説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】マンガン以外のAlを含むリチウムマンガン複合酸化物では、高性能なものを得ることが困難であった。
【解決手段】AlをMn元素と置換してなる電解二酸化マンガンであり、Alの置換量が0.5〜10重量%の電解二酸化マンガンでは、電池の正極材料として優れた性能を有し、特にリチウム化合物と混合、焼成することによって融剤を用いることなく高性能な二次電池正極材料となる。Alが均一に置換した電解二酸化マンガンは電解液中の硫酸濃度が10g/リットル以下、電解液中のAlと硫酸の重量比が0.1以上として電解することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の電子輸送材料は、有機電界発光素子の駆動電圧の低下や高効率化の効果については、十分ではなかった。
【解決手段】一般式(1)


[式中、ArおよびArは、各々独立にフェニル基等を示し、R、RおよびRは、各々独立に水素原子等を示す。Xは、同一または相異なって、フェニレン基等を示す。pは、同一または相異なって0から2の整数を示す。Arは、同一または相異なってピリジル基等を示す。]で表されることを特徴とするフェニル基置換1,3,5−トリアジン化合物を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 装置を汚染せず低コストで、強アルカリを使用することなくルテニウムをエッチングできるエッチング用組成物、及びそれを用いたエッチング方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ等の基板上のルテニウムや、半導体製造装置に付着したルテニウムを、塩素及び水を含むルテニウムのエッチング用組成物でエッチングする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶で成膜性に優れ、有機EL素子用途としてキャリア輸送性に優れた新規な重合体を提供する。
【解決手段】


(式中、Arは縮合多環基であり、Aは置換若しくは無置換の炭素数6〜36のアリーレン基若しくはヘテロアリーレン基である。X及びXはハロゲン原子である。)で表される芳香族ジハライドと


(式中、Arはフェニレン基またはフルオレン基。)で表される芳香族一級アミンを、パラジウム化合物とホスフィンからなる触媒並びに塩基の存在下で重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物およびその簡便で効率の良い製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させることにより、医農薬の合成中間体として有用なパーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物を効率良く製造する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶で成膜性に優れ、有機EL素子の正孔輸送層としてキャリア輸送性に優れた重合体の提供。
【解決手段】トリアリールアミン化合物と一般式(15)


(式中、Aは単結合か置換若しくは無置換の炭素数6〜36のアリーレン基若しくはヘテロアリーレン基であり、Rは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基若しくはアルコキシ基、または炭素数6〜18のアリール基である。Rは隣り合う炭素原子と縮合環を形成してもよい。Y及びYはボロン酸またはボロン酸エステルである。)で表されるビスボロン酸またはビスボロン酸エステルを重合。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】希土類窒化物は、イットリア以上の耐蝕性を持つ半導体製造装置用部材を作製できると期待されるが、希土類窒化物単体では酸化しやすい性質であり、例えば大気中では希土類酸化物に変化してしまう問題があった。
【解決手段】希土類窒化物からなるプラズマ耐蝕性材料であって、金属元素としてTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Au、Al、Ga、Inの中から少なくとも1種類の元素を金属元素の割合として0.1〜20原子%含有することを特徴とするプラズマ耐蝕性材料は、プラズマに対する耐性が高く、このようなプラズマ耐蝕性材料は、希土類窒化物粉末に金属を混合した粉末を使用して溶射膜を形成することで製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があった。アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理剤がアミン臭を発するという問題があった。
【解決手段】アルコキシド、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の分解用鉄粉において、Ni含有量が少なく有機塩素化物を短時間で処理できる分解用鉄粉が求められていた。
【解決手段】トリクロルエチレンを10ppm、水分20重量%以上の土壌中に、室温、水分を含む当該土壌99重量部に対し、1重量部添加混合した場合における環境基準(0.03ppm)までのトリクロルエチレンの分解速度定数が0.7/日以上、Ni含有量が0.1重量%未満の有機塩素化物分解用鉄粉を提供する。 (もっと読む)


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