説明

フードオープンステー用ホルダの取付構造

【課題】フードオープンステーを取外すときにも、フードオープンステーを保持するときにも、フードオープンステー用ホルダが車体側に強固に固定されていることを可能にするとともに、左右前後方向のフードオープンステー用ホルダの動きを抑えることを可能にする。
【解決手段】車体側ブラケット12に、フードオープンステー用ホルダ30が嵌め込まれる孔24と、フードオープンステー用ホルダ30が位置決めされるブラケット側位置決め部23とを備え、フードオープンステー用ホルダ30に、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31と、この狭持部31に設けられ、孔24に弾発的に嵌合する爪部41と、狭持部31から延出され、フードオープンステー13を保持する保持部32と、ブラケット側位置決め部23に位置合わせするホルダ側位置決め部54とを備えた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用フードを閉じるときに所定位置にフードオープンステーを保持する
フードオープンステー用ホルダの取付構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
フードオープンステー用ホルダの取付構造として、樹脂にて形成されたフードオープンステー用ホルダをフェンダ廻りに設けたものが知られている。
フードオープンステーは、車両用フードを開けたときに、所定の角度で車両用フードを保持する部材であり、車両用フードを閉じるときに、フロントフェンダに長手方向を沿わせて、フードオープンステー用ホルダに保持され、収納される部材である。
従って、この種のフードオープンステー用ホルダの取付構造は、フードオープンステーの先端部分を保持できる機能を有するフードオープンステー用ホルダを、適宜、車体側に取付けるようにすれば十分であった。
【0003】
このようなフードオープンステー用ホルダの取付構造として、フードオープンステー用ホルダを、車体側にクランプにて固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平11−192975公報(第5頁、図1)
【0004】
特許文献1の技術を説明する。
図7は従来のフードオープンステー用ホルダの取付構造を説明する図である。
従来のフードオープンステー用ホルダの取付構造200は、フードオープンステー用ホルダ201が、樹脂にて形成された棒状の基部202と、この基部202に一端に形成され、車体211側のフェンダ212上部に嵌合させるクランプ部203と、基部202の他端に形成され、フードオープンステー213を保持するホルダ部204と、基部202の中間に設けられ、基部202がクランプ部203廻りに回転することを防止するガイド面205とから構成され、フェンダ212上部に設けられた嵌合孔214にクランプ部203を嵌合させたものであり、フードオープンステー213を収納するときに、フェンダ212上部にフードオープンステー213をワンタッチで固定できるようにしたものである。
【0005】
すなわち、ホルダ部204からフードオープンステー213を取外すときには、フードオープンステー用ホルダ201がフェンダ212から剥離する方向(上方)の力が加わり、ホルダ部204にフードオープンステー213を保持するときには、フードオープンステー用ホルダ201がフェンダ212に押付けられる方向(下方)の力が加わる。
従って、フードオープンステー用ホルダの取付構造200では、ホルダ部204からフードオープンステー213を取外すときには、フードオープンステー用ホルダ201が、上方へ持ち上げられ、フェンダ212(車体211)から浮くおそれがある。
【0006】
また、フードオープンステー用ホルダの取付構造200では、基部202がクランプ部203廻りに回転することを防止するガイド面205を設けているものの、フェンダ212の端面にガイド面205を当てただけなので、ホルダ部204が前後若しくは左右に動くことがあり得る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、フードオープンステーを取外すときにも、フードオープンステーを保持するときにも、フードオープンステー用ホルダが車体側に強固に固定されているとともに、左右前後方向のフードオープンステー用ホルダの動きを抑えることができるフードオープンステー用ホルダの取付構造を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に係る発明は、車体側ブラケットに取付けられ、車両用フードを開けたときに所定の角度で保持するフードオープンステーを、車両用フードを閉じるときに所定位置に保持するフードオープンステー用ホルダの取付構造において、車体側ブラケットは、フードオープンステー用ホルダが嵌め込まれる孔と、フードオープンステー用ホルダが位置決めされるブラケット側位置決め部とを備え、フードオープンステー用ホルダは、車体側ブラケットに上下から挟み込む狭持部と、この狭持部に設けられ、孔に弾発的に嵌合する爪部と、狭持部から延出され、フードオープンステーを保持する保