説明

撮像装置、画像表示装置

【課題】特定の日に撮影された画像を容易に認識することができ、さらに特定の日に関連付けられた情報も同時に提示することができる撮像装置、画像表示装置を提供する。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の撮像装置100は、被写体の画像データを生成する撮像手段1、2と、前記画像データに撮影日付を付加する日付付加手段7と、カレンダーを表示する表示手段150と、前記カレンダー上の日付を選択する選択手段6と、前記選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段6と、前記表示手段150に対して、前記画像データに基づく画像を前記カレンダー上の前記撮影日付に対応する位置に表示させ、前記選択された日付に関連する情報を前記カレンダー上の前記選択された日付に対応する位置に表示させる制御手段7と、を備えることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カレンダーに関連付けて画像を表示することができる撮像装置、画像表示装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
メモリカードの大容量化に伴って、一枚のメモリカードに保存できる画像の枚数は飛躍的に増加した。デジタルカメラなどの撮像装置は、メモリカードに保存された画像を表示することができる。
【0003】
また、フォトビューワは、HDDを内蔵したものが多く、メモリカードよりもさらに多くの画像を保存することができる。さらに、近時は、フォトフレームの普及が進んでいる。フォトフレームは、カードスロットに装着されたメモリカードに保存された画像を表示することができる。
【0004】
このように、撮像装置や画像表示装置が取り扱うことのできる画像の枚数が増えると、所望の画像を検索することが困難になる。
【0005】
そこで、特許文献1には、画像に関連付けられた日付に対応するカレンダー内の位置に、画像のサムネイルを表示するグラフィカルユーザインタフェース装置が提案されている。特許文献1に記載のグラフィカルユーザインタフェース装置では、特定の日に撮影された画像を容易に認識することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2004−213631号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、特定の日に撮影された画像を容易に認識することができるものの、特定の日に関連付けられた情報を同時に得ることができない。
【0008】
本発明は、特定の日に撮影された画像を容易に認識することができ、さらに特定の日に関連付けられた情報も同時に提示することができる撮像装置、画像表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体の画像データを生成する撮像手段と、前記画像データに撮影日付を付加する日付付加手段と、カレンダーを表示する表示手段と、前記カレンダー上の日付を選択する選択手段と、前記選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段と、前記表示手段に対して、前記画像データに基づく画像を前記カレンダー上の前記撮影日付に対応する位置に表示させるとともに、前記選択された日付に関連する情報を表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の画像表示装置は、撮影日付が付加された画像データを読み込む読込手段と、カレンダーを表示する表示手段と、前記カレンダー上の日付を選択する選択手段と、前記選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段と、前記表示手段に対して、前記画像データに基づく画像を前記カレンダー上の前記撮影日付に対応する位置に表示させるとともに、前記選択された日付に関連する情報を表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
以上のように、本発明によれば、画像データに基づく画像をカレンダー上の撮影日付に対応する位置に表示させるとともに、選択された日付に関連する情報を表示させるので、特定の日に撮影された画像を容易に認識することができ、さらに特定の日に関連付けられた情報も同時に提示することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の背面図
【図2】本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100のブロック図
【図3】Exifフォーマットの画像ファイルの構成を示す概念図
【図4】カレンダー画面の一例を示す図
【図5】メニュー画面の一例を示す図
【図6】入力画面の一例を示す図
【図7】カレンダー画面の一例を示す図
【図8】カレンダー画面の一例を示す図
【図9】検索画面の一例を示す図
【図10】マルチ表示画面の一例を示す図
【図11】一枚表示画面の一例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(1.構成)
(1−1.外観)
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の背面図である。図1に示すように、デジタルカメラ100の背面には、電源スイッチ122、MENUボタン123、SETボタン124、十字キー125a、125b、125c、125d、LCD150を備えている。また、デジタルカメラ100の上面には、モードダイアル120、シャッターボタン121を備えている。
