説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】配電系統の計測情報を用いて電圧自動調整器(SVR)の整定パラメータを効率よく決定する。
【解決手段】配電系統100に設置されたセンサ170は、線路の電流,電流力率,有効電力P,無効電力Q,ノード電圧Vなどを測定し、通信端局180、通信ネットワーク190を介してLDCパラメータ決定装置10に情報を送る。センサの電圧計測データとSVR出力電圧Vsvr,SVR通過有効電力Psvr,無効電力Qsvrに相当する計測データを基に、まず、分析対象期間内で配電系統の分析対象ノードの電圧上下限値範囲内となるような電圧自動調整器の出力電圧理想値Vsを求め、次に、この理想値Vsと配電系統の電気量の計測値との相関を重回帰分析することによって、電圧自動調整器の整定パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】データロガーに高価なGPS受信機や標準電波受信機を内蔵しなくても、データロガーに内蔵された電気時計の記録時刻を補正し、正確な測定時刻を得ることができるデータロガーの測定時刻補正方法および測定時刻補正システムを提供する。
【解決手段】データロガー30が、電気時計33の時刻と測定した物理量とを記録する。時刻記録手段10が、標準時刻とそれに対応する電気時計12の時刻とを所定の時間間隔で記録する。時刻差算出手段43が、標準時刻に設定された電気時計33の時刻と、電気時計12の時刻との時刻差ΔTを求める。時刻抽出手段44が、データロガー30の測定時刻に時刻差ΔTを加えて補正基準時刻を計算し、その補正基準時刻と一致し又は最も近い時刻を、時刻記録手段10の電気時計12の時刻の中から抽出する。時刻補正手段45が、時刻抽出手段44で抽出された時刻に対応する時刻記録手段10の補正時刻を求める。 (もっと読む)


【課題】煙突等のグランドフレア塔体から発生する低周波振動を適切に調整して建具の振動発生限界以下に抑え、周囲の物体が共振・振動することを防止したグランドフレアを提供する。
【解決手段】可燃性排ガスを煙突下端のバーナ11で燃焼処理し、煙突20の下端及びバーナ11の周囲が風防40により囲まれているグランドフレア10において、煙突20及び風防40よりなるグランドフレア塔体から発生する固有振動数の変更、グランドフレア塔体の複数化、及び前記グランドフレア塔体内部への低周波振動吸収体設置の中から少なくとも1つを選択し、グランドフレア塔体の低周波騒音音圧レベルを低減した。 (もっと読む)


【課題】交流主巻線の電流の影響を受けずにリアクタンス値を連続して増減することができ、また、制御損失を低減した電磁機器を提供する。
【解決手段】交流主巻線と直流制御巻線が田の字状磁心に巻回され、前記主巻線による交流主磁束が田の字の十字状の第1の直線磁路の交点で対向して対称的に4つの閉磁路を還流し、前記制御巻線による直流制御磁束が前記十字状の第2の直線磁路を一方向に通って2つの閉磁路を還流する。直流制御磁束の還流磁路部にバイアス磁束を付与し、制御巻線の制御電流の方向により主磁束のリアクタンスを所定値から連続的に増加、又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金に対する付着性、耐候性が良好で、且つ、難着雪性に優れた水系撥水性塗料の提供。
【解決手段】78〜94重量部のシリコーン含有アクリルラテックスと、20重量部以下の混合ワックスエマルジョンと、5〜8重量部の造膜助剤と、0.2〜0.6重量部の増粘剤とをそれぞれ含有している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン停止時において、キャットバック防止に必要な運転操作を速やかに実施することができるガスタービンを提供すること。
【解決手段】圧縮機11の吐出側から分岐した分岐流路42に接続され、空気を導入して昇圧する圧縮機11から独立した運転が可能な昇圧装置40と、昇圧装置40で昇圧された圧縮空気をタービン13の静止系部品内に設けられているタービン冷却媒体流路50へ導く温度調整媒体供給流路43と、タービン冷却媒体流路50を通過した圧縮空気を吐出側へ導いて合流させる温度調整媒体戻し流路44とを備え、ガスタービン停止時に昇圧装置40を運転し、タービン13内に残留する高温ガスを排出する換気冷却系統が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部分負荷時に効率よく確実に燃焼器を冷却して運転することができるガスタービンを提供すること。
【解決手段】圧縮機11の圧縮空気供給流路28から分岐する分岐流路42に接続され、圧縮空気を抽気して昇圧する圧縮機11から独立した運転が可能な昇圧装置40と、昇圧装置40で昇圧された昇圧圧縮空気を燃焼器12内に設けられている燃焼器冷却流路50へ導く昇圧空気流路43と、昇圧空気流路43を通過した昇圧圧縮空気を圧縮空気供給流路28へ導いて合流させる昇圧空気戻し流路44とを備え、ガスタービン10の部分負荷時に昇圧装置を運転し、燃焼器冷却流路50内に昇圧圧縮空気を流して冷却する。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面が蒸気の膜で覆われ、熱伝達率が低下して外筒の管壁温度が急上昇する現象を防止することができ、外筒の熱による損傷を防止すること。また、バーナ先端部での冷却効率の斑による冷却不足に起因したバーナの焼損を防止すること。
【解決手段】二段噴流床石炭ガス化炉内に位置する先端部が、外筒41と内筒42とを有する二重管構造とされ、かつ、先端部を冷却する冷却水が、内筒42の内側を通って供給され、先端部を冷却した後、外筒41と内筒42との間に形成された空間内を通って基端側に戻されるように構成されているとともに、外筒41と内筒42との間に形成された空間の流路面積が、内筒42の内側に形成された流路面積よりも小さくなるように構成されており、外筒41と内筒42との間に形成された空間を通って基端側に戻される冷却水に、内筒42の外周面に形成されたガイド49に沿った旋回流F1と、外筒41および内筒42の長手方向に沿った略直線的な流れF2とが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン定格運転時のACCシステムにおいて、タービン静止系部品の冷却効率向上を達成できるガスタービンを提供すること。
【解決手段】圧縮機11の吐出側から分岐した分岐流路42に接続され、空気を導入して昇圧する圧縮機11から独立した運転が可能な昇圧装置40と、昇圧装置40で昇圧された圧縮空気をタービン13の静止系部品内に設けられているタービン冷却媒体流路50へ導く温度調整媒体供給流路43と、タービン冷却媒体流路50を通過した圧縮空気を吐出側へ導いて合流させる温度調整媒体戻し流路44とを備え、ガスタービン定格運転時に昇圧装置40を運転し、タービン冷却媒体流路50内に圧縮空気を流して冷却する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン起動時におけるACCシステムの速やかな運転制御を行い、ガスタービン起動の高速化を達成できるガスタービンを提供すること。
【解決手段】圧縮機11の吐出側から分岐した分岐流路42に接続され、空気を導入して昇圧する圧縮機11から独立した運転が可能な昇圧装置40と、昇圧装置40で昇圧された圧縮空気をタービン13の静止系部品内に設けられているタービン冷却媒体流路50へ導く加熱媒体供給流路43と、タービン冷却媒体流路50を通過した圧縮空気を圧縮機11の吐出側へ導いて合流させる加熱媒体戻し流路44とを備え、ガスタービン起動時及びその起動直前準備として昇圧装置40を運転し、タービン冷却媒体流路50内に圧縮空気を流して昇温させる。 (もっと読む)


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