説明

露光装置

【課題】 複数のユニットから構成される露光装置及びその管理システムにおいて、適切にソフトウェアのバージョンマッチング、ユニット構成管理を行ない、適切なユニット固有パラメータを自動的に設定できるようにする。
【解決手段】 ユニットに付加された記憶媒体にユニット情報記憶させ、この情報を有線あるいは無線により取得する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のユニットから構成される露光装置及びその管理システムにおいて、ユニットに付加された記憶媒体にユニット情報記憶させ、この情報を有線あるいは無線により取得することにより適切にソフトウェアのバージョンマッチング、ユニット構成管理を行ない、適切なユニット固有パラメータを自動的に設定できる露光装置及びその管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
露光装置のユニットの構成部品及び改修履歴とユニット制御ソフトのバージョンの間には相関関係がある。また、複数のユニットを制御する制御部の制御ソフトウェアと制御部配下のユニットの制御ソフトウェアのバージョンにも相関関係がある。これらの相関関係の整合性が取れていなければソフトは正しく動作しない。そのため改修等でユニットの部品構成が変更された場合にはその改修に応じて正しいソフトをインストールしなければならない。
【0003】
また、制御部やユニットの制御ソフトが機能向上のためにバージョンアップされた場合には、ユニットの部品構成や回収履歴を元にどのユニットにインストールすべきかを判断しなければならない。
【0004】
従来の技術にはRFIDタグを用いてハードウェアモジュール間及びハードウェアモジュールとハードウェアの整合性の不都合に起因した障害を未然に防ぐ技術がある。(例えば、特許文献1)。
【0005】
また、詳細な構成情報を収集し部品番号等の確認する技術がある(例えば特許文献2)
【特許文献1】特開2006−099306号公報
【特許文献2】特開2006−094021号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1は整合性に問題が生じた場合にはファームウェアの更新が自動的に行われる。しかし、ファームウェアのバージョンアップがされた場合、ハードウェアモジュール及びファームウェアに考慮して整合性に問題が生じずにバージョンアップは成されないという問題点がある。また、ハードウェアのバージョンのみを確認するものでありその構成部品までは確認できないという問題がある。また、特許文献2ではユニットの個体差に起因するユニット固有のパラメータの確認が行なえずその設定もできないという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係る露光装置は、ユニットを複数個からなる露光装置において、各ユニットごとにユニットの構成情報と固有パラメータ、ソフトウェアバージョン、改修履歴を記憶した記憶媒体と、その記憶媒体の情報を取得する手段とを備えていることを特徴とする。記憶媒体の情報は無線、あるいは有線により取得され、データベースにより管理される。記憶媒体より読み取られたユニットの構成情報や駆動パラメータは電源オン時あるいはリセット時に自動的に設定される。ユニットにメカ、電気的な機能追加が成されたなどユニットに対して変更が行われた場合に、記憶媒体に変更情報を書き込む。この改修履歴情報を取得することによってユニット改修が行われているかどうか簡単に判別できるようにしどのユニットを改修すればよいかが容易に判別できる。また、制御ソフトのバージョンアップを行なう場合にはユニットの固有情報が記録してあるデータベースの情報を用いることにより、ソフトバージョンおよびユニットの構成部品との整合性を取りながら不都合無く自動的に行なう。また外部にインストールサーバーを設置した場合にはユニット情報を用いて自動的に適切なソフトの配信を行なう。
【発明の効果】
【0008】
複数のユニットの改修を行った場合など、制御ソフトのバージョンのアンマッチングが発生しうるような状況でも、適切かつ速やかにソフトのバージョンアップを行なうことができる。また、固有パラメータ等を自動的に設定することにより設定ミスを防ぐことができ結果として装置の安定稼動につなげることが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
【実施例1】
【0010】
本発明の露光装置システム管理の実施例1を説明する。図1は本システムの全体構成を示すものである。この露光装置管理システムは複数の露光装置11(11−1、11−2、11−3、11−4)とこれらの露光装置を管理する個別管理装置12(12−1、12−2)、及びこれらの個別管理装置を管理する中央管理装置13から構成される。個別管理装置には個別管理装置IDが露光装置には装置IDが割り振られている。露光装置11と個別管理装置12、及び個別管理装置12と中央管理装置13は各々ネットワーク14により相互に接続されており双方向の通信が可能である。
【0011】
本システムでは、個々の露光装置11は内部のユニット22に付加されている記憶媒体23からユニット固有の情報を読み取り個別管理装置12に通知する。また、個別管理装置12は配下の露光装置11を構成する個々のユニット情報を中央管理装置13に通知する。
【0012】
