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国際特許分類[H01L25/07]の内容

国際特許分類[H01L25/07]に分類される特許

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【課題】製造工程を簡略化することのできる配線シート付き配線体、半導体装置、およびその半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1主面11にソース電極14およびゲート電極15が形成されかつ第2主面12にドレイン電極13が形成されたスイッチング素子10と、ドレイン電極13に接続された導電層積層基板80とを備える半導体装置1に対して、配線シート付き配線体30は、上側配線構造体として用いられる。配線シート付き配線体30は、ソース電極14に接続される配線体40と、ゲート電極15に接続されるゲート端子が設けられた配線シート60とを備える。配線体40の外面41Bに配線シート60が貼り付けられている。配線シート60のうち少なくとも先端部60Cは可撓性を有し、かつ先端部60Cのうちゲート端子を含む端子部62Bは配線体40から外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えると共に、発生ノイズを低減することができる電力変換装置を、提供することを目的とする。
【解決手段】パワー半導体素子を内蔵し、パワー半導体素子の電極に接続された複数の電極フレーム16a、16bが外部に突出するようにモールド樹脂18にて封止された樹脂封止型の半導体モジュール8が、金属ブロック11a、11bと絶縁された金属ベース20bに載置された電力変換装置1であって、モジュール8の直流電力を供給する電源2の高電位側に接続され、パワー半導体素子の第一電極に接続された正電極フレーム16a及び、電源2の低電位側に接続され、パワー半導体素子の第二電極に接続された負電極フレーム16bと金属ベース20bとの間に配置され、正電極フレーム16a及び負電極フレーム16bと金属ベース20bとを容量結合するノイズバイパス手段7を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での絶縁耐圧と信頼性の向上を図ることができるパワー半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素プラズマ表面処理工程(工程5)と、シリコーンゲル注入前の予備加熱工程(工程6)を組み合わせることで、シリコーンゲル9(保護材)と導電パターン付絶縁基板1および半導体チップ2との密着性を向上させ、高温環境下でのパワー半導体装置の絶縁耐圧と信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極におけるボイドの発生を防止することができ、従来に比べて信頼性の高い半導体装置およびその製造方法、ならびに電子部品を提供すること。
【解決手段】Si基板29上のゲート絶縁膜30上に電極層51を形成する。ゲート絶縁膜30上に層間絶縁膜31を形成した後、ダマシン法により電極層51と同一パターンの下側配線42と、反対パターンの下側絶縁膜43を含む下側パッド40を形成する。次に、貫通孔59を形成し、同時に、貫通孔59内に下側絶縁膜43と同一パターンの突出部60が形成された第1層間絶縁膜32を露出させる。そして、突出部60の一部がエッチング残渣として残るように第1層間絶縁膜32をエッチングした後、ビア絶縁膜38を形成し、貫通孔59の底面のビア絶縁膜38をエッチングする。次に、貫通孔59のビア絶縁膜38の内側に電極材料をめっき成長させることにより、貫通電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 3次元実装のプロセスに親和性のある、高精度のアライメントを提供すること。
【解決手段】 複数のシリコンチップ間においてはんだバンプが溶融した場合に、複数のシリコンチップ同士の横方向の相対的な動きを規制する複数のスタッド(40)の組合わせであって、複数のシリコンチップ間に配置される複数のはんだバンプ(10)のピッチに従い、これらの横方向の位置をリファレンスにして横方向位置が決定されていて、複数のシリコンチップが横方向に相対的に移動した場合に相対的に動きが規制されて、複数のシリコンチップのそれぞれに設定された複数のはんだバンプ同士の横方向位置が(高さ方向において)整列するように、一方のシリコンチップおよび他方のシリコンチップにおいて複数のスタッド(40)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】温度差が生じても従来よりは絶縁部材の剥離を抑止することができる半導体モジュールを提供することである。
【解決手段】複数の半導体素子16と、各半導体素子16で生じる熱を放出する放熱部15と、少なくとも半導体素子16を覆う絶縁部材14とを備える半導体モジュール10において、絶縁部材14は線膨張係数差によって生じる応力を緩和する応力緩和部17(例えば長溝状スリット17a,17b等)を有する構成とした。この構成によれば、放熱部15と絶縁部材14との間に温度差が生じても、絶縁部材14に備える応力緩和部17が線膨張係数差によって生じる応力を緩和する。こうして応力が緩和されるので、従来よりは絶縁部材14の剥離を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】本明細書では、半導体モジュールを製作する際の作業負担を従来よりも小さくし得る技術を提供する。
【解決手段】本明細書の半導体モジュール2は、巻き付けシート10の所定位置に第1バスバー50、第2バスバー80、縦型の半導体素子70をそれぞれ設置して、巻き付けシート10を被巻き付け部材に巻き付けることによって製作される。巻き付けシート10を冷却器40に巻き付けると、半導体素子70の一方の表面と第1バスバー50とが電気的に接続すると共に、半導体素子70の他方の表面と第2バスバー80とが電気的に接続する。そのため、半導体モジュール2を製作する場合、半導体素子70、第1バスバー、第2バスバー80の各要素を互いに正確に位置合わせして積層させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極を選択的に利用可能な積層型の半導体装置において、回路動作を安定させる。
【解決手段】半導体記憶装置10は、インターフェースチップIFと複数のコアチップCCを含む。コアチップCCは、インターフェースチップIFに積層される。インターフェースチップIFとコアチップCCは複数の貫通電極TSVにより接続される。コアチップCCに含まれる入力切り替え回路240、230は、電源投入時における設定処理の前に、コアチップCCに含まれる複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVとの接続をいったん遮断し、コアチップCCの設定後に、複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVの接続を示す救済情報にしたがって各入力信号線を複数の貫通電極TSVのいずれかと接続する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の微細化と表面電極の縮小化とを両立することができる半導体装置、および表面電極の大きさに関わらず、表面電極に対して貫通電極を確実にコンタクトさせることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】Si基板29の表面13に複数の絶縁膜リング32を選択的に形成し、絶縁膜リング32の開口42に対向するように表面パッド33を形成する。次に、Si基板29を裏面14からエッチングすることにより、絶縁膜リング32の開口42を通過して表面パッド33に達する貫通孔56を形成し、貫通孔56の側面にビア絶縁膜35を形成した後、貫通孔56に電極材料を充填することにより、表面パッド33に電気的に接続されるように貫通電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱板とモールド樹脂との間の剥離の発生を適切に防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明による半導体装置1は、正面及び背面を有する半導体素子2と、半導体素子2の正面側に位置して半導体素子2の熱を放熱する正面側放熱板3と、半導体素子2の背面側に位置して熱を放熱する背面側放熱板4と、正面側放熱板3と半導体素子2との面方向の間隔を調節する調節部材6と、を含む半導体装置1であって、正面側放熱板3の正面と背面側放熱板4の背面を除いて半導体装置1を覆う封止材5を含み、調節部材6は封止材5よりも熱硬化収縮率が大きい樹脂層61を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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