説明

九州電力株式会社により出願された特許

81 - 90 / 245


【課題】VQC装置が調相設備を制御していく先々の状況を運用者が把握するために有効な調相設備の運用計画を作成する調相設備運用計画装置および調相設備運用計画方法を提供する。
【解決手段】調相運用計画手段41は、第2のメモリ44から翌日の各時間帯の総需要予測値64を入力し、次に第1のメモリ45の総需要実績記録61を検索して、入力した各時間帯の総需要と最も近い過去の総需要の日時と時間帯を検出し、検出した過去の日時の時間帯の調相設備運用実績およびタップ運用実績を読み込み、読み込んだ調相設備運用実績およびタップ運用実績を翌日の当該時間帯の調相設備運用計画65およびタップ運用計画66として第3のメモリ46に書き込むことを翌日の全時間帯について行う。 (もっと読む)


【課題】製造費用を抑制し、入力データの準備作業を軽減することのできる事前演算型の系統安定化装置を提供することにある。
【解決手段】電力系統40の系統安定化をする系統安定化装置であって、電力系統40から周期的に取得した電力系統情報に基づいて、電源送電線42の想定事故時に発電機群41の運転を安定させるために必要な必要制御量と電源送電線42に流れる潮流との相関関係を示す潮流対制御量データDTを周期的に作成し、蓄積された潮流対制御量データDTに基づいて、演算された相関グラフ係数KZを整定値として整定して、事故検出時に、整定された相関グラフ係数KAに基づいて、発電機群41の運転を安定させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】短期的または長期的に電池の特性を低下させることなく、電池内部における熱暴走を緩和することができる二次電池を提供する。
【解決手段】正極3、負極4、および、電解液を内部に収容する筐体2と、筐体2の内部に配置された、ゲル化または増粘化され、少なくとも液状の熱暴走緩和剤と、ゲル化剤または増粘化剤とを有する液状の熱暴走緩和物質を収納する収納部6と、が設けられ、熱暴走緩和物質は、温度が上昇すると粘度が低下、または、流動性が増加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運用者にとって調相設備等の制御予定を把握しやすい電圧無効電力制御装置および電圧無効電力制御方法を提供する。
【解決手段】制御手段11は、系統情報入力手段16から計測値を入力すると共にメモリ13から調相設備運用計画31および変圧器タップ運用計画32を入力し、入力した調相設備運用計画31および変圧器タップ運用計画32に沿って調相設備と変圧器タップの制御量を求めて指令値を決定し、また入力した計測値ならびに調相設備運用計画31および変圧器タップ運用計画32から電力系統1の監視点2の母線電圧を許容範囲に維持するように発電機Qの制御量を計算して指令値を決定し、決定した調相設備と変圧器タップと発電機Qとの各指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】LFC余力や予備力を人が設定しなくても、適切なLFC余力ならびに予備力を自動的に算出して確保した上で、発電機に経済的に負荷を配分する負荷配分装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電力の需給制約と、発電機出力変化速度(32)と発電機出力上下限(33)とLFC余力を制約条件(34)として、複数発電機の燃料費が最小になるよう各発電機出力を制御する負荷配分装置(60)において、過去の総需要の実績(36)と予測(35)の誤差から発電機全体で電力供給量を変更できる余裕量を示すLFC余力を算出するLFC余力算出手段(13)を備え、前記LFC余力算出手段が算出したLFC余力を制約条件として各発電機出力を制御することを特徴とする負荷配分装置。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化を抑制し、二次電池の寿命を長期化すること。
【解決手段】自然エネルギーを利用して発電する発電装置30a、30bと、蓄電する蓄電装置31a、31bと、電力が供給される負荷装置32a、32bと、これらを制御する制御装置34a、34bとを備える独立電源型装置20a、20bを複数並列に接続してなる電力供給システム10であって、同一の独立電源型装置20a内の蓄電装置31aの電圧値が劣化電圧範囲内である場合に、蓄電装置34aと同一独立電源型装置20a内の発電装置30a、他の独立電源型装置20b内の発電装置30b、及び他の独立電源型装置20b内の蓄電装置34bのうち、いずれか1つの装置を選定し、蓄電装置31aの電圧を劣化電圧範囲外にするよう制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、アスベストを感度良く検出でき、しかも現場での測定(オンサイト測定)が可能なアスベストの検出方法を提供すること。
【解決手段】(1)アスベストが含有されている可能性のある被検査試料と特定の遺伝子を含む核酸物質および微生物細胞を混合して試料懸濁液を作製し、(2)この試料懸濁液を平板培養基材の表面に塗布した後に、当該平板培養基材の表面に一定の垂直抗力を与えながら一定方向に擦って滑り摩擦を与えることにより、被検査試料中のアスベストを微生物細胞に侵入させ、(3)被検査試料中のアスベストに付着した核酸物質を微生物細胞内に導入して核酸物質にコードされた遺伝形質を付与し、(4)微生物の遺伝形質の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】高温超電導部材を過冷却温度の液体窒素により冷却する装置において、過冷却液体窒素を得るために冷凍機の冷却ヘッドを液体窒素中に直接浸漬させるにあたって、冷凍機のシリンダ部から液体窒素への熱侵入を可及的に防止して、冷却装置の冷却効率の低下を防止し、かつ液体窒素の液面レベルの変動を防止する。
【解決手段】冷凍機のシリンダ部の外周面に断熱部を設ける。その断熱部を真空断熱構造とするか、または断熱材によってシリンダ部分を取囲んだ構成とする。さらに、冷凍機のシリンダ部外周面の断熱部を、冷却ヘッドの外周面の上下方向中間位置まで延長させる。 (もっと読む)


【課題】数少ない材料を用いて、大掛かりな装置や素子に悪影響を与える高温での熱処理を必要としない簡便な方法で、低電圧駆動が可能な有機EL素子を製造し得る電子輸送層形成用塗液およびそれを用いて形成された電子輸送層を有する有機EL素子を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極上に少なくとも発光層、電子輸送層および陰極がこの順で積層された有機EL素子の電子輸送層形成用塗液であり、有機半導体材料としての特定の有機化合物と、該塗液中でアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび希土類金属イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを放出し得る金属化合物と、該金属化合物を常温で溶解し得る有機溶剤とを含むことを特徴とする電子輸送層形成用塗液により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】二相流体輸送管から二相流体を採取して、熱水、凝縮水及び非凝縮性ガスを分離して取出し可能な試料採取装置と、冷却効率を可変し、前記試料採取装置の一部として取り扱うことのできる冷却装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体が流通する二相流体輸送管の周側面に取付けられた取付け管に着脱自在に装着されると共に、前記取付け管を挿通して二相流体輸送管内に、前記試料採取口の位置を可変することのできるように、挿入される試料採取ノズルを備えた試料採取部と、前記試料採取ノズルで採取された試料を受け入れて蒸気と熱水とに分離するセパレータと、前記セパレータで分離された蒸気を冷却して凝縮水及び非凝縮性ガスにする冷却装置とを、備えて成ることを特徴とする試料採取装置及び冷却装置。 (もっと読む)


81 - 90 / 245