図2は、本発明の縦置き光学部品が搭載される走査型露光装置を示す図である。同図において、2はスリット状に成形された照明先を照射する照明系、3はマスク4とワーク10のアライメントマークを検出するアライメントスコープ、5は照明系2により照明されるマスク4上のパターンの像をワーク10上に投影するミラー光学系、6はミラー光学系5内の入口側または出口側の光路上に配置した光学薄体である。照明系2によって照明されるマスク4上のパターンの像は、ミラー光学系5の反射ミラー7、凹面鏡(縦置き光学部品)1、凸面鏡9、再び凹面鏡1、反射ミラー8、そして光学薄体6を経てワーク10に結像する。この状態において、ワーク10をY方向に走査し、マスク4上のすべてのパターンを露光する。また、2、3、5は各々ユニットとして構成されており、それぞれ別の制御ソフトウェアにより制御されている。
【0013】
図3は露光装置のシステム構成を示す図である。各ユニット22(22−1、22−2、22−3)はネットワークにより制御部21(21−1、22−2)と接続されており相互に通信を行なうことができる。ユニットにはユニットIDが制御部には制御部ID割り振られている。また、制御部21は各ユニット22に対して制御信号を送信することにより制御を行なっている。制御部21はオペレータが実際に操作を行なうコンソール20とネットワークを介して接続されており、コンソールからの指令を受けて制御部21は各ユニット22の制御を行なう。コンソール20にはハードディスクが内蔵されており、制御部21及びユニット22にインストールするためのソフトウェアを保持することができる。ユニット22には記憶媒体23(23−1、23−2、23−3)が付加されており、有線あるいは無線によりユニット固有情報を情報取得部24に送信する。また記憶媒体23には情報取得部24からの情報も記憶することができる。
【0014】
図4はユニットのシステム構成を示すものである。各ユニット内には個別制御部31があり個別制御部31がネットワークにより制御部21と接続されている。個別制御部31ではソフトウェアが実行されており制御部21から送信されてきた制御信号を解読し個別制御部31に接続されているモーター32(32−1、32−2)を制御する。また、個別制御部31に接続されているセンサー33(33−1、33−2、33−3)の情報を制御部21に送信する。
【0015】
ユニット22によってはユニット22の個体差がモーター等の制御に影響するのでユニット毎の制御パラメータ等を個別制御部に保持している。また、これらのパラメータは制御部からネットワークにより設定することが可能である。
【0016】
ユニット22には各々記憶媒体23(23−1、23−2、23−3)が付加されている。図5は記憶媒体内に記憶されている情報であり、ユニットID40、ユニット名称41、ソフトバージョン42、ユニット内の構成部品43、改修履歴44、固有パラメータ45のユニット固有情報が記録されている。これらの情報は工場において組み立て時に記憶媒体23に記憶される。情報は任意のタイミング(装置電源オン直後、リセット終了直後など)でコンソールからの指令により、状態取得部により無線あるいは有線のネットワークにより取得され、その情報は状態取得部24よりコンソール20へと通知される。また、反対に、コンソール20から状態取得部24を通じて、記憶媒体23に情報を書き込むことも可能である。
【0017】
図11は中央管理装置にある中央構成管理データベースのフォーマットを示したものである。100は個別管理装置ID、101はその配下の装置ID、102はその装置配下の制御部ID、103は制御ソフトバージョンである。104は制御部配下のユニットID、105は同じく制御部配下のユニット名、106は同じく制御部配下のユニットの制御ソフトバージョンである。
【0018】
図12は個別管理装置にある個別構成管理データベースのフォーマットを示したものである。110は個別管理装置配下の装置ID、111はその装置配下の制御部ID、112は制御ソフトバージョンである。113は制御部配下のユニットID、114は同じく制御部配下のユニット名、115は同じく制御部配下のユニットの制御ソフトバージョンである。
【0019】
図13は露光装置にある装置構成管理データベースのフォーマットを示したものである。120は露光装置配下の制御部ID、121は制御ソフトバージョンである。122は制御部配下のユニットID、123は同じく制御部配下のユニット名、124は同じく制御部配下のユニットの制御ソフトバージョンである。これらのデータベースはユニットの記憶媒体からの情報により自動的に更新される。
【0020】
これらのデータベースを使用することで中央管理装置からはどの装置のどのユニットが改修が必要かを瞬時に見極めることができ、効率的に装置の構成管理を行なえるようになる。
【0021】
ユニットの改修が行われた場合は、作業者は書き込み装置を用いてユニット22に付加してある記憶媒体23に改修履歴44や構成部品43を記憶させる。この情報は、情報取得部24により読み取られ、コンソール20に通知される。また、この情報は個別管理装置12及び中央管理装置13にも通知されそれぞれの内部にある中央構成管理データベース、個別構成管理データベース、装置構成管理データベースが更新される。
【0022】
