マイクロマシン、アクチュエータシステム、そのプログラムおよび記録媒体、並びに、アクチュエータ
【課題】 マイクロマシン本体の動作を高精度で制御することが出来るマイクロマシンを実現する。
【解決手段】 本発明のマイクロマシンは、交流磁場を動力源として動作するマイクロマシン本体を正弦波により制御する制御部を備えている。この制御部が、正弦波のバイアスや振幅を調整することにより、マイクロマシン本体の方向性や速度を高精度で制御することができる。
【解決手段】 本発明のマイクロマシンは、交流磁場を動力源として動作するマイクロマシン本体を正弦波により制御する制御部を備えている。この制御部が、正弦波のバイアスや振幅を調整することにより、マイクロマシン本体の方向性や速度を高精度で制御することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
交流磁場を動力源として動作するマイクロマシン本体と、マイクロマシン本体の動作を制御する制御手段とを備えたマイクロマシンにおいて、
上記制御手段は、マイクロマシン本体を制御するための正弦波の波形調整を行う正弦波調整手段を備えていることを特徴とするマイクロマシン。
【請求項2】
磁石、および、当該磁石の振動を推進力に変換する変換部材を含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータと、
時間的に変動する第1制御信号に応じた上記変動磁場を発生させる第1磁場発生装置に対して、上記第1制御信号を供給する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記第1制御信号の波形調整によって、上記アクチュエータの動作を制御することを特徴とするアクチュエータシステム。
【請求項3】
上記変換部材は、弾性体であり、
上記アクチュエータは、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進することを特徴とする請求項1記載のアクチュエータシステム。
【請求項4】
上記制御手段は、上記第1制御信号として、波形調整された正弦波信号を生成することを特徴とする請求項2または3記載のアクチュエータシステム。
【請求項5】
上記制御手段は、上記正弦波信号のバイアスを変更することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項4記載のアクチュエータシステム。
【請求項6】
上記制御手段は、上記正弦波信号の正負の時間比または振幅比を変更することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項4記載のアクチュエータシステム。
【請求項7】
上記制御手段は、上記正弦波信号の振幅を変更することによって、上記アクチュエータの速度を制御することを特徴とする請求項2、3、4または5記載のアクチュエータシステム。
【請求項8】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置と、上記アクチュエータを内包し、その内部でアクチュエータを移動させる収容物との少なくとも一方を移動させる移動手段を備えていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項9】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置とは異なる方向の磁界を形成可能な第2磁場発生装置による磁場形成を制御して、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項10】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての磁石と、上記アクチュエータを内包し、その内部でアクチュエータを移動させる収容物との少なくとも一方を移動させて、上記第2磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項11】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ直流電流を供給するか否かによって、上記第2磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項12】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ供給する第2制御電流を制御することによって、上記磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項13】
上記制御手段は、上記第2制御電流の波形を調整することによって、上記磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項12記載のアクチュエータシステム。
【請求項14】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置としての電磁石のコイルへ第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第1磁場発生装置とは異なる方向の磁界を形成可能な第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ供給する第2制御電流との位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項15】
上記第1磁場発生装置は、リング状または矩形枠状の鉄心の4方向から中心方向へ突出する磁極のうちの互いに対向する1対の磁極と、当該磁極の対に巻きつけられた導線とを含むものであり、
上記第2磁場発生装置は、上記鉄心の残余の磁極の対と、当該磁極の対に巻きつけられた導線とを含むものであって、
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置の導線へ上記第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第2磁場発生装置の導線へ上記第2制御信号として供給する第2制御電流との位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項16】
上記第1磁場発生装置は、リング状または矩形枠状の鉄心の3以上の方向から中心方向へ突出する磁極の1つと、当該磁極に巻きつけられた導線とを含むものであり、
上記第2磁場発生装置は、上記鉄心の磁極の残余にそれぞれ対応する電磁石を備え、当該各電磁石には、それぞれの磁極に巻きつけられた導線が含まれているものであって、
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置の導線へ上記第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第2磁場発生装置の各電磁石の導線へ上記第2制御信号として供給する第2制御電流のそれぞれとの位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項17】
上記第1磁場発生装置は、複数の鉄心に巻きつけられたコイルを含み、
上記複数の鉄心のうち、隣り合う2つの鉄心は、各鉄心に巻きつけられたコイルの位置が互いにズレるように、各鉄心の高さが互いに異なっていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項18】
上記移動手段は、回転可能なゴンドラを含み、
当該ゴンドラには、上記第1磁場発生装置が固定されていると共に、
当該ゴンドラには、スリップリングによって電流を供給することを特徴とする請求項8記載のアクチュエータシステム。
