説明

波動ダイエット用の食品の製造方法及び波動ダイエット用の食品

【課題】 食事を摂らなかったり食事の分量を減らしたりする不健康なダイエット方法に代えて、リバウンドの心配などのない科学的で真に健康的なダイエットの実現が可能な食品を提供する。この際に身体の生命力や自然治癒力を活性化してダイエットに寄与し得る波動発生物質を利用する。
【解決手段】 タンパク質とγ(ガンマ)−オリザノールと豆類発酵抽出物とから成り且つ波動の転写が為されている。なお豆類発酵抽出物を大豆ゲニステインとすることが出来る。更にガルシニアを含んだりビタミンを含むものとすることが出来る。更に紫イペ、キャッツクロー、薫液、カルシウム、マグネシウム、茶葉抽出物、チャボトケイソウ、ホップエキス、イノシトールを含むものとすることが出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は波動の作用を利用すると共に、従来のような不健康なダイエットではなく真に健康的で効果的なダイエットを実践することが出来るような、ダイエット用の食品に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年ではダイエットを行なうことが一種のブームになっているが、その弊害も多く、大きな社会問題ともなっている。例えば食事を摂らないと言うダイエット法があるが、そもそも人体に必要な栄養を摂らないのであるから痩せて行くのは当然であるが、この方法は不健康極まりなくまた危険でもある。また例えばグルコマンナンなどの非消化性のゲル組成物を食べることによって、物理的に摂取量を制限して食事の分量を減らすと言うダイエット法がある。
【0003】
一方、特開2001−321124は飲食することで自然治癒力を活性化ならしめ健康体を促進する健康促進食品であり、波動の作用を利用している点に最大の特徴を有する食品である。ここにも記載されているが、一般的に波動発生物質は身体の生命力や自然治癒力を活性化することが知られている。
【0004】
特許第2896030号の「液体の磁気処理方法」の発明は、ある特有の性質を有する液体とこれに対応して用意される液体に対して磁気を作用させるようにすることを目的とした液体の磁気処理方法に関するものであり、第1のコイルに近接して第1の液体を、第2のコイルに近接して第2の液体を、夫々位置付けて設置すると共に、前記第1のコイルに通電して、この第1のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程と、前記第1のコイルに対する通電を終了した後、前記第2のコイルに通電して、この第2のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程とを1ないし複数回含むことを特徴とするものである。
【0005】
上記は、第1の液体と、第2の液体とを同一の磁界内、特にコイルなどの導体に流れる電流によって生ずる磁界内に位置付け、これを同時に磁気を作用させることによって、第1の液体にある磁気的な特性によって、第2の液体にある磁気的特性に影響をもたらす、と言うものである。従って特殊な天然水、例えば磁鉄鉱の岩盤内から取り出される地下水などを第1の液体とし、水質の低下に伴なう旨味の欠落、カビ臭の発生と共に汚染に伴なう生体に対する悪影響のある都市部の水道水などを第2の液体として、両液体に同時に磁気を作用させるようにすることによって、基となる第1の液体と関連付けられる磁気作用の施された第2の液体を用意することが出来、この液体を第1の液体に代えて用いることが出来るようになる。
【0006】
これに対して特開2001−143262号の「磁気処理装置」は、液体同士のみならず、固体同士に於いても質的及び量的に十分な磁気処理を可能にするというものである。即ち第1のコイルと、第2のコイルと、これらのコイルに直流電流を供給する電源供給回路と、この電源供給回路の作動を制御する制御回路とを有する磁気処理装置であって、前記第1のコイルに近接した位置に情報源を配置すると共に、前記第2のコイルに近接した位置に被転写体を配置し、前記第1のコイルに通電しこの第1のコイルの前記情報源に近接する部分がプラスの磁場となるように第1のコイルを一定時間励磁させてから通電を停止させた後、前記第2のコイルに通電し前記被転写体に近接する部分がマイナスの磁場となるようにコイルを一定時間励磁させてから一定時間通電を停止させる第1の工程を1ないし複数回繰り返した後、前記第1のコイルと第2のコイルとを同時に通電し、前記第1のコイルの前記磁気情報源に近接する部分が一定時間プラスの磁場に、前記第2のコイルの前記被転写体に近接する部分が一定時間マイナスの磁場となるように励磁させてから一定時間通電を停止させる第2工程を1ないし複数回繰り返すようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
この発明では磁気情報の転写の効果を確認するために、音楽CDに音質を向上させる磁気情報を転写し、それにより、磁気情報を転写されたCDの音質が向上するか否かのモニター試験を行なった結果、かなり音質が改善することが確認されたと言うことである。
