トラクタのキャビン
【課題】トラクタに搭載したキャビンにおいて、後方のみならず横外側方からの外気導入を効率良く行ない、さらに、エアコン等のメンテナンスを容易に行なうことを課題とする。
【解決手段】トラクタの運転部を包囲するキャビン7であって、該キャビン7後部のリヤウインド10は、伸縮作動可能なダンパー14を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド10の左右両側部には該リヤウインド10側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド23を設けてあることを特徴とする。また、キャビン7上部のルーフ11は、リヤウインド10と共用の揺動支点軸13に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とするトラクタのキャビンの構成とする。
【解決手段】トラクタの運転部を包囲するキャビン7であって、該キャビン7後部のリヤウインド10は、伸縮作動可能なダンパー14を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド10の左右両側部には該リヤウインド10側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド23を設けてあることを特徴とする。また、キャビン7上部のルーフ11は、リヤウインド10と共用の揺動支点軸13に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とするトラクタのキャビンの構成とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、トラクタのキャビンに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、トラクタの運転部を包囲するキャビンにおいて、キャビン後部のリヤウインドを上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉するようにした技術は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平8−119070号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
キャビン後部のリヤウインドは、これを大きく開放(大開度)してキャビン室内ヘの外気の取り入れを良くする場合と、ウインドを少し開け(小開度)た状態にして室内の換気を良くする場合とがある。しかしながら、横外側方からの外気導入ができないという問題がある。
【0004】
この発明は、かかる問題点を解消するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、トラクタの運転部を包囲するキャビン(7)であって、該キャビン(7)後部のリヤウインド(10)は、伸縮作動可能なダンパー(14)を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド(10)の左右両側部には該リヤウインド(10)側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド(23)を設けてあることを特徴とするトラクタのキャビンとしたものである。
【0006】
キャビン室内への外気導入を主とする場合には、リヤウインドの後方上方への揺動開放と同時に、リヤウインドの左右両側に位置するサイドウインドをも、このリヤウインド側の後フレ−ム側を支点として後方に揺動開放することができる。これによって、後方からの外気導入だけでなく、横外側方からの外気導入も促進されることになる。
【0007】
請求項2記載の本発明は、前記キャビン(7)上部のルーフ(11)は、前記リヤウインド(10)と共用の揺動支点軸(13)に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタのキャビンとしたものである。
【0008】
キャビン上部のルーフは、リヤウインドと共用の揺動支点軸を中心にして上下方向に揺動開閉する。
【発明の効果】
【0009】
以上要するに、請求項1の本発明によれば、リヤウインドの左右両側に設けられたサイドウインドをリヤウインド側を支点として後方に揺動開放するようにしたので、横外側方からの外気導入効果を高めることができる。
【0010】
請求項2記載の本発明によれば、ルーフの開閉によってエアコン等のメンテナンスを容易に行なうことが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
トラクタ1は、走行車体2の前後に走行車輪としての左右一対の前輪3,3及び後輪4,4が架設され、車体2上前部に操作ボックス5及びステアリングハンドル6等を有する操縦装置が設置されている。
【0012】
