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国際特許分類[H03K17/56]の内容

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【課題】スイッチング素子の立ち上がりの速度を高速に維持しつつ、スイッチング素子を駆動するドライバ回路の消費電流を削減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷10に接続されるスイッチング素子50と、定電流を生成する定電流生成部30と、定電流生成部30から流れ込む定電流の大きさに応じたオン時間でスイッチング素子50をオンするドライバ回路40と、を備えた構成とする。そして、定電流生成部30は、スイッチング素子50がオンするオン時間に達するまではドライバ回路40に第1電流量の大きさの定電流を流すことでスイッチング素子50の立ち上がりの速度を高速に維持する。また、定電流生成部30は、スイッチング素子50がオンするオン時間が経過した後はドライバ回路40に第1電流量よりも小さい第2電流量の定電流を流すことでドライバ回路40の消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子にクランプ回路を接続してパワー素子の駆動端子に印加される電圧を所定電圧にクランプするに際し、スイッチング素子を駆動するための定電流の消費電流を削減できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】クランプ回路50は駆動端子41に接続されており、ドライバ回路30が駆動端子41に定電流を流すことにより駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達すると、駆動端子41に印加される電圧を所定電圧にクランプする。また、ドライバ回路30は、パワー素子40の駆動端子41に定電流を流すことでパワー素子40をオン駆動する。さらに、ドライバ回路30は、駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達した後、駆動端子41に流す定電流の電流量を、駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達するまでに駆動端子41に流す定電流の電流量よりも低減する可変定電流回路32を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動信号の伝達遅延時間のばらつきを低減することができるゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】ゲート駆動回路1は、トランス2を駆動するトランス駆動回路部3と、トランス2の一次側の駆動タイミングを生成すると共に、入力ゲート駆動信号のON状態時とOFF状態時とでトランス2の一次側駆動電圧変化率を異なるように設定するタイミング生成部4と、トランス2の二次側電圧を微分することで、トランス2の二次側電圧変化率を検出する微分回路部5と、入力ゲート駆動信号のOFF状態時の微分値レベルを検出するレベル検出回路部6と、入力ゲート駆動信号のON状態時の微分値レベルを検出するレベル検出回路部7と、検出レベル検出回路部6,7と接続されたR端子及びS端子を有し、出力ゲート駆動信号を生成・保持するフリップフロップ回路部8とを有している。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において負荷を駆動するためのスルーレートが狙い値となるように負荷駆動装置を製造する。
【解決手段】まず、半導体基板に第1基準電源32、スイッチング素子34、電流生成部35、およびオペアンプ33を備えた駆動回路30を形成する。この場合、第1基準電源32の第1基準電圧を調整することにより、負荷10に流す定電流の大きさを調整する。続いて、電流生成部35で生成されるテール電流が大きくなるようにテール電流のトリミングを行うことでオペアンプ33のスルーレートを調整する。これにより、オペアンプ33がスイッチング素子34を駆動したときに負荷10に流れる定電流が一定値に達するまでの定電流の立ち上がりの傾きを狙い値に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷を駆動するための定電流のばらつきを低減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】シャント抵抗20の一端側をオペアンプ34の反転入力端子に接続し、シャント抵抗20の他端側を基準電源32を介してオペアンプ34の非反転入力端子に接続する。シャント抵抗20に流れる電流は、駆動回路30内の第1スイッチング素子35を介して負荷10であるIGBTのゲートに流れるようになっている。これにより、基準電源32の基準電圧の値をVrefとし、シャント抵抗20の抵抗値をRoutとし、負荷10に流れる定電流の値をIcとすると、Vref=Rout×Icとなるようにオペアンプ34が第1スイッチング素子35のゲートをフィードバック制御する。これにより、シャント抵抗20に流れる電流の大きさが一定に制御され、ひいては負荷10に流す定電流のばらつきが低減される。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低価格な高圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】高圧パルス発生装置は、パルス信号を発生するパルス発生部1と、高圧側電圧VDDを生成する高圧側電源2と、低圧側電圧VSSを生成する低圧側電源3と、前記パルス信号に応じて、入力された前記高圧側電圧VDDと前記低圧側電圧VSSとを何れか一方ずつ交互に出力端子O1から出力するスイッチング部4と、前記パルス信号の周波数と、前記高圧側電圧VDDと、前記低圧側電圧VSSとを制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子のオン故障や誤動作によって発生する、スイッチング素子をオフできない異常状態を検出することができる電子装置を提供する。
【解決手段】オン駆動用FET121aがオン故障や誤動作によってオンしたときにオフ駆動用FET122aがオンすると、IGBT110dのゲート電圧が低下せず、IGBT110dをオフできない異常状態が発生する。このとき、オン駆動用FET121aには、正常時には流れることがない、所定閾値Ith以上の電流が所定時間Tth以上流れる。制御回路128は、オン駆動用FET121aに所定閾値Ith以上の電流が所定時間Tth以上流れているとき、IGBT110dが異常状態にあると判断する。そのため、オン駆動用FET121aのオン故障や誤動作によって発生する、IGBT110dをオフできない異常状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】オン駆動用抵抗121b、121dとオフ駆動用抵抗122b、122dの抵抗値は、オン駆動用FET121aとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合、及び、オン駆動用FET121cとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合に、IGBT110dのゲート電圧が、オン電圧が増加するオン、オフの閾値電圧付近の所定範囲外であって、オン、オフの閾値電圧より低くなるように設定されている。そのため、オン駆動用FET121a、121cのいずれかがオン故障等したときにオフ駆動用FET122a、122cがオンしても、オン電圧が増加してIGBT110dの発熱が増大することなく、IGBT110dをオフすることができる。従って、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等してスイッチング素子をオフできない異常状態になっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路128は、オン駆動用抵抗121bの端子間電圧に基づいてオン駆動用FET121aに流れる電流を検出する。そして、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、オン駆動用FET121aに電流が流れているとき、駆動用電源回路120の動作を停止させ、駆動用電源回路120からの電圧の供給を遮断する。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より低くなり、IGBT110dがオフする。従って、オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号がスイッチング素子のオフを指示しているにもかかわらず、制御端子の電圧が低下せず、スイッチング素子をオフできない場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止できる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、正常時に、オン駆動用FET121aがオフするタイミング(t6)、オフ駆動用FET122aがオンするタイミング(t7)、及び、オン保持用FET123aがオンするタイミング(t9)の後であって、駆動信号がIGBT110dのオン指示からオフ指示に切替わるタイミング(t5)から一定の時間Toffの経過後に、オン保持用FET123aをオンする(t10)。そのため、オン駆動用FET121aがオン故障し、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらずIGBT110dをオフできない異常状態であっても、IGBT110dを確実にオフできる。従って、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


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