説明

ハーブ抽出液商品

【課題】 農産物として栽培されるハーブを用いたハーブ抽出液の商品開発を目的とするものであって、村おこし事業などに利用できるよう、製造工程が簡単、設備を必要としない、農産物としてのハーブを使用できる、などの条件を満たすハーブ抽出液商品を開発しようとするものである。また、容器と溶液とハーブを好適に構成し、新規性、進歩性のあるハーブ抽出液商品を提供しようとするものである。さらに、ハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけ、ハーブ抽出液商品の商品価値を高めようとするものである。
【解決手段】本発明のハーブ抽出液商品は、透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせる。
また、上記ハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブを生のハーブとする。
また、透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせる。
また、透明容器中に、抽出用溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、透明容器中に、燻液やアルコール溶液などと葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたことを特徴とするハーブ抽出液商品に関するものである。
【背景技術】
【0002】
本発明での燻液とは、炭を作る過程で得られる燻液をいい、例えば、木酢液や竹酢液などをいう。また、本発明でのハーブとは、例えば、ローズマリー、ラベンダー、ミントなど、薬効や芳香が利用される所謂ハーブのほか、例えば、蓬、紫蘇、月桃など、薬効や芳香が利用される薬草を含む。
アルコール溶液とは、エチルアルコール、メチルアルコール、プロピルアルコールなど、アルコール類の溶液をいう。
葉茎等一体のハーブとは、葉、茎、花、花穂などを分離したり細断したりしたハーブと区別するための表記であって、葉、茎、花、花穂などを一体にした状態のハーブをいう。
透明容器とは、例えば、中が透けて見えるペットボトルなどをいい、透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたことを特徴とするハーブ抽出液商品は、例えば、透明のペットボトルの中に葉茎等一体のハーブを入れ、燻液を注ぎ入れて密栓をすることにより得られるものである。
また、本発明でのハーブ抽出液とは、燻液やアルコール溶液などの抽出用溶液中で、ハーブの薬効や芳香を抽出した液をいう。
燻液は、入浴剤、消臭剤、害虫忌避剤、葉面散布剤などに利用され、燻液の矯臭や燻液の薬効を高めるためハーブや薬草が利用される。
例えば、燻液に天然芳香素材を漬け込んだ芳香植物酢液に関する先行技術として「皮膚活性化芳香植物酢液と、その製造法」がある(例えば、特許文献1参照)。
また、燻液に薬草の抽出液を混合させた淡竹竹酢混合液に関する先行技術として、「淡竹竹酢混合液及びその作製方法」がある(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】 特開2002−322025号公報(請求項1〜6)
【特許文献2】 特開2003−171304号公報(請求項1〜10)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
農産物として栽培されるハーブを用いたハーブ抽出液の商品開発を目的とするものであって、村おこし事業などに利用できるよう、製造工程が簡単、設備を必要としない、農産物としてのハーブを使用できる、などの条件を満たすハーブ抽出液商品を開発しようとするものである。また、容器と溶液とハーブを好適に構成し、新規性、進歩性のあるハーブ抽出液商品を提供しようとするものである。さらに、ハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけ、ハーブ抽出液商品の商品価値を高めようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するため、本発明のハーブ抽出液商品は、透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせる。
【0005】
また、請求項1のハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブを生のハーブとする。
【0006】
また、透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせる。
【0007】
また、透明容器中に、抽出用溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつける。
【発明の効果】
【0008】