キャビン7は、前記操作ボックス5やステアリングハンドル6等からなる操縦装置を包囲する構成であり、左右の乗降口に開閉ドア−8を有し、キャビン前部のフロントウインド9、後部のリヤウインド10、上部のル−フ11部等を備え、ル−フ11部内にはエアコンユニット12を装備している。キャビン後部のリヤウインド10は、上端側の左右横方向の揺動支点軸13を支点として下端側が上下方向に揺動開閉するよう構成され、キャビン側とリヤウインド側とにそれぞれ連結されたダンパ−14を介して開閉作動する構成である。揺動支点軸13はル−フ11後部のル−フ支持フレ−ム15に架設している。また、リヤウインド10は上方に大きく開放する大開度(外気導入を主とする)(イ)位置の場合と、上方に少し開放する小開度(換気を主とする)(ロ)位置の場合とがある。
【0013】
前記ダンパ−14は、図2に示すように、リヤウインド側連結部(連結ピン)16をウインド側取付ステ−17に設けた長孔(又は長溝)18に前記揺動支点軸13に対する遠近方向移動自在に嵌合連結している。また、図3に示す実施例では、ダンパ−14のキャビン側連結部(連結ピン)19をキャビン側フレ−ム20に設けた長孔(又は長溝)21に前記揺動支点軸13に対する遠近方向移動自在に嵌合連結している。しかして、リヤウインドを小開度にする場合には、図2に示す実施例では、ダンパ−14のウインド側連結部16を揺動支点軸13側に近づく方向に移動させてダンパ−圧を弱め、また、図3に示す実施例では、ダンパ−14のキャビン側連結部19を揺動支点軸13から遠ざかる方向に移動させればダンパ−圧を弱めることができ、リヤウインドの小開度の開放状態を無理なく維持することができる。なお、22はリヤウインド10を閉じた状態で固定保持するためのロックハンドルである。
【0014】
図4〜図6に示すように、キャビン上部のル−フ11は、前記リヤウインド10と共用の揺動支点軸13に枢着され、同一軸芯周りに上下揺動開閉可能に装着されている。それぞれが共通の軸を支点として揺動開閉するため、構成が簡単となり、しかも、ル−フの開閉によってエアコン等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0015】
また、図7〜図9に示すように、キャビン後部の側方コ−ナ部に配置したサイドウインド23,23は、前記リヤウインド10の左右両側部に位置してあり、該リヤウインド10側の後支枠24に連結した板バネからなるヒンジ25を介して前後方向に揺動開閉する構成としている。このサイドウインド23,23のリヤウインド側を揺動支点とする開閉方式は主として換気性を考慮した構成である。
【0016】
なお、前記サイドウインド23の開閉ロック手段26は、該ウインド23の遊端側と前記開閉ドア−8側の横支柱27との間に設けた構成としている。
図10及び図11に示す実施例は、前記サイドウインド23,23が前記開閉ドア−8側の横支柱27側を支点として前後方向に揺動開閉するように構成したものである。この方式は室内への外気導入を主とする場合に最適である。この場合、当然、板バネからなるヒンジ25は横支柱27に連結され、開閉ロック手段26は、リヤウインド10側の後支枠24との間に設けられる。
【0017】
また、図12及び図13に示す実施例は、開閉ドア−8とサイドウインド23が共通のヒンジ25にて同一軸芯周りに揺動開閉する構成を示している。すなわち、ヒンジ25の一方側のヒンジプレ−ト25bは開閉ドア−8の後端部に装着され、他方側のヒンジプレ−ト25cはサイドウインド23の前端部に装着されて、各々の開閉ドア−8とサイドウインド23とが前記横支柱27に内装軸架されたヒンジピン25aを支点として同一軸芯周りで開閉するよう構成されている。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】キャビン付トラクタの側面図
【図2】キャビン要部の側面図
【図3】同上要部の側面図
【図4】キャビン要部の側面図
【図5】同上要部の側面図
【図6】キャビンの背面図
【図7】キャビン要部の切断平面図
【図8】キャビン要部の背面図
【図9】同上要部の切断平面図
【図10】キャビン要部の切断平面図
【図11】同上要部の切断平面図
【図12】キャビン要部の側面図
【図13】キャビン要部の切断平面図
【符号の説明】
【0019】
1 トラクタ 2 車体
3 前輪 4 後輪
5 操作ボックス 6 ステアリングハンドル
7 キャビン 8 開閉ドア
9 フロントウインド 10 リヤウインド
11 ル−フ 13 揺動支点軸
14 ダンパ− 16 ウインド側連結部
17 取付ステ− 18 長孔(長溝)
19 キャビン側連結部 20 キャビン側フレ−ム
21 長孔(長溝) 23 サイドウインド
24 後支枠 25 ヒンジ
27 横支柱
【技術分野】
【0001】
この発明は、トラクタのキャビンに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、トラクタの運転部を包囲するキャビンにおいて、キャビン後部のリヤウインドを上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉するようにした技術は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平8−119070号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