【0008】
このような磁気処理の対象物として、上述した特開2001−321124のような波動の作用を利用する波動発生食品(健康促進食品)があるわけである。一般的に波動発生物質は身体の生命力や自然治癒力を活性化することが知られている。しかしながらせっかく磁気処理を施していながら波動発生能力が暫時低下してしまい、身体の生命力や自然治癒力を活性化する力が弱まってしまうと言う問題がある。また波動を自然に発生する物質の中には、身体にとってあまり好ましくない波動を発生しているものもある。波動の良し悪しはきちんとコントロール出来なくてはならないのである。
【0009】
そこで特開2002−350475のような波動の保持が良好な物質を見出だして、波動調整を行なうことにより、悪い波動を消去して良い波動を転写し保持し得ると言う知見のもと、波動の保持が良好な物質が波動を転写された状態であることを特徴とする波動発生部材が提供されている。またこのような良質な波動のパターンを忠実に再現した電磁波を照射する波動照射装置がある。このものは周波数や振幅のパターン、すなわち波形をコード化して記録しておくことが可能である。従って臓器ごとに存在することが知られている健康臓器の波動や感情を整えて精神を安定させる波動を照射することが出来るのである。身体の生命力や自然治癒力を活性化するものが総じて良い波動であると定義することが出来る。なおこれとは逆の観点から悪い波動や電磁波の害をキャンセルさせることも可能である。
【特許文献1】特開2001−321124
【特許文献2】特開2002−350475
【特許文献3】特開2001−143262
【特許文献4】特許第2896030
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
さて、上述したダイエット方法は何れも不健康なダイエットであると言うことが出来る。またこのような方法の実践にはリバウンドの心配などがある。しかしながらダイエットは多くの人にとって切実な問題でもある。従ってこの発明は、科学的で真に健康的なダイエットの実現が可能となるようなダイエット用の食品を提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題の解決に先立ち当発明者は、上述のように身体の生命力や自然治癒力を活性化し得る波動発生物質をダイエットに利用することが出来るのではないかと言う知見を得た。すなわちこの発明の目的である真に健康的なダイエットを可能とする食品に対しては、身体の生命力や自然治癒力を活性化する波動の作用によってダイエットに寄与し得るのではないかと言う知見を得ることが出来たのである。そこで上記課題はタンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物に対して、個別に波動転写を行なった後、それ等を混合して食品とすることにより達成される。また上記課題は、タンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物とを混合した後に、これに波動転写を行なって食品とすることによって達成される。すなわちこの食品は、タンパク質とγ(ガンマ)−オリザノールと豆類発酵抽出物とから成り、その構成物質の各々が波動を発生する。なお上記2種の解決手段の違いは波動転写をいつ行なうかの違いによる。すなわち構成物質の各々に混合に先立って波動転写を行なうか混合後に波動転写を行なうかの違いである。
【0012】
なお波動の転写は常法に従えばよく、また将来新たな波動転写法が開発された場合にはそれを利用することが出来るであろう。
【0013】
タンパク質はこの食品の主体であり各種ホルモンの合成に必要なアミノ酸を供給する。またカロリーはあるものの脂肪にはならず腹の満足感に寄与する。このものはエネルギーを生み出す力となるのである。タンパク質には大豆由来のものや乳精由来のものや鶏卵由来のものなどが任意に利用出来る。γ−オリザノールは抗酸化作用があり、体温上昇を促し血流を良好にする。またγ−オリザノールは成長ホルモンを増やし老化を防止して若返りに効果があり、この結果リバウンドしなくなるのである。豆類発酵抽出物は骨密度を増加させる作用がある。このようなタンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物とを組み合わせ、波動を転写して成り、上述のような作用を現ずる食品はこれまでにはない新規なものである。すなわちこの組み合わせによれば、血流を良好にし若々しさを取り戻させて身体を活性化させ、体に必要なカロリーを与えはするものの、脂肪にはならず腹に満足感を与えるため、健康的なダイエットに成功するのである。これ等の構成物質の組み合わせにより実現されるダイエット効果は、更にこれ等の構成物質の各々から発せられる、身体の生命力や自然治癒力を活性化する波動によって、より一層強化されるのである。すなわち波動はダイエットに寄与し、更に健康を増進させてくれる。
【0014】
