説明

形成食品、及び、その成形器具

【課題】 容器の形・ナイフの形・ハートの形・さかなの形・熊の形・りんごの形・星の形になる固く弾力性を持つ形成食品をつくる。又は、容器の形・ナイフの形・ハートの形・さかなの形・熊の形・りんごの形・星の形になる弾力性を持たない形成食品をつくる。
【解決手段】 牛の挽き肉と米の粉とを混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、短時間で簡単に練り身を成形する器具で容器の形・ナイフの形・ハートの形・さかなの形・熊の形・りんごの形・星の形に成形してから焼く。又は、牛の挽き肉とパン粉とを混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、短時間で簡単に練り身を成形する器具で容器の形・ナイフの形・ハートの形・さかなの形・熊の形・りんごの形・星の形に成形してから焼く。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、形成食品をつくることに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、もち米の粉をこねて薄く延ばし焼成してつくった最中のような食品の成形や、挽き肉に大豆蛋白・小麦蛋白・小麦粉・パン粉を混ぜたミートボールやハンバーグステーキのような単なる球形またはわらじ形にする食品の成形はあった。
【0003】
【特許文献1】特開2004−305133号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この発明は、挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加えて混ぜ、特定の形に成形してから加熱することで、固く弾力性を持つ特定の形になる形成食品をつくることを課題とする。
【0005】
この発明は、挽き肉またはおからまたは加熱した卵または加熱した芋または加熱したかぼちゃまたは魚のすり身に、水分を加えても粘り気がでない上に高たんぱくでない粉末食材を加えて混ぜ、特定の形に成形してから加熱することで、特定の形になる形成食品をつくることを課題とする。
【0006】
この発明は、容器の形をした形成食品の中に惣菜や餡やクリームを入れることを課題とする。
【0007】
この発明は、容器の形をした形成食品を二つ作り、中に惣菜や餡やクリームを入れ、その二つを合わせることを課題とする。
【0008】
この発明は、短時間で簡単に練り身を成形する器具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で特定の形に成形した後、加熱する。
【0010】
挽き肉またはおからまたは加熱した卵または加熱した芋または加熱したかぼちゃまたは魚のすり身に、水分を加えても粘り気がでない上に高たんぱくでない粉末食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で特定の形に成形した後、加熱する。
【0011】
容器の形をした形成食品をつくり、その中に惣菜や餡やクリームを入れる。
【0012】
容器の形をした形成食品を二つ作り、中に惣菜や餡やクリームを入れ、その二つを合わせる。
【0013】
図6の
板(a1)の両側に管(a2)と中央部に棒(a3)を着け、中央部の棒(a3)の下に雄型(a4)を着け、押し器(A)を造る。
皿の形をした物の底に、外周が同じである雄型(a4)と雌型(c1)、と同じ外周の穴を開け、食み出し練り身取り去り器(B)を造る。
雌型(c1)の両側にL字型棒(c2)を着け、受け器(C)を造る。
【0014】
練り身を短時間で簡単に成形するには、ポリエチレンのシートで雄型(a4)と雌型(c1)を個別に包み、図6の雌型(c1)の上に練り身をのせ、板(a1)の両側にある管(a2)に雌型(c1)の両側にあるL字型棒(c2)を入れて上から押すと、雄型(a4)と雌型(c1)は一致する、そして、そのとき余分な練り身は雄型(a4)と雌型(c1)の間から食み出すので、受け器(C)の上に乗せていた食み出し練り身取り去り器(B)を板(a1)の方向に上げ、食み出した練り身を削り取り、練り身の接着力で雄型(a4)に付いた成形された練り身を手で取る。
【発明の効果】
【0015】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加えた、容器の形をした形成食品の中に熱い汁を入れても、汁は外に漏れないし容器の形も壊れない。
【0016】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加えた、ナイフの形・フォークの形・スプーンの形の形成食品は、固く弾力性を持つので、ナイフ・フォーク・スプーンの働きをする。
【0017】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加えた、板の形・ハートの形・棒の形・動物の形の形成食品を、沸騰している湯の中に入れても形は壊れない。
【0018】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加えた、スプーンの汁をすくう部分の形をした形成食品を箸で挟むとスプーンとして使え、熱い汁の中に入れても形は壊れない。
【0019】
肉・おから・卵・芋・かぼちゃ・魚のすり身で形成食品をつくることができる。
【0020】
この形成食品が、ハートの形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形の場合、子供は喜んで食べる。
【0021】
この容器の形をした形成食品の中に、惣菜や餡やクリームが入ることで、手で持ってそれらを食べることができる。
【0022】
この練り身成形器具により、練り身は短時間で簡単に成形できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で特定の形に成形してから、加熱する。
【0024】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉に、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐から選ぶ一種以上の食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をする。
【0025】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉に、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐から選ぶ一種以上の食材と、パン粉・乾燥ポテト・みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸から選ぶ一種以上の食材とを加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をする。
