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国際特許分類[H01R13/639]の内容

国際特許分類[H01R13/639]に分類される特許

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【課題】ハウジングに配線板状部材が差し込まれるコネクタ装置であって、配線板状部材に対する係止及び係止の解除を、その係止及び係止の解除を行う手段の耐久性を向上させることができ、かつ、製造コストの低減を図れるもとで行えるものを提供する。
【解決手段】ハウジング11に差し込まれたフレキシブル印刷配線基板13に対する係止と係止の解除とを行う係合部材30を備え、係合部材に、ハウジングに固定される固定部32と、固定部から伸びる基板接続部33と、固定部から連結部34を介して伸びる可動アーム状部35と、可動アーム状部の一端から折返し部36を介して可動アーム状部に重なって伸びる操作部37と、操作部の端部に設けられ、フレキシブル印刷配線基板に係合するとともに、操作部に対する操作に伴ってフレキシブル印刷配線基板に対する係合を止める係止部38とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ホルダから出力部を容易に取り外すことができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、アンテナに接続される接続端子が形成されたホルダと、ケース部材とカバー部材とが係合して形成される空間内にアンテナで受信された信号を後段の機器へ出力する出力部を収納し、ホルダに組み込まれる出力部ユニットとを備える。ホルダは、ケース部材とカバー部材との係合を解除する方向である係脱方向へのケース部材の移動を規制する規制部を備える。そして、出力部ユニットがホルダに組み込まれた状態で出力部ユニットに前記係脱方向への所定以上の力が作用した場合、規制部によってケース部材の移動が規制されて、ケース部材に対するカバー部材の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】排出対象物をより確実に保持できると共に比較的小さな力で排出することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、排出防止部823を有する排出対象物800を収容する収容部と、イジェクトレバー300と、イジェクトバー200と、ロック部308と、ストッパ420とを備えている。排出対象物は、挿入方向に沿ってコネクタに挿入され、収容部に収容される。イジェクトレバーは、イジェクトバーに押されて挿入方向に移動する力点部と、力点部の挿入方向への移動に伴って、収容部に収容された排出対象物を挿入方向の反対方向である排出方向に押す作用点部とを備えている。排出対象物がコネクタに挿入された挿入状態において、排出対象物を排出方向に移動させると、排出防止部と当接したロック部が挿入方向と直交する幅方向に移動し、ロック部と排出防止部との当接を維持したままストッパと係止し、排出対象物の排出が防止される。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を回避するとともに、ケーブル用電気コネクタにおけるハウジングからの端子の不用意な抜けそしてコネクタ同士の不用意な抜けを防止できるケーブル用電気コネクタおよび電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】ケーブルCの前端が結線された端子20と、後方に開口して形成された端子孔11に端子20が挿着されるハウジング10とを備え、ハウジング10は、下壁13の一部に、上下方向で弾性変位可能なランス14を有し、端子20は、前後方向で遊びをもって端子孔11に挿着されており、ランス14より前方位置で下方へ向けて延びる突片22を有し、突片22は、ランス14に対して後方に向け係止可能な係止部が形成されているコネクタ1において、ランス14は、コネクタ嵌合状態で、相手コネクタ2のハウジング30の被ロック部32Aへ突入して後方に向け被ロック部32Aと係止可能なロック部14Bを有している。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースしか存在しなくても、その配置スペースに搭載することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】アンロック状態の際、アンロック位置のキーシリンダ41をメカニカルキー28にてロック位置に回動操作すると、円弧状のリンク39がロック方向に円弧スライドし、リンク39の先端がロックレバー47と支持突部50との間に入り込む。よって、ロックレバー47の回動が制限されるので、給電プラグロック装置27がロック状態となる。一方、ロック位置のキーシリンダ41をメカニカルキー28にてアンロック位置に回動操作すると、円弧状のリンク39がアンロック方向に円弧スライドし、リンク39の先端がロックレバー47と支持突部50との間から抜け出す。よって、ロックレバー47の回動が許容されるので、給電プラグロック装置27がアンロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】装置体格を小型化することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】アンロック位置に位置するロックバー39でロックピース47を横支えして、ロックピース47をアンロック位置で維持することにより、給電プラグロック装置34をアンロック状態で保持する。また、ロックバー39が手動操作によってロック方向に回動操作され、ロックバー39による横支えが解消されると、ロックピース47が付勢部材51の付勢力によってロック方向に回動を始める。そして、ロックピース47がロックバー39を上から押さえ付けてロックアーム27に固定することにより、給電プラグロック装置34がロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】指入れスペースを広く確保してロック機構部のロック解除をしやすくする。
【解決手段】本発明は、レバー30を回動操作することによって雄コネクタ70と正規に嵌合した正規嵌合状態に至るレバー式コネクタ10であって、雌ハウジング11と、雌ハウジング11と雄ハウジング71の間を液密状にシールするゴムリング41と、ゴムリング41を雌ハウジング11に固定するシール係止部42と、雌ハウジング11の後壁17に連設され、雌ハウジング11の後壁17を貫通してその後方に配されたシール係止部42を覆って保護する保護壁18と、正規嵌合状態にてレバー30の回動をロックするロック機構部25,33とを備え、ロック機構部25,33のロック解除を行うために指Fを入れる指入れスペースSは、保護壁18を切り欠くことで設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相手プラグコネクタと安定的に係合できる係合部材を有する電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の、相手プラグコネクタが挿入され且つ規制スペースを具備する電気コネクタは、前記相手プラグコネクタを収納するための収納孔と複数の端子溝と当接壁とを有する絶縁性本体と、前記絶縁性本体の端子溝に取り付けられる複数の接触端子と、前記絶縁性本体に取り付けられる弾性の係合部材と、を備える。前記係合部材は、前記規制スペースに位置する係合部と、前記当接壁に対応する当接部と、を有する。前記当接部と係合部とが、異なる面に位置する。前記係合部材の係合部が、挿入方向と直交する係合面において広がって前記相手プラグコネクタと係合可能である。 (もっと読む)


【課題】コネクタの自動挿入作業の完了を挿入反力の変化から判定するにあたって、短時間で的確に判定できるように考慮されたコネクタ構造を提供する。
【解決手段】雌コネクタ2に雄コネクタ1を挿入する際、ロックレバー4側の係止爪部7が突起部11を乗り越えた時点で係止爪部7が突起部11に係合し、両者ロックされる。係止爪部7が突起部11に係合した後のコネクタ1,2同士の相対移動量に対する挿入反力の変化を、係止爪部7が突起部11に乗り上げてからその突起部11を乗り越えるまでのコネクタ1,2同士の相対移動量に対する挿入反力の変化よりも小さくするため、挿入反力調整手段として逃げ凹部13を形成してある。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースしか存在しなくても、その配置スペースに搭載することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】アンロック状態の際、ノブ部47を押して第1リンク37をロック方向に回動すると、ロックバー41がロック方向に回動してロック状態となる。このとき、第1リンク37の係止突起53が第2リンク49の係止溝52に係止することにより、ロック状態が維持される。ロック状態の際、キーシリンダ54にメカニカルキー28を挿し込んでアンロック方向に回すと、内部のロータに押されて第2リンク49がアンロック方向に回り、第1リンク37及び第2リンク49の係止状態が解除される。これにより、第1リンク37が付勢部材40の付勢力によってアンロック方向に回動し、ロックバー41もアンロック方向に回ることにより、アンロック状態となる。 (もっと読む)


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