説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】高い水圧が作用しているコンクリート構造物の止水目地を補修する際において、補修対象である既存の止水目地の止水性能をさらに劣化させることなく、確実・容易かつ低コストでの作業を行うことを可能にする止水目地の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に設けられた止水目地20の補修方法であって、止水目地20を含むコンクリート表面30の所要範囲の水分を除去する工程と、止水目地20の幅寸法よりも幅広寸法に形成された補修用シート40を止水目地20に重複させた状態でコンクリート表面30の所要範囲に貼着する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、低コストで、高い耐火性と断熱性を長期間維持できる断熱構造体および建物の外断熱構造の実現を課題とする。
【解決手段】 建物躯体21の建物躯体室外側21aに、その一面11aを相対して取り付けられる断熱性を備えた断熱部材11と、断熱部材11の他面11b側に、その一面12aを相対して形成された非金属層である耐火層12と、耐火層12の他面12b側に、その一面13aを相対して形成された耐火塗膜13とを有し、耐火塗膜13が火熱で膨張および炭化して耐火断熱層を形成する構成とした。また建物の外断熱構造20は、上記断熱構造体をその建物躯体21の建物躯体室外側21aに備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】業務モデルを統一的に表現し、記憶し、処理することで、異なるシステム間においても、情報の一貫性を図る。
【解決手段】識別子と、順序を持つ因子の列として複数の識別子を結合する積演算子と、識別子および因子の列として結合された複数の識別子のいずれかまたは両方から項の組み合わせを構成する和演算子と、によって記述される対象情報を記憶する記憶部と、処理部と、入力部を接続可能なインターフェースと、出力部を接続可能なインターフェースと、を備え、インターフェースに接続された入力部から入力される情報を識別子、因子、項及び項の和である式のいずれか1以上として対象情報に設定し、記憶部に記憶させ、記憶部に記憶されている対象情報を参照し、インターフェースに接続された出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図りつつも鉄筋コンクリート構造物における軸方向鉄筋の座屈を好適に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】部材外周側に部材軸方向に沿って配筋される軸方向鉄筋51と、軸方向鉄筋51の外周側に巻回された帯鉄筋52とを有する橋脚5物における配筋構造であって、帯鉄筋52同士の隙間から一の帯鉄筋52によって囲まれた内部コンクリートの途中まで挿入される定着部55、および定着部55の基端側に設けられると共に帯鉄筋52の外側面に係止する所定の係止形状を有する係止部56からなる座屈抑制定着鉄筋54と、各座屈抑制定着鉄筋54における定着部55の先端側に緊結され、定着部55を部材軸直交断面に沿うような姿勢に保持する姿勢保持部材57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 化粧コンクリートの製造工程において、コンクリート表面に粗骨材が顕れたり、気泡が残ったりしないようにして、コンクリート表面に繊細な意匠を表現する。
【解決手段】 打設するコンクリート10の下面に型枠20を設置して化粧面40を形成する場合に、構造用軽量コンクリート骨材を用いた軽量コンクリートを使用することにより、粗骨材を型枠20の定盤面まで沈めさせない。あるいは、型枠20の上面にモルタル50を打設し、当該モルタル50の上部に粗骨材を含むコンクリート10を打設することにより、粗骨材を型枠20の定盤面まで沈めさせない。また、打設するコンクリート10の側面に型枠20を設置して化粧面40を形成する場合に、高流動コンクリートを使用することにより、コンクリート10内における気泡の残留を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の車両が管理エリアに適正な時間間隔を以て進入可能とする。
【解決手段】走行経路上にある管理エリアを走行予定の複数の車両の運行管理装置であって、複数の車両にそれぞれ搭載された複数の端末装置のそれぞれから、端末装置の位置情報をネットワークを介して受信する受信手段と、複数の端末装置のうちの第1の端末装置の位置情報が管理エリアへの進入を示す場合に、次に管理エリアに進入する第2の端末装置を特定する特定手段と、特定された第2の端末装置に対し、先行する車両が管理エリアに進入したことを示す情報を第2の端末装置から報知するための情報を前記ネットワークを介して送信する送信手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】地山の状況を定性的でなく、投入エネルギという数値を用いて定量的に表現することができ、これにより、切羽前方の地山評価を、より高速、長距離削孔が可能なウオーターハンマを用いて実現できる前方地山評価方法を提供すること。
【解決手段】ロッド先端で打撃を加えて地山を削孔するウオーターハンマを用いた前方地山評価方法であって、ウオーターハンマに供給する水圧を測定するA工程と、ウオーターハンマによる削孔速度を測定するB工程と、A工程により得られる水圧から、ウオーターハンマの打撃エネルギと打撃回数を算定するC工程と、B工程で得られる削孔速度と、C工程で得られる打撃エネルギとから、掘削体積比エネルギを算定するD工程と、を含み、D工程で得られる掘削体積比エネルギの値を前方地山評価に利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】条件の許容範囲が広いW/Oエマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】W/Oエマルションの製造方法は、乳化対象を含みかつエマルションの油相になる油に対し、自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体及び/又は水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子を含みかつエマルションの水相になる水を添加し、油及び水を混合する工程を有する。混合は、油に対する水の添加が終了する前に撹拌を開始することで行うことが好ましい。また、水の添加は、を含む被添加対象の量の50質量%以下の量で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セメント系深層混合処理工法で造成する地盤改良体の造成形状を造成中に正確に測定する。
【解決手段】地盤に挿入した噴射ロッド2から硬化材液等を高圧噴射して造成する地盤改良体の造成形状の測定方法であって、地盤改良体を造成する地盤に音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入し、地盤への硬化材液を噴射して地盤改良体を造成中に、音波発振機(4)から発振されて、地盤と地盤改良体との境界面で反射する音波を受振機(5)が連続的に受振することによって、地盤改良体の造成形状を測定する。具体的には、地盤改良体の径を測定する。地盤に噴射ロッド2とともに音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】メタン生成システムにおいて、メタン発酵槽内の圧力上昇に伴いメタン発酵槽に付設された安全弁が作動する場合においても、硫化水素を含むメタンガスが大気中に放出される事を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】メタン生成システム1において、メタン発酵槽9の天板上部にメタン発酵槽9の内部圧力が基準圧力まで上昇した場合に作動して内部圧力を低下させる安全弁94を設ける。そして、安全弁94の外側空間を密閉するように飛散防止用カバー容器95によって安全弁94を覆い、且つ飛散防止用カバー容器95と非常用脱硫塔97を接続配管96によって接続するようにした。 (もっと読む)


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