説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの始動を開始した後にエンジン回転センサと制御装置との間の断線判定を行なうことによって、エンジンの運転停止時に断線していると誤認することを防止しながら、断線の有無を容易に判断できるエンジン発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】スタータモータ14により始動可能とされるエンジン10と、エンジン10により駆動されて発電を行なう発電装置20と、スタータモータ14へ制御信号を送信可能とする制御装置50とから構成されるエンジン発電機1において、エンジン10は、エンジン10の運転によって得られる検出信号を制御装置50へ送信可能とするエンジン回転センサ13が設けられ、制御装置50は、エンジン10の始動に際してスタータモータ14に電圧を印加する制御信号を送信した後に、エンジン回転センサ13と制御装置との間の断線判定を開始するものとした。 (もっと読む)


【課題】チラーの出力を増大させることなく、燃料回路内の燃料を効率的に冷却する。
【解決手段】燃料タンク3からDMEエンジン2にDME燃料を供給する供給ライン10と、前記DME燃料を前記供給ライン10に沿って送り出す高圧ポンプ4と、前記DMEエンジン3から前記燃料タンク2に前記DME燃料を戻すリターンライン20と、前記供給ライン10(第2サブ供給ライン12)上に配置されるチラー5の第1熱交換器51と、前記リターンライン20(第4サブリターンライン24)上に配置されるチラー5の第2熱交換器52と、前記供給ライン10の前記第1熱交換器51の下流側と、前記リターンライン20の前記第2熱交換器52の上流側とを連通接続する、バイパスライン30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コントロールボックス内が高温化することを抑制し、コントロールボックス内に配設した制御盤の配線が故障することを防止することができるコンバインの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンにエアクリーナを介して吸気パイプを接続して、同吸気パイプの先端開口部から外気を吸入すると共に、エアクリーナを介してエンジンに外気を導入するコンバインの吸気装置において、吸気パイプはエアクリーナの上方に配設した遮熱用ケース内に収容して、同遮熱用ケース上に電装ボックスを配設したことを特徴とするコンバインの吸気装置。 (もっと読む)


【課題】プレファン周りの構造を簡素なものとしながら、選別効率およびメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀する脱穀部4と、この脱穀部4からの処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51およびプレファン52からの選別風とにより選別する選別部5とを備えるコンバイン1であって、前記揺動選別装置50は、下部機枠91・91に揺動可能かつ着脱可能に支持され、前記プレファン52は、前記揺動選別装置50の下方で前記下部機枠91・91側に設けられて、プレファンケース10に収容され、前記プレファンケース10は、前記揺動選別装置50に取り付けられて前記プレファン52を上方から覆う上側プレファンケース11と、前記下部機枠91・91に取り付けられて前記プレファン52を下方から覆う下側プレファンケース12とを備えるコンバイン1とする。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させるとともに、簡単な構成の制御回路を有する作業車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ32が、スタートスイッチ14bの投入により、エンジン6を予熱するグローランプ44に電流を供給するグローリレー43およびエンジンストップソレノイド46に電流を供給するソレノイドリレー45を一定時間励磁させる。 (もっと読む)


【課題】スターティングモータの破損を防ぎ、円滑なエンジン始動を可能とする、作業性および安全性を向上させた作業車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6を始動するスタートスイッチ14と、このスタートスイッチ14に連係し、エンジン6の始動補助を行うスターティングモータMに電流を供給するスタータリレー47とをコントローラ32に接続するとともに、コントローラ32は、スタートスイッチ14の投入により、スタータリレー47を通電させ、スターティングモータの駆動に伴い、エンジン6を始動させ、かつエンジン制御装置31は、スタータリレー47の通電時間に応じて、スタータリレー47への通電を停止する、スターティングモータMの牽制機構Kを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのエンジンと、前記エンジンの排気経路に配置された排気ガス浄化用のフィルタ装置と、前記フィルタ装置の詰り状態及び前記エンジンの駆動状態に基づいて前記フィルタ装置の強制再生制御を実行する制御手段とを備えているエンジン装置において、強制再生制御と強制低回転制御との両方を共存・実行できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を所定の低回転数まで強制的に低下させる強制低回転制御を実行するための強制低回転操作手段35を備える。前記制御手段311は、前記強制再生制御の要否に拘らず、前記強制低回転操作手段35を入り操作したときに前記強制低回転制御を優先して実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型船舶用電気推進システムにおいて、発電電力を効率的に使用でき、かつ、エンジン使用時にエンジンを効率の高い運転点で継続運転できるとともに、騒音を小さくできる構成を実現することである。
【解決手段】小型船舶用電気推進システム10は、エンジン12により駆動される発電機14と、発電機14により発電した電力が供給され、充電される主バッテリ16及び船内機器用バッテリ18と、発電機14により発電した電力が主バッテリ16を介して、または主バッテリ16を介さずに供給されるインバータ20と、インバータ20により駆動される推進用電動モータ28と、推進用電動モータ28により駆動されるプロペラ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒をシリンダヘッドの排気ポートに近接して配置できると共に、精度良く、容易に着脱でき、かつ、排気ガス圧によっても、排気下流側にずれない触媒取付構造を提供する。
【解決手段】触媒ユニット30が挿入された複数の排気枝管20と排気主管21とから排気マニホールド4を構成し、該前記排気マニホールドを、シリンダヘッド2の排気マニホールド取付面6に取り付けている多気筒エンジンの排気装置である。排気枝管は、排気上流側の端部に排気マニホールド取付フランジ24が設けられている。酸化触媒ユニットは、ハニカム型担体を有する触媒本体40と、該触媒本体の外周を覆う筒形又は断面U字形のハウジング41とから構成され、各排気枝管内に抜き差し自在に挿入される。排気枝管及びハウジングの少なくともいずれか一方に、触媒ユニットの排気下流側への移動を係止する手段として、たとえば、ハウジングフランジ42を設けている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時および駆動時における作業者への安全喚起のための警報装置による報知を識別可能として、分かり易い安全機構にし、作業性および安全性を向上させるとともに、その回路構成を簡素化して、メンテナンス性を向上させた作業車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ32は、スタートスイッチ14の投入により、スタータリレー47を通電させて、スタータソレノイド48に電流を供給し、スターティングモータMの駆動により、エンジン6を始動させるとともに、コントローラ32は、ソレノイドリレー45を通電させて、エンジンストップソレノイド46に電流を供給し、エンジン6を駆動させ、コントローラ32の1の出力ポートPには、エンジンストップソレノイド46と、警報装置Kからなる安全機構Sとを接続する。 (もっと読む)


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