【0026】
挽き肉またはおからまたは加熱した卵または加熱した芋または加熱したかぼちゃまたは魚のすり身に、水分を加えても粘り気がでない上に高たんぱくでない粉末食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で特定の形に成形してから加熱する。
【0027】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉やおから・加熱した卵・加熱したサツマイモ・加熱したジャガイモ・加熱した里芋・加熱した山芋・加熱したかぼちゃ・魚のすり身から選ぶ一種以上の食材に、パン粉・乾燥ポテト・コーンスターチ・片栗粉・くず粉から選ぶ一種以上の粉末の食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形・ハートの形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をする。
【0028】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させ
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て水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉やおから・加熱した卵・加熱したサツマイモ・加熱したジャガイモ・加熱した里芋・加熱した山芋・加熱したかぼちゃ・魚のすり身から選ぶ一種以上の食材に、パン粉・乾燥ポテト・コーンスターチ・片栗粉・くず粉から選ぶ一種以上の粉末の食材と、みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸から選ぶ一種以上の食材とを加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形・ハートの形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をする。
【0029】
挽き肉・おから・卵・芋・かぼちゃ・魚のすり身に上記に示すような様々な食材を加えて混ぜ、練り身成形器具で容器の形に成形してから加熱し、容器の形をした形成食品をつくり、その中に惣菜や餡やクリームを入れる。
【0030】
挽き肉・おから・卵・芋・かぼちゃ・魚のすり身に上記に示すような様々な食材を加えて混ぜ、練り身成形器具で容器の形に成形してから加熱し、容器の形をした形成食品を二つ作り、中に惣菜や餡やクリームを入れ、その二つを合わせる。
【0031】
図6の
板(a1)の両側に管(a2)と中央部に棒(a3)を着け、中央部の棒(a3)の下に雄型(a4)を着け、押し器(A)を造る。
皿の形をした物の底に、外周が同じである雄型(a4)と雌型(c1)、と同じ外周の穴を開け、食み出し練り身取り去り器(B)を造る。
雌型(c1)の両側にL字型棒(c2)を着け、受け器(C)を造る。
【0032】
練り身を短時間で簡単に成形するには、ポリエチレンのシートで雄型(a4)と雌型(c1)を個別に包み、図6の雌型(c1)の上に練り身をのせ、板(a1)の両側にある管(a2)に雌型(c1)の両側にあるL字型棒(c2)を入れて上から押すと、雄型(a4)と雌型(c1)は一致する、そして、そのとき余分な練り身は雄型(a4)と雌型(c1)の間から食み出すので、受け器(C)の上に乗せていた食み出し練り身取り去り器(B)を板(a1)の方向に上げ、食み出した練り身を削り取り、練り身の接着力で雄型(a4)に付いた成形された練り身を手で取る。
【実施例1】
【0033】
請求項1記載と請求項2記載を実施するには、牛の挽き肉と、米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例2】
【0034】
豚の挽き肉と、うるち米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でスプーンの汁をすくう部分の形に成形してから、焼く。
【実施例3】
【0035】
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豚の挽き肉と、もち米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でナイフの形に成形してから、焼く。
【実施例4】
【0036】
豚の挽き肉と、そば粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でフォークの形に成形してから、焼く。
【実施例5】
【0037】
豚の挽き肉と、小麦粉と粉末凍り豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でスプーンの形に成形してから、熱風を当てる。
【実施例6】
【0038】
鶏の挽き肉と、大豆の粉末とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でハートの形に成形してから、油で揚げる。
【実施例7】
【0039】
鶏の挽き肉と、粉末凍り豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で板の形に成形してから、油で揚げた後、熱い湯につける。
【実施例8】
【0040】
鶏の挽き肉と、乾燥おからとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で棒の形に成形してから、熱い湯につける。
【実施例9】
【0041】
鶏の挽き肉と、麩とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で熊の形に成形してから、焼く。
【実施例10】
【0042】
鶏の挽き肉と、麩と粉ミルクとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でひよこの形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例11】
【0043】
鶏の挽き肉と、強力粉と麩の粉末とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でさかなの形に成形してから、蒸す。
【実施例12】
【0044】
羊の挽き肉と、薄力粉と粉ミルクとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でひつじの形に成形してから、焼く。
【実施例13】
【0045】
