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Fターム[4G015FC00]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736)

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【課題】簡単な処理によって、基板上におけるレーザビームの強度をビームの長さ方向あるいはビームの幅方向において一様にする。
【解決手段】このレーザ加工装置は、レーザ発振器11と、ガラス基板が載置されるテーブル1と、スクライブ予定ラインと直交する方向のビーム幅を制御する第1非球面シリンドリカルレンズ14と、ビーム長さを制御する第2非球面シリンドリカルレンズ15と、冷却ノズル3と、レーザビーム及び冷却ノズル3を走査するためのテーブル駆動機構4と、を備えている。第1及び第2非球面シリンドリカルレンズ14,15は、入射されたガウス型の強度分布を有するレーザビームの強度分布を、ガラス基板上においてビーム幅方向及びビーム長さ方向で一様にする。 (もっと読む)


【課題】板厚が薄い状態で高い強度を示し、機器に装着した際に機器の薄型化を図ることが可能である携帯端末用カバーガラスを提供すること。
【解決手段】本発明の携帯端末用カバーガラス1は、板状のガラス基板の主表面にレジストパターンを形成した後、前記レジストパターンをマスクとして、エッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなる、携帯端末の表示画面を保護するカバーガラス1であって、前記カバーガラス1の端面は、溶解ガラス面で構成されてなり、且つ、前記端面の表面粗さは、算術平均粗さRaが10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いてガラス基板を分断する加工方法において、基板の内部にわたって加熱できるとともに、基板裏側の構造物に対する損傷を防止する。
【解決手段】この加工方法は、レーザ光を照射して脆性材料基板を分断する方法であって、第1及び第2工程を含んでいる。第1工程は、分断予定ラインに沿ってITO膜12が形成されたガラス基板3,4を準備する。第2工程は、ガラス基板3,4のITO膜12が形成された面と逆側の面において、ガラス基板3,4に対する透過率が20%以上90%以下となるような波長が2.6μm以上4.5μm以下のレーザ光を分断予定ラインに沿って照射する。 (もっと読む)


【課題】薄板ガラス又は薄板ガラスを含むガラス積層体を、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置により加工する際に、クラック無しに加工を行うこと。
【解決手段】本発明の加工方法は、厚さ1.0mm未満の薄板ガラスの切断試料又は薄板ガラスを含むガラス積層体の切断試料Pに、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置10により砥粒を混ぜた懸濁液を噴射ノズル13から高圧噴射して薄板ガラスの切断を含む加工を行う際に、最も薄い薄板ガラスの厚さに対して最大粒径を0.50以下の比率に調整した砥粒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 切断対象となる加工対象物の材料に左右されず、その加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができる加工対象物切断方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物1Aの裏面1bと分断用加工対象物10Aの表面10aとが陽極接合によって接合されているため、溶融処理領域13を起点として分断用加工対象物10Aの厚さ方向に発生した亀裂17は、連続的に且つその方向を殆ど変えることなく、加工対象物1Aの表面1aに到達する。そして、加工対象物1A,10Aが切断された後、加工対象物1Aから加工対象物10Aが取り除かれて、チップ19が得られる。 (もっと読む)


【課題】加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止し、歩留まりを向上させることを可能にするガラス加工装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20、切削ユニット30、弾性ユニット40、位置センサー50および超音波振動器60を備える。ハウジング20は、通路22を有する。切削ユニット30は、通路22に沿って移動可能なようにハウジング20に装着され、頂部に位置制限部32を有し、位置制限部32は切削ユニット30の行程を制限する。弾性ユニット40は、切削ユニット30とハウジング20との間に装着される。位置センサー50は、ハウジング20及び移動加工機具1のうち一つに装着される。超音波振動器60は、切削ユニット30に装着される。 (もっと読む)


【課題】従来まで考慮されることのなかったサイズの微細なガラス粉がガラス板の表面に付着するのを防止して、高品質のガラス板を低コストに量産する。
【解決手段】所定の保護液4をガラス板1表面の全面にわたって噴霧供給し、然る後、ガラス板1表面に噴霧供給した保護液4を液状に維持した状態で、ガラス板1の機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 凹みの小さな面取り加工面を形成することができる脆性材料基板の加工方法を提供する。
【解決手段】 基板10に対する吸収率が0.05〜0.95である波長のレーザ光源を用いて、エッジライン11近傍に入射するようにレーザ光を照射し、エッジラインから基板内部にかけて分布するレーザ光吸収領域14によって基板内部に温度分布を形成し、この温度分布により基板内部に生じた熱応力分布を利用してクラックを進展させるとともにクラックの進展方向を調整することにより、基板内部にクラックを制御することができる熱応力分布場を形成する。 (もっと読む)