このダイエット用の食品を例えば一食分の食事と置き換えるのである。あるいは粉末状のものとしておき、好みのジュースやスープなどに混ぜたり料理に加えて摂るようにすることが出来る。またレトルト食品に混入させたりアイスクリームとして提供することも可能である。また菓子の形態でバー状(スティック状)のものとすることが出来る。また人用の食品に限ることなくペットフードとしても提供し得る。
【0015】
なお前記豆類発酵抽出物が大豆ゲニステインであるものとすることが出来る。ゲニステインには女性系の癌例えば乳癌の予防作用がある。また男女共にダイエットによる骨量の減少を予防する作用がある。
【0016】
また上記の課題は、大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群とに対して、個別に波動転写を行なった後、それ等を混合して食品とすることにより達成される。ガルシニアには糖分から脂肪を合成して蓄積するメカニズムを阻害する作用がある。なおギムネマやバナバ茶で代替することが可能である。ビタミンに関してより好ましくはビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸である。ビタミンは他の栄養素の働きを円滑に進めるのに必要不可欠な物質であり、三大栄養素をエネルギーに変えるときに生じる種々の化学反応を助けるほか、タンパク質や無機質を体の構成物質として使うときに補佐する役目も担っておりいわば体の潤滑油といった役所である。水溶性ビタミンであるビタミンCは全身の組織の強化に役立ち、ビタミンB群は健康維持の補佐役となる。より具体的にはビタミンCは血管、骨、筋肉の形成に必要なコラーゲンの生成を促進し、免疫力を高め、日焼け予防や鉄の吸収を助ける働きがある。ビタミンB1はエネルギーを作り出す糖質の代謝に不可欠な物質であり、体を動かす事によって消費量も増え、精神の安定を保つ作用がある。ビタミンB2は目や皮膚、口・鼻の粘膜の健康を保ち、正常に機能するように作用し、成長促進や細胞の再生にも不可欠であり、体質を強化する役割がある。ビタミンB6はタンパク質や脂肪の吸収・代謝を助け、体内でのタンパク質合成に不可欠な物質であり、中枢神経系を正常に働かせる役割を担う。ビタミンB12はタンパク質や核酸の代謝を助け成長を促進し、赤血球の生成を促し貧血を防ぐ。ナイアシンは細胞の代謝や遺伝子の修復し、インスリンの合成などに関与し、血液循環を良好なものとし、コレステロールを低下させる働きがある。またパントテン酸は糖分やタンパク質の代謝酵素・コエンザイムの材料となり、中枢神経の発達を促し、副腎皮質の働きを強化し、解毒作用を現ずる。上述したようにこの食品はこれまでにはない新規なものであり、健康的なダイエットを実現することが出来るものである。なおこの食品の提供形態は上述した通りでありまた任意である。
【0017】
なおさらに紫イペ、キャッツクロー、薫液、カルシウム、マグネシウム、茶葉抽出物、チャボトケイソウ、ホップエキス、イノシトールを含むものとしても良い。紫イペやキャッツクローには免疫力を高める作用がある。薫液例えば木酢液にはこれに含まれるポリフェノールの抗酸化作用があり、活性酸素の発生を抑えて生活習慣病や各種疾病に対する抵抗力を高める。カルシウムやマグネシウムは骨密度の増加に資する。茶葉抽出物やチャボトケイソウやホップエキスには精神を安定させてメンタルな飢餓感を癒す作用がある。イノシトールは神経系を正常な状態に保つ正に神経のビタミン的な役割を果たす。このようにして身体的な面からも精神的な面からもダイエットを成功に導くのである。
【0018】
また上記の課題は、大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群とを混合した後に、これに波動転写を行なって食品とすることにより達成される。また前記混合物にさらに紫イペとキャッツクローと薫液とカルシウムとマグネシウムと茶葉抽出物とチャボトケイソウとホップエキスとイノシトールと混合した後に、これに波動転写を行なって食品とすることが可能である。上述した解決手段との違いは、波動転写をいつ行なうかの違いによる。すなわち構成物質の各々に混合に先立って波動転写を行なうか混合後に波動転写を行なうかの違いである。
【発明の効果】
【0019】
この波動ダイエット用の食品は、栄養のあるものとしてきちんと食べる性質のものであると共に脂肪の蓄積を阻害することが出来、またこの食品から発生する波動はダイエットに寄与し更に健康を増進させると言う、真に健康的な食品であり、リバウンドすることなくダイエットを成功に導くことが可能である。このような波動ダイエット食品は正に画期的なものであり、これまでにはないものであった。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
第1実施形態
図1乃至図5はこの発明の第1実施形態を表わす。この実施形態の波動ダイエット用の食品は図2で表わしたように粉末状食品2であり、大豆タンパク質3とγ−オリザノール4と大豆ゲニステイン5との混合物質に、発振装置81の照射部82から変調パルスを照射し、良い波動を転写して製造するものである。なお前記発振装置11は制御回路1によって制御される発振回路10に接続されている(図1)。混合物質の配合割合は任意であるが、ここでは一例として大豆タンパク質2を80重量パーセント、γ−オリザノール3と大豆ゲニステイン4とを各々10重量パーセント含むものとしている。
