説明

差動論理回路

【課題】動作するノードのトランジスタを1段で構成することにより、前記論理回路に印加すべき電源電圧を低減して、回路の高速化を実現する。
【解決手段】並列接続された第1および第2のFET(M43,M44)と第1の負荷抵抗(R42)からなる直列回路、並列接続された第3および第4のFET(M41,M42)と第2の負荷抵抗(R41)からなる直列回路を並列に接続して電流制御用FET(M45)を介して直流電源に接続し、前記第1および第2のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第1の負荷抵抗を介して出力する差動論理回路において、前記直流電源の電源端子間に直列接続されるFETは前記電流制御用FETと前記第1,第2,第3,第4のFETのうち何れか1つのみであり、 第1および第2のFETに供給されるゲート信号がともに第1および第2のFETをオフに駆動する信号であるとき第3および第4のFETの少なくとも一方をオンに駆動する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、差動論理回路に係り、特に差動論理回路を用いた組み合わせ論理回路の高速化を図った差動論理回路に関する。
【背景技術】
【0002】
近年では、半導体回路の高速化への要求がますます増大し、回路の低ノイズ化・高速化の必要性から差動回路への需要が高まっている。
【0003】
差動回路は小振幅・低ノイズであるという特徴があり、高速動作が可能である。しかし、AND回路あるいはOR回路等の2入力以上の組み合わせ論理回路を構成する場合には、電源電位と基準電位(接地電位)間に、電流制御用MOSトランジスタを除いて、通常MOSトランジスタを縦に2段以上接続する構成となる。このため電源電圧を下げて回路を高速化することが難しい。このような差動回路を組み合わせた組み合わせ論理回路の例としては、例えば下記特許文献1が知られている。
【0004】
図5は、従来の差動論理回路を説明する図である。図において、M11、M12,M13,M14はそれぞれNチャネル型MOSトランジスタである。トランジスタM11、M12の入力信号はそれぞれAIP,AINであり、入力信号AINは入力信号AIPの差動入力信号である。
【0005】
また、トランジスタM13、M14の入力信号はそれぞれBIP、BINであり、入力信号BINは入力信号BIPの差動入力信号である。
【0006】
トランジスタM15には常に一定の電流が流れるように入力信号VCSによりそのソース−ドレイン間電圧が制御されている。VDD、GNDはそれぞれ電源電圧、基準電位であり、またR11、R12、R13は負荷となる抵抗素子である。
【0007】
この回路は、入力信号AIP、AIN、BIP、BINに対して出力信号O1P、O1NがAND論理となる差動AND回路である。
【特許文献1】特開平2−246615号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上述したように、差動回路を用いて組み合わせ論理回路を構成する従来の方式では、電流制御用のMOSトランジスタM15を除き、MOSトランジスタを複数段直列接続する(例えば、トランジスタM13に対してトランジスタM11またはM12を直列に接続する)構成が採用される。また、前記論理組み合わせ回路を構成する負荷抵抗(通常はFETで構成される)をダイオードあるいは抵抗で構成する場合がある。
【0009】
このような構成が採用される場合、電流制御用のMOSトランジスタM15、複数段直列接続されたMOSトランジスタ(例えばトランジスタM11、M13)および負荷抵抗(例えばR11)に印加する電源電圧(VDD)を低減するとともに論理回路の高速化を図ることは困難である。
【0010】
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたもので、差動回路を用いて組み合わせ論理回路を構成する場合において、電流制御用トランジスタを除いて、ノードの開閉動作するトランジスタを1段で構成することにより、前記論理回路に印加すべき電源電圧を低減するとともに回路の高速化を実現するものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
【0012】
並列接続された第1および第2のFETと第1の負荷抵抗からなる直列回路、並列接続された第3および第4のFETと第2の負荷抵抗からなる直列回路を並列に接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第1および第2のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第1の負荷抵抗を介して出力する差動論理回路において、前記直流電源の電源端子間に直列接続されるFETは前記電流制御用FETと前記第1,第2,第3,第4のFETのうち何れか1つのみであり、 第1および第2のFETに供給されるゲート信号がともに第1および第2のFETをオフに駆動する信号であるとき第3および第4のFETの少なくとも一方をオンに駆動する。
【発明の効果】
【0013】