本発明請求項1によるハーブ抽出液商品は、透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせるものであって、例えば、透明のペットボトルの中に葉茎等一体のハーブを入れ、木酢液などの燻液を注ぎ入れ、密栓をすることによって得られ、製造工程が簡単、設備を必要としない、農産物としてのハーブを使用できる、などの条件を満たしており、村おこし事業などに好適に利用できる。
また、透明容器に詰めることにより、葉茎等一体のハーブが目視でき、葉茎等一体のハーブが装飾体となって従来の燻液商品の暗いイメージを払拭し、華やかな装飾性を付与すると共に、燻液にハーブを加えた点を、装飾体として機能する葉茎等一体のハーブを見せながらアピールすることができる。
また、透明容器に燻液とハーブを詰め合わせる場合、生のハーブを用いることによって、ハーブの薬効等の抽出度を、燻液に染まって褐色に変化していくハーブの色の変化により確認することができる。従って、透明容器中に密栓されたハーブ抽出液商品の出荷時期や使用時期などを判別する目安として、ハーブの色の変化を利用することが出来る。(透明容器でない場合、密栓後のハーブの色の変化を確認することができない。)
また、容器に葉茎等一体のハーブを詰めることにより、葉茎等を分離したり細断したりしたハーブを詰める場合に比べ作業効率が向上すると共に、燻液を注ぎ入れた時、葉茎等一体のハーブ全体がほぼ燻液中に漬け込まれるので、ハーブの薬効等の抽出が容器中に入れたハーブ全体から好適かつ実用的に行え、攪拌作業を省略することができる。他方、ハーブの葉茎等を分離や細断した場合、葉茎等が燻液液面上に浮上して集まるので、容器中に入れたハーブ全体から薬効等の抽出を行うためには攪拌作業が必要となる。
また、ハーブ抽出液を注ぎ出す場合、葉茎等一体のハーブを詰めたものにあっては、抽出液と共にハーブが零れ出ないので好都合である。(抽出液と共にハーブが零れ出ると、入浴剤として販売した場合、ジェットバスやバブルバスの噴射孔や吸水孔を塞ぐ虞があり、ユーザーのクレームの原因となる。)
また、大量の燻液中にハーブを漬け込んで薬効等の抽出を行う場合には、攪拌作業が必要となる上、相当の器具備品を要し、さらに、商品化するには販売用容器に詰め替える作業が必要となる。
また、燻液とハーブとを詰め合わせることにより、燻液の臭気を緩和させる矯臭効果をハーブから得ると共に、ハーブを腐敗させないようにする防腐効果が燻液から得られるという相互作用効果が得られる。
本発明請求項2によるハーブ抽出液商品は、上記各効果を得るほか、生のハーブとを詰め合わせたものであって、採取したハーブをそのまま使用できるので製造日程を短縮することができると共に、ハーブを乾燥させる作業や乾燥場の確保などが不要となる。
また、生のハーブを詰め合わせる場合には、葉茎等一体のハーブの姿形を損なうことがないので好都合である。(乾燥ハーブを用いる場合には、葉茎等の一部が欠落することが多く、溶液中に浮遊物が浮いて見苦しくなるという欠点がある。)
また、透明容器中に、燻液と葉茎等一体の生のハーブとを詰め合わせたものを商品とする場合、ハーブの薬効等の抽出度を、燻液に染まって褐色に変化していくハーブの色の変化により確認することができる。従って、ハーブを詰め合わせたハーブ抽出液商品の出荷時期や使用時期などを判別する目安としてハーブの色の変化を利用することが出来る。
また、生のハーブと燻液とを詰め合わせた場合、燻液の防腐作用が生のハーブが腐敗するのを防ぐので好都合である。
本発明請求項3によるハーブ抽出液商品は、本発明請求項1による効果を得るほか、透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせることにより、透明容器中に入れたハーブが、無色透明な溶液であるアルコール溶液の中で鮮明に目視でき、ハーブが装飾体として、より効果的に演出できる。
また、透明なアルコール溶液中に、ハーブの色素などが溶出し、アルコール溶液が着色される点からも優れた装飾性が付与される。また、アルコール溶液が着色されることによって、脱色されたハーブが見苦しくならないので好都合である。
また、アルコール溶液中に抽出されたハーブの芳香成分がアルコールの揮発性によって揮散されるので、前記効果と合わせ、アクセサリーを兼ねた芳香剤として好適に利用することができる。
また、アルコール溶液とハーブとを透明容器中に詰め合わせた場合、時間の経過と共に深みを増していく抽出液の色の変化を楽しみながら、深みを増していく香りを楽しむことができる。
また、液がなくなった場合にも、ハーブを取り出してポプリ用香材などとして香りを楽しむことができるというメリットがある。
本発明請求項4によるハーブ抽出液商品は、ハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけたものであって、ハーブ抽出液商品の商品価値を高めることができる。
また、装飾リボンをつけることによって、装飾性が高められると共に、2本以上のハーブを使用する場合には、装飾リボンにより結束することにより、容器中に入れるハーブの体裁を整えることができると共に、容器中に入れやすくなり好都合となるものである。