キャビン後部のリヤウインドは、これを大きく開放(大開度)してキャビン室内ヘの外気の取り入れを良くする場合と、ウインドを少し開け(小開度)た状態にして室内の換気を良くする場合とがある。しかしながら、横外側方からの外気導入ができないという問題がある。
【0004】
この発明は、かかる問題点を解消するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、トラクタの運転部を包囲するキャビン(7)であって、該キャビン(7)後部のリヤウインド(10)は、伸縮作動可能なダンパー(14)を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド(10)の左右両側部には該リヤウインド(10)側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド(23)を設けてあることを特徴とするトラクタのキャビンとしたものである。
【0006】
キャビン室内への外気導入を主とする場合には、リヤウインドの後方上方への揺動開放と同時に、リヤウインドの左右両側に位置するサイドウインドをも、このリヤウインド側の後フレ−ム側を支点として後方に揺動開放することができる。これによって、後方からの外気導入だけでなく、横外側方からの外気導入も促進されることになる。
【0007】
請求項2記載の本発明は、前記キャビン(7)上部のルーフ(11)は、前記リヤウインド(10)と共用の揺動支点軸(13)に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタのキャビンとしたものである。
【0008】
キャビン上部のルーフは、リヤウインドと共用の揺動支点軸を中心にして上下方向に揺動開閉する。
【発明の効果】
【0009】
以上要するに、請求項1の本発明によれば、リヤウインドの左右両側に設けられたサイドウインドをリヤウインド側を支点として後方に揺動開放するようにしたので、横外側方からの外気導入効果を高めることができる。
【0010】
請求項2記載の本発明によれば、ルーフの開閉によってエアコン等のメンテナンスを容易に行なうことが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
トラクタ1は、走行車体2の前後に走行車輪としての左右一対の前輪3,3及び後輪4,4が架設され、車体2上前部に操作ボックス5及びステアリングハンドル6等を有する操縦装置が設置されている。
【0012】
キャビン7は、前記操作ボックス5やステアリングハンドル6等からなる操縦装置を包囲する構成であり、左右の乗降口に開閉ドア−8を有し、キャビン前部のフロントウインド9、後部のリヤウインド10、上部のル−フ11部等を備え、ル−フ11部内にはエアコンユニット12を装備している。キャビン後部のリヤウインド10は、上端側の左右横方向の揺動支点軸13を支点として下端側が上下方向に揺動開閉するよう構成され、キャビン側とリヤウインド側とにそれぞれ連結されたダンパ−14を介して開閉作動する構成である。揺動支点軸13はル−フ11後部のル−フ支持フレ−ム15に架設している。また、リヤウインド10は上方に大きく開放する大開度(外気導入を主とする)(イ)位置の場合と、上方に少し開放する小開度(換気を主とする)(ロ)位置の場合とがある。
【0013】
前記ダンパ−14は、図2に示すように、リヤウインド側連結部(連結ピン)16をウインド側取付ステ−17に設けた長孔(又は長溝)18に前記揺動支点軸13に対する遠近方向移動自在に嵌合連結している。また、図3に示す実施例では、ダンパ−14のキャビン側連結部(連結ピン)19をキャビン側フレ−ム20に設けた長孔(又は長溝)21に前記揺動支点軸13に対する遠近方向移動自在に嵌合連結している。しかして、リヤウインドを小開度にする場合には、図2に示す実施例では、ダンパ−14のウインド側連結部16を揺動支点軸13側に近づく方向に移動させてダンパ−圧を弱め、また、図3に示す実施例では、ダンパ−14のキャビン側連結部19を揺動支点軸13から遠ざかる方向に移動させればダンパ−圧を弱めることができ、リヤウインドの小開度の開放状態を無理なく維持することができる。なお、22はリヤウインド10を閉じた状態で固定保持するためのロックハンドルである。
【0014】
図4〜図6に示すように、キャビン上部のル−フ11は、前記リヤウインド10と共用の揺動支点軸13に枢着され、同一軸芯周りに上下揺動開閉可能に装着されている。それぞれが共通の軸を支点として揺動開閉するため、構成が簡単となり、しかも、ル−フの開閉によってエアコン等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0015】