本発明は、以上の構成を備えるため、差動回路を用いた論理回路に印加すべき電源電圧を低減して、回路の高速化を実現することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、最良の実施形態を図1ないし図4を参照しながら説明する。これらの図において、図4は本発明の実施形態にかかる差動回路を用いた組み合わせ論理回路(差動論理回路)を説明する図であり、図1ないし3は、それぞれ差動論理回路を構成する要素回路を説明する図である。
【0015】
図1は、第1の要素回路1(差動NOR回路)を説明する図である。図1において、M21ないしM25はそれぞれNチャネル型MOSトランジスタである。A2P、A2NはそれぞれトランジスタM21、M23の入力信号(ゲート信号)であり、入力信号A2Nは入力信号A2Pの差動入力信号である。
【0016】
またB2P、B2NはそれぞれトランジスタM22、M24の入力信号であり、入力信号B2Nは入力信号B2Pの差動入力信号である。
【0017】
M25は定電流回路を構成するトランジスタであり、トランジスタM25は、入力信号VCSによりそのドレイン・ソース間電圧が制御され常に一定の電流が流れるように制御されている。
【0018】
VDD、GNDはそれぞれ電源、基準電位であり、R21、R22は負荷抵抗となる抵抗素子である。
【0019】
この回路は、入力信号A2P、A2N、B2P、B2Nに対して出力OABがNOR論理となる差動NOR回路である。
【0020】
なお、この回路では、定電流回路を構成するトランジスタM25を流れる電流は、NOR回路を構成するトランジスタM21とM22の並列回路およびこれに直列接続された負荷抵抗R21からなる直並列回路、あるいはトランジスタM24,M23および負荷抵抗R22からなる直列回路の何れかを流れることになる。
【0021】
図1に示す回路において、入力信号A2Pとしてにハイレベルを印加した場合、トランジスタM21はON状態となる。一方、入力信号A2Nには入力信号A2Pの逆相レベルが与えられることからローレベルが印加されることになり、トランジスタM23はOFF状態となる。このとき出力OABノードは入力信号B2Pのレベルに関係なく、電源電位VDD、負荷抵抗R21、トランジスタM21、M25、基準電位GNDを経由する回路が形成されるため、その電位が低下してローレベルとなる。
【0022】
入力信号B2Pとしてハイレベルを印加した場合、トランジスタM22はON状態となる。一方、入力信号B2NはB2Pの逆相のレベルが与えられることからローレベルが印加されることになり、トランジスタM24のトランジスタはOFF状態となる。このとき出力OABのノードは入力信号A2Pのレベルに関係なく、電源電位VDD、負荷抵抗R21、トランジスタM22、M25、基準電位GNDを経由する回路が形成されるため、その電位が低下してローレベルとなる。
【0023】
次に、入力信号A2Pにローレベルを印加した場合、トランジスタM21はOFF状態となる。一方、トランジスタM23のトランジスタにはハイレベルが印加されることになりON状態となる。このとき、入力信号B2Pにローレベルが印加されると、トランジスタM22はOFF状態となる。このため、電源電位VDD、負荷抵抗R21、トランジスタM21、M25、基準電位GNDからなる回路、および電源電位VDD、負荷抵抗R21、トランジスタM22、M25、接地電位GNDからなる回路はいずれも形成されない。このため出力ノードOABはハイレベルになる。
【0024】
すなわち、トランジスタM21、M22がいずれもOFFであるとき、トランジスタM23、M24はともにONであり、電源電位VDD、負荷抵抗R22、トランジスタM23、M24、M25、接地電位GNDからなる回路が形成される。
【0025】
図2は、第2の要素回路2(差動バッファ回路)を説明する図である。図2において、M31ないしM35はNチャネル型MOSトランジスタである。A3P、A3NはそれぞれトランジスタM32、M34の入力信号信号であり、入力信号A3Nは入力信号A3Pの差動入力信号である。
【0026】
トランジスタM35は定電流回路を構成するトランジスタであり、トランジスタM35は、入力信号VCSによりそのドレイン・ソース間電圧が制御され常に一定の電流が流れるように制御されている。
【0027】
VDD、GNDはそれぞれ電源電位、基準電位であり、R31、R32は負荷抵抗となる抵抗素子である。この回路は入力信号A3Pと出力ノードOA3Pの論理出力が等しくなる差動バッファ回路である。
【0028】
図2に示す回路において、トランジスタM33はその入力信号がハイレベルに固定されており、常にON状態となっている。また、トランジスタM31はその入力信号がローレベルに固定されており、常にOFF状態となっている。
【0029】
入力信号A3Pとしてハイレベルを印加するとトランジスタM34はON状態となる。一方、入力信号A3NはA3Pの逆相のレベルが与えられることからローレベルが印加されることになり、トランジスタM32はOFF状態となる。したがって、電源電位VDD、負荷抵抗R31、トランジスタM32、M35、接地電位GNDをからなる回路は形成されない。このため、出力ノードOA3Pはハイレベルとなる。
【0030】
