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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】燃料電池装置の外気温度が低温時においても、設置スペース、コストに影響しないで、消費電力を低減して配管に滞留した水の凍結を防止する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行い、熱と電力を供給する燃料電池4と、前記燃料電池で発生する熱を吸収する水が循環する水循環経路13と、前記水循環経路13の水を排出するための循環水排水経路13aと、前記循環水排水経路13aを加熱する第1加熱手段13cと、を備え、前記第1加熱手段13cは、前記循環水排水経路13aの外周に巻かれているラインヒータであり、前記循環水排水経路の下流側が前記循環水排水経路の上流側より加熱量が大きくなるように設けられている、ことを特徴とする燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】起動性及び追従性と効率とを良好に維持するとともに、耐久性及び発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、部分酸化改質器45、水蒸気改質器46、蒸発器48、熱交換器50及び排ガス燃焼器52を備える。燃料電池モジュール12は、蒸発器48の水蒸気出口73bに連通する水蒸気通路59aと、部分酸化改質器45の改質ガス出口61bに連通する改質ガス通路57aとを合流させ、水蒸気改質器46に接続する合流部57bと、燃焼ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う第1熱電変換部74a及び第2熱電変換部74bとを備える。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池において充電時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、化学反応により水素を含む燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生部材1から供給される燃料との反応により発電を行う発電機能及び前記燃料発生部材に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)とを備える。前記発電・電気分解部が、充電時に水蒸気の電気分解を行う燃料電池部を有し、前記燃料電池部の燃料極に、水素及び水蒸気が差異なく透過する第1の部分と、水素が水蒸気よりも優先的に透過する第2の部分とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】停電中に、蓄電池の電力を用いて分散型発電システムの起動を行う場合に、分散型発電システムの起動に必要な電力量と蓄電池の残電力量との関係が使用者には分からないため、使用者が電力使用を継続し、起動に必要な電力量が足りなくなる恐れがあった。
【解決手段】分散型発電システムの起動に必要な電力分は蓄電池の残量から差し引き使用者には見えなくする。これにより、分散型発電システムはより確実に起動できるようになり、使用者は停電中でも分散型発電システムからの電力を利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】単一装置を用いて一段階で有機ハイドライドを製造する場合であっても、高いエネルギー効率の得られる膜電極接合体及び有機ハイドライド製造装置を提供する。
【解決手段】カソード触媒層22及びアノード触媒層23が固体高分子電解質膜21を挟んで配置された膜電極接合体において、カソード触媒層22が、被水素化物を水素化物とする触媒金属24とその担体25とを含み、担体25はその表面に被水素化物に対する濡れ性を弱める官能基27を備える。又、その膜電極接合体を用いた有機ハイドライド製造装置。 (もっと読む)


【課題】ヘドロの回収及び移送等の作業が不要な微生物燃料電池を実現できるようにする。
【解決手段】微生物燃料電池100は、絶縁性の保持体121と、保持体121の下部に設けられた負極122及び上部に設けられた正極123とを有する電池本体111と、有機物及び嫌気性微生物を含む泥層113と、泥層113の上に存在する水層114とを備えている。負極122は、泥層113中に配置され、正極123は、水層114中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に高温型燃料電池を短時間で昇圧および昇温ができるコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム5とともに用いられる高温型燃料電池3を備える。SOFC本体15と、SOFC本体15へ燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路L1と、SOFC本体15から排出された燃料ガスを燃焼器9へと導く燃料ガス排出流路L2と、燃料ガス排出流路L2内の燃料ガスを燃料ガス供給流路L1側に再循環させる燃料ガス再循環流路L3と、圧縮機7からの吐出空気をSOFC本体15へ供給する空気供給流路L4と、SOFC本体15から排出された空気を燃焼器9へと導く空気排出流路L5とを備え、燃料ガス排出流路L2には、圧縮機7からの吐出空気を供給可能とするように空気供給流路L4から分岐された連通空気流路L7が接続され、かつ、SOFC本体15を昇温するための燃料系統用触媒燃焼器30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムにおいて、燃料電池スタックの冷却系と他の熱交換系との協調的制御を可能にすることである。
【解決手段】燃料電池の冷却システム100は、冷媒の流れる流路として、主冷却流路102と、これに並列に配置されて同じ冷媒を分流する分流冷却流路104とが設けられる。主冷却流路102にはラジエータ110と冷媒の循環ポンプ(WP)130等が配置される。分流冷却流路104は主冷却流路102から冷媒が取り入れられ、ACP(48)のモータ50の筐体等を経由して第2熱交換器120に至り、そこで供給ガスの流路80に対しても熱交換を行い、その後主冷却流路102に戻される。主冷却流路102から冷媒が分流する態様、及び循環ポンプ130の配置態様によって、冷媒の分配の仕方を様々に変更できる。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統から負荷への電力供給が停止した場合でも、分散型電源が発電した電力を有効に活用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10であって、PV発電部30が発生する直流電流を交流電流に変換する、電圧源として動作することで負荷70に電力を供給可能な第一インバータ100と、FC発電部40が発生する直流電流を交流電流に変換する、電流源として動作することで負荷70に電力を供給可能な第二インバータ200と、第一インバータ100と第二インバータ200とを接続する電力線の導通状態及び非導通状態を切り替えるPV接続スイッチ300と、商用電力系統80から負荷70への電力供給が停止した状態で、PV接続スイッチ300に当該電力線を導通状態にさせ、第二インバータ200に当該電力線を介して直流電流を第一インバータ100へ出力させる制御部400とを備える。 (もっと読む)


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