説明

湿度検知装置を有する燃料電池

【課題】 本発明は、湿度検知装置を有する、特に湿度検知ができる燃料電池。
【解決手段】 本発明は、湿度検知装置を有する燃料電池に関係し、その燃料電池は、回路基板、その上に設置された薄膜電極セット、及び、回路基板と電気的に連結し、その回路基板の上に設置され、また蓄電反応と有する効果を形成する第一検知部と第二検知部を含む湿度検知セットからなる発電構造を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、湿度検知装置を有する、特に湿度検知ができる燃料電池。
【背景技術】
【0002】
現在使用している燃料電池は、主に水素を多く含んだ燃料流体(メチルアルコール等)と酸素燃料流体を使用して電気化学反応を起こし電力を発生する燃料電池システムであるが、いつ燃料電池の流体が不足するか、またはいつ燃料流体を補充すべきかを使用者に知らせる必要があり、技術の改良により、燃料電池の効率も進歩しており、誘導する問題もここからきている。
【0003】
上記を受けて、燃料電池が誘導する問題のひとつは湿度の変化であり、燃料電池中の発電装置はいくつかの回路基板を重ねており、通常発電装置の供給電量が大きいとき、水気の生産量もそれに伴って増加し、この回路基板付近の通風状況が悪いとすぐに湿気が集まり、またエネルギーを加える影響で、回路基板やこれらの金属部品の酸化の速度を速め、この現象が電力の供給効率の低下及び接点の接続不良などの状況を引き起こし、湿気の蓄積が深刻な場合には、凝結して水滴となり、電極間のショートにほぼ等しい状態を引き起こし、またこれによって水を撤去するファンを他に取り付けるため、今現在の技術では、発電構造内の湿度の高低に関わらず、ファンを取り付け強制的に水気を排出しており、発電構造内の湿度が設定の範囲値を超えたかどうか確認できない。
【0004】
このため、本発明の発明人は従来の燃料電池の欠点をかんがみ、現在追及する製品の誕生を達成した。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、燃料電池を有する湿度検知装置に関係し、主に設置された湿度検知装置で湿度の変化を測定する。
【0006】
本発明は、湿度検知装置を有する燃料電池に関係し、その燃料電池は、回路基板、その上に設置された薄膜電極セット、及び、回路基板と電気的に連結し、その回路基板の上に設置され、また蓄電反応の効果を有する第一検知部と第二検知部を含む湿度検知セットからなる発電構造を有する。
【0007】
この技術を熟知した人士に本発明の目的や特徴、効果を理解してもらうため、ここで下記の具体的な施行例を使い、また付属の図式と合わせて、以下で詳細に説明する。
【実施例】
【0008】
図1で示すように、本発明の好ましい実施例の立体図で、本発明は湿度検知装置を有する燃料電池に関するものであり、この燃料電池は第一回路基板(10)を含み、また少なくともひとつの薄膜電極セット(12)、湿度検知セット(14)及び温度検知セット(16)が上記の回路基板(10)の上に設置されて構成される。そのうち、上記回路基板(10)は通常指す回路基板で;上記の薄膜電極セット(12)は燃料電池の電力生産の中心の高分子膜であり、その両面にはプラチナ(Pt)を含む触媒剤が塗られ、陽極と陰極を形成し、陽極の端と水素を含む燃料が接触し、陰極の端は空気中の酸素と接触して、触媒の作用を通して化学変化を起こし、直接電力入力を発生させ、また上記の薄膜電極セット(12)は回路基板(10)の中に設置され、同時に薄膜電極セット(12)の左右両側面は穴の多く開いた導電網で、これを使って電力入力の集電網となす;上記の湿度検知セット(14)は第一検知部(140)と第二検知部(142)によって構成され、上記第一検知部(140)と第二検知部(142)は上記の回路基板(10)の上に設置され、第一検知部(140)と第二検知部(142)は水平方向にそれぞれいくつかの
交互に交差しており、そのため第一検知部(140)と第二検知部(142)は蓄電反応を有する効果を形成する;また、上記温度検知セット(16)は、抵抗反応を有する電気結合やサーミスターを形成する金属導電材質によって構成され、上記回路基板(10)の上に設置される。
【0009】
