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国際特許分類[H01R11/01]の内容

国際特許分類[H01R11/01]に分類される特許

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【課題】電極端子を備え、該電極端子が異方性導電材を介して他の電極端子と電気接続されるようにした両面フレキシブルプリント配線板において、熱圧着を行う際、電極端子に均一な荷重をかけることができることで、安定した熱圧着が行え、電気的及び機械的な高接続信頼性を実現できる両面フレキシブルプリント配線板、該フレキシブルプリント配線の接続構造及びその接続構造を備えた電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】絶縁性基材11の両表面に導電層を積層し、導電層の何れか一方又は両方に形成される電極端子12aが、異方性導電材30を介して他の電極端子22aと電気接続される両面フレキシブルプリント配線板10であって、電極端子12aのある側とは反対側の表面における電極端子に対応する位置に、絶縁性基材11に電極端子12aが接する接面E面積と同面積若しくはそれを超える面積の平坦部Gを形成してある。 (もっと読む)


【課題】電極間の接続に用いた場合に、電極間の接続抵抗を低くすることができる導電性粒子、並びに該導電性粒子を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2aに設けられており、かつニッケルとボロンとを含むニッケル−ボロン導電層3とを有する。ニッケル−ボロン導電層3の全体100重量%中、ニッケルの含有量は97重量%以上である。導電性粒子1を圧縮した場合には、導電性粒子1が、圧縮方向における圧縮前の導電性粒子1の粒子径の10〜25%圧縮変位したときに、ニッケル−ボロン導電層3に割れが生じる。本発明に係る接続構造体は、第1の接続対象部材と、第2の接続対象部材と、該第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備える。上記接続部が、導電性粒子1、又は導電性粒子1を含む異方性導電材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極間の接続に用いた場合に、電極間の接続抵抗を低くすることができる導電性粒子、並びに該導電性粒子を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2aに設けられており、かつニッケルとボロンとを含むニッケル−ボロン導電層3とを有する。ニッケル−ボロン導電層3の全体100重量%中、ニッケルの含有量は97重量%以上である。本発明に係る接続構造体は、第1の接続対象部材と、第2の接続対象部材と、該第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備える。上記接続部が、導電性粒子1、又は導電性粒子1を含む異方性導電材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状導電性接着剤を用いた回路基板の接合作業における加熱温度の管理が容易なフィルム状導電性接着剤、当該接着剤を用いた接続構造体、当該接着剤の加熱温度管理方法、及び当該管理方法に基づく回路基板の接合方法を提供する。
【解決手段】 バインダー用熱硬化性樹脂;潜在性硬化剤;導電性粒子;及び沸点が前記回路基板の実装温度(T0)未満〜該実装温度の70%値(0.7×T0)である有機溶剤を含有するフィルム状導電性接着剤を用いる。この導電性接着剤の加熱硬化物で接続されている接続構造体であって、前記加熱硬化物には、8%超〜30%のボイドが含有されている。2つの回路基板間にフィルム状接着剤を挟み、前記回路基板の一方をプレス熱ヘッドを用いた加熱加圧により前記フィルム状接着剤を加熱硬化して前記回路基板同士を接合する方法において、前記フィルム状接着剤の加熱硬化物中のボイド占有率に基づいて前記プレス熱ヘッドの温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 微細回路の隣接する回路間の絶縁性を損なうことなく、良好な電気的接続性を実現する異方導電性接着シート及びそれを用いた接続構造体を提供すること。
【解決手段】少なくとも硬化剤及び硬化性の絶縁性樹脂並びに導電性粒子を含んでなる異方導電性接着シートであって、異方導電性接着シートの片側表面から厚み方向に沿って該導電性粒子の平均粒径の1.5倍以内の領域中に導電性粒子個数の90%以上が存在し、かつ、導電性粒子の90%以上が他の導電性粒子と接触せずに存在しており、該導電性粒子の平均粒径が1〜8μmであり、近接する導電性粒子との平均粒子間隔が平均粒径の1倍以上5倍以下かつ20μm以下であり、面方向の粒子配列パターンが略三角格子であり、異方導電性接着シートの厚みが該平均粒子間隔の2倍以上40μm以下である上記異方導電性接着シート。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生や抵抗値の増大を抑制でき、導電回路の狭ピッチ化やコストの削減を図ることができる安価なヒートシールコネクタを提供する。
【解決手段】絶縁フィルム層1の表面に導電回路2Aを形成して複数の電気電子部品の導通接続に使用されるコネクタであり、導電回路2Aを金属薄膜により形成するとともに、この導電回路2Aの接続部に導電ペーストを印刷して接続端子5Aを積層形成する。また、これら導電回路2Aと接続端子5Aのうち少なくとも接続端子5Aに異方導電接着剤層6を積層形成する。絶縁フィルム層1に体積の小さい金属薄膜を積層して導電ライン3Aを形成するので、例え高湿時や結露時に導電回路2Aに電圧が印加しても、マイグレーションの発生することがなく、短絡事故やシステムの破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂フィルムシートの粒子捕捉率の向上によるコスト低減、導電性能向上を図る。
【解決手段】成形前の電極間に存在する樹脂フィルムに内在させた粒子の数と、成形後の電極間に挟まれる粒子数の比率で表される粒子の捕捉率を向上するために、導電性粒子を内在させた樹脂フィルム層または導電性粒子を内在させない樹脂フィルム層を肉厚方向に2層以上積層した導電性樹脂フィルムシートにおいて、樹脂フィルムシートの両表面から等距離に位置する肉厚方向の中心面を内部に含む樹脂フィルム層が絶縁性の樹脂フィルム層により形成され、(電極ピッチW2)/(電極高さH1)の値が0.7以上の場合に、接続される2つの電極のうち電極高さが高い電極側の肉厚方向の最外層に、導電性粒子を内在させたフィルム層を設置することにより、電子部品を電気的に接続する樹脂フィルムシートする。 (もっと読む)