家鴨の挽き肉と、中力粉と粉末凍り豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でりんごの形に成形してから、油で揚げる。
【実施例14】
【0046】
乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉と、もち米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で星の形に成形してから、焼く。
【実施例15】
【0047】
乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉と、うるち米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で皿の形に成形してから、焼く。
【実施例16】
【0048】
乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、粉末凍り豆腐とを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器でスプーンの形に切りとってから、油で揚げる。
【実施例17】
【0049】
乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、小麦粉とチーズとを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器でフォークの形に切りとってから、焼く。
【実施例18】
【0050】
乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、麩と茹でた卵白とを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器でナイフの形に切りとってから、熱い湯につける。
【実施例19】
【0051】
乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、小麦粉と水分含有量の少ない豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例20】
【0052】
煮た牛の挽き肉と、鶏の挽き肉と、米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、油で揚げる。
【実施例21】
【0053】
焼いた豚の挽き肉と、鶏の挽き肉と、小麦粉と粉末凍り豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でさかなの形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例22】
【0054】
蒸した鶏の挽き肉と、牛の挽き肉と、小麦粉と米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例23】
【0055】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・煮た牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・油で炒めた鶏の挽き肉と、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例24】
【0056】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・煮た牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・油で炒めた鶏の挽き肉と、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩の
粉末・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐とを、混ぜてこね、伸ばして板の形の練り身にしてから、焼く。
【実施例25】
【0057】
請求項3記載を実施するには、牛の挽き肉と、もち米の粉と、水分含有量の少ない豆腐とを加えて混ぜても、水分が多い場合には成形できる固さにはならない、そこでパン粉や乾燥ポテトを加え練り身を成形できる固さにし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例26】
【0058】
歯応えを楽しみたい時は、豚の挽き肉と、米の粉と、みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした竹輪・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・みじん切りにした海老とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例27】
【0059】
美味しくするには、鶏の挽き肉と、粉末凍り豆腐と、すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・あごの粉末・昆布の粉末・調味料・みじん切りにした高菜の漬物とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で杯の形に成形してから、油で揚げる。
【実施例28】
【0060】
野菜を取りたい時は、羊の挽き肉と、大豆の粉末と、みじん切りにした人参・みじん切りにしたゴボウ・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・千切りにしたねぎ・みじん切りにした竹の子・みじん切りにしたアスパラガス・粉末乾燥椎茸とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で皿の形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例29】
【0061】
カルシュームを取りたい時は、家鴨の挽き肉と、小麦粉と米の粉と、チリメンジャコ・干し桜えび・みじん切りにした昆布・乾燥のり・みじん切りにしたひじき・みじん切りにしたワカメ・あらめとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でコップの形に成形してから、油で揚げた後、熱い湯につける。
【実施例30】
【0062】
木の実を取りたい時は、乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、米の粉と粉末凍り豆腐と、粉末胡桃・粉末アーモンド・粉末ココアの実・粉末栗・粉末ぎんなん・粉末ピーナッツとを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器でナイフの形に切りとってから、焼く。
