立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体
【課題】一つのレンズの内面に、着用者の視力に合う度付きレンズを一体に粘着又は接着し、着用感に優れているだけでなく、鮮明な立体画像を視聴することができる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を提供する。
【解決手段】パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、前記パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合したことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を構成する。
【解決手段】パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、前記パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合したことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を構成する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、立体画像視聴用レンズ組立体に関するもので、より具体的には、一つのレンズに立体画像の視聴が可能な機能を与えるとともに、視力が悪い視聴者の視力に合わせて加工した度付きレンズを一体に付加した立体画像視聴用レンズ組立体に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般に、立体画像を具現する画像技術は、アクティブ方式（ＬＣＤを用いる方式）とパッシブ方式（偏光フィルムを用いる方式）に分けられる。このうち、アクティブ方式は、偏光層／ガラス液晶／偏光層の構造となっており、偏光層は、ＴＡＣ／ＰＶＡ／ＴＡＣの構造又はＰＣ／ＰＶＡ／ＰＣの構造となっている。
このようなレンズで構成された３Ｄアクティブ眼鏡を度付き眼鏡の上に重ねてかける構造は、眼鏡の上に眼鏡をかける形式であるので、ユーザに相当の不便さを与えるおそれがある。また、眼鏡の度付きレンズと３Ｄレンズとの間の空間で光が屈折したり、光の透過率が低下するので、立体感のある鮮明な画質の視聴が難しいという問題がある。
したがって、本発明は、視力が異なる各ユーザに与える不便さを解消し、鮮明な立体画像を視聴できる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体の問題を解決する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、前記のような問題を解消するために提案されたもので、その目的は、一つのレンズの内面に、着用者の視力に合う度付きレンズを一体に粘着又は接着し、着用感に優れているだけでなく、鮮明な立体画像を視聴することができる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
前記目的を達成するための本発明は、パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合し、光が屈折したり、光の透過率が低下しない鮮明な画質で視聴できるように構成したことを特徴とする。
本発明の目的を達成するために、パッシブ型レンズは、外面に位相差フィルムが接合されたＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの内面に付加されるＰＣパネルと、前記ＰＣパネルの内面に一体に粘着又は接着される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体に関するものである。
【発明の効果】
【０００５】
本発明においては、立体画像視聴用レンズに度付きレンズを一体型で結合し、別途の度付き眼鏡を着用せずに立体画像を視聴できるという非常に有用な効果がある。
また、立体画像視聴用レンズに、視力が悪い視聴者の視力に合わせて加工した度付きレンズを一体に結合し、着用感が便利なだけでなく、鮮明な立体画像を視聴できる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を製造できるという効果がある。
また、立体画像を視聴するためのレンズの上に度付き眼鏡を着用する場合のように二つの眼鏡を使用することがないので、優れた立体画質を便利に鑑賞することができ、より興味深く立体画像を鑑賞することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用眼鏡を示した斜視図である。
【図２】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図３】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図４】本発明の他の実施例の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図５】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明の全体的な構成状態及びこれによって得られる特有の効果などについて添付の図面を用いて詳細に説明する。
本明細書及び特許請求の範囲に使用された用語や単語は、通常的又は辞典的な意味に限定して解釈してはならず、発明者が自身の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるとの原則に立脚し、本発明の技術的思想に符合する意味と概念に解釈しなければならない。したがって、本明細書に記載した実施例と図面に示した構成は、本発明の最も望ましい一実施例に過ぎないもので、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点において、これらに取って代わる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。ここで、各図面に提示した同一の参照符号は、同一の構成要素を示す。
本発明の立体画像視聴用レンズ組立体は、パッシブ型レンズ（偏光フィルムが結合されたものも含む。）で構成された立体画像視聴用レンズ組合体に度付きレンズを一体に付着し、度付きレンズと液晶レンズ部との間の空間での光の屈折を最小化するとともに、光の透過率を高めるようになり、立体感のある鮮明な画質を視聴できることを要旨としている。
