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国際特許分類[H01L25/07]の内容

国際特許分類[H01L25/07]に分類される特許

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【課題】装置の大型化を抑制し、インダクタンスの増大を抑制できるパワー半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるパワー半導体装置は、パワー半導体素子4と、パワー半導体素子4上面に選択的に形成された第1上面電極パターンとしての上面電極パターン100を介してパワー半導体素子4と接続された、第1金属ブロックとしての金属ブロック7と、パワー半導体素子4と金属ブロック7とを覆って充填されたモールド樹脂9とを備え、金属ブロック7は、その上面がモールド樹脂9表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】一つの平衡端子を複数個の平衡端子のいずれかに切り替えて接続するスイッチ回路を備える高周波モジュールを、簡素且つ小型の形状で実現する。
【解決手段】高周波モジュール100は、スイッチIC素子SW−,SW+と、基板101とを備える。スイッチIC素子SW−,SW+は、同じICチップであり、同じ向きで実装されている。スイッチIC素子SW−は基板101に実装されている。スイッチIC素子SW+は、スイッチIC素子SW−上に実装されている。スイッチIC素子SW−,SW+の各パッド電極は、それぞれのパッド電極に接続すべき、基板101のランド電極にワイヤーボンディングによって接続されている。互いに接続されるパッド電極とランド電極との間には、他のランド電極が配設されていない。 (もっと読む)


【課題】圧接により複数の半導体素子の電極層と電極端子とを電気的に接続する半導体モジュールにおいて、半導体モジュールの放熱性を向上する。
【解決手段】IGBT素子2a〜2d(半導体素子)と、このIGBT素子2a〜2dの電極層と電気的に接続されるコレクタ電極端子3及びエミッタ電極端子7とを備えた半導体モジュール1において、エミッタ電極端子7にばね電極6を設け、エミッタ電極端子7をIGBT素子2a〜2d方向に押圧する。ばね電極6は、導電板部材8a,8bとばね9a〜9dとから構成される。導電板部材8a,8bは、導体平板を折り返して断面U字状に形成される。各導電板部材8a,8bを、導電板部材8a,8bの開口部が向かい合う向きに咬み合わすことで、楕円状の空間を形成し、この楕円状の空間であって、IGBT素子2a〜2dの電極面の法線方向延長上にそれぞればね9a〜9dを設ける。 (もっと読む)


【課題】過電流が流れた際に確実に電流を遮断することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1半導体部材10と、第2半導体部材20と、第1半導体部材10と第2半導体部材20とを一体的にモールドするモールド樹脂40と、を備えた半導体装置100であって、第1半導体装置10の第1接続部12aと第2半導体装置20の第2接続部21aとは、モールド樹脂40から露出した位置において互いに対向して配置された対向部を有し、第1接続部12aと第2接続部21aにおける各対向部は、互いに電気的及び機械的に接続された接触部12a1,21a1と、互いに接触しておらず、互いに流れる電流の向きが逆方向となることで互いに斥力が働く非接触部12a2,21a2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電気的特性を向上させる。
【解決手段】半導体装置2のパッケージPA内には、パワーMOS・FETが形成された半導体チップ4PH,4PLと、その動作を制御する制御回路が形成された半導体チップ4Dとが内包されている。ハイサイド側の半導体チップ4PHのソース電極用のボンディングパッド12S1,12S2は、金属板8Aを通じてダイパッド7D2に電気的に接続されている。ロウサイド側の半導体チップ4PLのソース電極用のボンディングパッド15S1は、金属板8Bを通じてリード配線7LBに電気的に接続されている。金属板8Bは、半導体チップ4PLのボンディングパッド15S1に接する第1部分8B1と、その第1部分8B1の短辺からリード配線7LBまで延びる第2部分8B2と、第1部分8B2の長辺からリード配線7LBまで延びる第3部分8B3とを有している。 (もっと読む)


【課題】 より最適に半導体ウエハ同士の接合を行うことができる基板張り合わせ方法を提供する。
【解決手段】 基板張り合わせ方法は、第1条件下で、第1基板(W1)と第2基板(W2)とのそれぞれ被加工領域毎(ES)に設定された計測点のうち、予め選択された所定数のサンプル計測点(SA)の位置を計測する計測工程(P11、P12)と、サンプル計測点の計測位置を演算パラメータとして統計演算を行い、第1基準マーク及び第2基準マークを基準としたそれぞれの被加工領域の配列のオフセットなどを算出する算出工程(P13)と、第1条件とは異なる第2条件下で、第1基板及び第2基板に対して表面を活性化させる表面活性工程(P15)と、第2条件下で、第1基準マーク及び第2基準マークを観察しながら、算出工程の算出結果に基づいて第1基板と第2基板とを重ね合わせる重ね合わせ工程(P18、P19)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるはんだ付け工程を簡略化でき、外部端子の接合精度に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、絶縁基板4上に形成された回路パターンを構成する金属層5に穴5aを形成し、この穴5aに外部端子20を圧入することによって、外部端子20が金属層5に接続されており、外部端子20と穴5aとの接触部5bにおける、外部端子20と直交する方向の断面において、外部端子20が、穴5aの内周に対し40%以上接触している。 (もっと読む)


【課題】長尺接続子により直線上に配列された複数の半導体チップを半田付けにより共通接続する場合において、長尺接続子の撓みを防止して当該長尺接続子と各半導体チップとの間隔を適正な間隔に保持する。
【解決手段】長尺接続子110の接続板部113を当該長尺接続子110の先端部の側に位置する半導体チップ133よりもさらに先方にまで延長することによって形成された延長部150の下面側に突起部114を有する長尺接続子110と、リードフレーム120を載置するリードフレーム載置面200aに長尺接続子110の突起部114を当接させるための突起当接部210を有する台座200とを用いて、長尺接続子110の突起部114を台座200の突起当接部210に当接させるようにリードフレーム120を台座200に載置した状態で半導体チップ131〜133の各上面と長尺接続子110の接続板部113の下面とを半田付けする。 (もっと読む)


【課題】冷却プレートと半導体パッケージを交互に積層したパワーモジュールにおいて、冷却性能を低下させることなく、異物を除去し排出する技術を提供する。
【解決手段】パワーモジュールの冷却プレート2a、2b、2c、2d、2e、2f、2gは、筐体を構成する2枚の外板21、25を有しており、その両端に貫通孔が形成されているとともに、2枚の外板の間に冷媒流路31、32が形成されている。最外側に位置する冷却プレート2aには、冷媒を供給する供給管8と冷媒を排出する排出管7が接続されている。少なくとも一つの冷却プレート2aは、2枚の外板に挟まれる中板23を備えている。中板23は、冷媒上流側の貫通孔と重なる部分に異物除去フィルタ29を備えている。異物はフィルタ29に阻止され、フィルタ29よりも上流側を通り排出管7から出て行くので、半導体パッケージに面している流路には流れない。 (もっと読む)


【課題】基板等に鑞材を介して接合される接続端子の傾きを改善することができる半導体装置の提供。
【解決手段】本発明は、接続端子を備える半導体装置1であって、接続端子140は、基板、又は、基板上に配置される1つの半導体素子である接合対象物に、それぞれ鑞材を介して接合される2つの脚部142と、2つの脚部142に接続され、基板又は1つの半導体素子から離間しつつ2つの脚部間を延在する連結部141と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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