【実施例31】
【0063】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・油で炒めた牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・蒸した鶏の挽き肉と、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩の粉末・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐と、パン粉・乾燥ポテト・みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂
糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例32】
【0064】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・油で炒めた牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・蒸した鶏の挽き肉と、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩の粉末・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐と、パン粉・乾燥ポテト・みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸とを、混ぜてこね、伸ばして板の形の練り身にしてから、焼く。
【実施例33】
【0065】
請求項4記載と請求項5記載を実施するには、牛の挽き肉と、パン粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼く。
【実施例34】
【0066】
豚の挽き肉と、パン粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例35】
【0067】
鶏の挽き肉と、乾燥ポテトとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でハートの形に成形してから、焼く。
【実施例36】
【0068】
乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉と、パン粉とコーンスターチとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で杯の形に成形してから、焼く。
【実施例37】
【0069】
乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉と、パン粉と片栗粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でコップの形に成形してから、蒸す。
【実施例38】
【0070】
乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉と、乾燥ポテトとくず粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で皿の形に成形してから、油で揚げる。
【実施例39】
【0071】
煮た牛の挽き肉と、乾燥ポテトとコーンスターチとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で棒の形に成形してから、焼く。
【実施例40】
【0072】
蒸した豚の挽き肉と、パン粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でさかなの形に成形してから、焼く。
【実施例41】
【0073】
油で炒めた鶏の挽き肉と、パン粉とコーンスターチとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でひよこの形に成形してから、熱風を当てる。
【実施例42】
【0074】
おからと、パン粉とを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器で熊の形に切りとってから、油で揚げる。
【実施例43】
【0075】
焼いたサツマイモと、パン粉と乾燥ポテトとを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器でバナナの形に切りとってから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例44】
【0076】
茹でたジャガイモと、パン粉とコーンスターチとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でりんごの形に成形してから、蒸す。
【実施例45】
【0077】
蒸した里芋と、パン粉と乾燥ポテトとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で星の形に成形してから、熱風を当てる。
【実施例46】
【0078】
煮たかぼちゃと、パン粉と片栗粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で棒の形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例47】
【0079】
魚のすり身と、パン粉と乾燥ポテトとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でさかなの形に成形してから、油で揚げる。
【実施例48】
【0080】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・油で炒めた牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・蒸した鶏の挽き肉・おから・茹でた卵・焼いたサツマイモ・蒸したジャガイモ・煮た里芋・煮たかぼちゃ・魚のすり身と、パン粉と乾燥ポテトとコーンスターチと片栗粉とくず粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でりんごの形に成形してから、焼く
【実施例49】
【0081】
請求項6記載を実施するには、牛の挽き肉と、おからと、パン粉と、調味料とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で星の形に成形してから、焼く。
【実施例50】
【0082】