図１は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用眼鏡に度付きレンズが結合される状態を示した結合斜視図で、図２は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図３は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図４は、本発明の他の実施例の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図５は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
まず、図２に示すように、本発明は、外面に位相差フィルム２が接合されたＰＶＡフィルム４、このＰＶＡフィルム４の内面に付加されるＰＣパネル８及び度付きレンズ９が順次積層されるように粘着又は接着されたものである。
前記位相差フィルム２は、左右の画像と偏光をレンズを通して視聴者の目にそれぞれ伝達することによって両眼の視差を発生させるので、立体画像を視聴できるようにする。
また、ＰＶＡフィルム４は、フィルムを一側に延伸した後、ヨード分子、二色性染料などをＰＶＡ高分子間に一方向に配向し、一方向の光のみを通過させ、他の方向の光は吸収することによって、偏光子の機能を行えるように染色と延伸の技術によって製造されるものである。
そして、ＰＣパネル８の内面に付加される前記度付きレンズ９は、ユーザの視力を予め測定して加工したもので、これは、ＣＲ、ＰＣ、ガラス、有機化合物及びアクリルのうちいずれか一つを使用して製造される。
上述したように、単一体のレンズ１０に立体画像を視聴できる機能を与えるとともに、ユーザの視力に合わせて加工した度付きレンズ９を一体に付加することによって、便利な着用はもちろんで、良質の画像視聴が可能になる。
図２と図３に示した本発明の度付きレンズ９０、９０−１は、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であって、粘着又は付着によって結合した。
図４に示すように、他の実施例のパッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、前記パッシブ型レンズ１０面に度付きレンズ９、９−１を結合したことを特徴とする。
前記パッシブ型レンズ１０は、ＰＶＡフィルム２６の両側面にＴＡＣフィルム２８、２８−１が接合され、外面に位置するＴＡＣフィルム２８の外面には位相差フィルム３０が接着されており、前記位相差フィルム３０は、左右の画像と偏光をレンズを通して視聴者の目にそれぞれ伝達することによって両眼に視差を発生させるので、立体画像を視聴できるようにする。そして、立体画像を視聴するとき、位相差フィルムが粘着された偏光レンズを着用すれば、より優れた立体感を有する鮮明な画質の視聴が可能になる。前記のように構成したパッシブ型レンズ１０に度付きレンズ９を結合し、優れた立体画像を便利に鑑賞できるようにした。
また、図４に示すように、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体において、中央に内蔵されたＰＶＡフィルム２６の両側に一体に接合されるＴＡＣフィルム２８、２８−１は、光学的に同一の方向に配向され、透明性と強度に優れており、温度と湿度の変化時にも寸法の安定性に優れていることを特徴とする。
図４と図５に示した本発明の度付きレンズ９０、９０−１は、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であって、粘着又は付着によって結合した。
本発明の他の実施例の度付きレンズは、外面が凸面で、内面が凹面又は凸面である。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲がこれに限定されるわけではなく、下記の特許請求の範囲で定義している本発明の基本概念を用いた当業者の種々の変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。
【符号の説明】
【０００８】
２ 位相差フィルム
４ ＰＶＡフィルム
８ ＰＣパネル
９、９−１ 度付きレンズ
１０ レンズ
２６ ＰＶＡフィルム
２８、２８−１ ＴＡＣフィルム
【技術分野】
【０００１】
本発明は、立体画像視聴用レンズ組立体に関するもので、より具体的には、一つのレンズに立体画像の視聴が可能な機能を与えるとともに、視力が悪い視聴者の視力に合わせて加工した度付きレンズを一体に付加した立体画像視聴用レンズ組立体に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般に、立体画像を具現する画像技術は、アクティブ方式（ＬＣＤを用いる方式）とパッシブ方式（偏光フィルムを用いる方式）に分けられる。このうち、アクティブ方式は、偏光層／ガラス液晶／偏光層の構造となっており、偏光層は、ＴＡＣ／ＰＶＡ／ＴＡＣの構造又はＰＣ／ＰＶＡ／ＰＣの構造となっている。
このようなレンズで構成された３Ｄアクティブ眼鏡を度付き眼鏡の上に重ねてかける構造は、眼鏡の上に眼鏡をかける形式であるので、ユーザに相当の不便さを与えるおそれがある。また、眼鏡の度付きレンズと３Ｄレンズとの間の空間で光が屈折したり、光の透過率が低下するので、立体感のある鮮明な画質の視聴が難しいという問題がある。
したがって、本発明は、視力が異なる各ユーザに与える不便さを解消し、鮮明な立体画像を視聴できる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体の問題を解決する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、前記のような問題を解消するために提案されたもので、その目的は、一つのレンズの内面に、着用者の視力に合う度付きレンズを一体に粘着又は接着し、着用感に優れているだけでなく、鮮明な立体画像を視聴することができる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
前記目的を達成するための本発明は、パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合し、光が屈折したり、光の透過率が低下しない鮮明な画質で視聴できるように構成したことを特徴とする。
