説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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組換えアデノウイルスベクターの作製に有効に用いられる新規コスミドベクター等を提供すること。具体的には、以下の(1)〜(3):(1)完全な塩基配列のアデノウイルス逆方向反復配列を含むアデノウイルスゲノムを含有する、(2)アデノウイルスE1遺伝子領域を欠失している、(3)アデノウイルスゲノムの両側に該アデノウイルスゲノム中には存在しない制限酵素認識配列を含有する、という特徴を有するコスミドベクター、該コスミドベクターを利用した組換えアデノウイルスベクターの作製方法、前記コスミドベクターを成分として含有する組換えアデノウイルスベクター作製用試薬等を提供する。
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配列番号:1に記載のリビンのアミノ酸配列における連続する8〜11アミノ酸からなる部分ペプチドであって、かつHLA−A24抗原と結合して細胞傷害性T細胞(CTL)により認識されるペプチド、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、および当該ペプチドやポリヌクレオチドを含む癌ワクチン等を提供する。 (もっと読む)


【課題】式(2)


(式中、R、Rは水素原子等を、Xは臭素原子等を表わす。*は不斉炭素原子であることを表わす。)
で示される光学活性2−ハロカルボン酸化合物および式(3)


(式中、Rは低級アルキル基を表わし、R、R、Xおよび*は上記と同一の意味を表わす。)
で示される光学活性2−ハロカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、RおよびXは上記と同一の意味を表わす。)
で示される2−ハロカルボン酸エステル化合物の一方の光学活性体を優先的に加水分解する能力を有する酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物もしくはその処理物を、前記式(1)で示される2−ハロカルボン酸エステル化合物に接触せしめることを特徴とする式(2)で示される光学活性2−ハロカルボン酸化合物および式(3)で示される光学活性2−ハロカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ケトエステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】3−(4−メトキシフェニル)−1−プロパノールとスルホン化剤とを反応させて得られた化合物とアルカリ金属原子ハロゲン化合物等を反応させて、式(5)


で示される化合物を得る工程、式(5)で示される化合物と金属マグネシウムとを反応させ、次いでシュウ酸エステル化合物を反応させて、式(7)で示されるα−ケトエステル化合物を製造する工程、を含む製造方法。
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【課題】 アミロイドβ蛋白質の沈着によって引き起こされる疾患の治療または予防に有効な剤をスクリーニングするためのスクリーニング方法を提供する。更に、本発明スクリーニング方法などに用いることのできるCLACのスプライスバリアントアイソフォームを提供する。
【解決手段】 CLAC/アミロイドβ線維複合体のアミロイドβ線維分解抵抗性を減少させる作用を示す被験物質を選択することにより、アルツハイマーなどのアミロイドβ蛋白質の沈着によって引き起こされる疾患の治療または予防に有効な剤のスクリーニングを実施する。CLACの新規スプライスバリアントアイソフォームを、スクリーニング方法に用いる。 (もっと読む)


下記一般式〔1〕で表されるイミド誘導体を有効成分とする認知機能障害治療・予防剤。


式中、Zは式〔2〕


Dは式、−(CH)p−A−(CH)q−、Gは=N−、または−CH−等、Arは芳香族基、炭素異項環基等。
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ヒトから分離された血液中のD−ダイマー濃度を測定し、測定された該濃度に基づいて、急性大動脈解離(スタンフォードA型又はスタンフォードB型)を発症しているか否かを判断する急性大動脈解離の判定方法及び、該判定方法を実施するための判定用試薬等を提供する。 (もっと読む)


【課題】β3−アドレナリン受容体刺激薬として有用な化合物の製造に好適な、収率の高い製造法および精製の容易な中間体を提供する。
【解決手段】


(式中、Rは存在しないか、置換もしくは無置換のアルキル基等を、Rは水素原子等を、Rは水酸基の保護基を、Rは存在しないか、置換もしくは無置換のアルキル基等を、R、R13およびR14はそれぞれ水素原子、または置換もしくは無置換のアルキル基を、RおよびR6aは、それぞれ水素原子または水酸基の保護基を、Rはアミノ基の保護基を表す。)
式(1)で表される化合物を、式(3)で表される化合物と反応させ、必要に応じ脱保護して式(4)で表される化合物とし、
式(4)で表される化合物を還元することからなる、式(5)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


(a)核酸、高張液および細胞を接触させる工程、および(b)前記(a)工程の後、高張液の浸透圧を低下させる工程、を含む核酸導入法、およびオリゴ糖又は多価アルコールに属する少なくとも1種の物質を成分として含有する核酸導入用試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】ムスカリン受容体拮抗作用およびC-fiber活性化抑制作用を有し、過活動膀胱症候群の治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】
一般式(1):
【化1】


[式中、Yはフェニル基もしくはC2−C7アルキル基を表す。Eは式:−CH=で表される基もしくは窒素原子を表す。Rはフッ素原子、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基、トリフルオロメトキシ基、または2,2,2−トリフルオロエトキシ基を表す。]で表されるキナゾリノン誘導体の光学活性体もしくはその薬学上許容される塩。 (もっと読む)


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