説明

ガラス加工装置およびその方法

【課題】加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止し、歩留まりを向上させることを可能にするガラス加工装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20、切削ユニット30、弾性ユニット40、位置センサー50および超音波振動器60を備える。ハウジング20は、通路22を有する。切削ユニット30は、通路22に沿って移動可能なようにハウジング20に装着され、頂部に位置制限部32を有し、位置制限部32は切削ユニット30の行程を制限する。弾性ユニット40は、切削ユニット30とハウジング20との間に装着される。位置センサー50は、ハウジング20及び移動加工機具1のうち一つに装着される。超音波振動器60は、切削ユニット30に装着される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガラス加工装置に関し、詳しくは加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止することを可能にするガラス加工装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
如何にガラス面板の穴あけ作業の歩留まりを向上させるかということは、加工業者に重視し続けられている問題である。従来の穴あけ作業は、旋転機構によってビットを高速回転させ、ガラス面板に穴をあけることである。
【0003】
しかしながら、ガラス面板は硬く脆いという物理的特性を有するため、ガラス面板上の加工された箇所の辺縁を破裂させてしまうという現象がよく起こる。つまり、ガラス面板上の加工された箇所の辺縁の形が平坦でなくなり、ガラス面板全体が破裂しやくなるという現象が発生するため、歩留まりが低下するという欠点がある。特に比較的薄いガラス面板の場合、辺縁の破裂率が比較的高い。
【0004】
上述したとおり、従来のガラス加工装置は、上述した欠点を抱えているため、改善の余地がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の主な目的は、加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止し、歩留まりを向上させることを可能にするガラス加工装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本発明によるガラス加工装置は、ハウジング、切削ユニット、弾性ユニット、位置センサーおよび超音波振動器を備える。ハウジングは、通路を有し、通路はハウジングを貫通する。切削ユニットは、通路に沿って移動可能なようにハウジングに装着され、頂部に位置制限部を有し、位置制限部は切削ユニットの行程を制限する。弾性ユニットは、切削ユニットとハウジングとの間に装着され、両端が切削ユニットとハウジングに別々に突き当たる。位置センサーは、ハウジング及び移動加工機具のうち一つに装着される。位置制限部と位置センサーとの間は、垂直方向に沿って間隔を定義する。位置センサーは、間隔の変化を感知するため位置制限部の上方に位置付けられる。超音波振動器は、切削ユニットの底部に振動効果を生じさせ、ガラス面板に加工を行なうため切削ユニットに装着される。
【0007】
本発明によるガラス加工装置は、上述した構造に基づいて位置センサーを介して切削ユニットの切削状態を監視することが可能である。かつ本発明は、超音波振動によって加工を行なう過程において、同時にガラス面板上の加工対象となる部位に研磨粉剤を分布させる。研磨粉剤の損耗量が過多になり切削ユニットの切削能力が極めて低くなって加工作業を持続させることができなくなった時、切削ユニットがガラス面板に対する局部応力が位置センサーを反応させる。かつスライド間隔の変化量に基づいて移動加工機具を即時停止させ、研磨粉剤を更新し、ガラス加工装置の切削能力を確保することが可能であるため、加工の際に切削ユニットの切削能力が低すぎることでガラス面板が切削ユニットから過度の圧力を受けて破裂してしまうという事態を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の一実施形態によるガラス加工装置の構造を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施形態により、ガラス加工装置が移動加工機具に装着された状態を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態により、ガラス加工装置が切削加工を行なうステップを示す模式図である。
【図4】本発明の一実施形態により、研磨粉剤を配置する状態を示す模式図である。
【図5】本発明の一実施形態により、ガラス加工装置がガラス面板に切削加工を行なう状態を示す模式図である。