本発明の目的を達成するために、パッシブ型レンズは、外面に位相差フィルムが接合されたＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの内面に付加されるＰＣパネルと、前記ＰＣパネルの内面に一体に粘着又は接着される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体に関するものである。
【発明の効果】
【０００５】
本発明においては、立体画像視聴用レンズに度付きレンズを一体型で結合し、別途の度付き眼鏡を着用せずに立体画像を視聴できるという非常に有用な効果がある。
また、立体画像視聴用レンズに、視力が悪い視聴者の視力に合わせて加工した度付きレンズを一体に結合し、着用感が便利なだけでなく、鮮明な立体画像を視聴できる立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を製造できるという効果がある。
また、立体画像を視聴するためのレンズの上に度付き眼鏡を着用する場合のように二つの眼鏡を使用することがないので、優れた立体画質を便利に鑑賞することができ、より興味深く立体画像を鑑賞することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用眼鏡を示した斜視図である。
【図２】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図３】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図４】本発明の他の実施例の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【図５】本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明の全体的な構成状態及びこれによって得られる特有の効果などについて添付の図面を用いて詳細に説明する。
本明細書及び特許請求の範囲に使用された用語や単語は、通常的又は辞典的な意味に限定して解釈してはならず、発明者が自身の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるとの原則に立脚し、本発明の技術的思想に符合する意味と概念に解釈しなければならない。したがって、本明細書に記載した実施例と図面に示した構成は、本発明の最も望ましい一実施例に過ぎないもので、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点において、これらに取って代わる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。ここで、各図面に提示した同一の参照符号は、同一の構成要素を示す。
本発明の立体画像視聴用レンズ組立体は、パッシブ型レンズ（偏光フィルムが結合されたものも含む。）で構成された立体画像視聴用レンズ組合体に度付きレンズを一体に付着し、度付きレンズと液晶レンズ部との間の空間での光の屈折を最小化するとともに、光の透過率を高めるようになり、立体感のある鮮明な画質を視聴できることを要旨としている。
図１は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用眼鏡に度付きレンズが結合される状態を示した結合斜視図で、図２は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図３は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図４は、本発明の他の実施例の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図で、図５は、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体を示した分解断面図である。
まず、図２に示すように、本発明は、外面に位相差フィルム２が接合されたＰＶＡフィルム４、このＰＶＡフィルム４の内面に付加されるＰＣパネル８及び度付きレンズ９が順次積層されるように粘着又は接着されたものである。
前記位相差フィルム２は、左右の画像と偏光をレンズを通して視聴者の目にそれぞれ伝達することによって両眼の視差を発生させるので、立体画像を視聴できるようにする。
また、ＰＶＡフィルム４は、フィルムを一側に延伸した後、ヨード分子、二色性染料などをＰＶＡ高分子間に一方向に配向し、一方向の光のみを通過させ、他の方向の光は吸収することによって、偏光子の機能を行えるように染色と延伸の技術によって製造されるものである。
そして、ＰＣパネル８の内面に付加される前記度付きレンズ９は、ユーザの視力を予め測定して加工したもので、これは、ＣＲ、ＰＣ、ガラス、有機化合物及びアクリルのうちいずれか一つを使用して製造される。
上述したように、単一体のレンズ１０に立体画像を視聴できる機能を与えるとともに、ユーザの視力に合わせて加工した度付きレンズ９を一体に付加することによって、便利な着用はもちろんで、良質の画像視聴が可能になる。
図２と図３に示した本発明の度付きレンズ９０、９０−１は、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であって、粘着又は付着によって結合した。
図４に示すように、他の実施例のパッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、前記パッシブ型レンズ１０面に度付きレンズ９、９−１を結合したことを特徴とする。
前記パッシブ型レンズ１０は、ＰＶＡフィルム２６の両側面にＴＡＣフィルム２８、２８−１が接合され、外面に位置するＴＡＣフィルム２８の外面には位相差フィルム３０が接着されており、前記位相差フィルム３０は、左右の画像と偏光をレンズを通して視聴者の目にそれぞれ伝達することによって両眼に視差を発生させるので、立体画像を視聴できるようにする。そして、立体画像を視聴するとき、位相差フィルムが粘着された偏光レンズを着用すれば、より優れた立体感を有する鮮明な画質の視聴が可能になる。前記のように構成したパッシブ型レンズ１０に度付きレンズ９を結合し、優れた立体画像を便利に鑑賞できるようにした。