図6は露光装置のユニット改修時の個別制御部31における制御ソフトバージョンアップ処理動作手順である。図14はユニット制御ソフトをバージョンアップする際に使用するユニットソフト情報管理データベースのフォーマットを示したものである。130はユニットソフトのバージョン。131はそのバージョンを適応できるユニット名。132はそのバージョンを適応するのに必要なユニットの改修履歴。133は適応するのに必要なユニットの構成部品情報である。
【0023】
ユニット22の改修により記憶媒体31に記憶してある構成部品43、改修履歴44が変更される。改修後の電源オン時に記憶媒体のユニット情報が読み取られ、改修が確認されたら、コンソール20はコンソール内部の装置構成情報データベースの更新を行なう50。次に装置構成情報データベースとユニットソフト情報管理データベースの照合を行なう51。現在のソフトバージョンが適切なものであるかを確認する52。適切なソフトでない場合にはコンソール内に適切なソフトが保持されているかを確認する53。ここで、コンソール20に適切なソフトを保持していない場合は、個別管理装置12、そこにも無い場合には中央管理装置13からソフトのダウンロードを行ないコンソール20のハードディスクに保持する。そしてユニット22の個別制御部31の制御ソフトのインストールを行なう55。インストールが行われたなら、情報取得部24から記憶媒体23のバージョン42を更新する56。次に中央構成管理データベース、個別構成管理データベース、装置構成管理データベースの改修によって変更された記憶媒体23の構成部品43、改修履歴44、制御ソフトバージョン42情報を更新57して終了する。
【0024】
図7は露光装置のユニット改修時の制御部制御ソフトバージョンアップ処理動作手順である図15は制御部制御ソフトをバージョンアップする際に使用する制御部ソフト情報管理データベースのフォーマットを示したものである。140はユニットソフトのバージョン。141、143はそのバージョンを適応するのに必要なユニット名。142、144はそのバージョンを適応するのに必要なユニットのソフトバージョンである。
【0025】
制御部21の配下のユニット22の構成部品43、改修履歴44が変更された場合、コンソール20はコンソール内部の装置構成情報データベースの更新を行なう60。次に装置構成情報データベースと制御部ソフト情報データベースの照合を行なう61。現在のソフトバージョンが適切なものであるかを確認する62。適切なソフトでない場合にはコンソール内に適切なソフトが保持されているかを確認する63。ここで、コンソール20に適切なソフトを保持していない場合は、個別管理装置12、そこにも無い場合には中央管理装置13からソフトのダウンロードを行ないコンソール20のハードディスクに保持する。そしてユニット22の制御部21の制御ソフトのインストールを行なう65。インストールが行われたなら、中央構成管理データベース、個別構成管理データベース、装置構成管理データベースの改修によって変更された記憶媒体23の構成部品43、改修履歴44、制御ソフトバージョン42情報を更新66して終了する。
【0026】
これにより、制御部21及びユニット22の個別制御部31のソフトバージョンアンマッチングを防ぎ、常に適切なソフトをインストールすることができる。
【0027】
図8はソフトの機能追加等でユニット制御ソフトのバージョンアップを行なう場合の処理動作手順である。まず中央管理装置13に新しいバージョンユニット22の個別制御部12の制御ソフトをインストール60し、ユニットソフト情報管理データベースを更新する61。中央管理装置13はソフト更新が必要なユニットを検索し62、ソフト更新が必要なユニットを配下に持つ個別管理装置12に対して、新しいバージョンの制御ソフトをアップロードし63ユニットソフト情報管理データベースを更新する64。同様に個別管理装置はソフト更新が必要なユニットを配下に持つ露光装置に対して新しいバージョンの制御ソフトをアップロードし65、ユニットソフト情報管理データベースを更新する66。コンソールはユニットの個別情報を情報取得部より取得し、取得した情報に基づいて、送付された構成管理データベースより各ユニットに対して適切なユニット制御ソフトをインストールする67。
【0028】
図9はソフトの機能追加等で制御部制御ソフトのバージョンアップを行なう場合の処理動作手順である。まず中央管理装置13に新しいバージョンの制御部21の制御ソフトをインストール70し、制御部ソフト情報管理データベースを更新する71。中央管理装置13はソフト更新が必要なユニットを検索し72、ソフト更新が必要なユニットを配下に持つ個別管理装置12に対して、新しいバージョンの制御部制御ソフトをアップロードし73制御部ソフト情報管理データベースを更新する74。同様に個別管理装置はソフト更新が必要なユニットを配下に持つ露光装置に対して新しいバージョンの制御ソフトをアップロードし75、ユニットソフト情報管理データベースを更新する76。コンソールはユニットの個別情報を情報取得部より取得し、取得した情報に基づいて、送付された構成管理データベースより各ユニットに対して適切な制御部制御ソフトをインストールする77。ここで、制御部制御ソフト及びユニット制御ソフトは任意のタイミングでインストールできるように自由にコンソールから設定できる(電源ON直後、リセット直後など)。
【0029】