前記の温度検知セット(36)が有する等価抵抗器は、アルミニウムや金、銅などの金属材質などのリード回路や、またはニッケルやクロムなどの金属材質などの高抵抗回路である。リード回路を例にすると、上記温度検知セット(16)は主に通常の印刷回路基板に応用されたりまたは蝕刻の方法を利用して形成され、そのため温度検知セット(16)は相当の抵抗値を有する。上記の温度検知セット(16)は、主にそのリード回路の抵抗値と温度の間の互いに頼り合う関係を利用して、上記の温度検知セット(16)のリード回路の抵抗の検知を通して、温度検知セット(16)が位置する場所の温度に対応できる。その他に、上記温度検知セット(16)は高抵抗を持つため、温度検知の解析度を増加し、これによって温度検知セット(16)のリード回路は回路基板(10)の上を遠回りする方向に延び、温度検知セット(16)のリード回路の長さを伸ばすことができる。
【0010】
図2及び図3で示すように、図2は本発明の第二の好ましい実施例の立体図で、図3は図2の側面示意図であり、本発明の湿度検知装置を有する燃料電池はさらに複数の回路基板(10)を含むことができ、発電構造(1)を形成し、その中の回路基板(10)は同列に並び交互に重なって上記の発電装置(1)を構成し、また上記発電構造(1)の一端には散熱装置(20)が設置され、これによって上記発電構造(1)の自発的に散熱し、酸素を供給して動力を提供する。
【0011】
また、上記回路基板(10)の一端にはコネクター(18)が伸びており、このコネクター(18)は湿度検知セット(14)の蓄電値及び温度検知セット(16)の抵抗値が変わるときに伝送される信号を発信できる。上記散熱装置(20)をファンの例とすると、上記湿度検知セット(14)の蓄電値及び温度検知セット(16)の抵抗値の判断を通じて、または電気信号の処理後、コネクター(18)によって電気信号を散熱装置(20)に伝送し、主に回路基板(10)の一端の側面に設置され、全体の湿度及び温度を一定の範囲内に制御するために、散熱装置(20)は上記の電気信号に基づいてその風速の大小を調整する。
【0012】
その他に、前記の湿度検知セット(14)の蓄電値または温度検知セット(16)の抵抗値の電気信号は、直接通常の電気回路を通って、直接散熱装置(20)のファンの回転速度を調節したり、さらには発電構造(1)の湿度及び温度を調節したりできる。
【0013】
図4で示すように、本発明の第三の好ましい実施例の立体分解図だが、本発明は湿度検知セットを有する燃料電池に関係し、燃料電池は回路基板(30)と、少なくともひとつの薄膜電極セット(32)、湿度検知セット(34)、温度検知セット(36)及びプレート(42)が回路基板(30)の上に設置され構成されている。そのうち、回路基板セット(30)は通常回路基板を指し;薄膜電極セット(32)は燃料電池の電力生産の中心的高分子膜で、その両側面にはプラチナ(Pt)を含む触媒剤が塗られ陽極と陰極を構成し、陽極の端と水素を含む燃料が接触し、陰極の端と空気中の酸素が接触し、触媒の作用を通じて化学変化を生み出し、直接電力入力を起こし、上記の薄膜電極セット(32)は回路基板(30)の中に設置され、同時に薄膜電極セット(32)の左右両側面には多くの穴のあいた導電網があり、これを使って電力入力の集電網とする;上記の湿度検知セット(34)は第一検知部(340)と第二検知部(342)によって構成され、第一検知部(340)は上記の回路基板(30)の側面上に設置され、その回路基板(30)の側面には他にも上記のプレート(42)が設置されており、上記の第二検知部(342)はそのプレート(42)の上に設置され、第一検知部(340)と平行状態をなし、第一検知部(340)と第二検知部(342)が蓄電反応を持つ効果を形成する;また上記温度検知セット(36)は、抵抗反応を有する電気結合やサーミスターを形成する金属導電材質によって構成され、上記回路基板セット(30)の上に設置される。
【0014】
前記の温度検知セット(36)が有する等価抵抗器は、アルミニウムや金、銅などの金属材質などのリード回路や、またはニッケルやクロムなどの金属材質などの高抵抗回路である。リード回路を例にすると、温度検知セット(36)は主に通常の印刷回路基板に応用されたりまたはエッチングの方法を利用して形成され、そのため温度検知セット(36)は相当の抵抗値を有する。上記の温度検知セット(36)は、主にそのリード回路の抵抗値と温度の間の互いに頼り合う関係を利用して、上記の温度検知セット(36)のリード回路の抵抗の検知を通して、温度検知セット(36)が位置する場所の温度に対応できる。その他に、上記温度検知セット(36)は高抵抗を持つため、温度検知の解析度を増加し、これによって温度検知セット(36)のリード回路は回路基板(30)の上を遠回りする方向に延び、温度検知セット(36)のリード回路の長さを伸ばすことができる。
