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国際特許分類[H01L21/8238]の内容

国際特許分類[H01L21/8238]に分類される特許

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【課題】 寄生ダイオードの逆回復時間を短縮でき、スイッチング損失の低減が図れるLDMOSトランジスタを低コストで提供する。
【解決手段】 LDMOSトランジスタT1が、p型半導体基板1内にp型ボディ領域2とp型埋め込み拡散領域3とn型ドリフト領域6を、ボディ領域2内にn型ソースコンタクト領域4とp型ボディコンタクト領域5を、ドリフト領域6内にn型ドレインコンタクト領域7を、ソースコンタクト領域7とドリフト領域6間のボディ領域2の上方にゲート絶縁膜8を、ゲート絶縁膜8上にゲート電極9を夫々備えて形成され、ドリフト領域6とボディ領域2は相互に接触し、埋め込み拡散領域3が、ボディ領域2の底面と接触するボディ領域2よりも深い位置に、半導体基板1の表面に平行な方向に、少なくともボディ領域2からドレインコンタクト領域7のボディ領域2から最も離間した遠方端の下方まで延在している。 (もっと読む)


【課題】様々な基板の上にシリコン以外の半導体の高品質なチャネル層によるCMOS構造が、複雑な工程を必要とせずに形成できるようにする。
【解決手段】半導体積層基板は、シリコン基板101の上に形成された酸化シリコン層102と、酸化シリコン層102の上に形成されたInAlAs層103と、InAlAs層103の上に形成されたGaAsSb層104と、GaAsSb層104の上に形成されたInGaAs層105と、InGaAs層105の上に形成されたp型のInAlAs層106と、p型のInAlAs層106の上に形成されたn型のInGaAs層107とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のトランジスタのシリコンピラー上部に活性領域を設ける際に、エピタキシャル成長により前記シリコンピラー上部に形成されるシリコン膜の高さが、前記トランジスタ毎にばらつくことを防ぎ、前記シリコン膜への導電型ドーパントの注入深さを均一にする半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の主面に柱状のシリコンピラーを形成するシリコンピラー形成工程と、前記シリコンピラーを覆うように第1の絶縁膜を形成する第1絶縁膜形成工程と、前記第1の絶縁膜を上面から除去し、前記シリコンピラー上部の上面及び側面を露出させる第1絶縁膜除去工程と、前記シリコンピラー上部の上面及び側面にエピタキシャル成長法によりシリコン膜を形成するシリコン膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】MOSFETのドレイン領域を構成するLDD層6内に、LDD層6よりも不純物濃度層が低いN−−層11を形成して、チャネル領域側のドレイン領域端部の不純物濃度を低下させる。また、ソース領域側のLDD層7をLDD層6よりも浅い接合深さで、且つLDD層6よりも低い不純物濃度で形成する。これにより、オン状態およびオフ状態のいずれの状態においてもドレイン領域の電界を緩和し、インパクトイオンおよびパンチスルーの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】オフリーク電流の抑制および駆動電流の増大を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置において、ゲート電極は、第1および第2のソース・ドレイン領域の間に設けられた第1リセス内に少なくとも一部がゲート絶縁膜を介して埋め込まれて第1および第2のソース・ドレイン領域よりも深い位置まで形成される。チャネルは、素子領域においてゲート絶縁膜に隣接して第1および第2のソース・ドレイン領域の間に形成される。一対の応力付与部は、素子分離領域において、ゲート電極のゲート幅方向に垂直な面内において第1および第2のソース・ドレイン領域の下部のチャネルと重複する領域に設けられ、素子分離領域の構成材料と異なる絶縁材料からなりチャネルに対してゲート幅方向の両側から応力を付与する。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの下地層への悪影響を及ぼすことなくスカムを最適に除去する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の上に酸化膜5cを形成し、前記酸化膜5c上にフォトレジスト8を塗布し、前記フォトレジスト8を露光し、露光された前記フォトレジスト8を現像することにより前記フォトレジス8トに開口部8aを形成し、前記フォトレジスト8をマスクとして、前記酸化膜5cを酸素プラズマ処理し、前記酸素プラズマ処理の後、前記酸化膜5cと前記フォトレジスト8に希釈フッ酸を供給し、前記希釈フッ酸を供給する工程の後、前記フォトレジスト8をマスクとして前記酸化膜5cを通して記半導体基板1に一導電型不純物をイオン注入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】一定のドレイン電圧及びゲート電圧に対して得られるドレイン電流を増大することの出来る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】チャンネル領域と、ソース領域及びドレイン領域と、前記ソース領域及びドレイン領域にそれぞれ電気的に接続する合計二つの第1の電極と、前記チャンネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられた第2の電極とを備えた半導体装置の製造に際し、前記ゲート絶縁膜を、酸素の含有量を1ppb以下にした水素添加超純水にIPAを添加した洗浄液を用いて、酸素含有量1ppb以下の窒素雰囲気でしかも遮光した状態で表面の洗浄を行ない、かつ等方性酸化または窒化で形成することにより、前記チャンネル領域と前記ゲート絶縁膜との界面の平坦度を、前記ソース領域から前記ドレイン領域に向かう方向での長さ2nmにおけるピーク・トゥ・バレイ値が0.3nm以下となるようにするとともに、前記第1の電極から前記チャンネル領域までの抵抗率を4Ω・μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】高集積なCMOS SRAMを提供する。
【解決手段】第1の第1導電型半導体137と、第1の第1導電型半導体とは極性が異なる第1の第2導電型半導体104と、第1の第1導電型半導体と第1の第2導電型半導体との間に配置される第1の絶縁物112が一体となり基板に対して垂直に延びる1本の第1の柱と、
第1の第1導電型半導体の上に配置される第1の第2導電型高濃度半導体182と、第1の第1導電型半導体の下に配置される第2の第2導電型高濃度半導体141と、第1の第2導電型半導体の上に配置される第1の第1導電型高濃度半導体186と、第1の第2導電型半導体の下に配置される第2の第1導電型高濃度半導体143と、第1の柱を取り囲む第1のゲート絶縁物176と、第1のゲート絶縁物を取り囲む第1のゲート導電体167と、を有するインバータ501を用いてSRAMを構成する。 (もっと読む)


【課題】higher-k材料であるチタン酸化膜の半導体基板との界面を安定化でき、さらなる微細化に対応できるゲート構造を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1の上に形成されたゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜の上に形成されたゲート電極とを備えている。ゲート絶縁膜は、アナターゼ型酸化チタンを主成分とする高誘電率絶縁膜5であり、ゲート電極は、第1の金属膜6又は第2の金属膜8を含む導電膜から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より効率的にESDサージ電流を流すことができるESD保護回路を備える半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路100は、クランプMOSトランジスタ30と、第1トリガー回路部10と、第2トリガー回路部20と、内部回路2とを備える。第1トリガー回路部10は、出力端がクランプMOS30のゲートに接続され、クランプMOSトランジスタ30内のサージ電流のチャネル経路を開閉制御する。そして、第2トリガー回路部20は、出力端がクランプMOS30のウエルに接続され、クランプMOSトランジスタ30内のサージ電流のバイポーラ経路を開閉制御する。 (もっと読む)


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