図10はユニット固有パラメータ45を個別制御部31に自動的に設定する処理動作手順である。ユニット固有パラメータ45は電源オン時及びリセット時にユニット制御ソフトに、適切に設定される必要がある。工場組み立て時にユニットの記憶媒体に記憶された固有パラメータ45は、情報取得部24により記憶媒体23から取得され81、コンソールに保持される82。コンソールはリセットや電源オンのタイミングで、保持されているユニット固有パラメータを個別制御部に設定する83。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】露光装置構成管理システムの全体図である。
【図2】露光装置全体構成を説明する図である。
【図3】露光装置内ユニットの構成を説明する図である。
【図4】ユニット内構成を説明する図である。
【図5】記憶媒体の内部情報を説明する図である
【図6】ユニット改修時のユニットのソフトバージョンアップフローである。
【図7】ユニット改修時の制御部のソフトバージョンアップフローである。
【図8】ユニットのソフトバージョンアップ時のソフトバージョンアップフローである。
【図9】制御部ソフトバージョンアップ時のソフトバージョンアップフローである。
【図10】ユニット固有パラメータを設定するフローである。
【図11】中央構成管理データベースのフォーマットを説明する図である。
【図12】個別構成管理データベースのフォーマットを説明する図である。
【図13】装置構成管理データベースのフォーマットを説明する図である。
【図14】ユニットソフト情報管理データベースのフォーマットを説明する図である。
【図15】制御部ソフト情報管理データベースのフォーマットを説明する図である。
【符号の説明】
【0031】
1 縦置き光学部品
2 照明系
3 アライメントスコープ
4 マスク
5 ミラー光学系
6 光学薄体
7 反射ミラー
8 反射ミラー
9 凸面鏡
10 ワーク
11−1〜11−4 露光装置
12−1、12−2 個別管理装置
13 中央管理装置
14 ネットワーク
20 コンソール
21−1、21−2 制御部
22−1〜22−3 ユニット
23−1〜23−3 記憶媒体
24 個別情報取得部
31 個別制御部
32−1、32−2 モーター
33−1〜33−3 センサー
40 ユニットID
41 ユニット名称
42 ソフトバージョン
43 部品構成
44 改修履歴
45 固有パラメータ
100 個別管理装置ID
101 装置ID
102 制御部ID
103 制御ソフトバージョン
104 ユニットID
105 ユニット名1
106 ユニット1ソフトバージョン
110 装置ID
111 制御部ID
112 制御ソフトバージョン
113 ユニットID
114 ユニット名1
115 ユニット1ソフトバージョン
120 制御部ID
121 制御ソフトバージョン
122 ユニットID
123 ユニット名1
124 ユニット1ソフトバージョン
130 ユニットソフトバージョン
131 ユニット名
132 必要改修
133 必要構成部品
140 制御ソフトバージョン
141 ユニット名1
142 ユニット1ソフトバージョン
143 ユニット名2
144 ユニット2ソフトバージョン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のユニットから構成される露光装置において、ユニット毎に取り付けられた、当該ユニットの固有情報を記憶させた記憶媒体と、前記記憶媒体から固有情報を取得する情報取得手段を有することを特徴とする露光装置。
【請求項2】
前記情報取得手段は、有線あるいは無線により情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
【請求項3】
前記記憶媒体において、ユニット毎の駆動パラメータを記憶することを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
【請求項4】
前記情報取得手段は、前記記憶媒体から取得した駆動パラメータをユニットに対して適切に設定することを特徴とする請求項3に記載の露光装置。
【請求項5】
前記記憶媒体は、改修時に改修履歴および構成部品情報を記憶することを特徴とする請求項4に記載の露光装置。
【請求項6】
前記情報取得手段において取得した改修履歴情報より、適切な制御ソフトウェアのバージョンアップを行なうことを特徴とする請求項5に記載の露光装置。
【請求項7】
前記情報取得手段において取得したユニット構成情報より、適切な制御ソフトウェアのバージョンアップを自動的に行なうことを特徴とする請求項6に記載の露光装置。
【請求項8】
前記情報取得手段において取得したユニット構成情報より、適切な制御ソフトウェアのバージョンアップを自動的に行なうタイミングを任意に設定できることを特徴とする請求項7に記載の露光装置。
【請求項9】
前記情報取得手段において取得したユニット改修履歴より、改修すべきユニットを容易に判別できることを特徴とする請求項8に記載の露光装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【公開番号】特開2010−67759(P2010−67759A)
【公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−232031(P2008−232031)
【出願日】平成20年9月10日(2008.9.10)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】