説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】鉄系構造物を磁気インピーダンス効果センサにより適確・容易に検査できる方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子を備えたセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電すると共に直流分に交流分を重畳したバイアス磁界をかけながら鉄系構造物に沿い走行させる。鉄系構造物もバイアス磁界に対し磁気回路の一部となり、バイアス磁界の強さが鉄系構造物の傷・腐食・減肉の程度に応じて変化し、その出力変化から鉄系構造物の欠陥の程度を検査する。 (もっと読む)


【課題】二次冷媒を介して室内負荷を冷暖房するヒートポンプ式冷暖房装置において、複数の室内負荷を運転する際の運転効率を向上させること。
【解決手段】本発明は、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器6、膨張弁5a,5bおよび冷媒間熱交換器4a,4bを冷媒配管で接続して閉回路を形成し、一次冷媒が封入されているヒートポンプ回路7と、一次冷媒と熱交換する二次冷媒を冷媒間熱交換器4と室内負荷9との間で循環させる負荷回路11a,11bとを有するヒートポンプ式冷暖房装置において、ヒートポンプ回路7は複数の冷媒間熱交換器4a,4bが並列に設けられ、それぞれの冷媒間熱交換器4を通流する一次冷媒の流量を調整する流量調整手段3を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有線伝送路に適用される搬送装置の送信振幅等化方式において、実際に運用する伝送路の周波数特性における歪み補償の等化偏差を最小にし、長距離伝送を可能とする。
【解決手段】送信振幅等化方式は、所定の周波数特性近似式から推定伝送距離205及び推定周波数特性206を算出する減衰特性近似式算出部204、推定周波数特性206と逆の周波数特性を算出する逆特性算出部210、伝送距離毎の逆周波数特性データを記憶した逆周波数特性記憶部208、推定伝送距離205に応じた逆周波数特性を逆周波数特性記憶部208から選択する逆特性パターン選択部207、逆特性算出部210による逆周波数特性又は逆特性パターン選択部207による逆周波数特性から送信等化フィルタ212のタップ係数の算出と設定を行うフィルタタップ係数算出部211を有する。送信等化フィルタ212は、有線伝送路の周波数特性と逆の傾きを持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転の立ち上げ時における冷暖房能力を向上させること。
【解決手段】本発明は、一次冷媒が通流する冷媒間熱交換器を備えたヒートポンプ回路と、この一次冷媒と熱交換する二次冷媒を冷媒間熱交換器3と負荷7との間で循環させる冷暖房回路と、この冷暖房回路に設けられた二次冷媒を蓄えるバッファタンク8と、冷暖房回路に設けられた負荷7をバイパスさせるバイパス管路10と、バッファタンク8に蓄えられた二次冷媒を冷媒間熱交換器3とバイパス管路10との間で循環ポンプ9により循環させる循環回路と、二次冷媒の流路を冷暖房回路又は前記循環回路のいずれかに切り換える切換手段とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発電所等の取水口に進入するクラゲを、特別な廃棄処理設備を設けることなく、低コストで抜本的に処理することのできる洋上クラゲ処理システムを提供する。
【解決手段】取水口に進入するクラゲはカーテンウォール12と縦網14,16と底網18により誘導され、誘導されたクラゲはクラゲ回収台船20とサクションホース22とフィッシュポンプ24により生きたまま洋上クラゲ貯留槽30に移送される。クラゲ貯留槽は網地で構成され、取水口付近の海水の流れのあるところに設置されるので、貯留されたクラゲは運動を続けて減量し、やがては網地に張り付いて損壊し、海水に溶けて消滅する。また、クラゲ貯留槽には水質監視センサ40、クラゲ量監視センサ50を備え、槽内の水質が基準を維持できない場合や槽内のクラゲ量が処理能力を超える場合には、陸上回収切替弁26を陸上回収側に切り替えて、陸上クラゲ回収容器60にクラゲを回収する。 (もっと読む)


