説明

フォトレジストの剥離及び清浄方法

【課題】本発明は、オゾン水による剥離及び洗浄方法において、感光性フォトレジストの剥離速度及び剥離後の基板表面の清浄度の両項目において、従来のオゾン水による剥離及び洗浄方法を著しく改善する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、石英基板、半導体基板、ガラス基板、金属基板等に塗布された感光性フォトレジストに対し、紫外光を照射しつつ、加温された高濃度オゾン水をかけることを特徴とするフォトレジストの剥離及び洗浄方法の構成とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、石英基板、半導体基板、ガラス基板又は金属基板等に塗布された感光性フォトレジストを剥離するにあたり、当該感光性フォトレジストに対し、波長が365nm以下の紫外光線(UV光線)を照射しつつ、加温された高濃度オゾン水で(望ましくは、温度が30℃以上の加温され、オゾン濃度が25ppm以上である高濃度オゾン水で)、当該感光性フォトレジストを、高速度に剥離又は除去し、しかも当該感光性フォトレジスト剥離又は除去後の基板表面を著しく清浄化する方法を提供するものである。
【背景技術】
【0002】
石英基板、半導体基板、ガラス基板又は金属基板等の表面に塗布された感光性フォトレジストを剥離又は除去し、清浄化する従来技術には、煮沸高濃度硫酸、過酸化水素水及び水の三種混合液で代表される薬品系剥離及び洗浄技術を用いる方法と、オゾン水で代表される非薬品系剥離及び洗浄技術を用いる方法の二種類がある。
【0003】
煮沸高濃度硫酸、過酸化水素水及び水の三種混合液で代表される薬品系剥離及び洗浄方法は、感光性フォトレジストに対する剥離及び清浄の性能面では優れているものの、世界各地で年々厳しさを増す環境問題のために、縮小の傾向にある。
【0004】
他方、オゾン水で代表される非薬品系剥離及び洗浄方法は、実質的に一切の薬品を使用しないため、世界各地の環境問題からすれば、歓迎される方法である。また、この方法は薬品を使用しないため、薬品を使用する薬品系剥離及び洗浄方式に比べ、コストの低減が図られるといった工業面での利点も大きい。
【0005】
特許文献1に記載されているように、オゾン水を用いたフォトレジスト膜の剥離を迅速かつ確実に行うことができるフォトレジスト膜除去装置および方法という発明も公開されている。
【特許文献1】特開2005−251807号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、非薬品系剥離及び洗浄を代表するオゾン水による剥離及び洗浄方法は、感光性フォトレジストに対して、剥離速度及び剥離後の基板表面の清浄度の両項目において不十分である。
【0007】
また、その変法として、オゾン水(室温/常温)と紫外光照射とを併用する方法もあるが、感光性フォトレジストに対する剥離速度の向上の知見は明確ではない。尚、オゾン水(常温)と紫外光照射とを併用する方法により、感光性フォトレジストを基板から剥離又は除去させ、その剥離後の基板表面に残留するパーティクル数(異物数)で表現される清浄度の知見は従来皆無である。
【0008】
また、他の変法として、オゾン水を加温して使用する方法もあるが、感光性フォトレジストに対する剥離速度の向上の知見は明確ではない。尚、オゾン水を加温して使用する方法により、感光性フォトレジストを基板から剥離させ、その剥離後の基板表面に残留するパーテイクル数(異物数)で表現される清浄度の知見も従来皆無である。
【0009】
本発明は、オゾン水による剥離及び洗浄方法において、感光性フォトレジストの剥離速度及び剥離後の基板表面の清浄度の両項目において、従来のオゾン水による剥離及び洗浄方法を著しく改善する方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、上記の課題を解決するために、基板に塗布された感光性フォトレジストに対し、紫外光を照射しつつ、加温された高濃度オゾン水をかけることを特徴とするフォトレジストの剥離及び洗浄方法の構成とした。
【発明の効果】
【0011】
本発明は、オゾン水を加温し、紫外光照射を併用することにより、従来のオゾン水(室温/常温)剥離及び洗浄方法並びにその変法と比較して、格段に優れた剥離速度を達成すること、更に、従来知見が皆無であった感光性フォトレジスト剥離後の基板表面の清浄度に関して格段に優れた清浄度を達成するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明は、感光性フォトレジストの剥離速度及び剥離後の基板表面の清浄度の両項目を著しく改善するという目的を、基板に塗布された感光性フォトレジストに対し、紫外光を照射しつつ、加温された高濃度オゾン水をかけることで実現した。
【実施例1】
【0013】
以下に、添付図面に基づいて、本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法について詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度1を示すグラフであり、図2は、本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値2を示すのグラフである。