歯応えを楽しみたい時は、豚の挽き肉と、ゆで卵と、パン粉と、みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした竹輪・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・みじん切りにした海老とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でさかなの形に成形してから、焼く。
【実施例51】
【0083】
美味しくするには、鶏の挽き肉と、焼いたジャガイモと、パン粉と乾燥ポテトと、すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でりんごの形に成形してから、油で揚げる。
【実施例52】
【0084】
野菜を取りたい時は、乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉と、煮たジャガイモと、パン粉と乾燥ポテトとコーンスターチと、みじん切りにした人参・みじん切りにしたゴボウ・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・千切りにしたねぎ・みじん切りにした竹の子・みじん切りにしたアスパラガス・粉末乾燥椎茸とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で熊の形に成形してから、電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる。
【実施例53】
【0085】
カルシュームを取りたい時は、焼いた鶏の挽き肉と、煮た里芋と、パン粉とくず粉と、チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・乾燥のり・みじん切りにしたひじき・みじん切りにしたワカメ・あらめとを、混ぜてこね板状の練り身にし、菓子用の切り取り器で棒の形に切りとってから、油で揚げた後、熱い湯につける。
【実施例54】
【0086】
木の実を取りたい時は、蒸した豚の挽き肉と、煮た山芋と、乾燥ポテトと、粉末胡桃・粉末アーモンド・粉末ココアの実・粉末栗・粉末ぎんなん・粉末ピーナッツとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でひよこの形に成形してから、焼く。
【実施例55】
【0087】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・油で炒めた牛の挽き肉・焼いた豚の挽き肉・蒸した鶏の挽き肉・おから・茹でた卵・焼いたサツマイモ・蒸したジャガイモ・煮た里芋・蒸した山芋・煮たかぼちゃ・魚のすり身と、パン粉と乾燥ポテトとコーンスターチと片栗粉とくず粉と、みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具でバナナの形に成形してから、焼く。
【実施例56】
【0088】
請求項7記載を実施するには、牛の挽き肉と、もち米の粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼き、容器の形をした形成食品をつくり、その中にサラダを入れる。
【実施例57】
【0089】
乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉と、米の粉とパン粉とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼き、容器の形をした形成食品をつくり、その中に肉じゃがを入れる。
【実施例58】
【0090】
鶏の挽き肉と、粉末凍り豆腐とパン粉とすり胡麻とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、油で揚げ、容器の形をした形成食品をつくり、その中にキンピラゴボウを入れる。
【実施例59】
【0091】
請求項8記載を実施するには、おからと、小麦粉と砂糖とを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、熱風を当て、容器の形をした形成食品を二つ作り、その中に卯の花を入れ、その二つを合わせる。
【実施例60】
【0092】
ゆで卵と、パン粉と粉ミルクとを、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、練り身成形器具で容器の形に成形してから、焼き、容器の形をした形成食品を二つ作り、その中に餡を入れ、その二つを合わせる。
【実施例61】
【0093】
請求項9記載を実施するには、図6の
板(a1)の両側に管(a2)と中央部に棒(a3)を着け、中央部の棒(a3)の下に雄型(a4)を着け、押し器(A)を造る。
皿の形をした物の底に、外周が同じである雄型(a4)と雌型(c1)、と同じ外周の穴を開け、食み出し練り身取り去り器(B)を造る。
雌型(c1)の両側にL字型棒(c2)を着け、受け器(C)を造る。
【実施例62】
【0094】
請求項9記載の器具は、金属・金属板・合成樹脂・木材・漆器・陶磁器・ガラス・粘土で造る。
【実施例63】
【0095】
練り身を短時間で簡単に成形するには、ポリエチレンのシートで雄型(a4)と雌型(c1)を個別に包み、図6の雌型(c1)の上に練り身をのせ、板(a1)の両側にある管(a2)に雌型(c1)の両側にあるL字型棒(c2)を入れて上から押すと、雄型(a4)と雌型(c1)は一致する、そして、そのとき余分な練り身は雄型(a4)と雌型(c1)の間から食み出すので、受け器(C)の上に乗せていた食み出し練り身取り去り器(B)を板(a1)の方向に上げ、食み出した練り身を削り取り、練り身の接着力で雄型(a4)に付いた成形された練り身を手で取る。
【実施例64】
【0096】
容器の形をした形成食品をつくる。
【実施例65】
【0097】
スプーンの汁をすくう部分の形をした形成食品をつくる。
【実施例66】
【0098】
ナイフの形をした形成食品をつくる。
【実施例67】
【0099】
フォークの形をした形成食品をつくる。
【実施例68】
【0100】
スプーンの形をした形成食品をつくる。
【実施例69】
【0101】
ハートの形をした形成食品をつくる。
【実施例70】
【0102】
ナイフの形をした形成食品をつくる。
【実施例71】
【0103】
杯の形をした形成食品をつくる。
【実施例72】
【0104】
コップの形をした形成食品をつくる。
【実施例73】
【0105】
皿の形をした形成食品をつくる。
【実施例74】
【0106】
棒の形をした形成食品をつくる。
【実施例75】
【0107】
さかなの形をした形成食品をつくる。
【実施例76】
【0108】
ひよこの形をした形成食品をつくる。
【実施例77】
【0109】
熊の形をした形成食品をつくる。
【実施例78】
【0110】
バナナの形をした形成食品をつくる。
【実施例79】
【0111】
