説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】鉄筋に作用し続ける荷重を緩和してコンクリート柱などのひび割れの発生を抑制し、定着側の母材の損傷を防ぎ、十分な定着力を発揮できるようにする。
【解決手段】母材(30)内に延びる鉄筋(31)先端部に定着板(35)が固定され、母材内に延びる鉄筋がその表面と母材との付着が切られた領域(33)を有し、先端部の定着板は鉄筋を介して所定荷重以上の力が作用したとき、母材内に形成された限定された可動域(37)の範囲内で移動可能で、可動域を超える移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋に持続的に荷重が作用し続ける場合に荷重を緩和し、コンクリート柱などのひび割れの発生を抑制し、部材を損傷することなく地震エネルギを吸収できるようにし、鉄筋に付加的に作用する軸力上昇を防いで耐震設計を合理化できるようにする。
【解決手段】 鉄筋定着部に所定荷重以上の力が作用したときに、鉄筋端部が限定された可動域を移動する免震定着機構を用いた耐震工法であって、前記鉄筋定着部は、先端部に定着板(23)が固定されて構造物の母材(13)内に延びる鉄筋(20)がその表面と母材との付着を切られた領域(21)を有し、先端部の定着板は鉄筋を介して所定荷重以上の力が作用したとき、母材内に形成された限定された可動域(25)の範囲内で移動し、可動域を超える移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】無線周波数帯が少なく地上側の長距離の有線接続が不要なシステムを実現。
【解決手段】停車場域では地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置36が有線接続を用いて無線伝送のタイミングを調整しながら主局として周波数f1で無線伝送を行うとともに車上装置20が踏切情報23に基づき従局として周波数f1で無線伝送を行うことで地上側と車上側とが一対多でも多対多でも無線伝送が的確に行われ、純単線域では車上装置20が踏切情報23に基づき主局として周波数f2で無線伝送を行うとともに地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置32が周波数f2で無線伝送を行うことで車上側と地上側とが一対多になって有線接続しなくても無線伝送が的確に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 屋外において昼夜に亘って連続的に変位計測が可能で計測誤差が少ない変位計測用の自己発光型ターゲット、及びそれを備えた変位計測システムを提供すること。
【解決手段】 撮像手段(カメラ3)で撮像した画像を解析手段(PC4)で解析することにより計測対象物(レール)の変位計測を行う変位計測システム1に用いられ、計測対象物(レール)に取り付けられて自ら発光する変位計測用の自己発光型ターゲット(計測用ターゲット2)を、ケース20と、このケース20の背面側内部に取り付けられて発光する発光手段21と、ケース20の前面側内部に取り付けられ、蓄光性蛍光体と光透過性物質とを含有して板状に成型された蓄光面材22と、を備えた内照式の自己発光型ターゲットとする。 (もっと読む)


【課題】通信を行うことができる電源を確保しつつ、この電源を効率よく使用して通信を行うことができる無線通信装置、設備情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】監視対象となる設備に沿って移動する移動体に取り付けられる通信装置と、当該通信装置に無線によって情報を送信する記録媒体とを有する設備情報管理システムにおける記録媒体であって、前記設備に設けられるセンサの検出結果である設備情報を記憶する記憶部と、前記通信装置の深紫外線発光装置から起動指示として深紫外線の信号を受信する受信部と、前記受信部にて受信した前記深紫外線の信号に基づいて、前記記憶部に記憶された設備情報を当該通信装置に送信する送信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吊ボルトへの固定強度を高めることができるブレース取付金具および天井構造を提供する。
【解決手段】天井裏で、天井ブレース5を吊ボルト3の上端部に取り付けるための天井ブレース取付金具1であって、一端が開口した断面U字状を呈し吊ボルト3に側部から装着される第一部材10と、この第一部材10の開口側に着脱可能に装着される第二部材20とを備えており、第二部材20が第一部材10に装着された状態で、第一部材10と第二部材20が吊ボルト3の全周を囲うように構成されており、第二部材20には、天井ブレース5の先端のボルト部材6が螺合するネジ孔21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レールボンド抵抗を自動で測定できるレールボンド抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】 第1のレール11上に、第1電極C1と、第2電極C2と、第3電極C3とを配置し、第2のレール12上に第4電極C4と第5電極C5とを配置する。この場合に、第2電極C2と第3電極C3の間隔が所定の基準長さ(例えば、1m)になるように配置する。また、第1のレール11上の第3電極C3と第2のレール12上の第4電極C4の間隔が所定の長さ(例えば、1m)になるように配置する。そして、電源部41により、第1電極C1と第5電極C5との間にバッテリ電圧Vbatを印加し、演算制御部100により、第2電極C2と第3電極C3との間の電位差V1と、第3電極C3と第4電極C4との間の電位差V2とを検出し、この電位差V1と電位差V2との比に基づいて、レールボンド抵抗(抵抗R)の大きさ(メートル長に換算された抵抗値)を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で水平方向の力に対する耐力及び剛性が向上する天井構造およびブレース材と天井仕上板の固定金具を提供する。
【解決手段】天井構造100は、上階床スラブSから垂設された吊ボルト1と、吊ボルト1に吊り下げ支持された天井下地材2と、天井下地材2に取り付けられて天井面を構成する天井仕上板3と、上階床スラブS及び吊ボルト1の上端部のいずれか一方と天井仕上板3との間に斜めに架け渡されるブレース材4と、天井仕上板3とブレース材4とを固定する固定金具5と、を備える。固定金具5は、天井仕上板3の上側に配置されブレース材4の下端部が固定される上側固定部材51と、天井仕上板3の下側に配置される下側固定部材52と、上側固定部材51と下側固定部材52との間に天井仕上板3を挟んだ状態で、天井仕上板3と上側固定部材51と下側固定部材52とを一体的に締め付けて固定する締結部材53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】夜間作業の作業性を損ねることなく、夜間作業終了後の忘れ物確認の徹底を図ることができるカメラ付き照明装置1を提供する。
【解決手段】ヘルメットの前部に取り付けられる装置本体10によって、ヘルメットの前方側を照明するとともに該前方側の映像を撮像可能なカメラ付き照明装置1において、装置本体10に、前方側を臨むレンズ32によって該前方側の映像を撮像するカメラモジュール30と、レンズ32の径方向外側において該レンズ32の周方向に間隔をあけて配置されて前方側に向かって光を照射する複数のLED44を有する照明モジュール40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】既設設備を新設設備に更新するときに、簡単な構成で短時間に安定して切り替える。
【解決手段】リレー本体2の電磁リレー4が励磁されたとき、ロック機構部3のシートヒータ28により形状記憶合金ばね27を加熱してロック作動板24を通常ばね26側に移動させ、ロック作動板24に設けたロック用カム30のロック解除軸21の係止溝23との係止を解除してロックばね20により位置決め板18をリレー本体2側に移動して位置決め板18に設けたロック部材17の先端部により電磁リレー4の可動部の移動を阻止して、電磁リレー4の励磁を解除しても電磁リレー4を励磁した状態に確実に維持する。 (もっと読む)


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