【0015】
実験用にマスクを複数枚用意した。尚、マスクは、対角線が6インチのフォトマスク用石英基板であるが、基板については、半導体基板、ガラス基板又は金属基板などにすることも可能である。
【0016】
用意したマスク上には、フォトレジストを塗布する。尚、フォトレジストは、厚さが380nm(ナノメートル)のDeepUV(遠紫外)化学増幅型のポジ型フォトレジストである。
【0017】
マスク上にフォトレジストを塗布した複数枚のマスク試料を、フォトレジストの剥離速度の評価用(Aグループ)と、フォトレジスト剥離後のマスク表面の清浄度性能の評価用(Bグループ)の2つのグループに分け、枚葉式フォトレジスト洗浄装置を用い、一連の実験を実施した。
【0018】
まず、Aグループのマスク試料を用い、フォトレジストの剥離速度の評価を行った。オゾン水の流量は、毎分1100cc(立法センチメートル)と一定にする。また、オゾン水中のオゾンの濃度は、75ppmと一定にし、高濃度とする。
【0019】
オゾン水の温度をパラメーターとして変化させ、マスク試料に対して、UV(紫外)光の照射が有る場合と無い場合において、フォトレジストの初期値と剥離後の残膜値とを測定し、一連のフォトレジストの剥離速度の計算を行った。
【0020】
その結果を図1に示す。グラフにおいて、黒点を結んだ曲線が、紫外エキシマ光無し1aの場合であり、白点を結んだ曲線が、紫外エキシマ光有り1bの場合である。また、符号1cは、室温(約23℃)の場合である。
【0021】
尚、使用したUV光は、KrCl(塩化クリプトン)を発光源とする波長222nmのエキシマ光で、照度は6mW/cmである。
【0022】
図1に示すように、従来技術(例えば、オゾン水の加温のみ)と本発明(オゾン水の加温+紫外光の照射)との有意差は明確である。
【0023】
即ち、符号1dのオゾン水が40℃に加温された場合(従来技術)では、フォトレジスト剥離速度は毎分47nmであり、符号1eのオゾン水を40℃に加温し紫外光を照射した場合(本発明)では、フォトレジストの剥離速度は毎分113nmであり、従来技術と本発明との差は2倍である。
【0024】
また、オゾン水を50℃に加温した場合では、本発明(符号1g)と従来技術(符号1f)との差は、更に2倍強へと拡大している。即ち、本発明により、フォトレジスト剥離及び除去の性能を2倍〜2倍強に増大することが可能である。
【0025】
次に、Bグループのマスク試料を用い、フォトレジスト剥離後のマスク表面の清浄度性能の評価を行った。オゾン水の流量は、毎分1100ccと一定にする。また、オゾン水中のオゾンの濃度は、75ppmと一定にする。
【0026】
オゾン水の温度をパラメーターとして変化させ、マスク試料に対して、UV光の照射が有る場合と無い場合において、一連のフォトレジストの剥離後のマスク表面上の清浄度性能を測定した。尚、UV光の光源は、KrClを用いた波長222nmのエキシマ光である。
【0027】
フォトレジストの剥離時間は、(ジャスト・エッチ時間)+(オーバー・エッチ時間100%)の条件で設定した。尚、ジャスト・エッチ時間とは、「フォトレジストの剥離に要する時間」であり、オーバー・エッチ時間100%とは、「フォトレジストの剥離に要した時間と同一の時間」である。
【0028】
図2は、一連のフォトレジストの剥離後の清浄度性能値であり、6インチマスク当たり、粒径が0.09μm(マイクロメートル)以上の残留パーティクル数を示す。
【0029】
従来技術(符号2a)のように、室温/常温(約23℃)のオゾン水を用いた場合、清浄度性能値は100個以上であった。2005年ITRS(2005 International
Technology Roadmap for Semiconductor)65nmテクノロジー・ノードや45nmテクノロジー・ノードでは、極めて不十分な清浄度性能値である。
【0030】
また、符号2bの室温/常温のオゾン水(約23℃)と紫外光の照射を併用した場合の清浄度性能値は83個であり、符号2cのオゾン水が40℃に加温された場合の清浄度性能値は78個であり、不十分な清浄度性能値であった。
【0031】
次に、本発明(符号2e)のように、例えば、オゾン水を40℃に加温し、紫外光を照射した場合では、清浄度性能値は4個であり、極めて優れた清浄度性能を示した。
【0032】
更に、符号2dのオゾン水の加温(35℃)と紫外光の照射を併用した場合の清浄度性能値は5個であり、符号2fのオゾン水の加温(45℃)と紫外光の照射を併用した場合の清浄度性能値は5個であり、符号2gのオゾン水の加温(50℃)と紫外光の照射を併用した場合の清浄度性能値は3個であり、オゾン水の加温(55℃)と紫外光の照射を併用した場合の清浄度性能値は4個であり、極めて優れた清浄度性能を示した。
【0033】
以上のように、本発明の方法では、オゾン水を用いた従来技術に比べ、フォトレジストの剥離速度及び剥離後のマスク表面上の清浄度の両項目において、著しく改善されていることが分かる。
【実施例2】
【0034】