りんごの形をした形成食品をつくる。
【実施例80】
【0112】
星の形をした形成食品をつくる。
【図面の簡単な説明】
【0113】
【図1】この容器の形の斜視図である。
【図2】このスプーンの汁をすくう部分の形の斜視図である。
【図3】図2を箸で摘まみ、スプーンとしての使用状態を示す斜視図である。
【図4】このさかなの形の平面図である。
【図5】この熊の形の平面図である。
【図6】この練り身成形器具の斜視図である。
【符号の説明】
【0114】
1 容器
2 スプーンの汁をすくう部分
3 箸の先
4 さかな
5 熊
A 押し器
a1 押し器の板
a2 押し器の両側にある管
a3 押し器の板と雄型の間にある棒
a4 雄型
B 食み出し練り身取り去り器
C 受け器
c1 雌型
c2 雌型の両側にあるL字型棒

【特許請求の範囲】
【請求項1】
挽き肉に、水分を加えると粘り気を持つ粉末食材または高たんぱく粉末食材または高たんぱくで水分含有量の少ない食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、特定の形に成形してから加熱することで、固く弾力性を持つ特定の形になる形成食品。
【請求項2】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉に、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐から選ぶ一種以上の食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をすることで、固く弾力性を持つ容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形になる形成食品。
【請求項3】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉に、米の粉・そば粉・小麦粉・粉末凍り豆腐・乾燥おから・大豆の粉末・麩・粉ミルク・チーズ・茹でた卵白・水分含有量の少ない豆腐から選ぶ一種以上の食材と、パン粉・乾燥ポテト・みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸から選ぶ一種以上の食材とを加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をすることで、固く弾力性を持つ容器の形・スプーンの汁をすくう部分の形・板の形・ナイフの形・フォークの形・スプーンの形・ハートの形・棒の形ならびに動物の形になる形成食品。
【請求項4】
挽き肉またはおからまたは加熱した卵または加熱した芋または加熱したかぼちゃまたは魚のすり身に、水分を加えても粘り気がでない上に高たんぱくでない粉末食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、特定の形に成形してから加熱することで、特定の形になる形成食品。
【請求項5】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉やおから・加熱した卵・加熱したサツマイモ・
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加熱したジャガイモ・加熱した里芋・加熱した山芋・加熱したかぼちゃ・魚のすり身から選ぶ一種以上の食材に、パン粉・乾燥ポテト・コーンスターチ・片栗粉・くず粉から選ぶ一種以上の粉末の食材を加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、容器の形・ハートの形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をすることで、容器の形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形になる形成食品。
【請求項6】
牛の挽き肉・豚の挽き肉・鶏の挽き肉・羊の挽き肉・家鴨の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした牛の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした豚の挽き肉・乾燥させて水分含有量を少なくした鶏の挽き肉・加熱した牛の挽き肉・加熱した豚の挽き肉・加熱した鶏の挽き肉から選ぶ一種以上の挽き肉やおから・加熱した卵・加熱したサツマイモ・加熱したジャガイモ・加熱した里芋・加熱した山芋・加熱したかぼちゃ・魚のすり身から選ぶ一種以上の食材に、パン粉・乾燥ポテト・コーンスターチ・片栗粉・くず粉から選ぶ一種以上の粉末の食材と、みじん切りにした蒲鉾・みじん切りにした烏賊・みじん切りにした蛸・すり胡麻・砂糖・蜂蜜・塩・味噌・胡椒・みじん切りにしたにんにく・ソース・豆板醤・酒かす・調味料・みじん切りにした高菜の漬物・みじん切りにした人参・みじん切りにしたレンコン・みじん切りにした玉葱・チリメンジャコ・干した桜えび・みじん切りにした昆布・みじん切りにしたひじき・粉末アーモンド・粉末ピーナッツ・粉末乾燥椎茸から選ぶ一種以上の食材とを加え、混ぜてこね成形できる固さの練り身にし、容器の形・ハートの形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形に成形してから、焼く・油で揚げる・熱風を当てる・電子レンジの中で高周波の電磁波を当てる・蒸す・熱い湯につけるから選ぶ一種以上の加熱をすることで、容器の形・杯の形・コップの形・皿の形・棒の形・さかなの形・ひよこの形・熊の形・バナナの形・りんごの形・星の形になる形成食品。
【請求項7】
請求項1〜6記載の形成食品が容器の形の場合で、容器の形の中に惣菜や餡やクリームが入っている食品。
【請求項8】
請求項1〜6記載の形成食品が容器の形の場合で、それを二つ合わせた中に惣菜や餡やクリームが入っている食品。
【請求項9】
請求項1〜6記載の練り身を成形する、板(a1)の両側に管(a2)と中央部の棒(a3)の下に雄型(a4)を有する押し器(A)と、食み出し練り身取り去り器(B)と、雌型(c1)の両側にL字型棒(c2)を有する受け器(C)と、からなる練り身成形器具。










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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2008−113622(P2008−113622A)
【公開日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−301207(P2006−301207)
【出願日】平成18年11月7日(2006.11.7)
【出願人】(391019430)
【Fターム(参考)】