説明

長瀬産業株式会社により出願された特許

61 - 70 / 137


【課題】 種苗を包含する養殖時の養魚が病害に曝されることなく、健常に成長させることのできる魚類用免疫能増強剤ならびにそれを用いた餌料組成物および養殖魚の生産方法を提供すること。
【解決手段】 魚類用免疫能増強剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法が開示されている。本発明の魚類用免疫能増強剤は、繰返し単位としてβ−ヒドロキシ脂肪酸を含む重合体を含有する。本発明の魚類用免疫用増強剤は、飼料要素とともに配合して飼料組成物として使用することができ、養殖産業における養殖魚の生産効率性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ十分な強度、特に、荷重に対する剛性および局所荷重に対する耐久性を有する自動車用耐荷重ボードを提供すること、ならびにこの自動車用耐荷重ボードを簡単な工程により製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車用耐荷重ボードは、第一繊維性基材と熱可塑性発泡コア層と第二繊維性基材とがこの順に積層されてなる積層構造体を一体プレスして得られるコアボードを備え、これらの繊維性基材は繊維状物と樹脂バインダーとを含有する絡合不織布でなり、そして熱可塑性発泡コア層を構成する樹脂成分の融点は、樹脂バインダーの融点よりも高い。本発明の自動車用耐荷重ボードは軽量であり、かつリーンホースなどの補強材を用いることなく、十分な強度を有し得、フロアボード、リアパッケージトレイなどに用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 細胞内のAGE生成をより効果的に阻害し得るとともに、生体に対する安全性が向上したAGE生成阻害剤を提供すること。
【解決手段】 食品分野、医薬品分野等で利用可能な、AGE生成阻害剤が開示されている。本発明のAGE生成阻害剤は、褐藻類コンブ目コンブ科のマコンブ、アラメ、サガラメ、ツルアラメ、クロメ、カジメ、褐藻類コンブ目チガイソ科のワカメ、アオワカメ、ヒロメ、アイヌワカメ、およびチガイソ;褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科のホンダワラ、ヒジキ、およびアカモク;褐藻類ナガマツモ目モズク科のモズクおよびオキナワモズク;および、紅藻類スギノリ目スギノリ科に属する海藻;からなる群より選択される少なくとも1種の海藻由来の抽出物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】3−キヌクリジノンを立体選択的に(R)−3−キヌクリジノールへと還元する新規な酵素を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)に示す生化学的性質を有する酵素が提供される:(1)作用;還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として、3−キヌクリジノンまたはその塩を不斉還元し、(R)−3−キヌクリジノールを生成する;(2)基質特異性;3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンに作用し、その相対活性が、3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンの順に高い;および(3)至適温度;pH7で反応させる場合、温度40〜45℃において作用が至適である。酵素はまた、特定なアミノ酸配列またはその改変配列を含み得る。当該酵素を利用して、高収率で高い光学純度の光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞内のソルビトール生成をより効果的に阻害し得るとともに、生体に対する安全性が向上した、アルドース還元酵素阻害剤を提供すること。
【解決手段】 食品分野、医薬品分野等で利用可能な、アルドース還元酵素阻害剤が開示されている。本発明のアルドース還元酵素阻害剤は、褐藻類コンブ目コンブ科のマコンブ、アラメ、サガラメ、ツルアラメ、クロメ、カジメ、褐藻類コンブ目チガイソ科のワカメ、アオワカメ、ヒロメ、アイヌワカメ、およびチガイソ;褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科のホンダワラ、ヒジキ、およびアカモク;褐藻類ナガマツモ目モズク科のモズクおよびオキナワモズク;および、紅藻類スギノリ目スギノリ科に属する海藻;からなる群より選択される少なくとも1種の海藻由来の抽出物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】 AMPK活性化作用を有し、安全性の高い抗メタボリックシンドローム素材を提供すること。
【解決手段】 肥満、高脂血症、高血糖症(糖尿病)、高血圧などのメタボリックシンドロームに対する予防および治療を期待することのできる、AMPK活性化剤が開示されている。本発明のAMPK活性化剤は、例えば、ローズマリーおよび/またはセージの抽出物を含有する。本発明のAMPK活性化剤を用いれば、AMPKの活性化を効率的に促進することができる。本発明のAMPK活性化剤は、副作用を伴うことがなく、生体内において極めて安全にAMPK活性を増強させることができる。 (もっと読む)


【課題】 養殖時における養魚が病害に曝されることなく、安全でかつより早期に成長させることのできる魚類成長促進剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法を提供すること。
【解決手段】 魚類成長促進剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法が開示されている。本発明の魚類成長促進剤は、ポリヒドロキシ酪酸および乳酸菌からなる。このような乳酸菌には、例えば、エンテロッコカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)NF−1011(微工研菌寄第12564号)を用いることができる。本発明の魚類成長促進剤は、飼料要素とともに配合して飼料組成物として使用することができ、養殖産業における養殖魚の生産効率性を高めることができるとともに、給餌組成物とした際の養魚の摂取消費量をも低減することができる。このため、養殖環境の汚染(例えば、海洋環境汚染)の抑制にも貢献し得る。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、より少ない工程で製造可能なキラル相間移動触媒の提供。
【解決手段】以下の式(I):


で表される化合物。化合物は、相間移動触媒としてα−アルキル−α−アミノ酸およびその誘導体およびα,α−ジアルキル−α−アミノ酸およびその誘導体の合成に非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】 高価かつ複雑な製造設備を必要とすることなく、比較的自由な官能基を提供することができかつ反応効率に優れる、ビアリール化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ビアリール化合物の製造方法が開示されている。本発明の製造方法は、以下の式(II):
【化1】


で表されるオキサゾリン化合物を、有機溶媒中、ルテニウム触媒および水素スカベンジャーの存在下にて反応させる工程;を包含する。本発明によって製造されたビアリール化合物は、遷移金属との錯形成を経てあるいはそれ自体として、化学触媒などの多くの化学製品、もしくはその合成中間体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】共押出し成形方法により形成された積層ポリプロピレンフィルムを用いて帯電防止性自己粘着ポリプロピレンフィルムを構成することにより、極めて容易に製造することができ、非常に安価であると共に、ブロッキングが起こりにくく、優れた帯電防止性能を有し、自己粘着層及び前記フィルムを貼着する対象物への汚染が少ない帯電防止性自己粘着ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】共押出し成形によって基体層の一面側に自己粘着層及び他面側に粗面層が一体に形成された積層ポリプロピレンフィルムの前記粗面層の表面に帯電防止層が形成されてなる。 (もっと読む)


61 - 70 / 137