図3は、本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の非化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度3を示すグラフであり、図4は、本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の非化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値4を示すグラフである。
【0035】
実施例1と同様に、対角線が6インチであるマスクを複数枚用意した。用意したマスク上には、厚さが420nmの非化学増幅型のポジ型フォトレジストを塗布する。
【0036】
フォトレジストが塗布された複数枚のマスク試料を、フォトレジストの剥離速度の評価用(Aグループ)と、フォトレジスト剥離後の清浄度性能の評価用(Bグループ)の2つのグループに分け、枚葉式フォトレジスト洗浄装置を用い、一連の実験を実施した。
【0037】
まず、Aグループのマスク試料を用い、フォトレジストの剥離速度の評価を行った。オゾン水の流量は、毎分1300ccと一定にする。また、オゾン水中のオゾンの濃度は、70ppmと一定にする。
【0038】
オゾン水の温度をパラメーターとして変化させ、マスク試料に対して、UV光の照射が有る場合と無い場合において、フォトレジストの初期値と剥離後の残膜値とを測定し、一連のフォトレジストの剥離速度の計算を行った。
【0039】
その結果を図3に示す。グラフにおいて、黒点を結んだ曲線が、紫外エキシマ光無し3aの場合であり、白点を結んだ曲線が、紫外エキシマ光有り3bの場合である。また、符号1cは、室温(約23℃)の場合である。
【0040】
尚、使用したUV光は、KrClを発光源とする波長222nmのエキシマ光で、照度は5mW/cmである。
【0041】
図3に示すように、従来技術(例えば、オゾン水の加温のみ)と本発明(オゾン水の加温と紫外光の照射との併用)との有意差は明確である。
【0042】
即ち、符号3dのオゾン水が40℃に加温された場合(従来技術)では、フォトレジスト剥離速度は毎分71nmであり、符号3eのオゾン水を40℃に加温し紫外光を照射した場合(本発明)では、フォトレジスト剥離速度は毎分162nmであり、従来技術と本発明との差は約2倍である。
【0043】
また、オゾン水を55℃に加温した場合では、本発明(符号3g)と従来技術(符号3f)との差は、更に2倍強へと拡大している。即ち、本発明により、フォトレジスト剥離の性能を2倍〜2倍強に増大することが可能である。
【0044】
次に、Bグループのマスク試料を用い、フォトレジスト剥離後のマスク表面上の清浄度性能の評価を行った。オゾン水の流量は、毎分1300ccと一定にする。また、オゾン水中のオゾンの濃度は、70ppmと一定にする。
【0045】
オゾン水の温度をパラメーターとして変化させ、マスク試料に対して、UV光の照射が有る場合と無い場合において、一連のフォトレジストの剥離後の清浄度性能を測定した。尚、UV光の光源は、KrClを用いた波長222nmのエキシマ光で、照度は5mW/cmである。
【0046】
フォトレジストの剥離時間は、(ジャスト・エッチ時間)+(オーバー・エッチ時間100%)の条件で設定した。
【0047】
図4は、一連のフォトレジストの剥離後のマスク表面上の清浄度性能値であり、6インチマスク当たり、粒径が0.09μm以上である残留パーティクル数を示す。
【0048】
従来技術(符号4a)のように、室温(約23℃)のオゾン水を用い場合、清浄度性能値は95個であり、符号4bの室温(約23℃)のオゾン水と紫外光の照射を併用した場合、清浄度性能値は74個であり、符号4cのオゾン水を40℃に加温した場合、清浄度性能値は67個であり、不十分な結果であった。
【0049】
次に、本発明(符号4d)のように、オゾン水を35℃に加温し、紫外光を照射した場合では、清浄度性能値は4個であり、極めて優れた清浄度性能を示した。
【0050】
更に、符号4eのオゾン水の加温(40℃)と紫外光の照射を併用した場合、清浄度性能値は3個であり、符号4fのオゾン水の加温(45℃)と紫外光の照射を併用した場合、清浄度性能値は2個であり、符号4gのオゾン水の加温(50℃)と紫外光の照射を併用した場合、清浄度性能値は3個であり、極めて優れた清浄度性能を示した。
【0051】
以上のように、本発明の方法は、オゾン水を用いた従来技術(オゾン水の加温のみ)に比べ、フォトレジストの剥離速度及び剥離後の基板表面上の清浄度の両項目において、性能が著しく改善されていることが確認できる。
【0052】
本発明では、紫外光照射の光源としてKrClによる波長222nmのエキシマ光源を用いているが、重水素ランプ光、水銀光(波長が365nmの高圧水銀、又は波長が254nm若しくは185nmの低圧水銀)、波長が248nmのKrF(フッ化クリプトン)光、波長が193nmのArF(フッ化アルゴン)光、又は波長が172nmのXe(キセノン)光などの波長が365nm以下の紫外光を用いても、同様の効果が得られる。
【0053】