入力信号A3Pとしてローレベルを印加すると、トランジスタM34はOFF状態となる。一方、入力信号A3NはA3Pの逆相レベルが与えられることからハイレベルが印加されることになり、トランジスタM32はON状態となる。このとき、電源電位VDD、負荷抵抗R31、トランジスタM32、M35、接地電位GNDからなる回路が形成されるため、出力ノードOA3Pの電位は低下してローレベルとなる。
【0031】
すなわち、出力ノードOA3Pには、入力信号A3Pに等しい論理出力が得られる。なお、この回路では、定電流回路を構成するトランジスタM35を流れる電流は、トランジスタM32およびこれに直列接続された負荷抵抗R21からなる直並列回路、あるいはトランジスタM34,M33および負荷抵抗R32からなる直列回路の何れかを流れることになる。
【0032】
図3は、第3の要素回路3を説明する図である。図3において、M41ないしM45はNチャネル型MOSトランジスタである。A4P、B4P、C4PはそれぞれトランジスタM42、M43、M44の入力信号である。M45は定電流回路を構成するトランジスタであり、トランジスタM45は、入力信号VCSによりそのドレイン・ソース間電圧が制御され常に一定の電流が流れるように制御されている。
【0033】
VDD、GNDはそれぞれ電源電位、基準電位であり、R41、R42は負荷抵抗となる抵抗素子である。
【0034】
トランジスタM41は、入力信号がローレベルに固定されており、常にOFF状態となっている。入力信号A4Pとしてハイレベルを印加すると、トランジスタM42はON状
態となる。このとき出力ノードO4Pは、電源電位VDD、負荷抵抗R41、トランジスタM42、M45、接地電位GNDからなる回路が形成されるため、電位が低下してローレベルとなる。
【0035】
入力信号A4Pとしてローレベルを印加すると、トランジスタM42はOFF状態となる。このときトランジスタM41はOFF状態であるため、電源電位VDD、負荷抵抗R41、トランジスタM42、M45、接地電位GNDからなる回路は形成されず、出力ノードO4Pはハイレベルとなる。
【0036】
入力信号B4PまたはC4Pとしてハイレベルを印加すると、トランジスタM43またはM44のいずれかがON状態となる。このとき、電源電位VDD、負荷抵抗R42、トランジスタM43、M45、接地電位GNDからなる回路、あるいは電源電位VDD、負荷抵抗R42、トランジスタM44、M45、接地電位GNDからなる回路の何れかが形成されるため、出力ノードO4Nの電位が低下してローレベルとなる。
【0037】
入力信号B4P、C4Pとして共にローレベルを印加すると、電源電位VDD、負荷抵抗R42、トランジスタM43、M45、接地電位GNDからなる回路、および電源電位VDD、負荷抵抗R42、トランジスタM44、M45、接地電位GNDからなる回路のいずれも形成されないため、出力ノードO4Nはハイレベルとなる
図4は、本発明の実施形態にかかる差動論理回路を説明する図である。図4に示すように、この回路は前述の要素回路1,2,3により構成されており、入力信号AP、AN、BP、BNに対して出力ノードO4PにOR出力が得られる差動OR回路である。
【0038】
図1において説明したように、要素回路1において、出力ノードOABには、入力信号AP、AN(APの反転入力)、BP、BN(BPの反転入力)に対してNOR論理出力(APとBPとのNOR出力)が得られる。
【0039】
また、図2において説明したように、要素回路2において、出力ノードOA3Pには、入力信号AP、ANに対してバッファの動作を行い、APのバッファ出力(APと同一論理出力)が得られる。
【0040】
また、図2において説明したように要素回路2’において、出力ノードOA3P’には、入力信号BP、BNに対してバッファの動作を行い、BPのバッファ出力(BPと同一論理出力)が得られる。
【0041】
これらの要素回路により、図4の回路の出力ノードO4Pには、AP、BPが共にローレベルのときにのみローレベルとなり、それ以外の場合にはハイレベルとなる出力が得られる。また出力ノードO4NにはAP、BPが共にローレベルのときにのみハイレベルとなり、それ以外のときにはローレベルとなる出力が得られる。
【0042】
以上説明したように、本実施形態によれば、電流制御用のトランジスタ(M25,M35,M45)の部分を除き、内部出力ノードOAB、OA3P、OA3P’の論理出力を決めるトランジスタ(M21,M22、M32,M32’)と、出力ノードO4P、O4Nの論理出力を決めるトランジスタは1段で構成されている。
【0043】
このため電源電位VDDを、従来の2段以上のトランジスタで構成する場合に比して低減することができるとともに回路を高速で動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】第1の要素回路(差動NOR回路)を説明する図である。
【図2】第2の要素回路(差動バッファ回路)を説明する図である。
【図3】第3の要素回路を説明する図である。
【図4】実施形態にかかる差動論理回路を説明する図である。
【図5】従来の差動論理回路を説明する図である。
【符号の説明】
【0045】
M21〜M25 Nチャンネル型MOSトランジスタ