【課題】接続すべき電極間の抵抗値を十分に小さくできるとともにマイグレーションの発生を十分に抑制して優れた接続信頼性を達成でき且つ低コストで得ることができる導電粒子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る導電粒子は、樹脂材料からなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成された厚さ20nm以上130nm以下のパラジウム層とを備える。パラジウム層の外側表面から深さ10nmまでの領域は、パラジウム濃度が99.9質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの電気的接続において、微小面積の電極の電気的接続性に優れると共に、微細な配線間の絶縁破壊(ショート)が起こりにくく、絶縁層を介して圧痕観察した際に明瞭な圧痕が観察可能な異方導電性接着フィルムを提供すること。
【解決手段】導電粒子と、第1主面及び第2主面を有する架橋性絶縁性接着剤フィルムとを含む、異方導電性接着フィルムであって、該導電粒子が、該第1主面に単層に埋め込み配置されており、該導電粒子の中心間距離の変動係数が0.05以上0.5以下であり、該架橋性絶縁性接着剤フィルムの、該第2主面における架橋性官能基濃度が該第1主面における架橋性官能基濃度よりも高く、かつ、該架橋性絶縁性接着剤フィルムが単層である、異方導電性接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂フィルムシートの粒子捕捉率の向上によるコスト低減、導電性能向上を図る。
【解決手段】粒子の捕捉率を向上するために、導電性粒子を内在させた樹脂フィルム層または導電性粒子を内在させない樹脂フィルム層を肉厚方向に2層以上積層した導電性樹脂フィルムシートにおいて、樹脂フィルムシートの両表面から等距離に位置する肉厚方向の中心面を内部に含む樹脂フィルム層または肉厚方向の中心面に隣接する少なくとも一つの樹脂フィルム層を前記導電性粒子を内在させない絶縁性の樹脂フィルム層により形成し、電子部品の接続すべき1対の電極高さの和をH1、電極幅の平均値をW1、電極のピッチをW2とした場合に、電極間に設置する樹脂フィルム材料の全体の肉厚が、「((W2−W1)/W2)×H1+粒子径」以下であるように、前記電子部品を電気的に接続する樹脂フィルムシートとする。 (もっと読む)


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