【0021】
各材料を混合した後(ステップS1)前記発振装置11から変調パルスを照射するが、健康臓器の波動や感情を整える波動などの200種類もの異なる波動を切り替えながら順次照射して、このローテーションを繰り返すことにより(ステップS2〜S201)、良い波動を転写し強化する。この後これ等の粉末を包装して(ステップS3)、包剤6と為した(図3)。なお上記では各材料を混合した後に変調パルスを照射しているが、図4で表わすように、各々の素材に照射した後に混合するようにしてもよい。あるいは各々の素材に照射した後に混合し、混合後に再度照射して波動を強化するようにしても良い。
【0022】
この包剤6すなわち粉末状食品2の用い方であるが、例えば朝食と夕食とを通常通り食べる一方、昼食の代わりにこの粉末状食品1を摂取するようにするのである(図5)。牛乳やヨーグルトやジュースなどに混ぜて食べるようにするのである。これで一日に必要な食事を終えるのであるが、昼食に関してはこの発明の粉末状食品2によって栄養が取れ、脂肪の蓄積が阻害され、満腹感を得ることが出来るのである。と同時にこの粉末状食品2から発生する波動は上述したようにダイエットに寄与し、更に健康を増進させる。このようであるからこの実施形態の粉末状食品2はリバウンドの心配のない健康的な波動ダイエット食品なのである。
【0023】
この粉末状食品2は味噌汁や中華スープなどに混入出来る他、アイスクリームなどに練り込むことも可能である。また各種料理に加えることも出来る。
【0024】
第2実施形態
この実施形態の磁気処理部は図6で示された通り、第1のコイル71及び第2のコイル72に電力を供給するための電源供給回路7と、直流電力をどのように供給するかを制御するための制御回路70とから成る。第1のコイル71と第2のコイル72とは、各々物体を置くことが出来ると共に、ほぼ共通の磁力線Gの通り道と成るように並設されている。従って制御回路70が第1のコイル71に通電するとこの第1のコイル71に生ずる磁気Gが第1の物体Sと第2の物体2とに作用し、つづけて第2のコイル72に通電するとこの第2のコイル72に生ずる磁気Gが第1の物体Sと第2の物体2とに作用することに成る。この際に、第1のコイル71への通電の後は第1のコイル71への通電を遮断して、その後第2のコイル72への通電を開始するように設定されている。またこの通電パターンを設定回数だけ繰り返して行なうように設計されている。なおこの実施形態で、第2のコイル72の上に置かれる第2の物体2は波動ダイエット食品である粉末状食品2そのものである。
【0025】
第1のコイル71に生ずる磁気や第2のコイル72に生ずる磁気の中に第1の物体Sと第2の物体2(波動ダイエット食品)とを同時に置くと、第1の物体Sの磁気的特性によって第2の物体2に影響をもたらすのである。このことを波動転写と称しているが、第2の物体2に良い波動を転写することで、もしそれが悪い波動を有していたとしても、悪い波動を消去して良い波動を保持させることが出来るのである。あるいは元々良い波動を有している場合では、この波動を更に強化することが出来るのである。なお身体の生命力や自然治癒力を活性化するものが総じて良い波動であると定義することが出来る。
【0026】
第3実施形態
次に図7によってこの実施形態のタブレット状食品8を説明する。このものは大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群との混合物であり、波動処理が為されており、これをタブレット状に固めて成るものである。従ってこのまま口に入れて食べることが出来る。
【0027】
このタブレット状食品8には、上述した第1実施形態の粉末状食品2にさらにガルシニアとビタミンB群とが含まれている。ガルシニアによって糖分から脂肪を合成して蓄積するメカニズムが阻害されるため、ダイエットの効果をより一層高め得る。またビタミンは言わば上述した各種成分の潤滑油である。
【0028】
第4実施形態
次に図8によりこの実施形態の振り掛け容器入り食品9を説明する。このものは第3実施形態のタブレット状食品8に固める前の混合物を振り掛け容器に納めたものであり、この振り掛け容器の頂部は開孔部91のある蓋部90が被冠している。
【0029】
この振り掛け容器入り食品9の用い方であるが、前記の混合物を各種の料理に入れる際にはこの振り掛け容器から振り出すようにすればよい。
【0030】
第5実施形態
次に図9は第5実施形態の波動ダイエット用食品の製造方法に関するものである。大豆タンパク質3とγ−オリザノール4と大豆ゲニステイン5とを混合し(ステップS4)、この混合粉末を包装して(ステップS5)包剤6と為し、この包剤6に上述した第2実施形態の波動の転写の処理を施すようにした(ステップS6)。なお包剤6の包装は不織布になるものである。このように包装された前記混合粉末に対して波動の転写を行なうようにしても目的の波動ダイエット用の食品を得ることが出来る。