持部と、ブラケット側位置決め部に位置合わせするホルダ側位置決め部とを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、ブラケット側位置決め部は凹部であり、ホルダ側位置決め部は凸部であることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明は、保持部の肉厚が、部分的に薄く形成されたことを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る発明は、狭持部が、車体側ブラケットの上部に配置する上ピースと、車体側ブラケットの下部に配置する下ピースと、これらの上・下ピースの間を所定の隙間を保持しつつ、上・下ピースを連続的に結ぶ連続部とから構成され、下ピースに爪部が設けられるとともに、上ピースに爪部を臨ます開口が設けられたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
請求項1に係る発明では、フードオープンステー用ホルダに、車体側ブラケットに上下から挟み込む狭持部を設けた。これにより、保持部からフードオープンステーを取外すときにも、保持部にフードオープンステーを保持するときも、フードオープンステー用ホルダから車体側ブラケットに動作力が伝達され、両方向に車体側ブラケットに対するフードオープンステー用ホルダの支持剛性が保たれる。
車体側ブラケットに、フードオープンステー用ホルダが嵌め込まれる孔と、フードオープンステー用ホルダが位置決めされるブラケット側位置決め部とを備え、フードオープンステー用ホルダに、孔に弾発的に嵌合する爪部とブラケット側位置決め部に位置合わせするホルダ側位置決め部とを備えたので、フードオープンステー用ホルダの車体側ブラケットに対する組付性の向上が図ることができるとともに、フードオープンステー用ホルダの水平方向の回転の防止を図ることができる。
【0013】
請求項2に係る発明では、ブラケット側位置決め部は凹部とし、ホルダ側位置決め部は凸部としたので、車体側ブラケットとフードオープンステー用ホルダとの位置合わせの関係を容易に形成することができる。
【0014】
請求項3に係る発明では、保持部の肉厚が、部分的に薄く形成されたので、適正な保持力を設定できるとともに、適当な脱着力(抜去力)の設定をすることができ、フードオープンステーの着脱性の向上を図ることができる。
【0015】
請求項4に係る発明では、狭持部を、車体側ブラケットの上部に配置する上ピースと、車体側ブラケットの下部に配置する下ピースと、これらの上・下ピースの間を所定の隙間を保持しつつ、上・下ピースを連続的に結ぶ連続部とから構成され、下ピースに爪部が設けられるとともに、上ピースに爪部を臨ます開口が設けられたので、爪部を開口から監視しながら、車体側ブラケットにフードオープンステー用ホルダを取付けることができる。この結果、フードオープンステー用ホルダが車体側ブラケットに入れやすくすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るフードオープンステー用ホルダの取付構造の斜視図であり、図2は図1に示されるフードオープンステー用ホルダの斜視図である。
フードオープンステー用ホルダの取付構造10は、車体11側から延出される車体側ブラケット12と、この車体側ブラケット12に取付けられ、車両用フード(不図示)を開けたときに所定の角度で保持するフードオープンステー13を、車両用フードを閉じるときに所定位置に保持するフードオープンステー用ホルダ30とから構成される。
【0017】
車体側ブラケット12は、例えば、車体11のフェンダ若しくはクロスメンバなどから延出される部材であり、フードオープンステー用ホルダ30が取付けられるブラケット本体21と、このブラケット本体21に形成され、ブラケット本体21の剛性の向上を図る曲げ部22と、ブラケット本体21の前端に形成され、フードオープンステー用ホルダ30の位置決めをするブラケット側位置決め部23と、ブラケット本体21に形成され、フードオープンステー用ホルダ30が嵌め込まれる孔(嵌合孔)24とを備える。
ブラケット側位置決め部23は、ブラケット本体21の端部(エッジ)25に形成された略V字状若しくは略U字状の凹部(切り欠き)である。
【0018】
図1及び図2に示されたように、フードオープンステー用ホルダ30は、弾性を有する樹脂にて形成される部材であり、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31と、狭持部31から延出され、フードオープンステー13を保持する保持部とから構成される。
【0019】
図3は図1に示されるフードオープンステー用ホルダの側面図であり、図4は図1に示されるフードオープンステー用ホルダの平面図であり、図5は図1の5−5線断面図である。
狭持部31は、取付状態で車体側ブラケット12の上部に位置する上ピース35と、取付状態で車体側ブラケット12の下部に位置する下ピース36と、これらの上・下ピース35,36の間を所定の隙間S1を保持しつつ、上・下ピース35,36を連続的に結ぶ(繋ぐ)連続部37とから構成される。
【0020】