また、紫外光の照度に関しては、実施例1で6mW/cm、実施例2で5mW/cmが用いられているが、それらより高い照度又は低い照度でも、本発明の実施は可能である。尚、好適な照度は3mW/cm以上である。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度を示すグラフである。
【図2】本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値を示すのグラフである。
【図3】本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の非化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度を示すグラフである。
【図4】本発明であるフォトレジストの剥離及び清浄方法の非化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値を示すグラフである。
【符号の説明】
【0055】
1 遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度
1a 紫外エキシマ光無し
1b 紫外エキシマ光有り
1c 室温
1d 40℃加温オゾン水
1e 40℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
1f 50℃加温オゾン水
1g 50℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
2 遠紫外化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値
2a 室温オゾン水
2b 室温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
2c 40℃加温オゾン水
2d 35℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
2e 40℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
2f 45℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
2g 50℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
3 非化学増幅型のポジ型フォトレジストの剥離速度
3a 紫外エキシマ光無し
3b 紫外エキシマ光有り
3c 室温
4 非化学増幅型のポジ型フォトレジストの清浄度性能値
4a 室温オゾン水
4b 室温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
4c 40℃加温オゾン水
4d 35℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
4e 40℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
4f 45℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射
4g 50℃加温オゾン水及び紫外エキシマ光照射

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板に塗布された感光性フォトレジストに対し、紫外光を照射しつつ、加温された高濃度オゾン水をかけることを特徴とするフォトレジストの剥離及び洗浄方法。
【請求項2】
基板が、石英基板、半導体基板、ガラス基板又は金属基板のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストの剥離及び洗浄方法。
【請求項3】
オゾン水のオゾン濃度が25ppm以上で、オゾン水の温度が30℃以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフォトレジストの剥離及び洗浄方法。
【請求項4】
感光性フォトレジストが、ポジ型フォトレジストであることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のフォトレジストの剥離及び洗浄方法。
【請求項5】
紫外光は波長が365nm以下の紫外光であり、望ましくは、重水素ランプ光、高圧若しくは低圧水銀、フッ化クリプトン光、フッ化アルゴン光、キセノンエキシマ光又は塩化クリプトンエキシマ光のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のフォトレジストの剥離及び洗浄方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2007−227813(P2007−227813A)
【公開日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−49448(P2006−49448)
【出願日】平成18年2月27日(2006.2.27)
【出願人】(301028325)株式会社つくばセミテクノロジー (15)
【出願人】(000003193)凸版印刷株式会社 (10,630)
【Fターム(参考)】