説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】 充電部を露出させない接続部形式に対する端末構造の電力ケーブルとの接続が容易に行えるケーブル接続アダプタを提供すること
【解決手段】 エポキシ樹脂等によりモールドした導体棒10の両端に接続用のスタッド11,11を設けて連結プラグ1とし、これは略T字形状の端末ハウジング2の受座部22へ嵌め合わせる。受座部22は連結プラグ1を他端側スタッド11が露出する状態に受ける。移動用ケーブル4tの端部へ装着した端末ハウジング2を支持台3の一方へ組み付ける。既設の電力ケーブル4a端部に装着してある端末ハウジング2は支持台3の他方へ組み付けし、2つの端末ハウジング2,2間に連結プラグ1を介在させて向き合わせに連結させる。支持台3は表裏両面が8角形状となる柱状の枠体30とし、枠体30からアーム31を延長させて設けてその先端部位で電力ケーブル4をクランプする。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、パッファ室7は第1のパッファ室7aと第2のパッファ室7bとの少なくとも2室に直列に区画され、第1のパッファ室と7a第2のパッファ室7bとの間の仕切壁12に、常時開口している第1の連通口13と、固定側電極4と可動側電極5との開離が進んだときに開口する第2の連通口14とが設けられ、第2のパッファ室7bから第1パッファ室7aに噴出されたCOガス2を絶縁ノズル11の内方に吹き出し口9から噴出させるものである。 (もっと読む)


【課題】配電系統に接続された分散電源を有する需要家における、分散電源の運転状況の検出装置を提供すると共に、当該検出装置の検出情報に基づいて系統操作時に予期せぬ過負荷等の発生等を回避できる系統の制御を実現する。
【解決手段】商用系統から分散電源を有する需要家に流入又は流出する電力及び/又はその力率を検出し、該力率検出値を予め設定した閾値と比較することにより、検出値が閾値より低い場合に当該需要家の分散電源が発電状態であると判定すると共に、電力検出値に基づいて分散電源の発電電力を推定する。系統の各需要家の当該推定値の情報を収集し、配電系統の各区間の潮流を推定し、当該潮流に基づいて区分開閉器の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続部を解体することなく、接続部劣化診断の主対象となる穏やかな放電が発生していることを示す特定の診断ガスの有無から、接続部の劣化有無を診断することが可能な接続部の気中ガス分析診断方法および接続部の構造を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの接続部内から気中ガスをガス採取口を用いて採取し(S1001)、採取したガスに対してガスの種類と濃度の分析を実施する(S1002)。採取したガス成分の中にアセチレンガスが含まれるか否かを調べ(S1003)、採取したガス成分中にアセチレンガスが含まれていれば、接続部に絶縁劣化が生じているものと判定する(S1004)。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信システムにおける故障データ等の監視情報の伝送システムに関する。
【解決手段】デジタル通信システムの信号伝送で用いられているリードソロモン符号の同期コードを活用し、伝送する監視情報のビット情報を該同期コードと同じビット数で拡散コード化する。拡散コード化した情報を、伝送されているリードソロモン符号の同期コードフレーム位置にnフレーム間隔で入れ替えて送信することを特徴とする監視情報伝送方式。 (もっと読む)


【課題】可変リアクトル又は可変変圧器を構成する三相バランスの優れた三相形電磁機器に関する。
【解決手段】6つの直線磁心の一端を集合させて接合し、他方の端部を連結磁心で連結して窓部を形成し6つの脚部を有する磁心を構成する。6つの各脚部の磁心に三相交流電源に接続される主巻線を巻回する。連結磁心に制御巻線を巻回し、主巻線による主磁束によって誘起する電圧が打消されるように直列又は並列に接続し、その開放端子に制御回路を接続する。制御巻線に直流制御電流を供給することにより、一方向に還流する制御磁束を発生させ、前記主磁束と制御磁束の共通磁路となる磁心の磁気抵抗を制御し主巻線のリアクタンスを連続的に可変する。 (もっと読む)


【課題】施工条件の管理範囲を規定して、管体の設置状態、構成状態に依らず、確実に残留応力を改善できる管体の残留応力改善方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の配管2の溶接部分Cの外周面に局所的にレーザ光5aを照射し、照射領域Sを周方向に移動することにより、配管2の残留応力を改善する際、施工対象の配管2に複数の熱電対9を設置し、レーザ光5aの照射による配管2の外面の温度履歴を測定して、温度履歴を管理する。 (もっと読む)


【課題】力率調整用コンデンサなどの阻害要因が配電線に設置されている場合でも高精度に地絡点を標定する。
【解決手段】配電線2の末端の測定点M1、M2およびM3に事故検出装置4を接続し、各線と大地間にコンデンサ11を接続し、電流センサ12でコンデンサ11に流れる電流を測定する(601)。演算装置14は、コンデンサ11に流れる電流波形に基づき地絡時に地絡を検出し、地絡相を特定し、更に電流の立ち上がりの傾きを求める(602)。中央装置7は、予め地絡の監視対象となる配電線を予めモデル化し、シミュレーションで地絡距離xと、測定点Mで地絡相に流れる電流の傾きから算出される特性量との関係を特性量カーブとして計算、保持している(605、606)。地絡時、中央装置7に送信された測定点M1、M2およびM3のコンデンサ電流の傾きを所定の演算式に代入して特性量を算出し(603)、特性量カーブに代入して地絡距離xを標定する(604)。 (もっと読む)


【課題】配電系統の電圧・電流計測値から配電系統の潮流状態及び各計測装置の誤差を併せて推定する手段を提供すること
【解決手段】潮流計算データベース(21)から、線路定数、負荷・発電量の初期値及び系統構成データを読み込み、潮流計算により負荷・発電量、ノード電圧及び線路潮流を含む配電系統状態を計算する潮流計算部と、計測データベース(22)に格納された配電系統状態の計測値と潮流計算により計算された配電系統状態との偏差を計算し、この計算した偏差を用いて定式化された目的関数を、最適化計算により解くことで、各計測装置(170)における真値と計測値との関係を表すセンサ誤差データの推定値及び潮流計算により計算された配電系統状態の修正量を計算し、この修正量を用いて、潮流計算により計算された配電系統状態を修正する配電系統状態推定部とを備える状態推定装置(10)。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることができ、高純度シリコンを安定して量産することができる高純度シリコン製造方法および高純度シリコン製造装置を提供する。
【解決手段】アークプラズマジェット発生装置11は、プラズマジェットを発生させるジェット発生部21と、ジェット発生部21で発生させたプラズマジェットにフッ素系珪素ガス(SiF)またはシランガス(SiH)を供給するシリコンガス供給部23と、プラズマジェットを外部に噴射する噴射口21bとを有している。拡散抑制手段12がプラズマジェットの拡散を抑制するよう噴射口21bから噴射方向に伸びて設けられている。捕集手段14が拡散抑制手段12を通過したプラズマジェットから、フッ素系珪素ガスまたはシランガスの分解により生成されたシリコンを捕集するよう拡散抑制手段12の噴射方向の前方に設けられている。 (もっと読む)


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