【請求項19】
時間的に変動する変動磁場を動力源として動作するアクチュエータに対して変動磁場を与えることによって、当該アクチュエータを駆動するアクチュエータシステムであって、
時間的に変動する第1制御信号に応じて、時間的に変動する変動磁場を発生させる第1磁場発生装置と、
時間的に変動する第2制御信号に応じて、上記第1磁場発生装置とは異なる方向で、しかも、時間的に変動する磁界を形成可能な第2磁場発生装置と、
上記第1および第2磁場発生装置に対して与える第1および第2制御信号を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするアクチュエータシステム。
【請求項20】
上記アクチュエータは、磁石、並びに、当該磁石の回転を推進力に変換する変換部材を含み、上記両磁場発生装置によって形成される変動磁場による上記磁石の回転によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータであって、
上記制御手段は、上記両制御信号として、位相差の互いに異なる信号を生成することにより、上記変動磁場の磁束密度ベクトルの方向を周期的に回転させることを特徴とする請求項19記載のアクチュエータシステム。
【請求項21】
上記制御手段は、上記両制御信号の振幅比を制御して、上記アクチュエータの進行方向を制御することを特徴とする請求項20記載のアクチュエータシステム。
【請求項22】
上記アクチュエータは、マイクロマシンであることを特徴とする請求項2〜21のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項23】
時間的に変動する第1制御信号に応じた変動磁場を生成する第1磁場発生装置へ与える第1制御信号を生成可能なコンピュータのプログラムであって、
磁石、および、当該磁石の振動を推進力に変換する変換部材を含むアクチュエータであって、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータの動作を、上記第1制御信号の波形調整により制御する制御手段として、上記コンピュータを動作させるプログラム。
【請求項24】
請求項23記載のプログラムが記録された記録媒体。
【請求項25】
磁石と弾性体とを含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進するアクチュエータであって、
上記弾性体の断面形状は、互いに直交する2軸を中心に線対称な形状であることを特徴とするアクチュエータ。
【請求項26】
磁石と弾性体とを含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進するアクチュエータであって、
上記磁石は、アクチュエータの重心位置に設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
【請求項1】
交流磁場を動力源として動作するマイクロマシン本体と、マイクロマシン本体の動作を制御する制御手段とを備えたマイクロマシンにおいて、
上記制御手段は、マイクロマシン本体を制御するための正弦波の波形調整を行う正弦波調整手段を備えていることを特徴とするマイクロマシン。
【請求項2】
磁石、および、当該磁石の振動を推進力に変換する変換部材を含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータと、
時間的に変動する第1制御信号に応じた上記変動磁場を発生させる第1磁場発生装置に対して、上記第1制御信号を供給する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記第1制御信号の波形調整によって、上記アクチュエータの動作を制御することを特徴とするアクチュエータシステム。
【請求項3】
上記変換部材は、弾性体であり、
上記アクチュエータは、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進することを特徴とする請求項1記載のアクチュエータシステム。
【請求項4】
上記制御手段は、上記第1制御信号として、波形調整された正弦波信号を生成することを特徴とする請求項2または3記載のアクチュエータシステム。
【請求項5】
上記制御手段は、上記正弦波信号のバイアスを変更することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項4記載のアクチュエータシステム。
【請求項6】
上記制御手段は、上記正弦波信号の正負の時間比または振幅比を変更することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項4記載のアクチュエータシステム。
【請求項7】
上記制御手段は、上記正弦波信号の振幅を変更することによって、上記アクチュエータの速度を制御することを特徴とする請求項2、3、4または5記載のアクチュエータシステム。
【請求項8】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置と、上記アクチュエータを内包し、その内部でアクチュエータを移動させる収容物との少なくとも一方を移動させる移動手段を備えていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項9】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置とは異なる方向の磁界を形成可能な第2磁場発生装置による磁場形成を制御して、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項10】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての磁石と、上記アクチュエータを内包し、その内部でアクチュエータを移動させる収容物との少なくとも一方を移動させて、上記第2磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項11】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ直流電流を供給するか否かによって、上記第2磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項12】
上記制御手段は、上記第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ供給する第2制御電流を制御することによって、上記磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項9記載のアクチュエータシステム。
【請求項13】
上記制御手段は、上記第2制御電流の波形を調整することによって、上記磁場発生装置による磁場形成を制御することを特徴とする請求項12記載のアクチュエータシステム。
【請求項14】
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置としての電磁石のコイルへ第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第1磁場発生装置とは異なる方向の磁界を形成可能な第2磁場発生装置としての電磁石のコイルへ供給する第2制御電流との位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項15】
上記第1磁場発生装置は、リング状または矩形枠状の鉄心の4方向から中心方向へ突出する磁極のうちの互いに対向する1対の磁極と、当該磁極の対に巻きつけられた導線とを含むものであり、
