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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】回生電力を得ることが可能な燃料電池システムにおいて、冷却系に悪影響を及ぼすことなく、余剰電力を確実に消費する。
【解決手段】燃料電池10の発電電力と回生電力発生手段11、12の回生電力との合計電力のうち負荷手段の消費電力を超える第1余剰電力を2次電池13に充電する。第1余剰電力のうち2次電池受入可能電力を越える電力を第2余剰電力とし、電気ヒータ51に供給される冷却水流量が第2余剰電力を電気ヒータ51で消費する際の発熱に対応する所定流量以上の場合に、第2余剰電力を電気ヒータ51で消費する。電気ヒータ51に供給される冷却水流量が所定流量未満の場合に、冷却水流量を増大させるとともに、2次電池受入可能電力を増大させて第2余剰電力を2次電池13に充電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両に搭載される抵抗器などの発熱部を冷却するための冷却システムを備える車両において、車両の走行効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される発熱部を冷却するための冷却システムは、冷却水を収容するための冷却タンクと、自身の回転によって冷却タンクの冷却水を吸い上げて発熱部に供給するためのポンプと、所定の慣性モーメントを有する回転体を有する慣性装置と、ポンプの回転と回転体の回転とを連動させるポンプ側回転軸と、車両の駆動部と連動する駆動側回転軸と、ポンプ側回転軸と駆動側回転軸との間に配置されるクラッチと、クラッチの動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、車両の制動時にクラッチを接続して、車両の慣性力を用いて回転体とポンプを回転させ、回転体が回転するとクラッチを開放して、回転体の回転エネルギーを用いてポンプを回転させる。 (もっと読む)


【課題】商用電力の消費量をより一層低減するように運転し得る電力供給システムを提供する。
【解決手段】制御手段Cが、発電手段3及び蓄電手段5夫々から商用電源1への逆潮流を生じさせない条件で、負荷電力と目標充電電力との合算値である総負荷電力に応じて発電手段3の出力電力を調整すべく、発電側インバータ4及び蓄電側インバータ6夫々を制御するように構成された電力供給システムであって、制御手段Cは、目標充電電力の増大に伴って総負荷電力が増大すると、逆潮流を生じさせない条件で、総負荷電力に応じて出力電力を増大すべく発電側インバータ4を制御すると共に、充電電力を発電手段3における単位時間当たりの出力増大可能量である出力増大速度に応じた充電量増大速度にて目標充電電力に増大すべく、蓄電側インバータ6を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー効果の低減を抑制可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1は、電力及び熱を発生させる燃料電池ユニット10と、燃料電池ユニット10で発生した熱により温められた湯を貯える貯湯ユニット20と、貯湯ユニット20を制御する制御部30と、を備え、所定の施設Mに電力及び湯を供給する。制御部30は、施設Mの利用者が入浴すると想定される入浴想定時刻、及び入浴時に使用されると想定される使用想定湯量を示す情報を取得すると共に、使用想定湯量を貯湯ユニット20の貯湯槽22に貯めるために必要な貯湯時間を算出する。そして、制御部30は、入浴想定時刻から少なくとも貯湯時間だけ遡った所定の時刻に、貯湯ユニット20の貯湯槽22から施設Mの浴槽Bへ湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】実用燃費を向上させることができる電力供給システムを提供すること。
【解決手段】制御部は、電気負荷に対して供給可能な電力供給システムの出力電力領域が少なくとも低出力領域(アシスト領域)、中出力領域(追従領域)および高出力領域(アシスト領域)に区分されており、中出力領域が電力供給システムの頻度の多い領域に設定し、中出力領域において燃料電池の出力電力を電気負荷に対して供給する出力電力に追従させるように電力分配決定部による出力電力の配分を行い、低出力領域および高出力領域においてバッテリの出力電力を電気負荷に対して供給する出力電力に追従させるように電力分配装置による出力電力の配分を行う。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー効果の低減を抑制可能なコージェネレーションシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 所定の施設Mに電力及び水を供給する燃料電池システム1は、電力及び熱を発生させる燃料電池ユニット10と、燃料電池ユニット10で発生した熱により温められた水を貯える貯湯ユニット20と、燃料電池ユニット10及び貯湯ユニット20を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、貯湯ユニット20の蓄熱量が第1の基準量に達したときに、貯湯ユニット20から施設Mの温水利用設備Bに温水を供給すると共に、温水よりも低い温度の冷水を貯湯ユニット20に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性を向上させつつ、負荷要求に追従して燃料電池を発電させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、エアポンプ31と、第1コンバータ55と、モータ51と、要求電力に基づいて算出される単セルの目標電圧と切替電圧とに基づいてエアポンプ31及び第1コンバータ55を制御するECU80と、を備え、ECU80は、目標電圧が切替電圧以下である場合、単セルの実電圧が目標電圧に追従するように第1コンバータ55を制御する第1モードを実行し、目標電圧が切替電圧以下でない場合、単セルの実電圧が切替電圧で維持されるように第1コンバータ55を制御すると共に、エアポンプ31を制御して空気の供給量を変化することによって単セルのIV特性を変化することで、単セルの実電流を変化させ、燃料電池スタック10の出力する実際電力を要求電力に追従させる第2モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の吸気装置について、空気取り入れ量の調整を容易にするとともに車両の前面衝突時に燃料電池を保護できる構造にする。
【解決手段】吸気ダクト19によって反応用ガスとしての空気を燃料電池ケース9に収納された燃料電池8に供給する燃料電池車両の吸気装置において、吸気ダクト19は、上下一対の上壁および底壁と、左右一対の側壁とを備え、上壁を燃料電池ケース9の前面から車両前方へ遠ざかるにつれて下方へ湾曲させ、上壁の下端部と底壁の前端部との間に車両下方に開口する空気取入口27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電時間を短縮することができる2次電池型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】化学反応によって燃料を放出することができ、前記燃料が生成される化学反応の逆反応によって再生可能な燃料発生剤1と、燃料発生剤1から供給される前記燃料を用いて発電を行う発電機能及び前記燃料発生剤の再生時に前記燃料発生剤から供給される前記逆反応の生成物を電気分解する電気分解機能を有する燃料電池ユニット2とを備え、燃料発生剤1と燃料電池ユニットとの間で前記燃料を含むガスを循環させる2次電池型燃料電池システムであって、前記燃料が一酸化炭素を含んでいる2次電池型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】新規部品等を追加することなく、燃料ガス供給経路および酸化剤ガス供給経路に起因する低周波振動が外部に伝わることを抑制し、騒音を抑えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料ガス供給装置10を持つ燃料ガス供給経路13および酸化剤ガス供給装置14を持つ酸化剤ガス供給経路16を貯湯タンク20と凝縮水タンク17の間に配置している。これによって、新規部品等を追加することなく、燃料ガス供給経路13および酸化剤ガス供給経路16から、その両側の貯湯タンク20と凝縮水タンク17とを経由して外部に伝わる低周波振動を、貯湯タンク20の水と凝縮水タンク17の水とによって吸収するので、低周波振動による騒音を抑えることができる。 (もっと読む)


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