下ピース36は、下ピース36から上方に突出され、車体側ブラケット12の孔24に弾発的に嵌合する爪部41と、下方に向けて形成され、剛性を増加させる左右の補強リブ42,42(一方不図示)と、車体側ブラケット12側(連続部37の反対側)を除く爪部41の三方に開けられ、爪部41の上下の動きを許容する逃げ孔44と、先端に形成され、組付け時に車体側ブラケット12への挿入を容易にするガイド部45とが形成される。
【0021】
上ピース35は、略中央に開けられ、爪部41を臨ます開口46と、上方に向けて形成され、剛性を増加させる左右の補強リブ47,47及びセンタの補強リブ48と、車体側ブラケット12に向けて形成され、車体側ブラケット12とのガタを吸収する突起51,52と、先端に形成され、組付け時に車体側ブラケット12への挿入を容易にするガイド部49とが形成される。
【0022】
上・下ピース35,36が、剛性を増加させる補強リブ42,42、補強リブ47,47及び補強リブ48を備えたので、上方向及び下方向に作用する力に対して十分な抗力を発揮させることができる。この結果、フードオープンステー用ホルダ30の支持剛性の向上を図ることができる。
【0023】
連続部37は、上・下ピース35,36を繋げる部位であるとともに、保持部と連結される部位であり、車体側ブラケット12に向けて凸状に形成され、ブラケット側位置決め部23に位置合わせするホルダ側位置決め部54と、保持部32に向けて形成され、保持部32が一体的に形成される延出部55とを備える。
ホルダ側位置決め部54は、略V字状若しくは略U字状の凸部であり、上下ピース35,36に繋がる。
【0024】
すなわち、ホルダ側位置決め部54及びブラケット側位置決め部23を、略V字状若しくは略U字状の凸部としたので、ブラケット側位置決め部23に対してホルダ側位置決め部54を位置合わせするための寸法関係を設定しやすい。これにより、フードオープンステー用ホルダ30の長手方向のガタ及び幅方向のガタを最小にすることができる。
【0025】
また、爪部41とホルダ側位置決め部54とは、所定長の距離S2を保って配置される。すなわち、爪部41とホルダ側位置決め部54とを所定の距離を保って配置したので、さらなる、フードオープンステー用ホルダ30の水平方向の回転の防止を図ることができる。
【0026】
フードオープンステー用ホルダの取付構造10では、狭持部31を、車体側ブラケット12の上部に配置する上ピース35と、車体側ブラケット12の下部に配置する下ピース36と、これらの上・下ピース35,36の間を所定の隙間を保持しつつ、上・下ピース35,36を連続的に結ぶ連続部37とから構成し、下ピース36に爪部41が設けられるとともに、上ピース35に爪部41を臨ます開口46が設けられたので、爪部41を開口46から監視しながら、車体側ブラケット12にフードオープンステー用ホルダ30を取付けることができる。この結果、フードオープンステー用ホルダ30を車体側ブラケット12に入れやすくすることができる。
【0027】
上ピース35に、車体側ブラケット12とのガタ(隙間)を吸収する突起51,52が形成されるので、突起51,52で車体側ブラケット12の肉厚より僅かに狭持部31の隙間を狭く設定することが可能となる。これにより、車体側ブラケット12にフードオープンステー用ホルダ30を圧入するようにセットすることができる。この結果、車体側ブラケット12とフードオープンステー用ホルダ30の隙間方向のガタを吸収することができる。
【0028】
保持部32は、フードオープンステー13を案内する案内片56,57と、フードオープンステー13を弾発的に保持する保持片58,59とからなり、保持片58,59の一部の肉厚が、上下ピース35,36などの他の部分より部分的に薄く形成される。なお、図3に示される寸法A部分が他の部分より部分的に薄く形成された部分である。
【0029】
すなわち、保持部32の肉厚が、部分的に薄く形成されたので、適正な保持力を設定できるとともに、適当な脱着力(抜去力)の設定をすることができ、フードオープンステー13の着脱性の向上を図ることができる。
【0030】
フードオープンステー用ホルダの取付構造10では、車体側ブラケット12に、フードオープンステー用ホルダ30が嵌め込まれる孔24と、フードオープンステー用ホルダ30が位置決めされるブラケット側位置決め部23とを備え、フードオープンステー用ホルダ30に、孔24に弾発的に嵌合する爪部41とブラケット側位置決め部23に位置合わせするホルダ側位置決め部54とを備えたので、フードオープンステー用ホルダ30の車体側ブラケット12に対する組付性の向上が図ることができるとともに、フードオープンステー用ホルダ30の水平方向の回転の防止を図ることができる。
【0031】
図5に示されるように、ブラケット側位置決め部23を凹部とし、ホルダ側位置決め部54を凸部としたので、車体側ブラケット12とフードオープンステー用ホルダ30との位置合わせの関係を容易に形成することができる。
【0032】
図6(a),(b)は図1に示されるフードオープンステーホルダの取付構造の作用を説明する作用図である。
