空間を封止する封止部材を構成する接合部材35と、アークを引き寄せて収納容器10と接合部材35との接合部分をアークから保護するとともに絶縁する保護部材6とを備える。保護部材6は、可動接触子20と駆動ブロック2との間に配置される絶縁部材60と、絶縁部材60において可動接触子20と対向する部位に取り付けられる金属部材61とで構成され、金属部材61において収納容器10の側壁と対向する部位には当該収納容器10側に突出する折り曲げ片61eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】復帰用付勢力を増大することなく、耐振動衝撃性能を向上させることができる電磁開閉器を提供する。
【解決手段】消弧室容器3内に所定間隔を保って固定された一対の固定接触子4a,4bと該一対の固定接触子に対して接離可能に配設された可動接触子5とを有する接点装置1と、前記可動接触子5を前記固定接触子から離間させる開成位置及び前記固定接触子に接触させて押し込む閉成位置間で可動する可動プランジャ13を有する電磁石装置2とを備え、前記消弧室容器3に前記可動接触子が前記固定接触子に接触している閉成位置にある状態から当該可動接触子が前記固定接触子から離間する開極時に発生するアークを消弧する永久磁石16a,16bを設け、前記可動プランジャ13が前記開成位置にある状態で、前記永久磁石から前記可動プランジャを経由して当該永久磁石に戻る磁気回路Laを形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制すると共に接点装置の大型化を防止し、更に、製造コストの増加を抑えた、接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法を提供する。
【解決手段】固定接点32を有する固定端子33と、固定接点32に接離する可動接点34を上面に有し挿通孔35aが形成される可動接触子35と、上端が可動接触子35の下面に当接し、上下方向に伸縮する接圧ばね36と、挿通孔35aを移動自在に挿通し鍔部64が形成される可動軸66と、可動軸66が移動自在に挿通し、鍔部64と共に接圧ばね36及び可動接触子35を狭持する狭持部材65と、可動軸66を駆動させる駆動手段2とを備える接点装置のばね負荷調整構造であって、狭持部材65を上下方向へ移動させ、鍔部64と狭持部材65との間隔を変化させて可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧が予め設定された値となる位置で狭持部材65を可動軸66に固定する。 (もっと読む)


【課題】固定,可動接点間に発生したアークを早く消弧し、接点の長寿命化を実現できる電磁接触器の接点構造を提供する。
【解決手段】両端に一対の可動接点15が固着された接点台14と、該接点台14の背面に設けられたアークホーン16との組立体からなり、前記接点台14に固着された可動接点15と、前記可動接点15に対向配置される固定接点に近接して配置される消弧グリッド11を有した電磁接触器の可動接触子において、前記消弧グリッド11側の可動接点15と固定接点との接点間距離を短く設定した構造とする。 (もっと読む)


【課題】固定接触子及び可動接触子間のギャップを小さくすることができるとともに、部品点数を少なくして製造コストを低減することができる接点装置及びこれを使用した電磁開閉器を提供する。
【解決手段】絶縁密閉容器4の一面に所定間隔を保って固定され少なくとも先端の接触面が当該絶縁容器内に突出された柱状の一対の固定接触子6a,6bと、該一対の固定接触子6a,6bに対して接離可能に配設された可動接触子11と、前記一対の固定接触子6a,6bの外周面にそれぞれ装着されアークを外側に駆動する一対のアーク消弧用環状永久磁石9a,9bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】開極時に固定接触子及び可動接触子間に発生するアークを容易に消弧することができる接点装置及びこれを使用した電磁開閉器を提供する。
【解決手段】絶縁容器4の一面に所定間隔を保って固定され少なくとも先端の接触面が当該絶縁容器内に突出された柱状の一対の固定接触子6a,6bと、該一対の固定接触子6a,6bに対して接離可能に配設された可動接触子11とを備え、前記一対の固定接触子6a,6bの前記可動接触子11との対向面が中央部に凹部9aを有する環状周壁9で構成されている。開極時に環状周壁9と可動接触子11との間に環状アークを形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的なロック機構の信頼性を高めることができる可逆形電磁接触器を提供する。
【解決手段】投入動作時に装置内部の可動接点支えが互いに対向する方向に移動するように2台の電磁接触器1、2を隣接配置し、これら一対の電磁接触器に跨がってインターロック部材10を装着している。一方の電磁接触器2の投入動作のときに、この一方の電磁接触器の可動接点支え7aの移動とともにインターロック部材10が回動して他方の電磁接触器1の可動接点支え7aの移動を阻止する。この際、インターロック部材10は、2台の電磁接触器1、2の可動接点支え7aの移動方向に対して異なる方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】電流型始動リレーの始動運転切替えスイッチがONする毎に、スパークが飛散してケース内表面に衝突し、炭化物が付着することによって固定接点間に短絡経路が生成されるのを防止する。
【解決手段】電流型始動リレーのケース2内表面において、固定接点13a、13bの間に開口凹部17を形成したことで、可動接点10a、10aと固定接点13a、13bの当接時に発生したスパークに含まれる炭化物の堆積によって生成される短絡経路の成長に伴う連結を抑制する。これにより、短絡経路を流れる微弱電流に起因した電流型始動リレーの消費電力を低減させ、また、動作の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】接点対に発生したアークを早く消弧できる電磁継電器を提供する。
【解決手段】電磁継電器1は、電磁コイル2と、接点対3と、磁石4と、収納ケース5とを備える。磁石4は、接点対3がオン状態からオフ状態へ切り替わる際に発生するアーク7を消弧する。収納ケース5は、電磁コイル2と接点対3と磁石4とを収納している。磁石4は、該磁石4が生じる磁界によってアーク7に作用するローレンツ力により、アーク7を収納ケース5の内面50に接近する方向へ引き伸ばすよう構成してある。収納ケース5の内面50のうち、引き伸ばされたアーク7が接触するアーク接触面51に、収納ケース5を構成する樹脂よりも炭化しにくい材料からなる難炭化性絶縁材6が設けられている。 (もっと読む)


31 - 40 / 106