説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4から警報指令を受信することで、携帯受信機5で警報を発する鉄道用警報発生システムにおいて、携帯受信機5に、特定の車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4を登録する表示操作部と、警報指令を受信した際にその送信元の装置3、4が予め登録された特定の装置3、4か否かを判定し、特定の装置3、4の場合に警報を発する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアセクションにおける架線溶断を防ぐ架線溶断防止システムを提供する。
【解決手段】短絡制御装置が、速度検知装置から送信された速度情報と、電車の急制動時の加速度と、速度情報を受信した後かつ当該受信した速度情報の次の速度情報を受信する前の現在時刻とに基づいて、当該速度情報を受信した後の現在時刻における電車の速度を算出する。そして、短絡制御装置は、算出した電車の速度がエアセクションにおける架線溶断発生の可能性のある許容速度以下であるかを判定し、算出した電車の速度が許容速度以下である場合にエアセクション区間の2つの架線の短絡制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ホーム又はホーム発着時の車両に緊急事態が発生した場合、乗客を安全でかつ速やかに脱出させることができるホームドア装置を提供するものである。
【解決手段】乗降扉と、前記乗降扉を収納する固定戸袋と、前記固定戸袋に隣接して配設された緊急脱出扉と、前記固定戸袋に隣接して配設された前記緊急脱出扉を前記固定戸袋部の側面に沿って斜行移動して進出させる第1移動手段と、前記第1移動手段の動作終了後に、前記緊急脱出扉を前記固定戸袋の表面部を覆って横行移動させる第2移動手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でもって高所での遮音性能を確保しながら風荷重の影響の緩和を図ることが可能な鉄道用防音壁を提供する。
【解決手段】軌道1を走行する車両から発生する騒音の軌道1外部への放射を防止する鉄道用防音壁10を、軌道1の側方に設置される壁本体20と、該壁本体20の上方において互いに上下方向に間隔をあけて重なるように複数が配列され、上方に向かうに従って軌道1の内側に向かって張り出すように傾斜する遮音板40とから構成する。 (もっと読む)


【課題】事故電流がどの経路を流れたかを容易に且つ外部電源を設けずに判断することができる事故電流表示装置を提供する。
【解決手段】変流器16が吸上線4に取付られており、変流器16は吸上線4を流れる電流を検出し、低電流に変換する。計測部11が変流器16で検出された電流を計測し、閾値比較部12がこの計測電流と予め設定された閾値とを比較して、計測電流が閾値を超えた場合に、事故電流と判別して、表示信号を表示部13に出力する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路の点検者が、軌道回路毎に軌道回路測定器を用意して選択する負担や、測定周波数値を設定する負担を軽減する。
【解決手段】内部記憶部51が、操作入力部31の有する押ボタンと対応付けて、周波数設定値を記憶する。そして、操作入力部31が押ボタンの押下を受け付けると、対象選択部412が、押下された押ボタンに対応付けられた周波数設定値を内部記憶部51から読み出し、測定対象周波数として設定する。これにより、軌道回路測定器1は、押ボタンの押下で、異なる周波数の電気信号を用いる複数の軌道回路に対応でき、点検者の負担を軽減し得る。 (もっと読む)


【課題】短冊幅方向の異なる短冊状植設端子23,24,25を一操作で鎖錠する。
【解決手段】ベース板21に植設された信号用端子23(第1短冊状植設端子)を貫通中空32に収めて周りを囲っている可動部材31(第1鎖錠部材)の横方向(第1方向)の移動が、運動方向変換機能付き伝動機構43〜45によって縦方向(第2方向)の移動に変換されてから、ベース板21に植設された電源用端子24及び接地用端子25(第2短冊状植設端子)を貫通中空42に収めて周りを囲っている可動部材41(第2鎖錠部材)に伝達されるようにする。 (もっと読む)


【課題】架線周波数を切替える区間でもATC信号送受信器を共用送受信器とすることで、システム構成を簡潔化する。
【解決手段】複数の変調基準周波数に対応できる共用のATC信号送受信器105を採用し、架線周波数切替区間でのき電区分所101の架線周波数の切替えに合わせ、ATC地上装置の架線条件切替器103とパイロット切替器104により共用のATC信号送受信器105へ入力されるパイロット周波数を、切替後の架線周波数に適したATC信号周波数へ自動で切替える。 (もっと読む)


【課題】到着駅が不明である旅客を含む旅客の流れを、平常時においても、特に、特定の路線の障害発生時においても高い精度で予測する。
【解決手段】ある1日の途中までの時間帯について実際に取得された旅客の流れのパターンに近似するパターンを有する過去の日付を取得し、当該過去の日付における1日の残りのパターンを時間帯ごとに取得する。出発駅から到着駅に向かう経路が複数存在する場合、所定の計算式によって経路が旅客に選択される確率を経路ごとに計算し、旅客の人数を複数の経路に配分する。路線ごとかつ1日の残りの時間帯ごとに、出発駅において乗車可能な複数の列車を抽出し、旅客の人数を、列車に配分する。旅客の人数を複数の経路に配分するに際し、効用関数を使用し列車ごとに配分した旅客の人数を実測値と比較する学習処理を行い、効用関数のパラメータを最適化する。 (もっと読む)


【課題】標識板、特に第4種踏切に使用する標識板の視認性を、遠くからでも認識容易にする。
【解決手段】上部が長方形状で下部が三角形状である五角形状に形成された標識板本体1と、標識板本体1の文字表示側面に貼付された、表面に文字が表された再帰反射性フィルム5と、再帰反射性フィルム5上に表された文字に沿って、標識板本体1の文字表示側面に設けられた発光部7と、標識板本体1に設けた、発光部7を発光制御する電源回路部8とで構成する。 (もっと読む)


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