一般的に、保持部からフードオープンステーを取外すときには、フードオープンステー用ホルダが車体側ブラケットから剥離する方向(上方)の力が加わり、保持部にフードオープンステーを保持するときには、フードオープンステー用ホルダが車体側ブラケットに押付けられる方向(下方)の力が加わる。
【0033】
(a)において、保持部32からフードオープンステー13を矢印a1の如く取外すときには、フードオープンステー用ホルダ30の上ピース35から車体側ブラケット12に矢印a2の如く上方から力が加わる。すなわち、フードオープンステー用ホルダの取付構造10では、フードオープンステー用ホルダ30に、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31を設けたので、上ピース35が車体側ブラケット12に当たり、フードオープンステー用ホルダ30から車体側ブラケット12に動作力が伝達される。
【0034】
(b)において、保持部32にフードオープンステー13を矢印b1の如く保持するときには、フードオープンステー用ホルダ30の下ピース36から車体側ブラケット12に矢印b2の如く下方から力が加わる。すなわち、フードオープンステー用ホルダの取付構造10では、フードオープンステー用ホルダ30に、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31を設けたので、下ピース36が車体側ブラケット12に当たり、フードオープンステー用ホルダ30から車体側ブラケット12に動作力が伝達される。
【0035】
(a),(b)から、保持部32からフードオープンステー13を取外すときにも、保持部32にフードオープンステー13を保持するときも、フードオープンステー用ホルダ30から車体側ブラケット12に動作力が伝達され、両方向に車体側ブラケット12に対するフードオープンステー用ホルダ30の支持剛性が保たれる。
【0036】
尚、本発明に係るフードオープンステーホルダの取付構造10は、図5に示すように、ブラケット側位置決め部23は凹部とし、ホルダ側位置決め部54は凸部としたが、ブラケット側位置決め部は凸部とし、ホルダ側位置決め部は凹部としたものであってもよい。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明に係るフードオープンステーホルダの取付構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明に係るフードオープンステー用ホルダの取付構造の斜視図である。
【図2】図1に示されるフードオープンステー用ホルダの斜視図である。
【図3】図1に示されるフードオープンステー用ホルダの側面図である。
【図4】図1に示されるフードオープンステー用ホルダの平面図である。
【図5】図1の5−5線断面図である。
【図6】図1に示されるフードオープンステーホルダの取付構造の作用を説明する作用図である。
【図7】従来のフードオープンステー用ホルダの取付構造を説明する図である。
【符号の説明】
【0039】
10…フードオープンステー用ホルダの取付構造、12…車体側ブラケット、13…フードオープンステー、23…ブラケット側位置決め部、24…孔、30…フードオープンステー用ホルダ、31…狭持部、32…保持部、35,36…上・下ピース、37…連続部、41…爪部、46…開口、54…ホルダ側位置決め部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車体側ブラケットに取付けられ、車両用フードを開けたときに所定の角度で保持するフードオープンステーを、車両用フードを閉じるときに所定位置に保持するフードオープンステー用ホルダの取付構造において、
前記車体側ブラケットは、前記フードオープンステー用ホルダが嵌め込まれる孔と、前記フードオープンステー用ホルダが位置決めされるブラケット側位置決め部とを備え、
前記フードオープンステー用ホルダは、前記車体側ブラケットに上下から挟み込む狭持部と、この狭持部に設けられ、前記孔に弾発的に嵌合する爪部と、前記狭持部から延出され、前記フードステーを保持する保持部と、前記ブラケット側位置決め部に位置合わせするホルダ側位置決め部とを備えたことを特徴とするフードオープンステー用ホルダの取付構造。
【請求項2】
前記ブラケット側位置決め部は凹部であり、前記ホルダ側位置決め部は凸部であることを特徴とする請求項1記載のフードオープンステー用ホルダの取付構造。
【請求項3】
保持部の肉厚が、部分的に薄く形成されたことを特徴とする請求項1記載のフードオープンステー用ホルダの取付構造。
【請求項4】
前記狭持部は、前記車体側ブラケットの上部に配置する上ピースと、前記車体側ブラケットの下部に配置する下ピースと、これらの上・下ピースの間を所定の隙間を保持しつつ、上・下ピースを連続的に結ぶ連続部とから構成され、
前記下ピースに前記爪部が設けられるとともに、前記上ピースに前記爪部を臨ます開口が設けられたことを特徴とする請求項1記載のフードオープンステー用ホルダの取付構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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