【産業上の利用可能性】
【0031】
さらにこの発明の波動ダイエット用の食品は、缶詰やレトルト食品などに混入して提供するような形態が考えられる。また人用ではなくペットフードとしての提供形態も可能である。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】第1実施形態の模式図である。
【図2】同実施形態の説明図である。
【図3】同実施形態の説明図である。
【図4】同実施形態の説明図である。
【図5】同実施形態の説明図である。
【図6】第2実施形態の模式図である。
【図7】第3実施形態の斜視図である。
【図8】第4実施形態の斜視図である。
【図9】第5実施形態の説明図である。
【符号の説明】
【0033】
1 制御回路
10 発振回路
11 発振装置
12 照射部
2 粉末状食品
3 大豆タンパク質
4 γ−オリザノール
5 大豆ゲニステイン
6 包剤
7 電源供給回路
70 制御回路
71 第1のコイル
72 第2のコイル
8 タブレット状食品
9 振り掛け容器入り食品
S 第1の物体
G 磁力線
S1 材料の混合工程
S2〜S201 波動の照射工程
S3 粉末の包装工程
S4 材料の混合工程
S5 粉末の包装工程
S6 波動の転写工程

【特許請求の範囲】
【請求項1】
タンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物に対して、個別に波動転写を行なった後に、それ等を混合して食品とすることを特徴とする、波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項2】
タンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物とを混合した後に、これに波動転写を行なって食品とすることを特徴とする、波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項3】
前記豆類発酵抽出物が大豆ゲニステインである請求項1または請求項2に記載の波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項4】
大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群とに対して、個別に波動転写を行なった後に、それ等を混合して食品とすることを特徴とする、波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項5】
さらに紫イペとキャッツクローと薫液とカルシウムとマグネシウムと茶葉抽出物とチャボトケイソウとホップエキスとイノシトールとに対して、個別に波動転写を行なった後に、それ等を前記混合物に混合する、請求項4に記載の波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項6】
大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群とを混合した後に、これに波動転写を行なって食品とすることを特徴とする、波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項7】
前記混合物にさらに紫イペとキャッツクローと薫液とカルシウムとマグネシウムと茶葉抽出物とチャボトケイソウとホップエキスとイノシトールと混合した後に、これに波動転写を行なって食品とする、請求項6に記載の波動ダイエット用の食品の製造方法。
【請求項8】
波動が転写された状態にある、タンパク質とγ−オリザノールと豆類発酵抽出物と、を構成要素としていることを特徴とする波動ダイエット用の食品。
【請求項9】
前記豆類発酵抽出物が大豆ゲニステインである請求項8に記載の波動ダイエット用の食品。
【請求項10】
さらに波動が転写された状態にあるガルシニアを含む請求項8に記載の波動ダイエット用の食品。
【請求項11】
さらに波動が転写された状態にあるビタミンを含む請求項8に記載の波動ダイエット用の食品。
【請求項12】
波動が転写された状態にある、大豆タンパク質とγ−オリザノールと大豆ゲニステインとガルシニアとビタミンB群と、を構成要素としていることを特徴とする波動ダイエット用の食品。
【請求項13】
さらに波動が転写された状態にある、紫イペとキャッツクローと薫液とカルシウムとマグネシウムと茶葉抽出物とチャボトケイソウとホップエキスとイノシトールと、を含んでいる請求項12に記載の波動ダイエット用の食品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2006−94850(P2006−94850A)
【公開日】平成18年4月13日(2006.4.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−134562(P2005−134562)
【出願日】平成17年4月4日(2005.4.4)
【出願人】(500186170)日本樹林株式会社 (6)
【Fターム(参考)】