説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】縁が稜角となった樹脂成形体を簡単に形成する。
【解決手段】製造装置20では、ガイド32,42とローラ36,46,52との間に連続して繰り出される一連のシート10を通すことで、シート進行方向に沿って折り目を付けつつ該折り目で折り曲げて上方に開口する角溝部を形成し、該角溝部の少なくとも一方の側壁片に折り目を付けて該角溝部の開口と反対側に折り曲げた蓋部を形成する。角溝部に樹脂原料を注入した後に、角溝部と蓋部との間の折り目で該蓋部を折り曲げて角溝部の開口を塞ぐことで、得るべき樹脂成形体の外形に合わせた角筒状の型枠を形成して、型枠で保持した状態で樹脂原料を硬化させることで、樹脂成形体を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を軽い力で行ない得るようにする。
【解決手段】シャッタSは、ガイドレールにスライド移動可能に支持されて該ガイドレールに合わせて屈伸変形するシャッタ基材SBと、スライド移動方向における一端側だけをシャッタ基材SBに固定して該シャッタ基材SBに重ねて設けられたパッド部材PDとを備える。シャッタ基材SBは、パッド部材PDに該シャッタ基材SBから離れる方向で引掛かる一方、該パッド部材PDのスライド移動方向の移動を許容する係止爪部62を備える。従って、シャッタ基材SBがガイドレールに合わせて屈伸変形する際に、パッド部材PDがシャッタ基材SBに対してスライド移動方向へ移動することが許容されるから、該パッド部材PDはスライド移動方向へ引っ張られない。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性と適度なタック性を併有するシール材を提供する。
【解決手段】シール材10は、メカニカルフロス法によって得られた軟質ウレタンフォーム16から構成される。シール材10は 25%圧縮荷重で示される硬度が、0.01MPa〜0.15MPaの範囲に設定される。またシール材10は、シール面の算術平均粗さが、0.4〜0.7μmの範囲にあり、該シール面の180度引き剥がし粘着力試験の測定値が、0.15N/25mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用吸気ダクトにおいて、空気流の圧力損失を低減する。
【解決手段】車両用吸気ダクト30は、開口面が斜め上方に臨むよう形成された取込口38を有し、空気流通方向と交差する横方向に広がる扁平形状に形成された導入部36と、導入部36の空気流通路34に設けられ、該空気流通路34の左右方向に延在する整流板44とを備えている。整流板44は、取込口38に臨む前端部の下面に、空気流通方向前側から後側に向かうにつれて下方傾斜する案内面44aを備えると共に、該案内面44aの傾斜下端から空気流通方向後側に向かうにつれて上下の厚みが薄くなる形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン原料配合系のポリオール成分として、植物由来のポリオール原料を用い、フレームラミネーション用ポリウレタン発泡体に求められる物性を有しつつ、強い剥離強度を発現するフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒を含むポリウレタン原料からなるフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体において、ポリオールは、リシノレイン酸を含むことを特徴とするフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体。 (もっと読む)


【課題】エチレン単位を有する未架橋重合体、架橋剤及び発泡剤を含有する発泡性樹脂組成物を原料として、少なくとも一方に、水平な底面及び傾斜面により形成された凹部を有する金型を用いて、加圧一段発泡法に供し、引っ掻き傷、割れ、欠け等の不良現象が抑制された発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡倍率x、ASTM D 1822−61Tに準じて測定される未架橋重合体の引張衝撃強度T、金型の凹部における底面に対する傾斜面の角度θ、及び、金型の凹部の深さrにより、下記式(1)又は(2)を満たす条件で、架橋重合体を含む発泡体を製造する方法である。
【数1】
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【課題】 メラミンフォームの色ムラや黄変色を防止し、フォーム表面とフォーム内部の撥水性が均一で安定したかつ良好な撥水性能を付与する。
【解決手段】 発泡硬化したメラミンフォームを、熱可塑性フッ素樹脂を含む水系エマルジョンに含浸する工程と、熱可塑性フッ素樹脂が流動性を生ずる温度未満の温度で、水分を除去するためメラミンフォームを乾燥する工程と、熱可塑性フッ素樹脂が流動性を生ずる温度で、メラミンフォームを加熱する工程とを有するメラミンフォームの撥水処理方法及び撥水フォーム。 (もっと読む)


【課題】パッド本体の裏面とパッド本体の外とにまたがるリクライニング装置等との間で発生する異音を防ぐ車両用シートパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体からなるパッド本体1と、該パッド本体の発泡成形でその裏面に被着一体化される起毛55を備えたシート状不織布5aと、を具備し、且つ、パッド本体1にはその外縁部沿いに裏面側へ張り出す立壁状の張出部4が形成され、さらに、張出部4の裏面側厚み面41にその長手方向に向けて起伏のある凹凸部45が形成される一方、不織布5aは、凹凸部45に対応する不織布外周部51に、その外周縁51aから不織布中央部へ向け短冊状に複数の切込みを入れて短冊状部53を複数有する短冊状部付き不織布5に加工形成され、さらに、切込み52でできた短冊状部53同士が重なり合うか又は短冊状部間が開くことにより形成される曲面で凹凸部45を覆うようにして、凹凸部45に短冊状部53が被着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】緩衝体の一部を立ち上がり部として切り離して使用することができ、しかも一定位置で立ち上がり部を切り離すことができることによって安定した施工品質を得やすく、さらに、施工現場等への輸送等の際には嵩張らない浮床用緩衝体の提供を目的とする。
【解決手段】発泡体の板状体11には一端から所定幅の部分を切り離すための切り込み19が、板状体の表面11Aまで貫通することなく板状体の裏面11Bに形成され、切り込み位置19で切り離さない場合には、浮床用緩衝体10の全体がコンクリート製スラブ床に載置され、一方、切り込み位置19で切り離された場合には、切り離された一方の部分がコンクリート製スラブ床に載置される部分41として使用され、切り離された他方の部分がコンクリート製スラブ床の周縁の壁面に対する立ち上がり部43として使用されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく部材のガタツキを抑える。
【解決手段】ロック装置20の規制手段は、操作部材30および該操作部材の下側に設けられたロッド部材40の間に臨む連動軸部56に対して、操作部材30の移動に伴い相対的に接離する第1規制部60と、操作部材30の上側に臨むようにベース22に設けられ、操作部材30の上側に設けられた当接部64に対して操作部材30の移動に伴い相対的に接離する第2規制部62とから構成されている。 (もっと読む)


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