【0015】
図5及び図6で示すように、図5は本発明の第四の好ましい実施例の立体図で、図6は図5の側面示意図であり、本発明の湿度検知装置を有する燃料電池はさらに複数の回路基板(30)を含み、発電構造(3)を形成し、そのうち上記の回路基板(30)は同列に並び交互に重なって上記の発電装置(3)を構成し、その発電構造(3)の一端には散熱装置(40)が設置され、これによって上記発電構造(3)の自発的に散熱し、酸素を供給して動力を提供する。
【0016】
また、上記の回路基板(30)の一端にはコネクター(38)が伸びており、このコネクター(38)は湿度検知セット(34)の蓄電値及び温度検知セット(36)の抵抗値が変わるときに伝送される信号を発信できる。上記散熱装置(40)をファンの例とすると、上記湿度検知セット(34)の蓄電値及び温度検知セット(36)の抵抗値の判断を通じて、または電気信号の処理後、コネクター(38)によって電気信号を散熱装置(40)に伝送し、主に回路基板(30)の一端の側面に設置され、全体の湿度及び温度を一定の範囲内に制御するために、散熱装置(40)は上記の電気信号に基づいてその風速の大小を調整する。
【0017】
その他に、前記の湿度検知セット(34)の蓄電値または温度検知セット(36)の抵抗値の電気信号は、直接通常の電気回路を通り、直接散熱装置(40)のファンの回転速度を調節したり、さらには発電構造(3)の湿度及び温度を調節したりできる。
【0018】
図7で示すように、本発明第五の好ましい実施例の立体図だが、本発明は湿度検知セットを有する燃料電池に関係し、その燃料電池は回路基板セット(50)を含み、それぞれが第一回路基板(500)及び第二回路基板(502)で、その第一回路基板(500)と第二回路基板(502)は平行に設置され、少なくともひとつの薄膜電極セット(52)と、湿度検知セット(54)及び温度検知セット(56)が上記回路基板セット(50)の上に構成される。そのうち、回路基板セット(50)は通常回路基板を指し;薄膜電極セット(52)は燃料電池の電力生産の中心的高分子膜で、その両側面にはプラチナ(Pt)を含む触媒剤が塗られ陽極と陰極を構成し、陽極の端と水素を含む燃料が接触し、陰極の端と空気中の酸素が接触し、触媒の作用を通じて化学変化を生み出し、直接電力入力を起こし、上記の薄膜電極セット(52)は上記回路基板セット(50)の中に設置され、同時に薄膜電極セット(52)の左右両側面には穴が多く開いた導電網があり、これによって電力入力の集電網とする;上記の湿度検知セット(54)は第一検知部(540)と第二検知部(542)によって構成され、その第検知部(540)は第一回路基板(500)の一側面上に設置され、第二検知部(542)は第二回路基板(502)の一側面上に設置され、第二検知部(542)が設置されている第二回路基板(502)の側面は、第一検知部(540)が設置されている第一回路基板(500)の側面と向かい合い、またさらに第一検知部(540)と第二検知部(542)は平行状態を呈し、それにより第一検知部(540)と第二検知部(542)は蓄電反応を持つ効果を形成する;また上記温度検知セット(56)は、抵抗反応を有する電気結合やサーミスターを形成する金属導電材質によって構成され、上記回路基板セット(50)の上に設置される。
【0019】
前記の温度検知セット(56)が有する等価抵抗器は、アルミニウムや金、銅などの金属材質などのリード回路や、またはニッケルやクロムなどの金属材質などの高抵抗回路である。リード回路を例にすると、温度検知セット(56)は主に通常の印刷回路基板に応用されたりまたはエッチングの方法を利用して形成され、そのため温度検知セット(56)は相当の抵抗値を有する。上記の温度検知セット(56)は、主にそのリード回路の抵抗値と温度の間の互いに頼り合う関係を利用して、上記の温度検知セット(56)のリード回路の抵抗の検知を通して、温度検知セット(56)が位置する場所の温度対応できる。その他に、上記温度検知セット(56)は高抵抗を持つため、温度検知の解析度を増加し、これによって温度検知セット(56)のリード回路は回路基板セット(50)の上を遠回りする方向に延び、温度検知セット(56)のリード回路の長さを伸ばすことができる。