【図6】本発明の一実施形態により、一定の深度まで切削加工を進行させる状態を示す模式図である。
【図7】本発明の一実施形態により、ガラス加工装置をずらす状態を示す模式図である。
【図8】本発明の一実施形態により、再び研磨粉剤を配置する状態を示す模式図である。
【図9】本発明の一実施形態により、ガラス加工装置がガラス面板を持続的に加工する状態を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の構造、特徴および効果を説明するため、実施形態および図面に基づいて説明を進める。
【0010】
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態によるガラス加工装置10は、移動加工機具1の主軸のヘッド部に装着されるため、ガラス加工システム100が構成される。移動加工機具1は多軸平面移動装置(例えばCNC工作機)を有し、主軸のベッド部は多軸平面移動装置によってX方向、Y方向およびZ方向の移動を行う。ガラス加工装置10は移動加工機具1に伴い連動し、ガラス面板2に対し移動し、ガラス面板2に切削加工を行なう。ガラス加工装置10は、ハウジング20、切削ユニット30、弾性ユニット40、位置センサー50および超音波振動器60を備える。
ハウジング20は、移動加工機具1に装着され、ハウジング20内部の上下を貫通する通路22を有する。
【0011】
切削ユニット30は、通路22に沿って移動可能なようにハウジング20に装着され、頂部に位置制限部32を有する。位置制限部32は、ハウジング20の外側に突出し、ハウジング20の外側においてハウジング20に対し相対的に移動することによって切削ユニット30の行程を制限する。位置制限部32と位置センサー50との間は、垂直方向に沿ってスライド間隔Lを定義する。スライド間隔Lは、切削ユニット30の剛性、ガラス面板2の剛性および研磨粉剤3の種類によって最適な値を定義することが可能である。この値によって切削ユニットの切削能力が低すぎることでガラス面板が切削ユニットから過度の圧力を受けて破裂してしまうという事態を防止することが可能である。切削ユニット30は、底部に穴あけ部34を有し、穴あけ部34は底部が凹んで形成された陥没溝341を有し、陥没溝341は、ガラス面板2を切削加工する際に穴あけ部34において生成した廃棄粉体を収容する。穴あけ部34はさらに少なくとも一つの切り屑誘導溝342を有し、切り屑誘導溝342は穴あけ部34の陥没溝341に連絡し、陥没溝341内の廃棄粉体を排出する。
【0012】
弾性ユニット40は、切削ユニット30とハウジング20との間に装着され、両端が切削ユニット30とハウジング20に別々に突き当たるため、切削ユニット30の底部をハウジング20の底部から露出させることが可能である。
【0013】
位置センサー50は、ハウジング20及び移動加工機具1の主軸のヘッド部のうち一つに装着される。本実施形態において、位置センサー50は、ハウジング20に装着される。かつスライド間隔Lの変化を感知するため、位置センサー50は位置制限部32の上方に位置付けられる。研磨粉剤の損耗の進行に伴いガラス加工装置10の切削能力が低下し、位置制限部32および位置センサー50の距離が徐々に縮み、スライド間隔Lの変化量が増加する。研磨粉剤の損耗が過多になった場合、切削ユニット30が受けた抵抗力が大きくなるため、位置制限部32は位置センサー50に突き当たり、位置センサー50は圧力値を検出する。それに対し、スライド間隔Lの変化量によって遅れた距離L1を換算することが可能である。このときガラス加工装置10の穴あけ部34がガラス面板2の上方に接触するごとに発生する移動量は、図6に示すように移動距離Sに定義される。移動距離Sは、ガラス面板2が加工された実際の深度D足す遅れた距離L1に相当する。言い換えれば、移動距離Sおよび遅れた距離L1によってガラス加工装置10がガラス面板2を加工した実際の深度Dを推算することが可能である。
【0014】
超音波振動器60は、切削ユニット30に装着され、かつ一秒当たり数万回の振動を生じるため、切削ユニット30の底部に振動・打撃作用を発生させ、ガラス面板2に加工を行うことが可能である。超音波振動器60の振動周波数は加工の需要に応じることが可能である。本実施形態において、超音波振動器60の振動周波数は50KHzであるが、これは説明のための一例であるため、制限条件ではない。
【0015】
以下、本発明を詳細に説明することによってガラス加工装置10の技術特徴および動作方式を明確するため、図3から図9に基づいて下記のガラス加工装置10の加工方法のステップを挙げる。
【0016】
ステップa)は、図4に示すようにガラス面板2の表面に研磨粉剤3を分布させる。
【0017】
ステップb)は、図5に示すようにガラス加工装置(図中未表示)を降下させ、超音波振動方式によって切削ユニット30の穴あけ部34と研磨粉剤3の摩擦を生じ、ガラス面板2に加工を行なう。
【0018】