上記第2磁場発生装置は、上記鉄心の残余の磁極の対と、当該磁極の対に巻きつけられた導線とを含むものであって、
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置の導線へ上記第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第2磁場発生装置の導線へ上記第2制御信号として供給する第2制御電流との位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項16】
上記第1磁場発生装置は、リング状または矩形枠状の鉄心の3以上の方向から中心方向へ突出する磁極の1つと、当該磁極に巻きつけられた導線とを含むものであり、
上記第2磁場発生装置は、上記鉄心の磁極の残余にそれぞれ対応する電磁石を備え、当該各電磁石には、それぞれの磁極に巻きつけられた導線が含まれているものであって、
上記制御手段は、上記第1磁場発生装置の導線へ上記第1制御信号として供給する第1制御電流と、上記第2磁場発生装置の各電磁石の導線へ上記第2制御信号として供給する第2制御電流のそれぞれとの位相差、および/または、振幅比を調整することによって、上記アクチュエータの進行方向を変化させることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項17】
上記第1磁場発生装置は、複数の鉄心に巻きつけられたコイルを含み、
上記複数の鉄心のうち、隣り合う2つの鉄心は、各鉄心に巻きつけられたコイルの位置が互いにズレるように、各鉄心の高さが互いに異なっていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項18】
上記移動手段は、回転可能なゴンドラを含み、
当該ゴンドラには、上記第1磁場発生装置が固定されていると共に、
当該ゴンドラには、スリップリングによって電流を供給することを特徴とする請求項8記載のアクチュエータシステム。
【請求項19】
時間的に変動する変動磁場を動力源として動作するアクチュエータに対して変動磁場を与えることによって、当該アクチュエータを駆動するアクチュエータシステムであって、
時間的に変動する第1制御信号に応じて、時間的に変動する変動磁場を発生させる第1磁場発生装置と、
時間的に変動する第2制御信号に応じて、上記第1磁場発生装置とは異なる方向で、しかも、時間的に変動する磁界を形成可能な第2磁場発生装置と、
上記第1および第2磁場発生装置に対して与える第1および第2制御信号を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするアクチュエータシステム。
【請求項20】
上記アクチュエータは、磁石、並びに、当該磁石の回転を推進力に変換する変換部材を含み、上記両磁場発生装置によって形成される変動磁場による上記磁石の回転によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータであって、
上記制御手段は、上記両制御信号として、位相差の互いに異なる信号を生成することにより、上記変動磁場の磁束密度ベクトルの方向を周期的に回転させることを特徴とする請求項19記載のアクチュエータシステム。
【請求項21】
上記制御手段は、上記両制御信号の振幅比を制御して、上記アクチュエータの進行方向を制御することを特徴とする請求項20記載のアクチュエータシステム。
【請求項22】
上記アクチュエータは、マイクロマシンであることを特徴とする請求項2〜21のいずれか一項に記載のアクチュエータシステム。
【請求項23】
時間的に変動する第1制御信号に応じた変動磁場を生成する第1磁場発生装置へ与える第1制御信号を生成可能なコンピュータのプログラムであって、
磁石、および、当該磁石の振動を推進力に変換する変換部材を含むアクチュエータであって、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記変換部材を移動および/または変形させて推進するアクチュエータの動作を、上記第1制御信号の波形調整により制御する制御手段として、上記コンピュータを動作させるプログラム。
【請求項24】
請求項23記載のプログラムが記録された記録媒体。
【請求項25】
磁石と弾性体とを含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進するアクチュエータであって、
上記弾性体の断面形状は、互いに直交する2軸を中心に線対称な形状であることを特徴とするアクチュエータ。
【請求項26】
磁石と弾性体とを含み、時間的に変動する変動磁場による上記磁石の振動によって上記弾性体を振動させて推進するアクチュエータであって、
上記磁石は、アクチュエータの重心位置に設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
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【図136】
【図137】
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【図140】
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【図200】
【図201】
【図202】
【図203】
【図204】
【図205】
【図206】
【図207】
【図208】
【図209】
【図210】
【図211】
【図212】
【図213】
【図214】
【図215】
【図216】
【図217】
【図218】
【図219】
【図220】
【図221】
【図222】
【図223】
【図224】
【図225】
【図226】
【図227】
【図228】
【図229】
【図230】
【図231】
【図232】
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【図234】
【図235】
【図236】
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【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
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【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
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【図158】
【図159】
【図160】
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【図262】
【図263】
【図264】
【図265】
【公開番号】特開2006−62071(P2006−62071A)
【公開日】平成18年3月9日(2006.3.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−28234(P2005−28234)
【出願日】平成17年2月3日(2005.2.3)
【出願人】(597065329)学校法人 龍谷大学 (120)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年3月9日(2006.3.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年2月3日(2005.2.3)
【出願人】(597065329)学校法人 龍谷大学 (120)
【Fターム(参考)】
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