また、ハーブ抽出液商品を村おこし事業などに利用する場合、装飾リボンを事業参加者ごとに固有のデザインのリボンを用いることによって、ハーブ抽出液商品が事業参加者の誰が製造したものかが容易に判別できるので好都合である。
なお、上記効果は、透明容器を用いることにより得られる効果でもある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
透明容器は、例えば、透明ガラスにより作られたガラス瓶や、透明なペットボトルなどを用いることができる。
燻液には、炭を作る過程で得られる燻液を用い、例えば、木酢液や竹酢液などを用いることができる。請求項1〜2のように、ハーブの薬効や芳香を抽出するための抽出用溶液を燻液とする場合、有機酸の含有率が3パーセント以上、採取時より6ヶ月以上経過したものを使用することが望ましい。
葉茎等一体のハーブは、採取時に容器サイズに見合う長さに合わせて刈り取ることが望ましく、また、ハーブの先端部分を用いることが、装飾体を兼用させる観点から望ましいい。
用いるハーブは限定されるものではないが、例えば、抽出液商品を入浴剤として販売する場合、ローズマリー、ラベンダー、ミント、紫蘇、蓬、などを用いることが望ましい。
なお、ハーブは1種類に限定されるものではなく、2種類以上組み合わせて詰め合わせることもできる。
請求項3のように、ハーブの薬効や芳香を抽出するための抽出用溶液をアルコール溶液とする場合、濃度40%以上のアルコール溶液を用いることが望ましい。
アルコール溶液には、エチルアルコール、メチルアルコール、プロピルアルコールなど、アルコール類の溶液を用いることができる。
請求項4のように、ハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつける場合、ハーブ抽出液商品を村おこし事業などに利用するケースでは、装飾リボンを事業参加者ごとに、形、柄、模様など固有のデザインのリボンを用いることが望ましい。
なお、請求項4の場合、抽出用溶液は、燻液やアルコール溶液のほか、醸造酢や蒸留酒などの抽出用溶液を含む。
【実施例1】
【0010】
以下図面に基づいて実施例を説明する。
図1は、透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品Aの斜視図である。
透明容器1中に、燻液2と葉茎等一体のハーブ3とが詰め合わせられている。
透明容器1には、透明なペットボトルが用いられている。
燻液2には、有機酸の含有率が3パーセント以上、採取時より6ヶ月以上経過した竹酢液が用いられている。
葉茎等一体のハーブ3には、容器サイズに見合う長さに合わせて刈り取られた生の青紫蘇が用いられ、図では、葉、茎、花穂、が一体の青紫蘇が抽象画的に描かれている。
なお、図ではペットボトルの栓は省略されている。
実施例によるハーブ抽出液商品によって、葉、茎、花穂、が一体の青紫蘇が、透明なペットボトルと琥珀色の竹酢液を通して目視できるのが確認できた。
また、葉、茎、花穂、が一体の青紫蘇が装飾体となって従来の燻液商品の暗いイメージを払拭し、華やかな装飾性を付与すると共に、竹酢液にハーブを加えた点を、装飾体として機能する葉、茎、花穂、が一体の青紫蘇を見せながらアピールできるのが確認できた。
実施例では、竹酢液中の生の青紫蘇は、室温約25度で静置したところ、3昼夜でほぼ全体が褐色に変化するのが確認でき、ハーブ抽出液商品としての出荷時期や使用時期などを判別する目安として、生のハーブの色の変化を利用することが出来るのが確認できた。
同時進行で実施した乾燥青紫蘇を用いた例では、葉茎等の一部、特に葉の一部分が欠落し、溶液中に浮遊物が浮いて見苦しくなるのが確認された。また、葉茎等を分離したり細断したりした場合の実施例として、ローズマリーの葉だけを詰めた例では、ローズマリーの葉が燻液液面上に浮上して集まるのが確認された。
また、生の青紫蘇を清水に詰め合わせた実施例では、室温約25度で静置したところ、3昼夜経過後に腐敗臭が感じられた。
一方、竹酢液に詰め合わせた生の青紫蘇の場合、1ヶ月経過後も腐敗臭は感じられず、竹酢液の臭気が緩和されているのが感じ取れ、燻液の臭気を緩和させる矯臭効果をハーブから得ると共に、ハーブを腐敗させないようにする防腐効果が燻液から得られるという相互作用効果が確認された。
実施例図では、葉、茎、花穂、が一体の青紫蘇が抽象画的に1本描かれているが、重量比で、燻液の5%以上の青紫蘇を詰め合わせることが望ましい。また、2種類以上のハーブを混ぜ合わせて用いることもできる。
【実施例2】
【0011】
図2は、透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品Aの斜視図である。
透明容器1中に、アルコール溶液4と葉茎等一体のハーブ3が詰め合わせられている。
透明容器1には、透明なペットボトルが用いられている。
アルコール溶液4には、濃度70パーセントのエチルアルコールが用いられている。