【0014】
電源スイッチ122をON側にスライドすると、デジタルカメラ100の電源が投入される。モードダイアル120を回転させて、所望の撮影モードを選択する。LCD150に被写体が表示されるので、これを観察しながら構図を決定する。シャッターボタン121を押下すると、被写体の画像が画像ファイルとして記録される。画像ファイルのヘッダには、撮影日時、撮影モードなど画像データに付随する情報が記載される。
(1−2.ブロック構成)
図2は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100のブロック図である。デジタルカメラ100は、被写体の光学像を形成する撮像光学系1と、撮像光学系1で形成された光学像を電気信号に変換するCCD2と、CCD2で変換された電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、A/D変換器3で変換されたデジタル信号に対して所定の信号処理を行い、画像データを生成する画像処理部4と、画像処理部4で生成された画像データを記憶する記憶部5と、画像処理部4で生成された画像データに基づく画像およびカレンダー画面、メニュー画面、入力画面、検索画面、マルチ表示画面、一枚表示画面を表示するLCD150と、デジタルカメラ100に指示を与える操作部6と、操作部6から与えられた指示にしたがって画像処理部4を制御する制御部7を備える。
【0015】
なお、記憶部5は、入出力部5aと着脱可能な記憶媒体であるメモリカード5bで構成されている。操作部6は、図1に示したデジタルカメラ100の背面図において、MENUボタン123、SETボタン124、十字キー125a、125b、125c、125dに対応する。
(1−3.画像ファイルフォーマット)
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、Exif(Exchangeable Image File Format)フォーマットにしたがい画像ファイルを記録する。
【0016】
図3は、Exifフォーマットの画像ファイルの構成を示す概念図である。Exifフォーマットでは、画像データに対してヘッダ部が付加される。ヘッダ部には、画像データのサムネイル画像と属性情報が記載される。属性情報には、撮影日時、撮影モードなど画像データに付随する情報が含まれる。
(2.動作)
(2−1.日付関連情報入力)
MENUボタン123を押下すると、図4に示す画面がLCD150に表示される。図4は、カレンダー画面の一例を示す図である。8日と17日と29日に撮影された画像が存在するので、対応する位置に表示されている。制御部7は、画像ファイルのヘッダ部に記載された撮影日時に基づいて、これらの画像を対応する位置に表示させる。画像の表示は、ヘッダ部に記載されたサムネイル画像を用いて行う。このとき、対応する位置の大きさに合わせて、サムネイル画像を拡大または縮小してもよい。
【0017】
同日に撮影された画像が複数存在する場合は、その日の最初または最後に撮影された画像を表示させてもよいし、画像データを評価して評価値の高い画像を表示させてもよい。あるいは、顔認識機能を用いて人物が撮影されている画像を表示させてもよい。また、複数の画像を表示させてもよいし、その際、複数の画像の一部をオーバーラップさせて表示させてもよい。さらに、一日を午前と午後またはそれ以上に細分し、それぞれの時間帯に撮影された画像を表示させてもよい。
【0018】
図4は、8日が選択された状態を示している。十字キーの左右ボタン125a、125cを押下すると、選択された日を変更することができる。また、十字キーの上下ボタン125b、125dを押下すると、月を変更することができる。
【0019】
図4では、月単位のカレンダー画面を示したが、カレンダー画面は週単位であってもよいし、複数の月をまとめて表示するものであってもよい。
【0020】
図4に示す状態において、SETボタン124を押下すると、図5に示すメニュー画面が表示される。図5は、メニュー画面の一例を示す図である。本実施の形態に係るデジタルカメラ100は、「タイトル入力」と「タイトル検索」を行なうことができる。「タイトル検索」については、後述することとし、ここでは、「タイトル入力」について説明する。
【0021】
十字キーの上下ボタン125b、125dを押下すると、「タイトル入力」と「タイトル検索」の機能を切り替えることができる。図5は、「タイトル入力」が選択された状態を示している。十字キーの左ボタン125cを押下すると図4に示すカレンダー画面に戻ることができる。
【0022】
図5に示す状態において、SETボタン124を押下すると、図6に示す入力画面が表示される。図6は、入力画面の一例を示す図である。図4において8日が選択され、図5において「タイトル入力」が選択されたので、図6に示す入力画面では、8日に対して「タイトル入力」をすることができる。
【0023】
図6に示す入力画面について、概略を説明する。第二フィールド502から入力したい文字を選択し、決定すると、第一フィールド501に反映される構成となっている。
【0024】
十字キーの左右ボタン125a、125cを押下すると、選択された文字を変更することができる。図6に示す状態では、英小文字の「o」が選択されている。十字キーの上下ボタン125b、125dを押下すると、文字種を切り替えることができる。図6は、文字種として「英数」が選択された状態を示すが、「英数」の他に「ひらがな」と「カタカナ」と「記号」のいずれかを選択することができる。
【0025】
