説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造で水平方向の力に対する耐力及び剛性が向上する天井構造およびブレース材と天井仕上板の固定金具を提供する。
【解決手段】天井構造100は、上階床スラブSから垂設された吊ボルト1と、吊ボルト1に吊り下げ支持された天井下地材2と、天井下地材2に取り付けられて天井面を構成する天井仕上板3と、上階床スラブS及び吊ボルト1の上端部のいずれか一方と天井仕上板3との間に斜めに架け渡されるブレース材4と、天井仕上板3とブレース材4とを固定する固定金具5と、を備える。固定金具5は、天井仕上板3の上側に配置されブレース材4の下端部が固定される上側固定部材51と、天井仕上板3の下側に配置される下側固定部材52と、上側固定部材51と下側固定部材52との間に天井仕上板3を挟んだ状態で、天井仕上板3と上側固定部材51と下側固定部材52とを一体的に締め付けて固定する締結部材53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 水走りを確実に防止可能であるとともに、製造性にも優れ、導線の腐食等の問題もなく、その後のコネクタ等との接続作業性にも優れるケーブルの製造方法等を提供する。
【解決手段】 中心に配置される導線3aの外周に、導線3bが配置される。隣り合う導線3b同士は接触するとともに、導線3bは導線3aと接触する。また、導線3bは導線3aの外周に最密に配置されて、撚り合わされる。同様に、導線3cが、導線3bの外周に配置される。隣り合う導線3c同士は接触するとともに、導線3cは導線3bと接触する。また、導線3cは導線3bの外周に最密に配置されて、撚り合わされる。導線3a、3b、3cの間の空間には、熱可塑性樹脂5が充填される。導線3cの外周には絶縁被覆7が設けられる。絶縁被覆7は、例えばポリエチレンを用いることができる。絶縁被覆7は、熱可塑性樹脂5および導線3cとの間に隙間が形成されないように被覆される。 (もっと読む)


【課題】 電気鉄道において、線路の上方に張架されているトロリ線は電車や機関車の通過に伴い、序々に摩耗するものであり、トロリ線の摩耗状況の把握は、電気鉄道施設のメインテナンス業務において極めて重要なものの一つであるが、摩耗状況を正確かつ簡単に知ることができる手段はなかなか見当らず、夜間作業の際には特にむずかしかった。
【解決手段】軟質合成樹脂を素材とした短冊状をなした白色の基部の表面側に、異なった色彩からなる平行彩色帯がその長手方向に向って形成されていると共に、裏面側には粘着層が形成された摩耗検知具を電気鉄道用のトロリ線の側面部に、前記平行彩色帯をトロリ線の長手方向と一致する向きになる様に貼付する様にした。 (もっと読む)


【課題】営巣防止網を鉄道軌道の上方に架設された梁に取り付ける作業の労力を軽減する営巣防止網支持具を提供する。
【解決手段】営巣防止網支持具1は、車両軌道の上方を幅方向に跨いで支持されたフレーム構造の梁の内側に営巣防止網を設けるためのものであり、営巣防止網の内面の一端側から他端側に亘って接触して延びて該営巣防止網を支持する支持本体部3を備える。支持本体部3は、営巣防止網を支持した状態で梁の内側上部に梁の延びる方向に沿って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】薬液注入後の注入用細管を土中に残さないこと。
【解決手段】削孔機を用いて、ケーシングで、送水しながら所定の深度まで削孔する行程と、所定の深度まで削孔後、ケーシング内にシール材を充填する行程と、シール材が充填されたケーシング内に、引揚用芯材を設置したシール材切削破壊具を、複数の注入用細管を束ねた注入用結束細管の中央部でかつ複数の注入用細管の先端側に固定した除去式薬液注入管を挿入し、ケーシングを引き抜く行程と、除去式薬液注入管の注入用細管から地盤改良用薬液を注入する行程と、地盤改良用薬液注入完了後、引揚用芯材を引き抜きながら固化したシール材をシール材切削破壊具によって切削する行程と、引揚用芯材の引き抜き後、注入用細管の最先端ノズルよりシール材を吐出しながら注入用細管を引き抜く行程とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量、コンパクトで、操作性の良い、トロリ線のクセ直し及びスライダーの形成ができるトロリ線の曲げ具を提供する。
【解決手段】トロリ線7を支持する第1の支持部5及び第2の支持部6を有するベース本体1と、上記ベース本体に設けた枢支軸20と、上記枢支軸に傾動自在に枢支した傾動部17と、この傾動部の一端に設けた、上記ベース本体に支持されたトロリ線を押圧する第1の押圧部と第2の押圧部を有する押圧体21と、上記傾動部の他端に設けた一方のギア部22と、上記ベース本体に傾動自在に枢支した、一端に上記一方のギア部に噛合する他方のギア部24を有し、他端に握り部を有するハンドル部23とよりなる (もっと読む)


【課題】この発明は、基準面から突出し、切断位置の断面において角部を有する多角断面突出部材を、効率よく基準面直近で切断するワイヤーソー切断工法を提供することを目的とする。
【解決手段】天井面310から突出する中間杭300を、無端状のワイヤー11を回転させて切断するワイヤーソー切断工法であって、中間杭300を、ワイヤー11で切断する切断位置の断面において角部を有するH型鋼で構成するとともに、切断位置を、中間杭300における天井面310の直近位置とし、切断開始時において、中間杭300のフランジ300aの角部のワイヤー11への角当たりを防止する補助プーリ110を有する補助プーリ機構100を、該基準面直近基端位置にセットするワイヤー11に対応して中間杭300に装備した。 (もっと読む)


【課題】直流き電線を鋼管柱で支持する場合において、雷撃後の続流によりき電線から鋼管柱を通して地絡電流が流れる場合に、この地絡電流が流れる鋼管柱の位置を標定し、き電線への直流電力の供給を遮断する。
【解決手段】保護システム100では、鋼管柱P5に雷撃があり続流(地絡電流)が流れる場合、この鋼管柱P5に設けた検出装置10により続流の発生を検出し、続流が所定の時間継続していると判定された場合、この続流の検出情報と、鋼管柱P5の位置を特定する位置情報とを無線信号により送信する。他の鋼管柱P1〜P4及びP6〜P7に設けた中継装置20は、検出装置10から送信された無線信号を中継して制御装置310及び310´に送信する。制御装置310及び310´は、検出装置10から送信された検出装置及び位置情報を受信して、き電線4に直流電力を供給する直流高速度遮断器OCRを開放し、き電線4を保護する。 (もっと読む)


【課題】定着強度を向上させることができるとともに、定着長を短くすることで、部材コストの低減が図れる。
【解決手段】柱2の複数の柱主筋21、21、…の端部と基礎杭3の複数の杭主筋31、31、…の端部とのそれぞれに固定された柱側定着体5と杭側定着体6と、鉄筋コンクリート増の地中梁4のコンクリート43内に配置されるとともに、柱側定着体5と杭側定着体6の周囲を囲繞する外鋼管7と、を備えた定着構造1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】取付面に対して接着したり、穴を開けずに取り付けることができ、また取付面の歪みを吸収して取り付けることが可能であり、これにより表示体自体の歪みを抑えることができる。
【解決手段】一方の面が表示面2aとされ、ポスター等の表示体Pを着脱可能に保持する表示板本体2と、この表示板本体2の他方の面に設けられた複数の磁石部3とを備え、工事用の仮囲い塀に用いられる鋼板壁4の壁面4aに取り付けられ、磁石部3の磁石32が弾性変形可能な部材からなり、表示体本体2に支持された構成の表示板1Aを提供する。 (もっと読む)


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