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国際特許分類[H01M8/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 生化学燃料電池,すなわち微生物が触媒として作用する電池 (215)

国際特許分類[H01M8/16]に分類される特許

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【課題】燃料溶液の液漏れが生じた場合に昆虫類が群がることを抑止し得る燃料電池の提供。
【解決手段】植物精油及び/又はその成分による生物忌避作用を付与された燃料電池を提供する。植物精油による生物忌避作用は、植物精油を燃料中に含有させることにより、あるいは筐体の少なくとも一部に処理することにより付与することができる。この燃料電池では、特に生物的栄養源となり得る化合物を燃料とした際、燃料溶液の液漏れが生じた場合にも、植物精油による生物忌避作用によって漏れ出た燃料溶液に昆虫類が群がってくることを効果的に抑止できる。 (もっと読む)


【課題】人に生物的な擬似感覚を与える新たなペット型玩具あるいはペット型ロボットの提供。
【解決手段】燃料電池21と、燃料電池21の出力に関する情報を電気信号に変換して出力するコントローラ10と、コントローラ10から出力される電気信号に基づいて、外部から認知可能な物理的変化を提示するスピーカ18、アクチュエータ3AA1〜5A2等を備える電子機器を提供する。この電子機器では、生物個体の活動に近似した燃料電池の出力特性に応じて動作や音声出力等を制御し、ユーザに提示させることで、ユーザに生物的な擬似感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】長期保管した場合であっても、高い電池性能を維持した糖−空気燃料電池とする。
【解決手段】燃料液室1と、該燃料液室1内に間隔をあけて配置された酸化極3及び還元極2と、前記燃料液室1内に収容された還元性を有する糖を含む燃料液6と、前記酸化極3との間で酸化反応をせず、且つ、前記燃料液室1内の酸素量を低減させる酸素低減部7,8とを備え、前記燃料液室1の壁面に、外部から燃料液室1内に酸素を供給する酸素供給部9が設けられ、前記還元極2が、前記酸素供給部9と接触して配置されている糖−空気燃料電池100を提供する。 (もっと読む)


【課題】COを生成させることなくメタノールから生体代謝を利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を含む酵素溶液中で、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)で燃料としてのメタノールをギ酸にまで酸化し、NADHをジアホラーゼで酸化型のNADまで酸化し、この際に生じるHを、電解質を介して陽極に伝えると共にメタノールの燃料酸化反応によって生成する電子を電極に受け渡すことによって発電する燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】エアーカソードを用いた微生物発電装置における発電効率の経時低下を防止して、長期間安定した高効率発電を維持する。
【解決手段】負極34を有し、微生物及び電子供与体を含む液を保持する負極室32と、正極35を有し、負極室32に対しイオン透過性非導電性膜35Aを介して隔てられた正極室33と、正極室33に酸素含有ガスを供給する手段とを備えた微生物発電装置。正極35を殺菌剤により殺菌処理した後、正極室33の形成に用いる。微生物発電装置を作製するに当たり、予め正極35を殺菌剤で殺菌処理することにより、発電効率の経時低下の原因である正極35のスライム発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】微生物発電装置の発電効率を長期間安定して高効率に維持する。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状の区隔材31,31が互いに平行に配置されることにより、該区隔材31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該区隔材31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。負極室32内通液量を間欠的に増加させる。負極室32への通液量を増加させると、負極室32内の微生物担体に固着した微生物群の剥離、分散、一部流出が起こり、負極室32内の微生物量が低減してプロトン移動の促進、隔膜の抵抗低下、液の均一分散が達成され、この結果、発電量の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】筒状構造を有する微生物燃料電池において、微生物保持量を高め、かつ酸素の影響を低減し、さらにメタン醗酵を抑制できる、高効率の微生物発電装置を提供する。
【解決手段】ケーシング5内に、円筒状正極材1及びイオン透過性非導電膜2よりなる筒状体3が複数本、相互間に間隔をあけて平行に配置されている。筒状体3同士の間を埋めるように負極材4が充填されている。負極材4に微生物が担持されている。負極材4に有機物含有水が通液され、正極材1の内孔6内に空気などの酸素含有ガスが流通されることにより、微生物発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】エアーカソードを用いた微生物発電装置における発電効率の経時低下を防止して、長期間安定した高効率発電を維持する。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に、間欠的に酸を含む洗浄液を導入する、或いは酸を含む洗浄液を導入した後、アルカリを含む洗浄液を導入して、発電効率の経時低下の原因であるエアーカソード等に発生、付着したスケール、スライムを洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って優れた発電能力を発揮できる新規なバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酵素を触媒とする電極を有するバイオ燃料電池であって、前記酵素が、シュードモナス菌やバチルス菌などのニトロ化合物を酸化還元する能力を有する微生物から取得した酸化還元酵素であると共に、前記電極に供給する燃料として前記ニトロ化合物の溶液またはガスあるいはその燃焼ガスを用いる。これによって、長期間に亘って優れた発電能力を発揮できる。 (もっと読む)


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