また、図４に示すように、本発明の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体において、中央に内蔵されたＰＶＡフィルム２６の両側に一体に接合されるＴＡＣフィルム２８、２８−１は、光学的に同一の方向に配向され、透明性と強度に優れており、温度と湿度の変化時にも寸法の安定性に優れていることを特徴とする。
図４と図５に示した本発明の度付きレンズ９０、９０−１は、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であって、粘着又は付着によって結合した。
本発明の他の実施例の度付きレンズは、外面が凸面で、内面が凹面又は凸面である。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲がこれに限定されるわけではなく、下記の特許請求の範囲で定義している本発明の基本概念を用いた当業者の種々の変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。
【符号の説明】
【０００８】
２ 位相差フィルム
４ ＰＶＡフィルム
８ ＰＣパネル
９、９−１ 度付きレンズ
１０ レンズ
２６ ＰＶＡフィルム
２８、２８−１ ＴＡＣフィルム
【特許請求の範囲】
【請求項１】
パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、
前記パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合したことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項２】
前記パッシブ型レンズ面に一体に粘着又は接着される度付きレンズを構成したことを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項３】
前記パッシブ型レンズは、外面に位相差フィルムが接合されたＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの内面に付加されるＰＣパネルと、前記ＰＣパネルの内面に一体に粘着又は接着される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項４】
前記パッシブ型レンズは、中央に内蔵されるＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの両側面に接合されるＴＡＣパネルと、前記外側のＴＡＣパネルの外面に接合される位相差フィルムと、前記内側のＴＡＣパネルの内面に結合される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【請求項５】
前記度付きレンズは、ＣＲ、ＰＣ、ガラス、アクリル及び有機化合物のうちいずれか一つを用いて製造したことを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【請求項６】
前記度付きレンズは、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であることを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項７】
前記度付きレンズは、外面が凸面で、内面が凹面又は凸面であることを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【請求項１】
パッシブ型レンズ（偏光フィルムを用いる方式）で構成された立体画像視聴用レンズ組立体において、
前記パッシブ型レンズ面に度付きレンズを結合したことを特徴とする立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項２】
前記パッシブ型レンズ面に一体に粘着又は接着される度付きレンズを構成したことを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項３】
前記パッシブ型レンズは、外面に位相差フィルムが接合されたＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの内面に付加されるＰＣパネルと、前記ＰＣパネルの内面に一体に粘着又は接着される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項４】
前記パッシブ型レンズは、中央に内蔵されるＰＶＡフィルムと、前記ＰＶＡフィルムの両側面に接合されるＴＡＣパネルと、前記外側のＴＡＣパネルの外面に接合される位相差フィルムと、前記内側のＴＡＣパネルの内面に結合される度付きレンズと、を含んで構成されたことを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【請求項５】
前記度付きレンズは、ＣＲ、ＰＣ、ガラス、アクリル及び有機化合物のうちいずれか一つを用いて製造したことを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【請求項６】
前記度付きレンズは、外面が平面で、内面が凹面又は凸面であることを特徴とする、請求項１に記載の立体（３Ｄ）画像視聴用レンズ組立体。
【請求項７】
前記度付きレンズは、外面が凸面で、内面が凹面又は凸面であることを特徴とする、請求項１に記載の立体画像視聴用レンズ組立体。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２０１１−２２７４３２（Ｐ２０１１−２２７４３２Ａ）
【公開日】平成２３年１１月１０日（２０１１．１１．１０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−１４５１３５（Ｐ２０１０−１４５１３５）
【出願日】平成２２年６月２５日（２０１０．６．２５）
【出願人】（５１０１７８３１２）コリア オー．ジー．ケー． カンパニー リミテッド (4)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年１１月１０日（２０１１．１１．１０）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年６月２５日（２０１０．６．２５）
【出願人】（５１０１７８３１２）コリア オー．ジー．ケー． カンパニー リミテッド (4)
【Ｆターム（参考）】
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