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国際特許分類[H02J17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 電磁波による電力給電または電力配電のための方式 (2,343)

国際特許分類[H02J17/00]に分類される特許

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【課題】非接触給電による電力伝送における漏洩電磁界を低減可能な電力伝送システム、およびそれを用いた車両用給電装置を提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、高周波電源を構成する交流電源210および高周波電力ドライバ220と、一次自己共振コイル240と、二次自己共振コイル110とを含む。二次自己共振コイル110は、磁場の共鳴によって一次自己共振コイル240と磁気的に結合されることにより、一次自己共振コイル240から高周波電力を受ける。一次自己共振コイル240から二次自己共振コイル110への高周波電力の伝送時に、一次自己共振コイル240および二次自己共振コイル110のコイルが偶モードで共鳴する。すなわち一次自己共振コイル240と、二次自己共振コイル110に互いに逆向きの電流が流れる状態でそれら2つのコイルが共鳴する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の伝送効率を向上させて、エネルギーの損失を低減させる電力供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波を送出する送電アンテナ2と、送電アンテナ2の近傍に対向して配置される受電アンテナ4と送電アンテナ2との間を取り囲む遮蔽部材16とを具備する電力供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己共鳴によるコイルを用いた非接触電力伝送を効率良く実現する。
【解決手段】受電装置は、受電コイルから受電電力の周波数特性を検出する周波数特性検出装置と、周波数特性、又は、前記周波数特性から得られる受電電力が最大となる最大電力周波数から成る電力周波数情報を、送電装置に送信する送信装置とを有する。送電装置は、送電電力の周波数を可変できる送電周波数可変装置と、送電コイルから送電する送電電力の周波数を、順次、変化させる周波数走査装置と、送信装置から送信された電力周波数情報を受信する受信装置を有する。受信装置により受信された電力周波数情報に基づいて、送電周波数可変装置による送電電力の周波数を、検出された最大電力周波数に一致させる周波数制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率の劣化を防止でき、しかもシステムの簡素化、小型化を図ることが可能なワイヤレス給電システムを提供する。
【解決手段】ワイヤレス給電システム10は、給電装置20と、給電装置20から送電された電力を受電する受電装置30と、を有し、給電装置20は、給電すべき電力を生成する電力生成部22と、電力生成部22で生成される電力が給電される給電素子211と、給電素子211により電磁誘導により結合する共振素子212と、を含み、受電装置30は、給電装置から送電された電力を受電する受電素子311と、電力の受電素子311の負荷との接続部におけるインピーダンス整合機能を含む整合部(マッチング回路)312と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、回路規模の増大を招くことなく、より効率的に、各電力送信装置から送信されるマイクロ波がレクテナ基地局において受信される際の位相を揃えることのできる無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局を得ることを目的とする。
【解決手段】 レクテナ基地局は、REV用受信アンテナにより電力送信装置が送信したマイクロ波を受信し、電波強度が最大となるように位相調整するためのコマンド信号を生成し電力送信装置へ送信する。電力送信装置は、パイロット信号受信アンテナ10によりパイロット信号を受信し、追尾受信機18により受信したパイロット信号の到来方向へ放射するマイクロ波が向くように移相器15を位相制御し、復調器20によりパイロット信号に重畳されたコマンド信号を再生し、位相制御部23によりコマンド信号に基づく位相制御を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 無線送電によって電力供給されるエレクトロクロミックウィンドウを説明する。特に、欠陥が少なく高信頼性の固体エレクトロクロミックウィンドウであって、無線送電が可能であるエレクトロクロミックウィンドウを説明する。エレクトロクロミックウィンドウが組み込まれた無線送電ネットワークを説明する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ低コストで、高い効率で電力を伝送できる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する一次コイルユニット1と、二次コイルユニット3とを有する非接触電力伝送装置において、一次コイルユニット1、及び/又は二次コイルユニット3は、テープ状の導体部材20を、テープ面が向かい合わせとなるように、且つ互いに向かい合うテープ面の絶縁を保ちながら巻回して形成されたコイル6と、コイル6の背面を担持する平面を有する磁性体コア7と、を具備し、少なくともコイル6の前面と、磁性体コア7の前記平面とを、互いに平行とする。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、エネルギーを無線で伝達するように構成される方法およびシステムを開示する。
【解決手段】本システムは、エバネッセント波の結合を介してエネルギーをシンクに無線で伝達するように構成されるソースであって、エネルギーの受信に応答して、電磁(EM)近接場を生成する、ソースと、該ソースとシンクとの間の結合を増大させるように配置されるエネルギー中継器であって、ソース、シンク、およびエネルギー中継器は電磁および非放射構造である、エネルギー中継器とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送距離が長く、高い伝送効率を実現し、位置ずれの影響が低減できる無線電力伝送装置を提供すること。
【解決手段】導体からなる送電コイル102および受電コイル104と、受電コイル104に接続され、インピーダンス変換を行うインピーダンス制御回路106を備え、インピーダンス制御回路106は受電コイル104側からみたインピーダンス制御回路106のインピーダンスの実部を選択的に切り替えることを特徴とする無線電力伝送装置。 (もっと読む)


【課題】近接場での磁場結合を利用する非接触電力伝送装置で使用される近接場アンテナのQ値を高くし、電力伝送効率を向上するための構造を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置において使用する近接場アンテナにおいて、共振する第一のインダクター31と第一コンデンサ32を含む共振回路を、送信回路又は受信回路から、直流的に、分離すると共に、送信回路又は受信回路と当該近接場アンテナとの間を第二のインダクター33又は第二のコンデンサ34により、電磁結合又は誘導結合を行い、アンテナ間の距離が離れてアンテナ間の結合が低下しても、高いQを維持することを可能とする。 (もっと読む)


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