【0020】
図8及び図9で示すように、図8は本発明第六の好ましい実施例の立体図で、図9は図8の側面示意図で、本発明の湿度検知装置を有する燃料電池はさらに複数の回路基板セット(50)を含み、発電構造(5)を形成し、そのうち上記の回路基板セット(50)は同列に並び交互に重なって上記の発電装置(5)を構成し、その発電構造(5)の一端には散熱装置(60)が設置され、これによって上記発電構造(5)の自発的に散熱し、酸素を供給して動力を提供する。
【0021】
また、上記の回路基板セット(50)の一端にはコネクター(58)が伸びており、このコネクター(58)は湿度検知セット(54)の蓄電値及び温度検知セット(56)の抵抗値が変わるときに伝送される信号を発信できる。上記散熱装置(60)をファンの例とすると、上記湿度検知セット(54)の蓄電値及び温度検知セット(56)の抵抗値の判断を通じて、または電気信号の処理後、コネクター(18)によって電気信号を散熱装置(20)に伝送し、主に回路基板(10)の一端の側面に設置され、全体の湿度及び温度を一定の範囲内に制御するために、散熱装置(20)は上記の電気信号に基づいてその風速の大小を調整する。
【0022】
その他に、前記の湿度検知セット(54)の蓄電値または温度検知セット(56)の抵抗値の電気信号は、直接通常の電気回路を通り、直接散熱装置(60)のファンの回転速度を調節したり、さらには発電構造(5)の湿度及び温度を調節したりできる。
【0023】
図10及び図11で示すように、図10は本発明の回路ブロック図で、図11は本発明第七の好ましい実施例の立体図であり、本発明は湿度検知装置を有する燃料電池に関するもので、その燃料電池は主に電力を提供する本源である発電構造(7)を含み、その発電装置(7)は主に複数の回路基板(70)が同列に並び交互に重なって構成し、その中の回路基板(70)は通常示される回路基板で、その回路基板(70)には少なくともひとつの薄膜電極セット(72)が設置され、その薄膜電極セット(72)は燃料電池の電力生産の中心の高分子膜で、その両側面にはプラチナ(Pt)を含む触媒剤が塗られ、陽極と陰極を形成し、陽極の端と水素を含む燃料が接触し、陰極の端と空気中の酸素が接触し、触媒の作用を通じて化学変化を生み出し、直接電力入力を起こし、同時に薄膜電極セット(72)の左右両側面には穴が多く開いた導電網があり、これによって電力入力の集電網とする;信号処理回路(78)は上記の発電構造(7)の回路基板(70)の上に設置され;散熱装置(80)は発電構造(7)の一端上に設置され、上記信号処置回路(78)と電気的な結合を有し;また湿度検知セット(74)は、第一検知部(740)と第二検知部(742)を含み、その第一検知部(740)と第二検知部(742)は、上記信号処理回路(78)と電気的に結合し、また上記湿度検知セット(74)は上記散熱装置(80)の上に設置され、さらに散熱装置(80)内側の気体流動通道に設置され、上記第一検知部(740)と第二検知部(742)は水平方向にそれぞれ複数の測端に伸びるリードを有し相互に交差し、蓄電反応を有する効果を形成する;また上記温度検知セット(76)は金属導電材または抵抗反応を有する電気またはサーミスターによって構成される、上記発電構造(7)の中の回路基板(70)の上に設置される。
【0024】
前記の温度検知セット(76)が有するこれらの等価抵抗器は、アルミニウムや金、銅などの金属材質の導電回路であり得、またニッケルやクロムなどの金属材質の高抵抗回路でもあり得る。導電回路を例にすると、上記温度検知セット(76)は主に通常の印刷回路基板またはエッチングの方法を利用して形成され、そのため温度検知セット(76)は相当の抵抗値を有する。上記の温度検知セット(76)は、主にそのリード回路の抵抗値と温度の間の互いに頼り合う関係を利用して、上記の温度検知セット(76)のリード回路の抵抗の検知を通して、温度検知セット(76)が位置する場所の温度に対応できる。その他に、上記温度検知セット(76)は高抵抗を持つため、温度検知の解析度を増加し、これによって温度検知セット(76)のリード回路は回路基板(70)の上を遠回りする方向に延び、温度検知セット(76)のリード回路の長さを伸ばすことができる。
【0025】