ステップc)は、切削ユニット30がガラス面板2の上方に接触するごとに生じる移動量を移動距離Sに定義し、かつ切削ユニット30がハウジング20の通路22に沿って移動した移動量に対し、スライド距離Lを設定し、続いて下記のステップに基づいて移動距離Sとガラス面板2が加工された実際の深度Dとを比べる。
【0019】
ステップc1)は、移動距離Sから実際の深度Dを引く。遅れた距離L1が位置制限部32と位置センサー50との間のスライド距離Lに等しいかそれより大きい、即ち位置制限部32が位置センサー50に突き当たる時、切削ユニット30と研磨粉剤3の切削能力が極めて低くなるため、ガラス面板2の切削加工を持続させると、ガラス面板2を破裂させてしまう可能性がある。このときステップd)に進む。
【0020】
ステップc2)は、図6に示すように、移動距離Sから実際の深度Dを引くと遅れた距離L1が算出される。遅れた距離L1がゼロ以上、位置制限部32と位置センサー50との間のスライド距離Lより小さい場合、切削ユニット30と研磨粉剤3はまた切削能力を保持する。このときステップe)に進む。
【0021】
ステップd)は、図7に示すように、ガラス加工装置10を上昇させ、ガラス加工装置10の切削能力を確保するため、図8に示すように、再びステップa)に進んで研磨粉剤3を研磨粉剤3’に更新する。
【0022】
ステップe)は、下記のステップに基づいて切削加工が完了した後の実際の深度Dとガラス面板2を加工する際に設定した所定の深度Tとを比べる。
【0023】
ステップe1)は、図9に示すように、実際の深度Dが所定の深度Tより小さい、即ちガラス面板2の加工が未だ完了していない場合、ステップbに進んでガラス面板2の加工を継続する。
【0024】
ステップe2)は、実際の深度Dと所定の深度Tとが一致すると、ガラス加工装置10は停止し、降下すると同時にガラス面板2の加工を停止させる、即ちガラス面板2の穴あけ作業が完了する。
【0025】
上述したおとり、ガラス加工装置10は上述した構造およびステップに基づいて位置センサー50を介して切削ユニット30の切削状態を監視することが可能である。切削ユニット30の切削能力が極めて低くなり加工作業を持続させることができなくなった時、切削ユニット30がガラス面板2に対する局部応力が位置センサー50を反応させる。かつ遅れた距離L1の変化量に基づいて移動加工機具1を即時停止させ、研磨粉剤を交換し、ガラス加工装置10の切削能力を確保することが可能であるため、加工の際に切削ユニットの切削能力が低すぎることでガラス面板が切削ユニットから過度の圧力を受けて破裂してしまうという事態を防止することが可能となる。従って、本発明は従来のものと比べて歩留まりが比較的高い。
【0026】
上述の実施形態により掲示された構成および部品は、説明のための一例に過ぎず、本発明の請求範囲が制限できないため、効果が同等のユニットに取り替えるか、或いは効果が同等の変更を行うことは本発明の請求範囲に属するべきである。
【符号の説明】
【0027】
1:移動加工機具、 2:ガラス面板、 3:研磨粉剤、 3’:研磨粉剤、 10:ガラス加工装置、 20:ハウジング、 22:通路、 30:切削ユニット、 32:位置制限部、 34:穴あけ部、 341:陥没溝、 342:切り屑誘導溝、 40:弾性ユニット、 50:位置センサー、 60:超音波振動器、 100:ガラス加工システム、 D:実際の深度、 L:スライド間隔、 L1:遅れた距離、 S:移動距離、 T:所定の深度

【特許請求の範囲】
【請求項1】
移動加工機具と、
通路を有するハウジングと、
前記通路に沿って移動可能に前記ハウジングに装着され、頂部に位置制限部を有する切削ユニットと、
前記切削ユニットと前記ハウジングとの間に装着され、両端が前記切削ユニットと前記ハウジングとに別々に突き当たる弾性ユニットと、
前記ハウジング及び前記移動加工機具のうち、少なくとも一方に装着される位置センサーと、
前記切削ユニットの底部に振動効果を生じさせ、ガラス面板に加工を行なうため前記切削ユニットに装着される超音波振動器と、を備え、
前記通路は前記ハウジングを貫通し、前記位置制限部は前記切削ユニットの行程を制限し、前記位置制限部と前記位置センサーとの間は、垂直方向に沿って間隔を定義し、前記位置センサーは、間隔の変化を感知するため前記位置制限部の上方に位置付けられることを特徴とするガラス加工装置。
【請求項2】
前記位置制限部が前記位置センサーに突き当たる際、前記位置センサーが感知される圧力値が増加する、即ちガラス加工装置の切削能力が極めて低い状態となることを表示することを特徴とする請求項1に記載のガラス加工装置。
【請求項3】
前記切削ユニットは、底部に穴あけ部を有し、前記穴あけ部は底部が凹んで形成された陥没溝を有することを特徴とする請求項1に記載のガラス加工装置。
【請求項4】
前記穴あけ部は、さらに少なくとも一つの切り屑誘導溝を有し、前記切り屑誘導溝は前記穴あけ部の前記陥没溝に連絡することを特徴とする請求項3に記載のガラス加工装置。
【請求項5】
