デジタルカメラ、カメラボディ、カメラシステム、デジタルカメラの制御方法
【課題】可動ミラーを含むとともに被写体像を電子ビューファインダでライブビュー表示する際に、その操作性を向上させる。
【解決手段】撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子(CMOSセンサ130)と、撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部(液晶モニタ150)と、撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部(マイコン110)と、電池を収納する電池収納部(電池ボックス143)と、を備えている。制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて可動ミラー121a及び121bを撮像光学系の光路内に進入させる。
【解決手段】撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子(CMOSセンサ130)と、撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部(液晶モニタ150)と、撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部(マイコン110)と、電池を収納する電池収納部(電池ボックス143)と、を備えている。制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて可動ミラー121a及び121bを撮像光学系の光路内に進入させる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーを有するデジタルカメラであって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部と、
電池を収納する電池収納部と、を備え、
前記制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
デジタルカメラ。
【請求項2】
前記制御部は、ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項1に記載のデジタルカメラ。
【請求項3】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーを有し、交換レンズを着脱可能なカメラボディであって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部と、
電池を収納する電池収納部と、を備え、
前記制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
カメラボディ。
【請求項4】
前記制御部は、ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項3に記載のカメラボディ。
【請求項5】
請求項3または4に記載のカメラボディと交換レンズとからなる、カメラシステム。
【請求項6】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーと、電池を収納する電池収納部と、を有するデジタルカメラの制御方法であって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成し、前記生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として表示するよう制御するライブビューモードが設定されている状態において、
前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
デジタルカメラの制御方法。
【請求項7】
ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項6に記載のデジタルカメラの制御方法。
【請求項1】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーを有するデジタルカメラであって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部と、
電池を収納する電池収納部と、を備え、
前記制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
デジタルカメラ。
【請求項2】
前記制御部は、ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項1に記載のデジタルカメラ。
【請求項3】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーを有し、交換レンズを着脱可能なカメラボディであって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データを表示する表示部と、
前記撮像素子で生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として前記表示部に表示するよう制御するライブビューモードを有する制御部と、
電池を収納する電池収納部と、を備え、
前記制御部は、ライブビューモードが設定されている状態において、前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
カメラボディ。
【請求項4】
前記制御部は、ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項3に記載のカメラボディ。
【請求項5】
請求項3または4に記載のカメラボディと交換レンズとからなる、カメラシステム。
【請求項6】
被写体像を光学式ビューファインダへと導くために撮像光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーと、電池を収納する電池収納部と、を有するデジタルカメラの制御方法であって、
前記撮像光学系で形成された被写体像を撮像して画像データを生成し、前記生成された画像データ又はその画像データに所定の処理を施した画像データをリアルタイムで動画像として表示するよう制御するライブビューモードが設定されている状態において、
前記電池収納部に収納された電池の電圧が低くなると、ライブビューモードから抜けて前記可動ミラーを前記撮像光学系の光路内に進入させるよう制御する、
デジタルカメラの制御方法。
【請求項7】
ライブビューモードから抜けた後、電源からの電力供給を停止する、
請求項6に記載のデジタルカメラの制御方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【公開番号】特開2010−22053(P2010−22053A)
【公開日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−240922(P2009−240922)
【出願日】平成21年10月19日(2009.10.19)
【分割の表示】特願2006−327364(P2006−327364)の分割
【原出願日】平成18年12月4日(2006.12.4)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年10月19日(2009.10.19)
【分割の表示】特願2006−327364(P2006−327364)の分割
【原出願日】平成18年12月4日(2006.12.4)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]