SETボタン124を押下すると、第二フィールド502において選択されている文字が第一フィールド501の下線部に反映される。図6は、英小文字の「o」が選択されている状態でSETボタン124を押下することにより、第一フィールド501に英小文字の「o」が反映された状態を示している。下線部は、次の入力可能位置を示している。
【0026】
文字の入力においては、様々な方式が提案されているので、デジタルカメラ100が備える操作部6の構成に適した入力方法を採用すればよく、必ずしも上記の方法でなければならないわけではない。また、かな漢字変換機能や学習機能、人名辞書、地名辞書などを備えるようにしてもよい。
【0027】
図6に示す入力画面において、MENUボタン123を押下すると、第一フィールド501の文字列「Kyoto」が8日という日付と関連付けられて制御部7内のメモリに記憶される。そして、再度、図7に示すカレンダー画面が表示される。図7に示すカレンダー画面では、8日という日付と「Kyoto」という文字列が関連付けられたことを示す関連表示701が2秒間表示されその後消える。
【0028】
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ100では、一つの日付に対して一つの文字列を関連付ける例を示したが、図4に示すカレンダー画面において複数の日付を選択することで、複数の日付に対して一つの文字列を関連付けることができるようにしてもよい。
(2−2.日付関連情報表示)
図7に示す状態において、関連表示701が消えた後は、図6に示すカレンダー画面と同じ画面となる。しかし、デジタルカメラ100の内部では、文字列「Kyoto」が8日という日付と関連付けられて制御部7内のメモリに記憶されている。
【0029】
図8は、カレンダー画面の一例を示す図である。図8では17日が選択されている。しかし、17日という日付と関連付けられた文字列は存在しないので、関連情報は表示されない。ここで、十字キーの左右ボタン125a、125cを複数回押下することによって、8日を選択すると、図7と同様に8日という日付と「Kyoto」という文字列が関連付けられていることを示す関連表示701が2秒間表示されその後消える。このとき、制御部7は、選択された日付と関連付けられた文字列を制御部7内のメモリから読み出して関連表示701として表示する。
【0030】
これによって、ユーザーは、8日という日付と「Kyoto」という文字列が関連付けられていることを知ることができる。多くの場合、「Kyoto」という文字列は、8日に撮影された画像が「京都」で撮影されたものであることを示すこととなろうが、入力する文字列は撮影地に関するものでなくてもよい。例えば、撮影者を示す文字列であってもよいし、撮影対象を示す文字列であってもよい。
【0031】
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ100では、関連表示701を2秒間表示してその後消すこととしたが、他の日付が選択されるまで関連表示701を継続して表示することとしてもよい。また、選択された日付と関連付けられた文字列が存在することを選択された日付に対応する位置に常時アイコンで表示してもよい。関連表示701は、近傍の画像や日付と重ならないようにフローティング表示としてもよい。ここで、フローティング表示とは、近傍の画像や日付を認識し、これらと重ならないように適宜表示位置を変更する表示方法をいう。あるいは、関連表示701を半透過としてもよい。関連表示701の文字列が長い場合は、スクロールさせながら表示するようにしてもよい。また、関連表示701は、選択された日付に関わらず固定の位置に表示するようにしてもよい。
【0032】
また、本実施の形態に係るデジタルカメラ100では、文字列「Kyoto」を8日という日付と関連付けて制御部7内のメモリに記憶することとしたが、文字列「Kyoto」を8日に撮影された画像ファイルのヘッダ部に記載することしてもよい。8日に撮影された画像が複数存在する場合は、すべての画像ファイルのヘッダ部に文字列「Kyoto」を記載してもよいし、カレンダー画面に表示する画像の画像ファイルのヘッダ部にのみ文字列「Kyoto」を記載してもよい。画像ファイルのヘッダ部には撮影日時が記載されているので、日付と日付に関連する情報が画像ファイルのヘッダ部に記載されることとなる。また、文字列「Kyoto」を8日という日付と関連付けてメモリカード5bに新たなファイルとして記録してもよい。
(2−3.日付関連情報検索)
図5に示すメニュー画面で「タイトル検索」を選択した場合の動作について説明する。図5に示すメニュー画面において、十字キーの下ボタン125dを押下すると、「タイトル検索」を選択することができる。「タイトル検索」を選択した状態でSETボタン124を押下すると、図9に示す検索画面が表示される。
【0033】
制御部7は、日付と関連付けられた文字列を制御部7内のメモリから読み出して、関連付けられた日付とともにLCD150に一覧表示する。黒塗りの三角印901は、「Tokyo 2009年5月 5日」以前にも日付と関連付けられた文字列が存在することを示し、白抜きの三角印902は、「Osaka 2009年8月20日」以後には日付と関連付けられた文字列が存在しないことを示す。図9は、「Kyoto 2009年6月8日」が選択された状態を示している。十字キーの上下ボタン125b、125dを押下すると、選択された文字列と日付の組み合わせを変更することができる。
【0034】
図9に示す検索画面において、SETボタン124を押下すると、図10に示すマルチ表示画面が表示される。図10は、マルチ表示画面の一例を示す図である。上部には、選択された文字列と日付の組み合わせ、すなわち「Kyoto 2009年6月8日」が表示されている。当日に撮影された画像は2枚であることが分かる。