1枚以上のガラスシートを切断するシステム及び方法である。第1反射面を有する第1ミラーと第1反射面に離間対向する第2反射面を有する第2ミラーとから成り、2つのミラー間に空洞を画成するシステムが提供される。第1ミラーには開口部を画成することができる。また、開口部を通して空洞内にビームを照射するよう構成されたレーザーを備えることができる。1つの態様において、空洞内で反射したビームにより共通焦点を画成することができ、共通焦点を通してガラスシートを平行移動することによりガラスシートが切断される。1つの態様において、空洞内を通してガラスシートを平行移動する手段が提供される。
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【課題】把持して移動する等の取扱いによっても破損し難い貫通孔を備えた硬脆材料板を提供すること。
【解決手段】表裏面5a、5bに貫通して形成された貫通孔17を備えた硬脆材料板5であって、貫通孔17の内周面の少なくとも一部が、貫通方向に沿って接線の傾きが連続する曲面部であることにより、貫通方向に沿う直線状の内周面に比べて貫通孔17の内周面積が大きく、硬脆材料板5に掛る曲げ荷重が集中しやすい貫通孔17において、貫通孔17の内周面に作用する応力を小さく抑えることができるばかりか、曲面部においては角部が存在せずに、曲げ荷重による応力が局部的に加わらず分散されることで、硬脆材料板5が曲げ荷重に対し割れ難い。 (もっと読む)


【課題】微細な鏡面溝を手軽に形成することができる鏡面溝形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の鏡面溝形成方法では、結晶化ガラス20にレーザ18を照射して照射箇所の結晶化ガラス20を非晶質に変質させ、非晶質化した部分22を剥離させて溝21を形成する。この方法では、結晶化ガラス20に変態応力と熱応力とが作用して非晶質化した部分22が剥離し、溝21が形成される。この方法は、大掛かりな装置を必要とせずに実施することができ、各種のマイクロ化学チップを短時間で、かつ、安価に製造することができる。
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【課題】 大判なガラス基板を供給して、大割次いで製品サイズの小割迄の一連の作業を能率よく行なうようにする。
【解決手段】 第1テーブルA上の定位置に上面に膜面を有するガラス基板Xを搬入したのち、第1テーブルのガラス基板搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路2内の第1カッタ3の走行により前記ガラスの下面に第1切断線を入れ、次いで前方の第2テーブルB上に搬出手段により上記ガラス基板を所定の長さ搬出後、上記第1テーブルと第2テーブルとの間で走行する第2カッタ22によりガラス基板の下面に上記第1切断線を横切る第2切断線を入れ、その後に上記第2切断線の直上に第1分断手段の応力を加えて分断し、分断された大割ガラス基板を搬出手段により搬出し、搬出途中に大割ガラス基板を旋回手段31により90度旋回したのち、分断位置に到達した上記大割ガラス基板の第1切断線の直上に第2分断手段41の応力を加えて分断する。 (もっと読む)


【課題】 加工中の泡立ちを抑制すると共に、高脆性材料の加工時に発生する切り屑の被加工材料への付着を抑制しすることができる高脆性材料の切削又は研削加工を提供する。
【解決手段】 本発明の高脆性材料の切削又は研削加工は、重量平均分子量500〜50000のポリアクリル酸又はα−オレフィンとマレイン酸との共重合体である高分子量ポリカルボン酸のアンモニウム塩、アルカリ金属塩、及びアミン塩の1種又は2種以上を1〜10000ppm含有し、pHが6〜9である高脆性材料加工用剤を用いて高脆性材料の切削又は研削加工を行うことを特徴とする。本発明の高脆性材料の切削又は研削加工は、特にガラス、セラミックス又はシリコンを含む高脆性材料の切削又は研削加工、特に切断加工、精密研磨加工、又はダイシング加工に好適に使用できる。 (もっと読む)


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