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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】部品追加によるコストをかけることなく、凍結した、水蒸気改質に利用する改質水を解凍することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電装置100は、燃料ガスと空気とを利用して発電する燃料電池スタック1、空気を燃料電池スタック1に供給するエアブロア20、貯湯タンク11、燃料電池スタック1から排出されるオフガスが流れるオフガス経路29a、貯湯タンク11内の貯湯水とオフガスとの間で熱交換を行なう熱交換機構50、発電時に熱交換機構50における熱交換により凝縮された凝縮水を貯留する凝縮水タンク6、凝縮水を改質水として用いて原料ガスを改質し、燃料ガスを生成する改質部2、および制御装置19を備える。制御装置19は、燃料電池装置100の起動時に、エアブロア20を動作させて空気をオフガス経路29aを通じて凝縮水タンク6に通流させ、熱交換機構50を動作させて凝縮水タンク6に通流される空気を貯湯水との熱交換により加熱する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転が短期間で終了するような場合においては迅速に電力供給を再開させることができる一方、間欠運転が長期間に渡るような場合においては、運転効率を向上させつつ燃料電池の劣化を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム10は、間欠運転が第一期間以内に終了することが予測される場合には、燃料電池スタック20のスタック電圧Vcが第一下限閾値以上となるように維持する電圧回復制御を行う一方、間欠運転が第一期間を超えて継続することが予測される場合には、電圧回復制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の内部の限られた空間において、複数のラジエータを、その各通風部の面積を広く確保した状態で配置した上で、燃料電池車両に対して固定することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】この冷却装置6は、第一通風部611を有し、第一通風部611に風を通過させることによって燃料電池装置2を冷却するFCラジエータ61と、第二通風部621を有し、第二通風部621に風を通過させることによって駆動モータ4を冷却するEVラジエータ62と、を備え、FCラジエータ61には棒状のブラケット12a,12bが固定され、EVラジエータ62は、第二通風部621を第一通風部611に重ねた状態で
ブラケット12a,12bに固定されており、ブラケット12a,12bの一端が、燃料電池車両1の車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】電池蓋を閉じるときに、燃料電池セルの通気口と電池収納室の内側表面との空間を狭めることなく、空間部を確実に維持することができる燃料電池を用いた電子機器を提供することである。
【解決手段】この燃料電池を用いた携帯端末機器は、燃料電池セルを有する燃料電池セルユニット30を使用するための電池収納室16を備えている。そして、前記電池収納室16に燃料電池セルユニット30を挿入したときに、電池収納室16の内表面と燃料電池セルユニット30との間に空間部49を形成する。この空間部49は、燃料電池セルユニット30に設けた突起部39と電池収納室16の内表面とが接触して形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の触媒の劣化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、電力の供給源である燃料電池10と、燃料電池10とともに電力の供給源として機能する二次電池81とを備える。燃料電池システム100の制御部20は、燃料電池10の運転温度が所定の温度より高い高温状態を検出した後に、燃料電池10の電圧を、一時的に低下させて、燃料電池10における生成水を増大させる一時的電圧低下処理を実行する。制御部20は、一時的電圧低下処理の実行の際に、二次電池81の充電状態と、燃料電池10の運転状態とに基づき、一時的電圧低下処理の処理内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】電池蓋を閉じるときに、燃料電池セルの通気口と電池収納室の内側表面との空間を狭めることなく、空間部を確実に維持することができる燃料電池を用いた携帯端末機器を提供することである。
【解決手段】この燃料電池を用いた携帯端末機器は、燃料電池セルを有する燃料電池セルユニット30を使用するための電池収納室16を備えている。そして、前記電池収納室16に燃料電池セルユニット30を挿入したときに、電池収納室16の内表面と燃料電池セルユニット30との間に空間部49を形成する。この空間部49は、燃料電池セルユニット30に設けた突起部39と電池収納室16の内表面とが接触して形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に外部荷重が付与された際、前記外部荷重を確実に受けることができ、前記燃料電池の損傷を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池14を備え、前記燃料電池14の積層方向両端には、第1エンドプレート20a及び第2エンドプレート20bが配設される。燃料電池14には、積層方向に貫通する位置決め孔部58、60が設けられる一方、第1エンドプレート20aと第2エンドプレート20bとには、前記積層方向に延在し、各位置決め孔部58、60に一体に挿入されるノックピン62、64が配設される。位置決め孔部58、60の内壁面とノックピン62、64とは、外部荷重が付与された際、それぞれ互いに当接する少なくとも2つの支持平面を有している。 (もっと読む)


【課題】系統停電時に自立発電運転を行っている燃料電池を劣化させることなく安全に停止させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体1で発電された電力を系統20に連系させる系統連系リレー33を備え、系統停電時には系統連系リレー33を開放して燃料電池の自立発電運転を行う燃料電池発電システムにおいて、自立発電運転停止処理用の電源として蓄電池38を設ける。そして、自立発電運転中に自立発電運転の停止要求があったときには、蓄電池38に蓄電された電力を用いて燃料電池を停止させるための発電運転停止処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においてもブイに備えられる機器に電源を長期間にわたり安定して供給することができるブイの電源システムを提供する。
【解決手段】水上に浮遊するブイ2に備えられた電源システムであって、水中に配置されて水との熱交換が可能な水素吸蔵合金容器7と、水素吸蔵合金容器7に収容され、水との熱交換によって水素を放出可能な水素吸蔵合金と、水素を燃料として発電する燃料電池3と、水素吸蔵合金容器7と燃料電池3との間に接続され、水素吸蔵合金容器7から放出される水素が燃料電池3の燃料として供給される水素供給路9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】回生電力を得ることが可能な燃料電池システムにおいて、補機の特性を考慮して、余剰電力を確実に消費する。
【解決手段】移動体の制動に伴って回生電力を発生する回生電力発生手段11、12と、2次電池13と、燃料電池10または回生電力発生手段11、12からの電力を消費可能な電力消費手段31、42、51と、2次電池13の充電状態を検出する充電量検出手段100と、回生電力発生手段11、12の回生電力のうち2次電池13の充電可能電力を超える余剰電力を電力消費手段31、42、51で消費させる余剰電力処理手段100とを設ける。複数種類の電力消費手段31、42、51は単位時間当りの消費電力の増加率が異なっており、余剰電力処理手段は、2次電池13の充電状態に基づいて電力消費手段31、42、51の作動を制御する。 (もっと読む)


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