ガラス面板の表面に研磨粉剤を分布させるステップa)と、
移動加工機具の主軸のヘッド部にガラス加工装置を装着し、X方向、Y方向およびZ方向上前記ガラス加工装置を移動させることを可能にし、そのうち前記ガラス加工装置は前記移動加工機具に固定されるハウジングを有し、該ハウジングは前記ハウジング内部の上下を貫通する通路を有し、前記ガラス加工装置は前記通路に沿って移動可能なように前記ハウジングに装着される切削ユニットを有し、該切削ユニットは超音波方式によって研磨粉剤との摩擦を生じるステップb)と、
前記切削ユニットが前記ガラス面板の上方に接触するごとに生じる移動量を移動距離に定義し、かつ前記切削ユニットが前記ハウジングの前記通路に沿って移動した移動量に対し、スライド距離を設定し、続いて下記のステップに基づいて前記移動距離と前記ガラス面板が加工された実際の深度とを比べるステップc)と、
前記移動距離と前記実際の深度との差がスライド間隔に等しいかそれより大きい場合、ステップd)に進むステップc1と、
前記移動距離と前記実際の深度との差が前記スライド間隔より小さい場合、ステップe)に進むステップc2と、
前記ガラス加工装置を上昇させ、再びステップa)に進むステップd)と、
下記のステップに基づいて前記実際の深度と前記ガラス面板を加工する際に設定した所定の深度とを比べるステップe)と、
前記実際の深度が前記所定の深度より小さい場合、再びステップbに進むステップe1)と、
前記実際の深度と前記所定の深度とが一致する場合、前記ガラス加工装置は停止すると同時に前記ガラス面板の加工を停止させるステップe2)と、
を含むことを特徴とするガラス加工装置の加工方法。
【請求項6】
前記ステップb)において、前記ガラス加工装置は、
前記切削ユニットに装着され、前記切削ユニットの行程を制限する位置制限部と、
前記ハウジング及び前記移動加工機具のうち一つに装着され、かつスライド間隔の変化を感知するため前記位置制限部と前記移動加工機具との間に位置付けられる位置センサーと、
前記切削ユニットと前記ハウジングとの間に装着され、両端が前記切削ユニットと前記ハウジングに別々に突き当たる弾性ユニットと、
前記切削ユニットの底部に振動効果を生じさせ、前記ガラス面板に加工を行なうため前記切削ユニットに装着される超音波振動器と、を備えることを特徴とする請求項5に記載のガラス加工装置の加工方法。
【請求項7】
ステップb)において、前記切削ユニットは、底部に穴あけ部を有し、前記穴あけ部は底部が凹んで形成された陥没溝を有することを特徴とする請求項6に記載のガラス加工装置の加工方法。
【請求項8】
ステップb)において、前記穴あけ部は、さらに少なくとも一つの切り屑誘導溝を有し、前記切り屑誘導溝は前記穴あけ部の前記陥没溝に連絡することを特徴とする請求項7に記載のガラス加工装置の加工方法。
【請求項9】
ステップc)において、前記スライド間隔の変化量は、遅れた距離に定義され、遅れた距離は、前記移動距離から前記実際の深度を引いた後の値であることを特徴とする請求項6に記載のガラス加工装置の加工方法。
【請求項10】
ステップc)において、前記スライド間隔は、前記切削ユニットの剛性、前記ガラス面板の剛性および研磨粉剤の種類によって最適な値を定義することが可能であることを特徴とする請求項6に記載のガラス加工装置の加工方法。
【請求項11】
移動加工機具およびガラス加工装置を備えるガラス加工システムにおいて、
移動加工機具は、主軸のヘッド部および多軸平面移動装置を有し、主軸のベッド部は多軸平面移動装置によってX方向、Y方向およびZ方向の移動を行うことが可能であり、
ガラス加工装置は、
通路を有するハウジングと、
通路に沿って移動可能なようにハウジングに装着され、頂部に位置制限部を有する切削ユニットと、
切削ユニットとハウジングとの間に装着され、両端が切削ユニットとハウジングに別々に突き当たる弾性ユニットと、
ハウジング及び移動加工機具のうち一つに装着される位置センサーと、
切削ユニットの底部に振動効果を生じさせ、ガラス面板に加工を行なうため切削ユニットに装着される超音波振動器と、を備え、
そのうち通路はハウジングを貫通し、位置制限部は切削ユニットの行程を制限し、位置制限部と位置センサーとの間は、垂直方向に沿ってスライド間隔を定義し、位置センサーは、スライド間隔の変化を感知するため位置制限部の上方に位置付けられることを特徴とするガラス加工システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate


【公開番号】特開2010−260756(P2010−260756A)
【公開日】平成22年11月18日(2010.11.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−111839(P2009−111839)
【出願日】平成21年5月1日(2009.5.1)
【出願人】(509126209)
【出願人】(509126210)
【出願人】(509126221)
【Fターム(参考)】