【課題】 仮支持装置のサブブームに作用する負荷を正確な状態で把握し、この把握した負荷に基づいて仮支持装置の破損や車両の転倒を防止する。
【解決手段】 電線保持具56により電線を保持した状態でサブブーム55の先端部(荷重負荷点56a)に作用する、サブブーム55の起伏面に沿う起伏面内水平荷重Fxを起伏面内水平荷重検出器82により検出し、サブブーム55の起伏面に直交する起伏面外水平荷重Fyを起伏面外水平荷重検出器83により検出し、サブブーム55の先端部に作用する鉛直荷重Fzを鉛直荷重検出手段90により検出する。そして、これら起伏面内水平荷重Fx、起伏面外水平荷重Fy及び鉛直荷重Fzの少なくとも一つがそれぞれの荷重に対応して設定された許容値Fxa,Fya,Fzaを上回ったとき、サブブーム55の作動及びメインブーム30の作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 四フッ化ケイ素を製造する際の製造コストの低減、及び廃棄物量の低減が可能な四フッ化ケイ素の製造方法、及びそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】 二酸化ケイ素を含む原料1と、フッ化水素酸及びケイフッ化水素酸を含む混合液とを反応させることにより、高シリカフルオロケイ酸水溶液を生成する高シリカフルオロケイ酸生成工程(a)と、前記高シリカフルオロケイ酸水溶液と硫酸とを反応させることにより、四フッ化ケイ素を生成する四フッ化ケイ素生成工程(c)と、前記四フッ化ケイ素生成工程(c)で副生するフッ化水素含有の硫酸を水蒸気蒸留することにより、硫酸を生成する硫酸生成工程(d)とを有し、前記四フッ化ケイ素生成工程(c)では、前記硫酸生成工程(d)で生成する前記硫酸を再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】港湾内の波浪の予測精度を向上させる。
【解決手段】特定の港湾について、ある時刻において、その時刻よりも後の指定時刻における港湾の内側の港湾内波浪を予測する港湾内波浪予測方法であって、港湾の外側の港湾外波浪および港湾内波浪の統計的関係式230を算出する手順と、波浪予測モデル310を用いた数値シミュレーションにより指定時刻における港湾外波浪の推算値330を推算する手順と、統計的関係式230および港湾外波浪の推算値330に基づいて指定時刻における港湾内波浪の予測値340を算出する手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】 金属窒化物を金属ハロゲン化物に転換する際の転換温度を比較的低い温度とし、転換時間を短縮化でき、腐食性ガスであるハロゲンまたはハロゲン化水素を使用せずに、安全性高く反応を進行させることができる金属窒化物のハロゲン化物への転換方法を提供する。
【解決手段】 金属窒化物を出発原料として金属ハロゲン化物に転換する方法であって、固体の金属窒化物に、100℃〜700℃の温度範囲でガスまたは液体または固体状のCdハロゲン化物を接触させることにより、前記金属窒化物を金属ハロゲン化物に転換し、一方、Cdハロゲン化物はCd金属として転換後の金属ハロゲン化物と分離し、目的の金属ハロゲン化物を単離することを特徴とする金属窒化物のハロゲン化物への転換方法である。Cdハロゲン化物に代えて他の亜鉛族金属ハロゲン化物を用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造簡易にして軽量で送電線への巻き付け作業が軽微であり、運搬時には折り畳み圧縮されてコンパクトに収納され、運搬コストの低い鳥害防止具とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 所要線径で所要長さの巻き線1と、該巻き線1に所要間隔で配設される固定子2と、各固定子2の前記巻き線1と平行な端部にその外周の一部が埋設されるリング体3から成る。
また、接合部としては固定子2に代えて中心部に挿通孔を貫設したビーズで巻き線1とリング体3相互を接合したり、溶融状態で巻き線1とリング体3相互を接合し、強制冷却によって固定化するものもある。
このほか、前記リング体3に切断開口部10を配設したものや、切断開口部10にチューブ11を係脱自在に被覆したものでも提供される。 (もっと読む)


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