また、上記の信号処理回路(78)は湿度検知セット(74)の蓄電値及び温度検知セット(76)の抵抗値が変わるときに伝送される信号を発信できる。上記散熱装置(80)をファンの例とすると、上記湿度検知セット(24)の蓄電値及び温度検知セット(76)の抵抗値の判断を通じて、または電気信号の処理後、信号処理回路(78)によって電気信号を散熱装置(80)に伝送し、全体の湿度及び温度を一定の範囲内に制御するために、散熱装置(80)は上記の電気信号に基づいてその風速の大小を調整する。
【0026】
その他に、前記の信号処理回路(78)は上記発電構造(7)の外に設置されるが、直接通常の電気回路を通って上記湿度検知セット(74)の蓄電値または上記温度検知セット(76)の抵抗値の電気信号を受信することができ、上記散熱装置(80)のファンの回転速度を調節でき、上記発電構造(7)の湿度及び温度を調節できる。
【0027】
以上が、本発明が提供する湿度検知装置を有する燃料電池で、主に設置された湿度検知セットを利用して湿度の変化を測定するため、本発明は進歩性及び発明特許申請の要件を満たすものとして、ここに法律に照らして申請し、一日も早く特許権を獲得できることを希望する。
【0028】
上記内容は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の特許申請を限定するものではないため、本発明で開示した趣旨を逸脱しないで完成された等価変更若しくは補正は、全て特許申請の範囲内に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明第第一の好ましい実施例の立体図;
【図2】本発明第二の好ましい実施例の立体図;
【図3】図2の側面示意図;
【図4】本発明第三の好ましい実施例の立体分析図;
【図5】本発明第四の好ましい実施例の立体図;
【図6】図5の側面示意図;
【図7】本発明第五の好ましい実施例の立体図;
【図8】本発明第六の好ましい実施例の立体図;
【図9】図8の側面示意図;
【図10】本発明の回路ブロック図;
【図11】本発明第七の好ましい実施例の立体図。
【符号の説明】
【0030】
1 発電構造
10 回路基板
12 薄膜電極セット
14 湿度検知セット
140 第一検知部
142 第二検知部
16 温度検知部
18 コネクター
20 散熱装置
3 発電装置
30 回路基板
32 薄膜電極セット
34 湿度検知セット
340 第一検知部
342 第二検知部
36 温度検知部
38 コネクター
40 散熱装置
42 プレート
5 発電構造
50 回路基板セット
500 第一回路基板
502 第二回路基板
52 薄膜電極セット
54 湿度検知セット
540 第一検知部
542 第二検知部
56 温度検知部
58 コネクター
60 散熱装置
7 発電構造
70 回路基板
72 薄膜電極セット
74 湿度検知セット
740 第一検知部
742 第二検知部
76 温度検知部
78 信号処理回路
80 散熱装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
回路基板及び
前記回路基板に設置される薄膜電極セットからなる発電構造と
第一検知部と第二検知部からなる湿度検知セットであって、前記第一検知部と第二検知部は前記回路基板を電気的に接続し前記第一検知部と前記第二検知部は蓄電反応を有する効果を形成するものを含むことを特徴とする湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項2】
前記第一検知部と前記第二検知部は前記回路基板に設置されることを特徴とする請求項1に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項3】
前記第一検知部と前記第二検知部が水平方向にそれぞれ側端へ伸びるリードを複数有し相互に交差することを特徴とする請求項2に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項4】
前記第一検知部は前記回路基板に設置され前記回路基板にプレートを有し前記第二検知部は前記プレートに設置されることを特徴とする請求項1に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項5】
前記回路基板は更に温度検知部を含み、前記温度検知部は等価抵抗器とサーミスターのいずれかの一つの材料により構成されることを特徴とする請求項1に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項6】
