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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】好適なドライバビリティと優れた燃費を両立可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10の復帰立ち上がり速度変更手段126は、発電抑制手段122によるFC32の発電抑制中に所定の高負荷条件及び抑制解除条件が成立した場合には、前記高負荷条件が成立せずに前記抑制解除条件が成立した場合と比べて、前記発電抑制の解除直後にFC32へ供給する反応ガスの供給量並びにFC32の出力電流及び出力電圧の少なくとも1つの変化量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】消音器に進入した水を排出することが可能な燃料電池自動車の空気供給装置を提供する。
【解決手段】空気導入部11は、空気を取り込んで燃料電池へと導入する。消音器20は、空気導入部11と燃料電池との間に設けられている。消音器20は、空気導入部11によって取り込まれた空気の気流音を低減する。消音器20は、ラジエータファン60の近傍に配置されている。消音器20には、内部に進入した水を外部に排出する水抜き孔27が形成されている。水抜き孔27は、ラジエータファン60のエア流路に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流防止用のヒータを自立運転時の模擬負荷として使用することができる、自立運転可能な燃料電池システムおよび燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法を提供することである。
【解決手段】 本実施形態は、逆潮流防止ヒータ12に投入される電力を燃料電池1の直流出力電力と系統連係インバータ3の交流出力電力との間で切り換えるスイッチ30を有する。スイッチ30は、制御装置20からの制御信号に基づいて切り換え制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両10の燃料電池システム12において、制御装置24は、燃料電池の目標電圧を固定し目標電流を可変とする第2モード中に燃料電池車両10が登坂状態及び加速状態の少なくとも一方である場合、反応ガスのストイキ比を上昇させる。これにより、走行モータ等の駆動源に供給される電力が増加し、駆動源の出力を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、膜電極構造体に作用する面内方向の力により、電解質膜における電極との境界近傍に破損が生じることがあるという問題点があった。
【解決手段】膜電極構造体1と、膜電極構造体1を挟持するアノード側及びカソード側のセパレータ2A,2Cと、膜電極構造体1の周縁部と各セパレータ2A,2Cとの間を閉塞するガスシール部材3を備え、ガスシール部材3のうち、セパレータ2A,2Cと接する部位を含む少なくとも一部が、膜電極構造体1の面内方向の変位に追従して変形するシール弾性部EA,ECで構成することで、膜電極構造体1に作用する面内方向の力を解消して、膜電極構造体の電解質膜の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ燃料電池の暖機を効果的に促進し、且つ燃料電池の余剰電力や不足電力の発生を抑制することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12のガス供給制御手段24は、FC40の温度が所定温度以下であると判定した場合、FC電圧を、酸化還元進行電圧範囲より低く、相対的に劣化量が少ない電圧領域の電圧値に固定すると共に、FC40に供給するガス量を負荷30が要求する電力に追従させるように変動させる。 (もっと読む)


【課題】昼間および非深夜電力時間帯において、自然エネルギー発電電源と商用電源を効率的、且つ経済的な配電システムを提供する。
【解決手段】昼間及び非深夜電力時間帯においては、最大電力追従制御手段を有する太陽電池発電手段と、最大電力追従制御手段を有するマグネシウム空気電池発電手段と、系統連係用二次電池及び系統連係手段で商用電源へ高価な電力を売電し、深夜電力時間帯においては深夜電力蓄電用二次電池で商用電源の安価な深夜電力を蓄電して、昼間および非深夜電力時間帯において自家消費することにより、エネルギー利用効率がよく、且つ経済的な配電システムとする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10のFCシステム12において、制御装置24は、FC40の目標電圧が、白金の酸化還元進行電圧範囲以下で設定された第1電圧を超え且つ高負荷条件が不成立である場合、FC40の実電圧をコンバータ22の出力電圧で調整し前記白金の酸化還元進行電圧範囲外で設定される第2電圧に維持すると共に、FC40内部のガスを豊潤な状態に維持する電力供給モードを用いる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の軽微な水漏れや水位検出手段の異常など凝縮水槽の水位上昇についての異常を検出できる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の排熱を回収して貯湯する貯湯タンク1と、排熱回収の熱交換器2で生じる凝縮水を回収する凝縮水タンク3と、凝縮水タンク3の凝縮水を燃料電池に供給する凝縮水供給路4と、FC制御部5とを備えた排熱回収装置において、貯湯槽タンク1の湯水の温度を検出する貯湯サーミスタ35の検出温度と、凝縮水タンク3の水位を検出する水位スイッチ14の検出水位とに基づいて、凝縮水タンク3などの水漏れや水位スイッチ14の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池システムを車両後部のフロア下に効率的に搭載し、かつ、車両後部に前向き衝撃力が作用した場合に燃料電池システムを保護することを目的とする。
【解決手段】このため、燃料電池システムは燃料電池スタックと吸気ダクトと排気ダクトとを一体化した燃料電池ユニットと燃料ガスを貯蔵するガスタンクとを備え、フロントフロアに縦壁部を介して連結されるリヤフロアの下方であり、かつ縦壁部と隣接する空間にガスタンクを配置し、ガスタンク後方に燃料電池ユニットを配置した燃料電池車両において、車両幅方向に延び左右の後輪間を連絡するアクスルビームをガスタンク後方に配置し、燃料電池ユニットをアクスルビームとリヤバンパの間に配置し、吸気ダクトの上流部または排気ダクトの下流部のうち少なくとも一方によって燃料電池スタックの前部と後部の縦壁を覆っている。 (もっと読む)


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