葉茎等一体のハーブ3には、容器サイズに見合う長さに合わせて刈り取られた生のローズマリーが用いられ、図では、葉と茎が一体のローズマリーが抽象画的に描かれている。
なお、図ではペットボトルの栓は省略されている。
実施例によるハーブ抽出液商品によって、葉と茎が一体のローズマリーが、透明なペットボトルと透明なアルコール溶液を通して鮮明に目視でき、ローズマリーが装飾体として、より効果的に演出できるのが確認できた。
また、透明なアルコール溶液中にローズマリーを詰め合わせた場合、3時間経過後からローズマリーの色素などが徐々に溶出し、アルコール溶液がエメラルドグリーンに着色されるのが確認された。また、アルコール溶液がエメラルドグリーンに着色されることによって、脱色されたハーブが見苦しくならないのが確認できた。
また、アルコール溶液中に抽出されたハーブの芳香成分がアルコールの揮発性によって揮散され、前記効果と合わせ、アクセサリーを兼ねた芳香剤として好適に利用できることが確認できた。
また、生の青紫蘇を清水に詰め合わせた実施例では、室温約25度で静置したところ、3昼夜経過後に腐敗臭が感じられた。
一方、濃度70パーセントのエチルアルコールに詰め合わせた生のローズマリーの場合、1ヶ月経過後も腐敗臭は感じられず、アルコール臭が緩和されているのが感じ取れ、アルコール溶液の臭気を緩和させる矯臭効果をハーブから得ると共に、ハーブを腐敗させないようにする防腐効果がアルコール溶液から得られるという相互作用効果が確認された。
また、アルコール溶液とローズマリーとを透明容器中に詰め合わせた場合、抽出液のエメラルドグリーンの色が、時間の経過と共に深みを増し、その変化を楽しみながら深みを増していく香りを楽しむことができるのが確認できた。
また、アルコール溶液が蒸発などによりなくなった場合にも、ローズマリーを取り出してポプリ用香材などとして香りを楽しむことのできるのが確認できた。
なお、実施例図では、葉、茎、が一体のローズマリーが抽象画的に1本描かれているが、重量比で、アルコール溶液の2%以上のローズマリーを詰め合わせることが望ましい。また、2種類以上のハーブを混ぜ合わせて用いることもできる。
【実施例3】
【0012】
図3は、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけた状態を示すハーブ抽出液商品Aの斜視図である。
透明容器1中に、抽出用溶液としてのアルコール溶液4と葉茎等一体のハーブ3が詰め合わせられている。
透明容器1には、透明なペットボトルが用いられている。
抽出用溶液としてのアルコール溶液4には、濃度70パーセントのエチルアルコールが用いられている。
葉茎等一体のハーブ3には、装飾リボン5が結び付けられている。
図では、葉と茎が一体のローズマリーに装飾リボンが結び付けられている状態を抽象画的に描かれている。
実施例図では、葉、茎、が一体のローズマリーが抽象画的に1本描かれているが、重量比で、アルコール溶液の2%以上のローズマリーを詰め合わせることが望ましい。また、2種類以上のハーブを混ぜ合わせて用いることもできる。
なお、図ではペットボトルの栓は省略されている。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品の斜視図である。
【図2】透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品の斜視図である。
【図3】葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけた状態を示すハーブ抽出液商品の斜視図である。
【符号の説明】
【0014】
1 透明容器
2 燻液
3 葉茎等一体のハーブ
4 アルコール溶液
5 装飾リボン
A ハーブ抽出液商品

【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明容器中に、燻液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたことを特徴とするハーブ抽出液商品。
【請求項2】
葉茎等一体のハーブが、生のハーブであることを特徴とする請求項1記載のハーブ抽出液商品。
【請求項3】
透明容器中に、アルコール溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたことを特徴とするハーブ抽出液商品。
【請求項4】
透明容器中に、抽出用溶液と葉茎等一体のハーブとを詰め合わせたハーブ抽出液商品において、葉茎等一体のハーブに装飾リボンをつけたハーブ抽出液商品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−111838(P2006−111838A)
【公開日】平成18年4月27日(2006.4.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−329757(P2004−329757)
【出願日】平成16年10月15日(2004.10.15)
【出願人】(000171263)
【Fターム(参考)】