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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10のFCシステム12において、制御装置24は、FCスタックのアイドル発電抑制モードの条件が成立したと判定した場合に、FCスタックの電圧を白金の酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に設定すると共に、反応ガス供給装置を制御して、FCスタックが、負荷30が必要とする電力に追従した出力を行うようにエアの供給量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】希釈デバイスを小型化または不要にでき、しかも燃料電池の発電性能を向上できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環系からアノードオフガスを排出する燃料排出系において、燃料排出手段としてのインジェクタ27、このインジェクタ27の上流側に排出弁25、インジェクタ27と排出弁25との間にバッファタンク26を備える。ECU50によって、排出弁25が開弁することにより、バッファタンク26にアノードオフガスが導入され、インジェクタ27が作動することにより、インジェクタ27から従来の排出弁での水素排出制御よりも少量かつ排出タイミングよくアノードオフガスを排出できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のフラッディングを抑制しつつ、燃料電池の排熱により効率よく暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度が基準冷却水温度Tw1以上である場合に、シャットバルブ42を開弁させる冷却水供給手段S3と、冷却水温度が基準熱媒体温度Tw1を下回っている場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる放熱量増加手段S9と、放熱量増加手段S9によって燃料電池2から放出される熱を増加させる際に、燃料電池2に供給される空気流量が基準空気流量Ga1以下である場合に、燃料電池2に供給される空気流量を増加させる空気流量増加手段S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部からメインエネルギーが供給されない場合に、非常エネルギー供給源が供給する非常エネルギーをエネルギー使用機器に供給して動作させるエネルギー管理装置及びエネルギー管理方法と、エネルギー管理装置を備えるエネルギー管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、停電等の理由でメインエネルギーが供給されない場合に、電気自動車に備わっているバッテリーや、太陽光エネルギー生産システム、風力エネルギー生産システムまたは燃料電池システム等のような新再生エネルギー生産システムが、非常エネルギーを供給するか否かを判断して、非常エネルギーが供給される場合に非常エネルギーをエネルギー使用機器に供給するが、非常エネルギーを供給するエネルギー使用機器を予め設定し、設定したエネルギー使用機器だけに非常エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムの性能を最適化し、燃料電池スタックの寿命を向上させる。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド連続電流源の動作を管理する方法に関し、その電流源は、燃料電池スタック(2)、バッテリ(6)、さらに入力と出力を有するDC/DCコンバータ(4)を含み、コンバータ(4)の入力は燃料電池スタックの出力に接続され、出力はバッテリと並列に変動負荷(8)に接続されており、燃料電池スタックは、燃料と酸化ガスから電気を発生させるように構成された複数の電気化学セルで形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体部品から衝撃荷重を受けたときに、ケース本体内の流体を車両内の好ましい位置において瞬時に外部に排出することのできる車両用燃料電池の電池ケースを提供する。
【解決手段】ケース本体13内の上部空間16に臨む上壁14にボス部17を設け、ボス部17にガス導入溝21を形成する。ボス部17には、回転によってボス部17に破断荷重を付与するボルト本体22と、ラジエータから衝撃荷重を受けてボルト本体22を回転させるレバー部23とを備えた破断誘起ボルト18を取り付ける。ラジエータからレバー部23に衝撃荷重が入力されると、ボルト本体22が回転して、ボス部17が付根部から破断し、ケース本体13の上壁14に気体排出用の開口24が造形される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を招くことなく、発電された電力を効率よく補機に供給できる発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置2を備えた発電システム1において、燃料電池の補機に電力を供給する補機電源部7に発電部5からの電力を供給するにあたり、発電部5から補機電源部7に供給される電流量(供給電流量)を検出する電流センサ13を設ける。そして、燃料電池装置2の制御部8がパワーコンディショナ4の制御部19にコンバータ16の入力電流制御の制御目標値を与えるに際して、発電部5の発電電流量から上記電流センサ13で検出される供給電流量を差し引いた値を制御目標値としてパワーコンディショナ4の制御部19に与える。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、中心部が高温になって発熱分布が不均一になるという問題点があった。
【解決手段】電解質層を燃料極層と空気極層とで挟んだ構造を有する単セル1と、単セル1の燃料極層との間に閉空間を形成するセパレータ2と、閉空間内に所定形状のガス流路を形成するガスガイド部材3を備えると共に、ガス流路の下流域Bの断面積を上流域Aの断面積よりも小さくした燃料電池C1としたことで、単セル1における発熱分布を均一化した。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


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