説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】精度の高い計量を行うことができる秤を提供する。
【解決手段】体重計1が備える重点エッジ8は、円錐状に縮径した先端部を有する支持突起81を備えている。各槓桿4,5は、重点エッジ8を受ける重点溝42,52を備えている。重点溝42,52は、その底面が下方に向けて湾曲した湾曲部42a,52aを備えている。湾曲部42a,52aには、円錐状に窪んだ支持窪み部42b,52bが設けられている。重点溝42,52は、支持突起81を支持窪み部42b,52bで支承することにより、重点エッジ8を支持する。各槓桿4,5には、カバー2に加えられた荷重が、重点エッジ8を介して重点溝42,52に伝達される。 (もっと読む)


【課題】利用者が携帯した場合でもセンサ部を保存液によって常に湿潤状態に維持し、安定した特性を維持することのできる電気化学センサを得る。
【解決手段】この尿糖センサ10においては、本体11にセンサカートリッジ12がカートリッジ支持部13を介して接続される。カートリッジ支持部13はヒンジ部14を介して図中の矢印で示す方向に回動する構成とされる。また、キャップ15が設けられ、キャップ15の図中右側内面に設けられたネジ部が、センサカートリッジ12の右側(根元)に設けられたネジ部16に螺合されることにより、破線矢印で示されるように、キャップ15がセンサカートリッジ12に取り付けられ、封止される。キャップ15の表面には、上限ライン151及び下限ライン152が表示されている。これらのラインは、キャップ内部に収容する保存液の適切な量を指示する。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる8−OHdGを簡便で確実に分離する。
【解決手段】8−ヒドロキシ−2'−デオキシグアノシン(8−OHdG)の分離に用いられるカラム充填剤であって、官能基として炭素数6以上30以下の直鎖の炭化水素基を有し担体表面の炭素含有量が元素比で18%以下である材料により構成された充填剤を含み、充填剤が、フロー式粒子像分析装置で測定される円相当径0.5μm以上10μm以下の粒子数として1累積%以上20累積%以下含む、カラム充填剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】侵襲のない尿糖測定とその結果から血糖状態を判定、推定などを行う方法を提供する。
【解決手段】(1)尿糖値Aを測定し、(2)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満かどうか判定し、(3)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満の場合、今回の尿糖測定と一日の生活で同じタイミングでの過去の所定期間の測定尿糖値の平均値Xを求め、(4)前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの差を計算し、(5)前記差{X−A}が、正の判定基準差以上の時、血糖値減少を判定し、(6)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値以上の場合、過去の前記所定期間の全測定尿糖値の平均値Xを求め、(7)前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの比を計算し、(8)前記比{A/X}が、第1の判定基準比以下の時、血糖値減少と判定して、血糖状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で可動部の移動を規制できるストッパ構造を提供する。
【解決手段】ロードセルRを支持するフレーム1は、ロードセルRの支持板部2の左右の縁部から下方向に延びる側壁部3,4を備えている。左側の側壁部3は、長さ方向の中央部から前端部にかけての上縁部に3つの段差34a〜36aを備えており、各段差34a〜36aにより中央部から先端側にかけての上縁部の高さがH1ずつ段階的に低くなっている。各段差34a〜36aより前側の段差部34〜36を側壁部3の先端側から順次折り曲げると、各段差部34〜36はロードセルRの可動部R2の下方で側壁部3と側壁部4との間に掛け渡される。これにより、ロードセルRの可動部R2の移動規制位置は、支持板部2の上面から高さH12×1,H12×2,H12×3の何れかだけ下方に位置する各段差部34〜36の上面に設定される。 (もっと読む)


【課題】生体情報に対する被験者の興味を向上させることのできる体組成計を提供する。
【解決手段】体組成計1は、足電極21及び手電極31を用いた計測結果に基づき体脂肪率を測定する測定部51と、鏡部材42の入力部42aからの入力情報,測定部51での測定結果,スキャン装置44による撮像結果に基づき生体情報を生成する生体情報生成部52、各部の動作を制御する制御部53を備えている。生体情報生成部52は、体脂肪率,身長,肥満タイプ,被験者の身体の輪郭を表す被験者シルエット,目標とする体形の身体の輪郭を表す目標シルエットを、入力部42aからの要求に応じて生成する。制御部53は、調光ミラー421及び表示装置44の駆動を制御し、生成した生体情報を被験者の身体の像と共に鏡部材に映し出す。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪蓄積情報を高精度に推定することができる内臓脂肪蓄積情報推定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】身体特定化情報取得手段による身体特定化情報と呼吸機能情報取得手段による呼吸機能情報とを少なくとも取得し、内臓脂肪蓄積情報演算手段によりこれら取得した各種情報に基づいて内臓脂肪蓄積情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】全体に薄型化が可能な電子重量計を提供する。
【解決手段】被計量物が上面に載置される天板部材20と、天板部材20を下方から支持するロードセルユニット30とを備え、下方に開口部42をもつカップ部材40が内部に装着される装着穴22が天板部材20の厚さ方向に貫通して設けられるとともに、ロードセルユニット30がカップ部材40の内部に装着されていることを特徴とする電子重量計10。 (もっと読む)


【課題】コストをかけず、簡便な手法で、体動データに基づく被験者の睡眠状態の把握を正確に行う。
【解決手段】 睡眠評価装置1は、寝床上の被験者の身体の動きを時々刻々検出するセンサ部2と、その検出結果に基づいて被験者の睡眠状態及び覚醒状態の別を判別する判別手段とを備える。そして判別手段は、センサ部の検出結果をN個の体動データ(ただし、Nは、N≧2を満たす正の整数)として数値化するとともに、これらN個の体動データを区分けするG個のグループ(ただし、Gは、2≦G<Nを満たす整数)の各々及び当該各々に含まれる体動データごとについての、G個の標準偏差、及び、その中から選択されたgs個の標準偏差(ただし、gs<G)に基づいてL個の標準偏差平均値(ただし、Lは、2≦L≦Gを満たす整数)を求める。被験者の睡眠状態及び覚醒状態の判別は、これらG個の標準偏差及びL個の標準偏差平均値に基づく。 (もっと読む)


【解決手段】下肢のインピーダンス、上肢のインピーダンス及び体幹の生体インピーダンスを測定し、上又は下肢の生体インピーダンスと身体特定化情報に基づいて上又は下肢骨格筋組織量を求め、下肢骨格筋組織量および上肢骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織量を求め、体幹骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織層のインピーダンスを求め、身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織量を求め、体幹の内臓器組織量と身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織のインピーダンスを求め、体幹の生体インピーダンスと、体幹骨格筋組織層のインピーダンス及び体幹の内臓器組織のインピーダンスに基づいて体幹内臓脂肪組織のインピーダンスを求め、体幹内臓脂肪組織のインピーダンスと身体特定化情報に基づいて体幹内臓脂肪組織量を求める。
【効果】簡単に精度よく体幹内臓脂肪組織を測定できる。 (もっと読む)


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