前記等価抵抗器は長いリード回路と高抵抗回路のいずれかの一つから選択されることを特徴とする請求項5に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項7】
前記回路基板はコネクターを電気的に接続し、前記コネクターは前記第一検知部、前記第二検知部、前記温度検知部が発生される信号を外部に接続することを特徴とする請求項5に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項8】
第一回路基板と、
前記第一回路基板に平行に設置される第二回路基板と、
前記第一回路基板及び前記第二回路基板に設置される薄膜電極セットからなる発電構造と
第一検知部と第二検知部からなる湿度検知セットであって、前記第一検知部と第二検知部は前記第一回路基板と前記第二回路基板にそれぞれ電気的に接続し容量効き目を有する効果を形成するものを含むことを特徴とする請求項1に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項9】
前記第一検知部と前記第二検知部はそれぞれ前記第一回路基板と前記第二回路基板に設置され、前記第一検知部と前記第二検知部は前記第一回路基板と前記第二回路基板と対向に設置されることを特徴とする請求項8に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項10】
前記回路基板は更に温度検知部を含み、前記温度検知部は等価抵抗器とサーミスターのいずれかの一つの材料により構成されることを特徴とする請求項1に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項11】
前記等価抵抗器は長いリード回路と高抵抗回路のいずれかの一つから選択されることを特徴とする請求項10に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項12】
前記回路基板はコネクターを電気的に接続し、前記コネクターは前記第一検知部、前記第二検知部、前記温度検知部が発生される信号を外部に接続することを特徴とする請求項10に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項13】
主な電力のソースを提供するための発電構造と、
信号処理回路と、
前記発電構造の一端に設置され前記信号処理回路を電気的に接続する散熱装置と、
第一検知部と第二検知部からなる湿度検知セットであって、前記第一検知部と第二検知部は前記信号処理回路に電気的に接続し容量効き目を有する効果を形成するものを含むことを特徴とする記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項14】
前記第一検知部と前記第二検知部は前記散熱装置に設置されることを特徴とする請求項13に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項15】
前記第一検知部と前記第二検知部が水平方向にそれぞれ側端に伸びるリードを複数有し相互に交差することを特徴とする請求項14に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項16】
前記発電構造は更に温度検知部を含み、前記温度検知部は等価抵抗器とサーミスターのいずれかの一つの材料により構成されることを特徴とする請求項13に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。
【請求項17】
前記等価抵抗器は長いリード回路と高抵抗回路のいずれかの一つから選択されることを特徴とする請求項16に記載する湿度検知装置を有する燃料電池。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2009−129905(P2009−129905A)
【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−294071(P2008−294071)
【出願日】平成20年11月18日(2008.11.18)
【出願人】(505349390)思柏科技股▲ふん▼有限公司 (30)
【Fターム(参考)】