説明

国際特許分類[H04B7/10]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | ダイバーシチ方式 (7,351) | 偏波または方向特性によって特徴づけられる単一空中線装置を用いるもの,例.偏波ダイバーシチ,方向ダイバーシチ (1,596)

国際特許分類[H04B7/10]に分類される特許

31 - 40 / 1,596


【課題】受信信号レベルが低く、C/Nが約−10dB程度になる受信アンテナの方向調整の初期段階であっても、受信信号のレベルを検出する。
【解決手段】単一周波数の所定周期を有する受信信号の受信装置において、直交周波数変換し直交補正しながら直交A/D変換した受信信号と送信部で挿入したプリアンブル信号の複素共役信号との複素乗算を行う。得られた複素乗算結果は1サンプル後の信号との差分演算を行うことで、キャリア周波数ずれによる回転成分を除去する。その後、プリアンブル期間での積分処理、フレーム方向の平均処理を施した後、最大値を検出する。この結果は低C/Nでの受信信号レベルを高精度に表現した値になることを利用し、低電界時の受信電力を推定する。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワーク中の局向けのビームフォーミングに対応する技法を提供する。
【解決手段】局Aは、明示的フィードバックの要求を有する第1のフレームを送り、少なくとも1つの学習フィールドを有するがデータフィールドを有しない空データパケット(NDP)も送る。局Bは、NDPに基づいて明示的フィードバックを生成し、明示的フィードバックを有するフレームを送る。局Aは、フレームを受け取り、明示的フィードバックに基づいてステアリング情報(例えばステアリング行列)を導出し、ステアリング情報に基づいて、ビームフォーミングでステアリングされたフレームを送る。また、局は、NDPサウンドを使用して、暗示的ビームフォーミングを実行してもよい。 (もっと読む)


【課題】グループ化した無線通信セットの変化があっても無線通信セット間の干渉を回避するための協調干渉制御を可能にする。
【解決手段】固定無線基地局は、無線通信セットの最小設置アンテナ数を取得し、最小設置アンテナ数が同じ無線通信セットの組合せを1つのグループとし、グループにおける無線通信セットの数が、当該グループの最小設置アンテナ数に応じてグループ内で同時通信が可能な最大通信数を超える場合には、無線通信セットの数が最大通信数以下となるサブグループとし、グループまたはサブグループ単位でスケジューリングした情報を各無線通信セットに通知し、無線通信セットを構成する無線基地局および無線通信装置は、スケジュール情報と各グループまたはサブグループに属する無線通信セットの情報により干渉回避処理を行う。 (もっと読む)


【課題】適応アンテナのビーム形成方法を提供する。
【解決手段】適応アンテナが取り付けられた移動端末を初期化し、移動端末と信号を送受信する基地局を探索し、探索された基地局に基づいてビーム形成を遂行し、移動端末の基準位置値を格納し、基準位置から移動端末の位置変更が検出される場合、アンテナビーム形成を調整する。また、変更された位置を基準位置値として格納して基準位置からの端末の位置をリアルタイムに検出することによって、ビーム形成を簡単で、かつ正確に遂行することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ切り換え時の電力損失を抑制することができ、かつ受信特性の劣化も生じ難くすることができる時分割多重アダプティブアレーアンテナの信号処理装置を提供する。
【解決手段】時分割多重アダプティブアレーアンテナ1は、複数のアンテナ2で1つの受信回路4が共用されている。複数のアンテナ2の中の特定の1つをスイッチ6にて受信回路4に接続する際、スイッチ6のON時間を長くとることにより、スイッチ6の切り換え時における電力損失を抑制する。また、スイッチ6のON時間を長くとると、各アンテナ2の受信信号が混ざり合ってしまうが、本例の場合、サンプル信号x(t)を演算処理部16にて行列を乗算する演算を施すことにより、サンプル信号x(t)を各アンテナ2の受信信号に分離する。 (もっと読む)


【課題】送信電波の予想外の漏れや干渉を抑制することができる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ17を介して少なくとも1つの無線通信端末と無線通信を行う無線通信装置において、無線通信の対象とする空間の画像を取得する画像取得部20と、画像取得部20によって取得された画像に基づいて、無線通信端末の利用者の位置を特定する利用者位置特定部21と、アンテナ17の放射エリアが利用者位置特定部21によって特定された位置を含むようにアンテナ17の指向性を変更するアンテナ制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングのためのフィードバック情報を迅速に送信するための技術を提供する。
【解決手段】送信機は、トレーニングシンボルを備える第1のフレームを送信する。受信機は、第1のフレームを受信し、フィードバック情報を生成する時間量を決定し、フィードバック情報を送信する時間量を決定する。フィードバック情報を生成し送信する時間量に基づいて、第2のフレームの長さを決定する。第1のフレームの終わりから短フレーム間スペース(SIFS)期間を待機した後、チャネルアクセスを実施せずに、第2のフレームを送信する。受信機は、トレーニングシンボルに基づいてフィードバック情報を生成し、準備が整ったときに第2のフレームで情報を送信する。送信機は、第2のフレームを受信し、フィードバック情報に基づいて少なくとも1つのステアリング行列を導出し、少なくとも1つのステアリング行列を有する第3のフレームを送信する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造で、マルチバンドに適用可能なアレーアンテナ、適応指向性受信装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の端部ストライプGpp1,Gpp2両側の端部を接続した第1番〜第m番目の主グリッド線Gh1,Gh2,Gh3,…,Ghmと、主グリッド線に直交する補助グリッド線Gv41,Gv42,Gv43,Gv44とを有した共有アンテナ開口面を備える。第m番目の主グリッド線Ghmと第1の補助グリッド線Gv41との交点を給電点P1、第m番目の主グリッド線Ghmと第3の補助グリッド線Gv43との交点を給電点P2、第1番目の主グリッド線と第4の補助グリッド線Gv44との交点を給電点P3、第1番目の主グリッド線と第2の補助グリッド線Gv42との交点を給電点P4と選定し、給電点P1,P2,P3,P4により、アンテナアレーを配列している。 (もっと読む)


【課題】少ない数の既知信号を用いて精度の高い受信ウェイトを得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】受信ウェイト処理部51で行われる各アレイ処理では、受信ウェイトが、複数のアンテナでの受信信号に含まれる、周波数方向あるいは時間方向に並ぶ複数の受信既知信号のうちの複数の既知信号が使用されて複数回更新される。複数回のアレイ処理では、複数の受信既知信号のそれぞれが少なくとも1回使用され、かつそれらのうちの少なくとも一つが複数回使用され、連続する前後の受信ウェイトの更新で使用される既知信号は互いに異なる。各アレイ処理では、受信ウェイトの更新に使用される複数の既知信号は周波数方向あるいは時間方向に沿って順番に使用され、複数回のアレイ処理において連続する前後のアレイ処理の間では、複数の既知信号が使用される方向が逆方向である。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,596