また、図7〜図9に示すように、キャビン後部の側方コ−ナ部に配置したサイドウインド23,23は、前記リヤウインド10の左右両側部に位置してあり、該リヤウインド10側の後支枠24に連結した板バネからなるヒンジ25を介して前後方向に揺動開閉する構成としている。このサイドウインド23,23のリヤウインド側を揺動支点とする開閉方式は主として換気性を考慮した構成である。
【0016】
なお、前記サイドウインド23の開閉ロック手段26は、該ウインド23の遊端側と前記開閉ドア−8側の横支柱27との間に設けた構成としている。
図10及び図11に示す実施例は、前記サイドウインド23,23が前記開閉ドア−8側の横支柱27側を支点として前後方向に揺動開閉するように構成したものである。この方式は室内への外気導入を主とする場合に最適である。この場合、当然、板バネからなるヒンジ25は横支柱27に連結され、開閉ロック手段26は、リヤウインド10側の後支枠24との間に設けられる。
【0017】
また、図12及び図13に示す実施例は、開閉ドア−8とサイドウインド23が共通のヒンジ25にて同一軸芯周りに揺動開閉する構成を示している。すなわち、ヒンジ25の一方側のヒンジプレ−ト25bは開閉ドア−8の後端部に装着され、他方側のヒンジプレ−ト25cはサイドウインド23の前端部に装着されて、各々の開閉ドア−8とサイドウインド23とが前記横支柱27に内装軸架されたヒンジピン25aを支点として同一軸芯周りで開閉するよう構成されている。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】キャビン付トラクタの側面図
【図2】キャビン要部の側面図
【図3】同上要部の側面図
【図4】キャビン要部の側面図
【図5】同上要部の側面図
【図6】キャビンの背面図
【図7】キャビン要部の切断平面図
【図8】キャビン要部の背面図
【図9】同上要部の切断平面図
【図10】キャビン要部の切断平面図
【図11】同上要部の切断平面図
【図12】キャビン要部の側面図
【図13】キャビン要部の切断平面図
【符号の説明】
【0019】
1 トラクタ 2 車体
3 前輪 4 後輪
5 操作ボックス 6 ステアリングハンドル
7 キャビン 8 開閉ドア
9 フロントウインド 10 リヤウインド
11 ル−フ 13 揺動支点軸
14 ダンパ− 16 ウインド側連結部
17 取付ステ− 18 長孔(長溝)
19 キャビン側連結部 20 キャビン側フレ−ム
21 長孔(長溝) 23 サイドウインド
24 後支枠 25 ヒンジ
27 横支柱
【特許請求の範囲】
【請求項1】
トラクタの運転部を包囲するキャビン(7)であって、該キャビン(7)後部のリヤウインド(10)は、伸縮作動可能なダンパー(14)を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド(10)の左右両側部には該リヤウインド(10)側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド(23)を設けてあることを特徴とするトラクタのキャビン。
【請求項2】
前記キャビン(7)上部のルーフ(11)は、前記リヤウインド(10)と共用の揺動支点軸(13)に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタのキャビン。
【請求項1】
トラクタの運転部を包囲するキャビン(7)であって、該キャビン(7)後部のリヤウインド(10)は、伸縮作動可能なダンパー(14)を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド(10)の左右両側部には該リヤウインド(10)側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド(23)を設けてあることを特徴とするトラクタのキャビン。
【請求項2】
前記キャビン(7)上部のルーフ(11)は、前記リヤウインド(10)と共用の揺動支点軸(13)に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタのキャビン。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2009−40411(P2009−40411A)
【公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−250564(P2008−250564)
【出願日】平成20年9月29日(2008.9.29)
【分割の表示】特願2003−21947(P2003−21947)の分割
【原出願日】平成15年1月30日(2003.1.30)
【出願人】(000000125)井関農機株式会社 (3,813)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年9月29日(2008.9.29)
【分割の表示】特願2003−21947(P2003−21947)の分割
【原出願日】平成15年1月30日(2003.1.30)
【出願人】(000000125)井関農機株式会社 (3,813)
【Fターム(参考)】
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