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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】HP給湯機システムとコージェネレーションシステム間の、エネルギー融通制御技術を提供する。
【解決手段】需要家Aについて、深夜電力蓄熱量(ΣH')>温水負荷(ΣH)の場合には、総温水負荷に見合う蓄熱量(Hb”=Ha+Hb−Ha')を新たな温水蓄熱量に設定して、需要家Bにつき熱主電従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家Bの余剰蓄熱量ΔH(=Hb'−Hb)を需要家Aに熱融通することになる。ΣH'≦ΣHの場合には、電主熱従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家A、Bの温水負荷ピーク前に熱融通完了又は蓄熱量最大となるように、需要家Aに対する熱融通及び需要家Bの蓄熱スケジュール策定を行う。スケジュールに基づき燃料電池ユニット4aの運転、需要家Aに対する温水搬送が行われ、搬送終了後は需要家A、Bとも独立運転に戻る。 (もっと読む)


【課題】低流量の酸化剤ガスを供給しつつ燃料電池から低電流を取り出すアイドル停止制御を実行中の燃料電池システムが低圧環境下にある場合でも、NV性能の悪化を抑制できる燃料電池システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】低流量の酸化剤ガスを供給しつつ燃料電池から低電流を取り出すアイドル停止制御中に、燃料電池システムが低圧環境下にあるか否かを判定する低圧環境判定手段と、前記燃料電池システムが低圧環境下にあると判定された場合に、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段の作動を制限する作動制限手段と、を備えることを特徴とする燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの加熱・冷却を簡素に行える燃料電池システム及びこれを用いた給湯システムを提供する。
【解決手段】燃料電池水素タンク一体型ユニット110は、燃料電池モジュール150と、水素タンク140とを備える。燃料電池モジュール150の発電の際に燃料電池モジュール150から発生した熱は、第一の熱媒体層183、第一の空気層192、第二の熱媒体層185を介して水素タンク140に伝達される。水素タンク140は水素貯蔵材を備え、燃料電池モジュール150から伝達された熱によって水素を放出し、放出された水素を利用して燃料電池モジュール150が発電を行う。第一の中空部材174には第一の空気層192に含まれる空気の量を調節する第一の真空度調節装置196が取り付けられ、真空度の調節によって空気層192の熱伝導率が調節できる。これによって燃料電池モジュール150から水素タンク140への熱の伝達を調節できる。 (もっと読む)


【課題】内部の電力負荷を用いて連系点に電流を流すことで、電流検出手段の取付方向や取付位置の誤り、および故障、配線の断線など検出することができる分散型発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電源101と分散型発電装置102との間の電線に流れる電流を検出する電流検出手段111と、商用電源101から電力が供給される負荷107と、負荷107への電力の供給及び遮断を行う開閉手段108と、開閉手段108を制御して電流検出手段111が検出する電流の変動に基づいて電流検出手段111の取付状態を診断する制御手段109とを有し、負荷は、容量性若しくは誘導性の負荷であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動燃焼器に燃焼用ガスを送給するための大型ブロアを設けることなく、再起動の時間を短くできるとともに小型化を図れるようにする。
【解決手段】本発明は、電解質膜の両側に積層したアノード極21とカソード極22とにアノードガスとカソードガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う固体酸化物型燃料電池20と、この固体酸化物型燃料電池20を昇温するための高温の燃焼ガスを生成する起動燃焼器12とを有する固体酸化物型燃料電池システムにおいて、上記カソード極21に送給されるカソードガスを起動燃焼器12に供給するための起動用ガス送給部B1を設けた構成において、固体酸化物型燃料電池の温度が所定の温度以下になったか否かを判定する燃料電池温度判定手段C1と、当該温度が所定の温度以下になったと判定した場合には、起動用ガス送給部B1により再起動を行う再起動手段C2とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気通路の通気抵抗を低減することによって燃料電池内に空気を円滑に吸入でき、かつ排気ダクト内への水の侵入を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池車両の排気装置において、フロントフードの下面に排気チャンバを取り付け、排気ダクトを燃料電池ケースの後部から鉛直方向上方へ延ばし、その上端の排気口を排気チャンバ内に開口させ、フロントフードには車両前後方向で排気口よりも前側の部分に排気チャンバ内を外部の空間と連通させる貫通孔を形成し、貫通孔をカバーで覆うとともにこのカバーにフロントフードの上面から上方に離れかつ車両後方に向かって開口する開口部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯式排熱回収システムに係る排熱循環回路において排熱循環水をエアー噛み無く安定して循環でき、これにより制御が簡単で耐久性能を満たす排熱循環回路により安定した発電を実施することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】電力及び熱を供給する燃料電池1と、前記燃料電池1の熱を吸収する熱媒体が循環する循環経路2と、前記熱媒体の熱を蓄熱する蓄熱器4と、前記循環経路2に配置され、前記熱媒体を循環するポンプ71と、少なくとも前記ポンプ71を制御する制御器50とを有し、前記制御器50は、前記燃料電池1が発電を行っている場合に、前記ポンプ71の操作量を高操作量及びゼロより大きい低操作量の少なくとも二段階に断続的に変化させるように前記ポンプ71を制御する、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、空気を車両前方から取り入れて車両後方へ排出する燃料電池について、発電量を増加させるとともに、車両に衝撃力が作用した場合、燃料電池を保護することにある。
【解決手段】燃料電池ケース(24)を燃料電池ケース(24)の前後と左右両側部とを囲む籠状のサブフレーム(32)内に配置し、走行用モータ(5)とギヤボックス(6)とを連結してなる駆動ユニット(7)をサブフレーム(32)の後側部に連結し、サブフレーム(32)の左右両端部と駆動ユニット(7)とを夫々マウント装置(33、34、35)によって車体(15)に支持している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における電力の発生に伴って生じる水分を自己循環させながらも、燃料電池の排熱を利用してデシカント装置を適切に再生して、適切に空調された空調用空気を空調対象空間へ供給可能な空調システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置200による発電に伴って発生する排ガスEと外部から取り込んだ処理空気PAとを熱交換させる空調用排熱回収熱交換器28を備え、空調用排熱回収熱交換器28にて燃料電池装置200の排ガスEが保有する排熱を回収した処理空気PAをデシカントロータ13の再生部13bに直接通流させる形態で、デシカントロータ13の通気性吸湿体13cを再生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力需要場所に近接した電源を商用電源と接続して使用し、災害時に短絡を回避して自立起動できる非常時対応型燃料電池システム安全運転方法を提供する。
【解決手段】非常時対応型燃料電池1を備えたシステムの安全運転方法であって、商用電源系統の通常の電力供給時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1を商用電源系統に連系して起動し、商用電源系統の停止時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1と商用電源系統との連系を解列させ、非常時対応型燃料電池1を自動車に搭載した発電装置により起動し、非常時対応型燃料電池1で発電した電力をコンセント6から家庭へ供給し、非常時対応型燃料電池1の発電に伴う発熱を貯湯槽5に貯蔵した冷媒により熱交換し、前記非常時対応型燃料電池の発電量が家庭における消費電力を上回る場合、余剰電力を負荷装置で消費する。 (もっと読む)


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