説明

国際特許分類[H01L21/316]の内容

国際特許分類[H01L21/316]に分類される特許

1,011 - 1,020 / 3,052


【課題】 シリコン窒化膜などの面内均一性の向上、ステップカバレッジの向上及びI−V耐圧特性などの膜質の向上を図ることができるとともに、単位層ごとに成膜後、表面処理して薄膜を積層形成することができる単位層ポスト処理を用いた触媒化学蒸着法による成膜方法を提供する。
【解決手段】 反応容器2内にシランガスとアンモニアガスを含む混合ガスを原料ガスとして矩形パルス状に導入し、触媒体8により原料ガスを接触熱分解して基板5にシリコン窒化膜を成膜する成膜工程と、アンモニアガスを触媒体8に接触させた後に基板5上のシリコン窒化膜表面に晒す一の表面処理工程と、水素ガスを触媒体8に接触させた後に基板5上のシリコン窒化膜表面に晒す他の表面処理工程とを1サイクルとして、この一サイクルの工程を繰り返して単位層ごとにポスト処理した薄膜を積層する。 (もっと読む)


【課題】高品質な半導体の製造し、光電変換効率に優れる太陽電池、燃料電池を提供すること。
【解決手段】半導体材料22の表面23にレーザー光24を照射することで、表面23に二酸化チタンの層が形成されるとともに、ナノオーダーの酸化膜が成長して半導体21の薄膜が完成する。前記半導体材料は純チタン又はチタンをコーティングした材料である。シリコンや化合物、さらには電解溶液や色素ゲルを使用することなく、従来と全く異なる方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート構造にIFI構造が含まれるMFS型メモリの強誘電体ゲート電界効果トランジスタにおいて、強誘電体膜の強誘電体特性及びトランジスタの電気特性の劣化を防止する。
【解決手段】Si基板1と、Si基板1上に少なくともHfSiON膜2、強誘電体膜3及びHfSiON膜4が、この順で積層されたゲート構造を有しており、HfSiON膜2及びHfSiON膜4は、強誘電体膜3を加熱処理によって形成する焼成温度で非晶質である。 (もっと読む)


【課題】気化器やマスフローメータ等の高価な設備を用いず、無駄になる液体の量を少なくすることができるガス処理装置を提供すること。
【解決手段】制御機構40は、原料貯留容器20を真空排気して所定の真空圧とした後、排気を停止して原料貯留容器20を密閉状態とし、原料貯留容器20内の真空圧により、原料貯留容器20内を液体原料が気化して形成された処理ガスの雰囲気とし、チャンバ2内に被処理基板Wを収容させた状態で、チャンバ2を真空排気して所定の真空圧とした後、排気を停止してチャンバ2内を密閉状態とし、次いで開閉バルブ23を開成し、原料貯留容器20から処理ガスをチャンバ2に流入させ、チャンバ2内が真空圧よりも高く、液体原料の蒸気圧よりも低い処理圧になった時点で開閉バルブ23を閉成し、処理圧の処理ガス雰囲気とするように制御する。 (もっと読む)


シリコンから成る太陽電池のための基板(13)を処理する方法において、複数回のエッチング後に、脱イオン水で該基板を洗浄する(18)。その後、複数の乾燥場(22,25)内で該基板(13を加熱乾燥する。その後に、酸化場(30)内で、或る量のオゾンを有する酸化ガス(34)により該加熱された基板(13)を酸化する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の優れた絶縁膜のプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマ処理方法の一形態は、絶縁膜が形成された基板を真空容器内に搬入する工程と、上記真空容器内に供給された処理ガスに300MHz以上2500MHz以下の周波数を有する高周波電力を供給することによりプラズマを生成し、上記プラズマにより、上記絶縁膜を改質する工程と、を含むプラズマ処理方法であって、上記処理ガスは、希ガスと酸素を含む混合ガス、または希ガスと窒素を含む混合ガスであり、上記プラズマは、上記処理ガスが希ガスと酸素を含む混合ガスの場合、上記酸素ガスの流量を1〜1000sccm、上記希ガスの流量を200〜3000sccmとして、上記処理ガスが希ガスと窒素を含むガスの場合、窒素ガスの流量を10〜500sccm、上記希ガスの流量を200〜3000sccmとして生成される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体薄膜の信頼性評価において、絶縁破壊の確率過程にシリコンウェーハ表面の品質状態を数理統計的に組み込ませる。
【解決手段】 シリコンウェーハ上に形成した絶縁体薄膜をモンテカルロ法によりコンピュータシミュレーションする絶縁破壊寿命シミュレーション方法は、絶縁破壊の測定条件を設定するステップ、ウェーハ表面欠陥の分布および欠陥サイズを設定するステップ、絶縁体薄膜をセルにメッシュ分割し上記表面欠陥をセルにくり込むステップ、絶縁体薄膜の絶縁破壊に至る時間の基準尺度を算出するステップ、シリコンウェーハ上に設定する全キャパシタに亘りそれ等の絶縁体薄膜の絶縁破壊の確率過程をモンテカルロ法によりコンピュータシミュレーションするステップ、全キャパシタの絶縁破壊について統計処理するステップ、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板の温度の昇降を効率化することが可能な成膜装置、成膜方法を提供する。
【解決手段】開示される成膜装置は、基板を放射加熱する加熱部7と、成膜装置の容器内に回転可能に設けたサセプタ2と、サセプタ2の一の面に設けた基板載置領域24と、一の面に第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部31と、第1反応ガス供給部31と離間し、一の面に第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部32と、第1反応ガスが供給される第1処理領域P1と第2反応ガスが供給される第2処理領域P2との間に位置する分離領域Dと、容器の中央に位置し、一の面に沿って第1分離ガスを吐出する吐出孔を有する中央領域Cと、排気口62とを備える。分離領域Dは、第2分離ガスを供給する分離ガス供給部41と、第2分離ガスが回転方向に対し両方向に流れる狭隘な空間をサセプタ2上に形成する天井面とを含む。 (もっと読む)


【課題】TEAとH2Oを原料に用いてAl23膜をゲート絶縁膜としてSiC基板上に形成する方法よりも、より移動度の高いMOS構造を形成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】TEAと酸素ガスとを原料としてCVD法等の気相成長法の適用により、炭化珪素基板の表面上に酸化アルミニュームの膜を堆積する。この酸化アルミニュームの膜を、炭化珪素を基板とするMOSFET等のゲート酸化膜として用いる。その際に、好ましくは、酸素分圧を例えば5Pa以上に設定すると共に、基板温度を例えば320℃以下と言う様により低温に設定する。本願発明者らは、酸素原料の内で、酸素ガスが、炭化珪素表面の酸化速度を最小化することを、実験を通じて知見した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被処理体が載置される載置部材に酸化物が堆積しても、ある程度の量となるまで問題を生じることなく使用できる成膜装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 載置台12aのカバープレート62上にウェハWを載置する。カバープレート62はウェハWが載置されたときにウェハWの外周に沿って延在する環状の溝よりなる凹部62aを有する。凹部62aの内周は載置領域の外周と同じ、又は外周より小さい。また、カバープレート62の載置領域の外側部分を覆うガイドリング64が設けられ、ガイドリング64の内周は、カバープレート62の凹部62aの外周と同じか、外周より小さい。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 3,052