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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】パワーコンディショナに汎用性を持たせつつ、燃料電池の劣化を防止し得る発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置2を備えた発電システム1において、パワーコンディショナ4には昇圧用のコンバータを設けずに、燃料電池装置2に昇圧用のコンバータ6を設ける。そして、燃料電池装置2に、系統Aから供給される交流電力を直流電力に変換してコンバータの出力部に電力を印加するAC/DCコンバータ7を設け、コンバータ6の出力電圧が所定電圧以下であるときには、AC/DCコンバータ7を動作させてコンバータ6の出力部の電圧を目標電圧まで昇圧させてから、AC/DCコンバータ7の出力を低下させつつコンバータ6の出力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から排出される水を、直接、電解処理に使用することにより、水電解システムにおける水供給量に対する水素製造量を良好に増加させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解することによって酸素及び高圧水素を製造する差圧式の第1水電解装置12と、前記第1水電解装置12から高圧水素配管20に導出される前記高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水が分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から水を排出する排水ライン26と、前記排水ライン26に配設され、水を電気分解することによって酸素及び高圧水素を製造する差圧式の第2水電解装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電効率を高くしつつ、燃料電池の劣化を抑制することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10の制御装置24は、負荷の負荷量が所定値以下である場合、通常運転時におけるFC32の下限電流より低い極低電流で発電する極低電流制御を行い、前記極低電流制御の際、前記極低電流に対応したコンバータ22の目標出力電圧の上下限値を設定し、FC32の出力電圧が前記上下限値内に入るように制御する。 (もっと読む)


【課題】高速登坂時における蓄電装置からのアシストを好適なものとすることが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10は、長距離登坂を検知する長距離登坂検知手段124と、前記長距離登坂検知手段が長距離登坂を検知した場合、長距離登坂の検知前に比してFC32の出力配分量が大きくなるように制御する制御手段122とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電効率及び信頼性を向上することができる燃料電池システムの電力供給装置を提供する。
【解決手段】燃料電池11の出力端子14,15に対し、DC/DCコンバータ18及びインバータ23を直接に接続する。該インバータ23のアルミニウム製の出力端子25にアルミニウム製の一次側コイル29を接続する。モータ27の銅製の入力端子36に接続された入力端子に銅製の二次側コイル35を接続する。インバータ23から出力される交流電流を電磁誘導作用によって、一次側コイル29から二次側コイル35に伝える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の熱自立運転を可能にしつつ、システム全体としての発電効率を有効に向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】空気(酸化剤ガス)と水素(燃料ガス)との電気化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池10と、高温側端部33hと低温側端部33lとの温度差を利用して発電を行う熱電変換素子33とを備え、熱電変換素子33の高温側端部33hに、燃料電池10の排熱が供給される燃料電池システムにおいて、熱電変換素子33の低温側端部33lを、燃料電池10に供給する空気(供給流体)と熱伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの復帰時におけるバッテリの過放電やドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】電動モータと、燃料電池スタックと、燃料供給装置と、燃料電池スタックと燃料供給装置とを含むパワープラントを制御するコントローラと、を備え、コントローラが、燃料電池スタックに要求されるスタック出力応答要求を演算するスタック出力応答要求演算部S110と、アイドルストップ中スタック設定電圧を上限値は高電位劣化を回避しうる値に、下限値はスタック出力応答要求が大きいほど高く、小さいほど低く設定するアイドルストップ中スタック電圧設定部S120と、アイドルストップ実行中に実スタック電圧がアイドルストップ中スタック設定電圧の下限値より小さくなったら回復操作を実行するアイドルストップ中スタック電圧回復操作部S130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成するとともに、水を効率的に使用することを可能にする。
【解決手段】高圧水電解装置10は、カチオン交換膜12a及びアニオン交換膜12bと、前記カチオン交換膜12aを挟持する第1給電体22a及び第2給電体22bと、前記アニオン交換膜12bを挟持する第3給電体22c及び第4給電体22dと、互いに対向する前記第2給電体22b及び前記第3給電体22c間に介装される皿ばね26と、前記皿ばね26が介装された前記第2給電体22b及び前記第3給電体22cが収容される高圧水素室30を形成する高圧側セパレータ28と、前記第1給電体22a及び前記第4給電体22dを、それぞれ収容する低圧側セパレータ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給電力が不足するのを防止しつつ、燃費を向上することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両は、蓄電装置の可能出力を検出する可能出力検出手段124と、車速が第1車速閾値以下の場合に、反応ガス供給手段の作動量を通常運転時よりも少なくするアイドル発電抑制を実施する第1アイドル発電抑制手段126と、前記第1車速閾値より高い第2車速閾値以下の場合に、前記アイドル発電抑制を実施する第2アイドル発電抑制手段128と、蓄電装置の可能出力が相対的に小さいときに前記第1アイドル発電抑制手段を用いてアイドル発電抑制を実施し、蓄電装置の可能出力が相対的に大きいときに第2アイドル発電抑制手段128を用いてアイドル発電抑制を実施するアイドル発電抑制車速閾値変更手段130とを有する。 (もっと読む)


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