【0035】
図10では、夜景と人物が撮影された左上の画像が選択されている。十字キーの左右ボタン125a、125cを押下することで、選択されている画像を変更することができる。十字キーの上下ボタン125b、125dを押下することで、日付を変更することができる。十字キーの上ボタン125bを押下すると、2009年6月7日のマルチ表示画面が表示される。一方、十字キーの下ボタン125dを押下すると、2009年6月9日のマルチ表示画面が表示される。
【0036】
図10に示すマルチ表示画面において、SETボタン124を押下すると、図11に示す一枚表示画面が表示される。図11は、一枚表示画面の一例を示す図である。下部には、選択された文字列と日付の組み合わせ、すなわち「Kyoto 2009年6月8日」が表示されている。
【0037】
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ100では、図9に示す検索画面において、SETボタン124を押下すると、図10に示すマルチ表示画面が表示され、図10に示すマルチ表示画面において、SETボタン124を押下すると、図11に示す一枚表示画面が表示されることとしたが、これに限定するものではない。例えば、図9に示す検索画面において、SETボタン124を押下すると、図7に示すカレンダー画面が表示され、図7に示すカレンダー画面において、SETボタン124を押下すると、図10に示すマルチ表示画面または図11に示す一枚表示画面が表示されることとしてもよい。
【0038】
また、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100では、図5に示すメニュー画面において、「タイトル検索」を選択した状態でSETボタン124を押下すると、図9に示す検索画面が表示されることとしたが、これに限定するものではない。例えば、図5に示すメニュー画面において、「タイトル検索」を選択した状態でSETボタン124を押下すると、図6に示す入力画面が表示され、図6に示す入力画面において、検索したい文字列を入力してSETボタン124を押下すると、入力された文字列に関連付けられた日付のマルチ表示画面または入力された文字列が選択された状態のカレンダー画面が表示されるようにしてもよい。
【0039】
以上、本発明を撮像装置であるデジタルカメラ100に適用した実施の形態を説明したが、本発明は、フォトビューワやフォトフレームなどの画像表示装置に適用することもできる。画像ファイルのヘッダ部には撮影日時が記載されているのが通常であるから、カレンダー表示が可能な表示手段と、カレンダー上の日付を選択する選択手段と、選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段と、表示手段に対して、画像データに基づく画像をカレンダー上の撮影日付に対応する位置に表示させるとともに、選択された日付に関連する情報を表示させる制御手段と、を備えればよい。
【産業上の利用可能性】
【0040】
本発明によれば、特定の日に撮影された画像を容易に認識することができ、さらに特定の日に関連付けられた情報も同時に提示することができるので、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付携帯電話のような撮像装置やフォトビューワ、フォトフレームのような画像表示装置に適用して有用である。
【符号の説明】
【0041】
1 レンズ
2 CCD
3 AD変換器
4 画像処理部
5 データ格納部
5a 入出力部
5b メモリカード
6 操作部
7 制御部
8 操作部
100 デジタルカメラ
120 モードダイアル
121 シャッターボタン
122 電源スイッチ
123 MENUボタン
124 SETボタン
125 十字キー
125a 右ボタン
125b 上ボタン
125c 左ボタン
125d 下ボタン
150 LCD

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被写体の画像データを生成する撮像手段と、
前記画像データに撮影日付を付加する日付付加手段と、
カレンダーを表示する表示手段と、
前記カレンダー上の日付を選択する選択手段と、
前記選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段と、
前記表示手段に対して、前記画像データに基づく画像を前記カレンダー上の前記撮影日付に対応する位置に表示させるとともに、前記選択された日付に関連する情報を表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
【請求項2】
撮影日付が付加された画像データを読み込む読込手段と、
カレンダーを表示する表示手段と、
前記カレンダー上の日付を選択する選択手段と、
前記選択された日付に関連する情報を付加する情報付加手段と、
前記表示手段に対して、前記画像データに基づく画像を前記カレンダー上の前記撮影日付に対応する位置に表示させ、前記選択された日付に関連する情報を表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2011−66746(P2011−66746A)
【公開日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−216642(P2009−216642)
【出願日】平成21年9月18日(2009.9.18)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】