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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】冷却効率が高く、安定な発電ができる多孔質ガス流路を用いた潜熱冷却方式の燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供。
【解決手段】金属板3の一方の面に酸化剤側多孔質ガス流路5、他方の面に燃料側多孔質ガス流路4が配置された燃料電池セパレータであり、金属板3は、酸化剤側多孔質ガス流路5に酸化剤ガスを供給するための酸化剤供給マニホールド13と、酸化剤側多孔質ガス流路5に冷却水を供給するための冷却水供給マニホールド15とを備え、冷却水供給マニホールド15が酸化剤供給マニホールド13と酸化剤側多孔質ガス流路5の間に設けられており、酸化剤供給マニホールド13と冷却水供給マニホールド15の境界部に酸化剤ガスと冷却水の混合を防止するためのシール部材7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に外部荷重が付与された際、前記外部荷重を確実に受けることができ、前記燃料電池の損傷を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池14を備え、前記燃料電池14の積層方向両端には、第1エンドプレート20a及び第2エンドプレート20bが配設される。燃料電池14には、積層方向に貫通する位置決め孔部58、60が設けられる一方、第1エンドプレート20aと第2エンドプレート20bとには、前記積層方向に延在し、各位置決め孔部58、60に一体に挿入されるノックピン62、64が配設される。位置決め孔部58、60の内壁面とノックピン62、64とは、外部荷重が付与された際、それぞれ互いに当接する少なくとも2つの支持平面を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料又はエネルギー節減を可能にするためのハイブリッド発電アーキテクチャ(100)を制御するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】エネルギー貯蔵装置(ESD)(140)の再充電時間は、制御電位の印加、及びESDの動作の充電状態ウィンドウ(510)の操作を通じたハイブリッドシステム(100)寿命にわたるESD再充電時間管理によって短縮される。燃料又はエネルギーの節減は、ESD(140)の再充電抵抗プロファイルに基づきESD(140)の部分充電状態(PSOC)ウィンドウ(510)を制御することにより、及びESD(140)の再充電電流及び/又は推定再充電抵抗プロファイルに基づきESD(140)に印加される充電電位を制御することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】通常の電池出力の変動に近い信号を印加しながら、比較的精度の高く、かつ広範囲な周波数域における計測を短時間で行い、併せて異なる周波数域で現れる現象を同時に計測する逐次インピーダンス計測装置と計測方法を提供する。
【解決手段】制御演算部の電力指示値によって、燃料電池が制御される制御系統の燃料電池のインピーダンスを逐次計測する逐次インピーダンス計測装置であって、白色性を有するM系列信号を発生するM系列信号発生部と、重畳信号を発生する重畳信号発生部と、M系列信号と重畳信号を出力する信号処理部と、制御演算部の電力指示値に信号処理部の出力信号を重畳印加する信号付加部と、燃料電池の電流および電圧を取り込む電流電圧計測部と、電流電圧計測値に基づいて燃料電池のインピーダンスを演算するインピーダンス演算部と、を備え、インピーダンス演算部の演算結果によって、前記制御演算部が燃料電池の制御方法を変更する。
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【課題】二次電池搭載車両において、二次電池の充電電力を効率的に利用する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、制御部10と、燃料電池20と、二次電池30と、二次電池30のSOCを検出するSOC検出部31と、外部接続インバータ60と、外部負荷200を二次電池30に接続させるための外部負荷接続部61とを備える。外部負荷200は、外部接続インバータ60を介して二次電池30の電力の供給を受ける。制御部10は、二次電池30の充電量が所定の範囲内に収まるように、二次電池30を充電する。そして、燃料電池車両100の停車中に外部負荷200に電力を供給するときには、燃料電池車両100の走行時より、二次電池30の充電量の上限値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】モジュール構造の大型化を回避しつつ、低温度起動時のマフラーの消音機能を迅速に回復する燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、燃料電池10と、燃料電池10から車両100の外部に排出されるガスが通過するマフラー36と、を有している。燃料電池10は、燃料電池10内を流れる冷却水が車両100の前方側から後方側に流れるような向きに設置される。マフラー36は、燃料電池10の後方側の側面に燃料電池10と平行に近接配置される。マフラー36の上流側のエアバルブ35などの補機類110は、燃料電池10の左右方向の側面に近接配置される。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギの損失を抑制して熱自立の促進を図るとともに、低コスト化及び小型化に適し、しかも発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック22、部分酸化改質器44、排ガス燃焼器46及び熱交換器48とを備える。燃料電池スタック22の一方に熱交換器48が配設され、且つ前記燃料電池スタック22の他方に部分酸化改質器44及び排ガス燃焼器46が配設され、前記部分酸化改質器44は、前記排ガス燃焼器46を囲繞して設けられる。燃料電池モジュール12は、燃焼ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う第1熱電変換部76a及び第2熱電変換部76bを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料排ガスを有効利用するとともに、急激な負荷増加時にも、燃料枯渇を抑制することができ、しかも熱自立の促進を図り、発電効率の向上を遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、原燃料と水蒸気との混合ガスを改質する改質器46、水蒸気を前記改質器46に供給する蒸発器48、燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させる熱交換器50、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12は、燃料排ガスを、排ガス燃焼器52に供給する燃料排ガス通路88と、前記燃料排ガス通路88から分岐し、前記燃料排ガスを改質器46の上流側に供給する燃料排ガス分岐通路88aと、燃焼ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う第1及び第2熱電変換部74、106とを備える。 (もっと読む)


【課題】速やかな起動と効率的な動作制御を可能とする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガスが供給される燃料極21及び空気が供給される空気極22を有する固体酸化物型燃料電池2とこれとは別に設けられた発電機6とを備えた燃料電池システムにおいて、炭化水素化合物を含有する燃料ガスを改質して前記固体酸化物型燃料電池の燃料極に供給する改質器1と、前記発電機を駆動する内燃機関3であって、この内燃機関から排出された排気ガスで前記固体酸化物型燃料電池を加熱可能とする内燃機関と、前記内燃機関への燃料の供給を制御する制御手段とを備え、前記内燃機関は、この内燃機関に外部から燃料及び空気を前記固体酸化物型燃料電池を通過させずに導入可能な第1ポート31と、前記第1ポートとは別に設けられ、前記内燃機関に前記燃料電池の燃料極からの排出ガスを導入する第2ポート32を有する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に異常が生じた場合に、太陽光発電装置からが配電線を通じて電気機器に電力を供給すること。
【解決手段】電力制御装置は、電力を消費する電気機器へ電力を供給する配電線と電力系統との間に設けられた第1開閉器と、電力系統と連系する太陽光発電装置と、電力系統と太陽光発電装置との連係点との間に設けられた第2開閉器と、太陽光発電装置と配電線との間に設けられた第3開閉器と、電力系統の異常が検出された場合に、第1開閉器を開いて配電線を電力系統から解列させるとともに第2開閉器を開いて太陽光発電装置を電力系統から解列させ、第3開閉器を閉じて配電線と太陽光発電装置とを接続して、太陽光発電装置から配電線へ電力を供給する制御部とを備える。 (もっと読む)


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