M31〜M35 Nチャンネル型MOSトランジスタ
M31’〜M35’Nチャンネル型MOSトランジスタ
M41〜M45 Nチャンネル型MOSトランジスタ
R21、R22、R31、R32 負荷抵抗
R31’、R32’、R41、R42 負荷抵抗

【特許請求の範囲】
【請求項1】
並列接続された第1および第2のFETと第1の負荷抵抗からなる直列回路、並列接続された第3および第4のFETと第2の負荷抵抗からなる直列回路を並列に接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第1および第2のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第1の負荷抵抗を介して出力する差動論理回路において、
前記直流電源の電源端子間に直列接続されるFETは前記電流制御用FETと前記第1,第2,第3,第4のFETのうち何れか1つのみであり、
第1および第2のFETに供給されるゲート信号がともに第1および第2のFETをオフに駆動する信号であるとき第3および第4のFETの少なくとも一方をオンに駆動することを特徴とする差動論理回路。
【請求項2】
請求項1記載の差動論理回路において、
並列接続された第5および第6のFETと第3の負荷抵抗からなる直列回路、直列接続された第7および第8のFETと第4の負荷抵抗からなる直列回路を並列接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第5および第6のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第3の負荷抵抗を介して出力する補助論理回路を備え、
該補助論理回路の出力を前記差動論理回路に供給することを特徴とする差動論理回路。
【請求項3】
請求項2記載の差動論理回路において、
複数の補助論理回路を備え、各補助論理回路の出力をそれぞれ第1,第2,第4のFETのゲートに供給したことを特徴とする差動論理回路。
【請求項4】
請求項2記載の差動論理回路において、
補助論理回路を構成する第5および第6のFETに供給されるゲート信号がともに第5および第6のFETをオフに駆動する信号であるとき第7および第8のFETからなる直列回路をオンに駆動することを特徴とする差動論理回路。
【請求項5】
並列接続された第1および第2のFETと第1の負荷抵抗からなる直列回路、並列接続された第3および第4のFETと第2の負荷抵抗からなる直列回路を並列に接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第1および第2のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第1の負荷抵抗を介して出力する差動論理回路において、
前記直流電源の電源端子間に直列接続されるFETは前記電流制御用FETと前記第1,第2,第3,第4のFETのうち何れか1つのみであり、
第1および第2のFETに供給されるゲート信号がともに第1および第2のFETをオフに駆動する信号であるとき第3および第4のFETの少なくとも一方をオンに駆動するとともに、
並列接続された第5および第6のFETと第3の負荷抵抗からなる直列回路、直列接続された第7および第8のFETと第4の負荷抵抗からなる直列回路を並列接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第5および第6のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第3の負荷抵抗を介して前記差動論理回路の第4のFETのゲートに供給する補助論理回路、
並列接続された第9および第10のFETと第5の負荷抵抗からなる直列回路、直列接続された第11および第12のFETと第6の負荷抵抗からなる直列回路を並列接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第9および第10のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第5の負荷抵抗を介して前記差動論理回路の第1のFETのゲートに供給する補助論理回路、並びに、
並列接続された第13および第14のFETと第7の負荷抵抗からなる直列回路、直列接続された第15および第16のFETと第8の負荷抵抗からなる直列回路を並列接続して電流制御用FETを介して直流電源に接続し、前記第13および第14のFETに供給されるゲート信号の論理演算結果を前記第7の負荷抵抗を介して前記差動論理回路の第2のFETのゲートに供給する補助論理回路、
を備えたことを特徴とする差動論理回路。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−200945(P2009−200945A)
【公開日】平成21年9月3日(2009.9.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−41831(P2008−41831)
【出願日】平成20年2月22日(2008.2.22)
【出願人】(000233295)日立情報通信エンジニアリング株式会社 (195)
【Fターム(参考)】